まつエクサロンのオーナーのお悩みのひとつに集客があります。
新規のお客様に知ってもらうのはもちろんのこと、継続してリピートしてもらうにも、集客の施策が必要です。
今回は、まつエクサロンに有効な集客方法の種類と特徴、集客方法の決め方やリピート率アップの方法を紹介します。
まずは資料をご覧ください
目次
集客方法を決める前に集客のポイントを確認しよう
どんな方法で集客をするのかを決める前に、集客のポイントを確認しておきましょう。集客の際に押さえておきたいことや注意点を把握すると、より効果的な集客方法を選択しやすくなります。
まつエクサロンのターゲットを決めよう
自身のまつエクサロンがどんなお客様をターゲットにしていきたいのかを決めましょう。ターゲットによって、来店しやすい時間や好まれるサービスが異なるため、集客でアピールするポイントも変わってきます。
たとえば「流行に合わせたまつエク施術が受けられる」とアピールした場合、若年層の女性には好印象かもしれませんが、中高年以降のお客様には響きません。その一方で「目元のたるみケアにまつエクが役立つ」と言われても、若年層にはピンとこないでしょう。
このように、ターゲットに合わせたメリットを選んで伝えることで、集客につなげましょう。
複数の方法を試してみよう
まつエクサロンによって、どんな集客方法が適しているのかは変わります。定期的に配信をしているから、公式ブログを更新しているから、などのひとつの集客方法だけに頼るのではなく、いくつかの集客方法を組み合わせて試してみましょう。
ただし、手当たりしだいにたくさんの集客方法を試すのもよくありません。広告費などのコストがかさんでしまうためです。売上の4〜5%の予算を目安にして、まずは低予算の方法から試してみましょう。
サロンの強み・コンセプトを明確にしよう
他店にはない、そのサロン・その施術者でなければいけない理由が見つけられると、新規の集客だけではなく、リピーターの獲得にもつながります。
たとえば、眉毛とまつげ両方の施術ができる、まつエクのケアについて詳細なアドバイスができるなど、さまざまなことが「強み」にできます。
また、サロンのコンセプトをしっかりと持つことで、内装やメニューなどに統一感が生まれ、よい印象につながりやすいです。
お客様目線での情報発信を心掛けよう
受け取ったお客様にとって役に立つ、お客様の欲しい情報を発信するよう心掛けましょう。
おすすめのまつげケアの方法やケアアイテム、目元まわりのトレンド情報などを、発信内容としてよいかもしれません。どんな情報を知りたいか、お客様やSNSのフォロワーに聞いてみてもよいでしょう。
また、ホームページやSNSのわかりやすさ・見やすさもお客様の目線を大切にしましょう。
集客のための値下げをやめよう
むやみな値下げは、安さだけを理由に来店するお客様を呼び込んでしまう可能性があります。元の値段に戻した際の客離れが懸念され、リピーターの獲得にはつながらないため、むやみな値下げはおすすめしません。
1.SNS
SNSはサロンの情報発信だけではなく、ブランディングにも有効です。
また、SNSは基本的に無料でアカウントの開設が可能です。費用をかけない集客方法のひとつとして、取り入れやすいでしょう。
今すぐ予約しようとサロンを検索している人に対してのアプローチのほか、サロンの魅力や雰囲気を発信することで、見込み客に「このサロンに行ってみたい」と思わせるアプローチ方法もあります。
さらに、サロンを利用したお客様が口コミを投稿する可能性もあるでしょう。もともとサロンに興味があった人以外にも、サロンの存在やサービス内容を知ってもらうよいきっかけとなるかもしれません。
それぞれのSNSによって特徴があるため、発信したい内容や届けたい客層にあわせてSNSを選んで運用するとよいでしょう。
Instagramは、画像や短い動画を掲載するのに適しているSNSです。画像や動画は視覚的な効果が高いので、店舗の雰囲気やまつエクの仕上がりなどを掲載すればお客様の目に止まりやすくなり、効果の高いアピールをすることができるでしょう。
プロフィール欄に予約URLを設置することで、投稿を見てサロンに好印象を持ってくれた人がそのまま予約できるよう誘導することも可能です。
また、サロン名や出店しているエリア、まつエクなどの施術内容などをハッシュタグとして記載することで、検索で見つかりやすいようにする工夫も必要です。
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Instagram集客のコツ1. 統一感のある投稿内容を心がける
Instagramは統一感のある投稿内容を心がけることが大切です。サービスと関係のない情報だったり、アカウントの世界観を損なったりする内容の投稿は極力避けるべきでしょう。
フォロワーさんにとって有益な内容で、全体として統一感のあるアカウント作りを目指すようにしましょう。不要な投稿は思い切って削除してしまうのも手です。
Instagram集客のコツ2. トレンドを踏まえた投稿をすることが大切
Instagramは最新のトレンドや美容、コスメといった内容が人気です。検索エンジンで探しても見つからないような情報をInstagramで再検索する方もいるので、トレンドやニーズを踏まえて投稿するのがおすすめ。
Instagramで同業他社の投稿をチェックして最新のトレンドを確認し、自分の投稿内容にトレンドを反映していくのも、おすすめの使い方です。
Instagram集客のコツ3. 投稿やストーリーにハッシュタグと位置情報を入れる
Instagramは投稿内容にハッシュタグや位置情報を盛り込むと、フォロー外のユーザーにもお店の情報をアピールできます。トレンドのタグやライバルが少ない穴場のタグを見つけて、発見されやすい工夫をしてみるのもおすすめです。
「場所名とキーワード」や「店名とキーワード」など、競合が少ないタグを狙ってつけると、競合他社に埋もれることなく、検索されやすい投稿をすることができるでしょう。
Instagram集客のコツ4. ホームページや予約ページのリンクを入れる
プロフィール欄には、ホームページや予約ページのリンクを記載しましょう。興味を持ったユーザーは投稿からプロフィールへアクセスすることが多く、そこにリンクがあると集客効果が高まる効果が期待できるからです。
プロフィール編集画面から「外部リンク」を追加するだけで、リンクを設置できます。また、複数のリンクを設置できる機能を活用すれば、ホームページやキャンペーン情報など、複数の目的地へ誘導することも可能です。
X(旧Twitter)
X(旧Twitter)は140字以内の文章と、画像や短い動画などを掲載することができるSNSです。短い文章で店舗のお知らせなどを投稿することができるほか、投稿した内容をほかのユーザー間で手軽に共有することができます。
他のSNSに比べて拡散力に優れているため、キャンペーン情報・イベントの告知に特に向いています。
テキストがメインの投稿となるため、毎日の予約状況や営業時間の情報を発信してもよいでしょう。また、キャンセルが出た場合に「本日〇時、キャンセルがあったため空きがあります」などの投稿によって、空いてしまった予約枠を埋められる可能性もあります。
Facebookのビジネスアカウントは、企業やブランド、サロンの名前などで「Facebookページ」と呼ばれる情報発信や交流のためのページを作ることができます。
FacebookはTwitterよりも長い文章が投稿できるため、イベントなどのお知らせにも向いているほか、広告配信機能があったり、ページビューや利用者の属性などを確認できるインサイト機能などがあったり機能も充実しています。
また、Facebookはアカウントのない人でも閲覧可能です。そのため、お客様がFacebookのアカウントを持っていない場合でも、サロンのFacebookページを見ることができます。
さらにFacebookページは、Google検索やYahoo検索の検索結果にも表示されるため、アカウントの有無に関係なく人目に触れる機会のあるSNSと言えるでしょう。
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LINE公式アカウント
通常のLINEアカウントのようにチャットで1対1のやりとりができるだけではなく、メッセージの一括配信など、通常アカウントにはない機能も搭載しています。
メッセージ配信やクーポンの発行により、再来店のきっかけ作りにも有効なため、リピート率アップに活用できる可能性もあります。
XやInstagramに比べ拡散されづらいといった弱みもありますが、一度友だち追加してもらうことでダイレクトに情報を届けられるため、お客様の囲い込みに有効と言えるかもしれません。
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その他のSNS
YoutubeやTikTokなどの、動画投稿も集客に役立てられる可能性があります。
施術の様子やサロン内の様子、スタッフインタビューなどのほか、まつエクのケア方法などを発信することで見込み客へのアプローチとしても役立てられるでしょう。
ただし動画編集の知識やスキルが必要になるため、他のSNSに比べ始めるハードルは高いかもしれません。
2.ホームページやブログ
サロンの公式ホームページがあることで、お客様の安心につながる場合があります。
スタッフブログでサロンの雰囲気を伝えたり、練習風景やサロンでの日常を伝えることで親近感や安心感を与える役割を担えるかもしれません。
また、すぐに集客に直結するわけではありませんが、まつエクをつけてからのお手入れ方法やNG行動など、まつエクの施術を受けた人や興味のある人に対しての情報をブログで発信することもおすすめです。
ホームページを作る際は、そのページを見たお客様が気軽に予約・問い合わせがしやすいよう、わかりやすいサイト設計を心掛けましょう。
お客様に見てもらえるホームページやブログを作るポイント
まず大切なのは、今来ているお客様をモデルにしたり、ペルソナ(架空の顧客イメージ)を作ったりして、どんな人に自サロンを利用してもらいたいかというターゲットを明確に決めることです。
ターゲットが定まることで、デザインの雰囲気やどのような情報を発信すればいいかなど、ホームページやブログの方向性を決めやすくなるでしょう。
また、単にデザインに凝ったり料金の情報だけを表示したりしても、他のサロンとの違いはお客様には伝わりません。自サロンのこだわりや強みをアピールして差別化を図ることも必要です。
まつエクの疑問を解消するお役立ち情報や具体的な施術メニューの内容、サロンの雰囲気・コンセプト、どんなアイリストがいるかなど、積極的に自店の魅力を伝えましょう。
さらに、電話をかけるより気軽に予約を取れる、Web予約システムを用意すると便利です。
今どき、スマホからでも行えるインターネットでのサロン予約は当たり前。クーポンなどのキャンペーンも併用しつつ、ブログやホームページを見て興味を持った方がすぐに予約できるよう、予約ボタンを設置したり予約システムと連携させたりしてみましょう。
3.ポータルサイト
ホットペッパービューティーやminimoなど、美容業界に特化したポータルサイトを利用する手段もあります。こういったポータルサイトは利用者が多く、目的のはっきりしているユーザーが積極的に検索しています。予約フォームなどのツールも使用できますが、サロンを掲載するには利用料金がかかります。
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店舗の雰囲気がわかる写真や、利用したお客様の口コミを掲載することができるポータルサイトを選ぶとよいでしょう。
また、集客サイトを利用すると各媒体の予約台帳を使うことになりますが、複数の媒体に掲載をすれば予約台帳も複数管理しなければなりません。
この場合、空き枠の管理を手動で行うのが一般的ですが手作業の為ミスが発生しやすくダブルブッキングが起こりやすい状況です。
複数の予約経路(集客サイトとSNS・WEBサイト・予約アプリ)が存在している場合は、予約の一元管理をすることで手間もミスも減らせます。
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4.リスティング広告
リスティング広告とは、GoogleやYahoo!のような検索エンジンで、ユーザーが検索した語句に連動して掲載される広告のことです。「まつエクサロン」で検索をすればまつエクサロンに関する広告が表示されるため、ユーザーに向けて発信がしやすいのが特徴です。
広告費はかかるものの、広告がクリックされた分だけ料金が追加発生するため、広告を表示させるだけではそこまでコストがかさむということはないでしょう。ただし、表示させたいキーワードが多いとそれだけ費用がかかるので、費用対効果の高いキーワードを選ぶとよいでしょう。
5.Googleビジネスプロフィール
無料で利用できる、Googleビジネスプロフィールに登録をするのも効果的です。
Googleビジネスプロフィールを利用して店舗情報を登録しておくと、Googleのキーワード検索結果やGoogleマップに店舗を表示することができます。
サロンの場所や電話番号、営業時間の他に口コミや店舗の写真を掲載することもできるため、「○○駅+まつエクサロン」などで検索した時、手軽に店舗情報の詳細が表示されるようになります。
また、Googleビジネスプロフィールへの登録はMEO(マップエンジン最適化)対策にもなる施策です。Googleマップ上での検索順位を上げることにつながるため、エリアを指定してサロンを検索している人に、見つけてもらいやすくなるでしょう。
Googleビジネスプロフィールと予約システム「リザービア」と連携させることで、Googleの検索結果からすぐに予約ができるようになるため、ユーザーの予約までの手間を減らし導線を短くすることができます。
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6.ポスティングチラシ
チラシを作って直接ユーザーまで届ける方法です。外注すると費用がかかりますが、パソコンを使ったり、手書きしたりして自作もできます。
インターネットをあまり使わない人など、幅広い人にアピールすることが可能です。まつエクの経験がない人や、まつエクそのものを知らない人にも見てもらえるような内容で作成できるとよいでしょう。
7.友人・知人からの紹介
友人や知人など、身近な人へ紹介を依頼することは、宣伝費用もかからない気軽にできる集客方法のひとつです。
オプションを1回無料でサービスする、紹介者と紹介された新規お客様の双方にクーポンを配布するなど、紹介した人にもメリットがあるようにすると紹介してもらいやすくなるかもしれません。
まつエクサロンのリピート率をアップさせよう
新規のお客様を獲得できても、1回きりの来店で終わらせず、その後もリピートしてもらうこともとても重要です。新規のお客様を獲得するだけではなく、リピート率を上げるためにはどんな集客をすればよいのかを解説します。
第一印象が重要!見た目や話し方に注意しよう
初来店のお客様に良い印象を与えることは、リピート率向上の第一歩です。サロンスタッフの清潔感ある身だしなみや、笑顔での対応はお客様に安心感を与えます。
また、話し方や言葉遣いも重要です。丁寧で親しみやすいコミュニケーションを心がけることで、信頼感を築くことができるでしょう。
さらに、施術前のカウンセリングでは、お客様の希望や悩みに真摯に耳を傾ける姿勢が求められます。適切な質問を投げかけてお客様のニーズを的確に把握し、満足度の高いサービス提供につなげましょう。
また、店舗全体の雰囲気も第一印象に影響します。清潔で整った空間作りや、心地よい音楽・香りなどの演出は、お客様に「また来たい」と思わせる重要な要素です。第一印象で好印象を与えることができれば、その後のリピートにつながる可能性が高くなります。
リピートしたくなるサービスを用意しよう
スタンプカードや、リピーター限定のクーポンを発行するなど、お客様に「通い続けたい」「またここにお願いしたい」と思ってもらえるサービスを用意しましょう。
たとえば、リザービアの予約アプリ「サロンカード」には、スタンプカードのデジタル化や、アプリ限定クーポンの配信、予約履歴からの予約など、リピーターにとってサロンが利用しやすくなるための機能があります。
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次回予約を取りやすいような工夫をしよう
店舗側からの次回予約をうながす声掛けをしたり、次回予約時の割引などの特典をつけたりするなど、お客様からの予約を待っているだけでなく、店舗側からもアプローチして次回予約を取りやすくなる体制をつくるようにしましょう。
DMやメールマガジンで定期的にアピールしよう
登録いただいた住所やメールアドレスに、ダイレクトメールやメールマガジンを送り、イベントの情報をお知らせしたりクーポンを配信したりと、定期的にアピールをするようにしましょう。
利用いただいたお客様あてに、手書きのサンクスメッセージを送ったり、予約日に近くなったときに確認のメールを送信したりといったことも効果的です。
リザービアにはメッセージの自動配信機能があるため、来店後のお礼メールや施術に関するフォローメール、再来店促進のためのご案内メールなどを手軽に配信することができます。
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顧客管理ツールを使ってお客様の情報を管理しよう
インターネットを通じてオンラインで顧客管理ができるツールを使用すれば、お客様の予約状況や、顧客の住所・指名などの基本情報、過去の利用メニューや利用頻度など、さまざまな顧客情報を管理することができます。
予約管理システム「リザービア」には、顧客管理に関する機能も搭載しています。名前や電話番号のような情報のほか、過去に担当したスタッフや利用したメニューなどからも検索することが可能です。
ほかにもサロンメニューなどを登録してPOSシステムとも連携すれば、予約管理と会計管理・顧客管理といったさまざまな情報を一元化できます。
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まつエクサロンの集客には予約システムの利用がおすすめ!
まつエクサロンの集客を成功させるには、予約システムの導入が効果的です。予約システムを活用することで、効率的な運営と顧客満足度の向上を実現できます。
ここからは、予約システムの導入でどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。
細かな顧客データの管理が可能
予約システムを導入すると、住所・氏名・電話番号といった基本的な個人情報だけでなく、施術メニューや来店日などの詳細な顧客データも管理できます。システムによっては画像を登録して電子カルテとして利用できる機能もあり、お客様ごとの施術履歴を視覚的に把握することが可能です。
細かな顧客データの管理機能により、お客様の好みやニーズに基づいたサービス提供が実現し、信頼関係の構築やリピート率向上に役立つでしょう。また、蓄積されたデータはマーケティング施策にも活用できるため、効率的な集客活動につながります。
24時間予約可能で取りこぼしも防止
予約システムは24時間365日稼働しているため、お客様は好きなタイミングで予約が可能です。特に営業時間外や施術中で電話対応が難しい場合でも、自動で予約を受け付けられるため、取りこぼしを防ぐことができます。
多くのお客様は通勤・通学時間や夜間など、自分の都合に合わせて予約する傾向が高いです。そのため、時間に関わらず予約できる利便性を提供することで、新規顧客獲得やリピート率向上が期待できるほか、サロン側の業務負担も軽減されます。
「ネット予約ができること」に集客効果が期待できる
ネット予約自体が、集客効果を高める重要な要素です。
ホットペッパービューティーアカデミーの調査によると、「過去1年の予約方法」では、ネット予約が80%近くを占めています。また、「サロンの継続理由」も40%以上が「ネット予約ができること」と回答しており、1位となっています。さらに、「初回来店時の重視点」でも「ネット予約ができる」が20%以上と高い割合を示しており、新規顧客獲得にも効果的なことがわかります。
このデータからわかるように、ネット予約は、お客様にとってサロン選びの決定要因となる重要な要素です。ネット予約機能を導入することで、お客様への利便性提供だけでなく、競合との差別化にもつながり、集客効果が期待できるでしょう。
引用元
ホットペッパービューティーアカデミー|美容センサス データブック
予約管理業務の負担が軽減できる
従来の紙やExcelによる予約管理と比較すると、予約システムは業務負担を大幅に軽減します。
たとえば、自動化されたスケジュール管理によりダブルブッキングや入力ミスなど、人為的エラーによるトラブルを防止できます。また、変更・キャンセルなども簡単に処理できるため効率的です。
このような機能によってスタッフは施術や接客業務に集中できる環境が整い、お客様満足度向上につながります。さらに、自動メール配信機能なども活用すれば、来店忘れ防止や再来店促進も可能です。
集客につながるおすすめの予約システム「リザービア」
集客方法は一つに絞らず、いくつかの方法を同時に活用することが集客成功への早道です。しかし複数の集客窓口をもつと、それぞれの予約が重ならないよう予約枠を調整したり、万が一ダブルブッキングしてしまった際はお詫びの連絡をしたりといった手間が発生してしまいます。
そこで自社集客にも役立てられる予約システムを導入し、予約管理を効率化することが重要です。特にまつエクサロンにおすすめなのが、「リザービア」。
リザービアは美容業界に特化した予約システムで、顧客管理や24時間対応の予約受付機能を備えています。大手クーポンサイトなどと連携が可能で、複数の窓口から集客を効率化し、リピート率向上や業務負担軽減を実現します。
予約集計機能で顧客情報を分析
リザービアはネット経由の予約を自動で受付し、予約台帳で顧客情報を管理できるため、データ分析にも活用できます。
デフォルトの機能「予約集計」は、POSレジを導入せずに予約数やクーポンの利用数などを把握することが可能です。また、予約経路を特定し効果のある集客方法を把握するのにも役立ち、人気のメニューやクーポンを特定して戦略を立てるなどの活用方法も。
さらにPOSレジとの連携も可能で、より詳細な売上情報と顧客情報の集計・分析をすることもできます。
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Webからかんたん予約
Web予約は、営業時間外でも時間を気にせず24時間インターネット上で予約を受け付けられるため、お客様にとってもサロン側にとっても便利です。
さらに、リザービアの予約システムを導入すると、お客様にとって面倒な会員登録などの操作も不要で、最短20秒で予約ができます。
予約アプリ「サロンカード」
リザービアのサロン専用予約アプリ「サロンカード」には、過去の予約履歴を確認して同じ内容で予約できる機能が搭載されています。お客様がサロンを気に入り、前回と同じまつエクメニューを利用したいと思ったときに、かんたんに操作できて便利です。
さらに、サロンカードは店舗のスタンプカードとして使えたり、クーポン配信ができたりといった機能も装備しているため、お客様の囲い込みに繋げやすいでしょう。
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LINEからも予約連携
リザービアの予約機能はこれだけではありません。LINE(オプション)と連携し、お客様が普段利用しているアプリから予約を受け付けることもできます。
ブログやホームページと連携することで多くの人に見てもらう機会も作れるので、相乗効果で予約アップが見込めるでしょう。
なお、アイリストを複数抱えるサロンでは、指名予約も可能です。アピールポイントをしっかりPRして、予約につなげましょう。
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Googleマップから予約ができる
「Googleで予約」は、Google検索やGoogleマップから直接予約ができる便利な機能です。リザービアを導入することで、Googleの店舗情報に「予約」ボタンが表示され、ユーザーはその場でスムーズに予約を完了できます。
Googleマップは多くの人が利用するため、新しい集客経路として効果的です。また、Googleアカウントとの連携により、顧客情報の入力手間を省き、離脱率を低下させることも可能です。
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クーポン発行
クーポンは集客に有効な手段の1つ。リザービアではクーポンの詳細な設定ができるため、アイディア次第でさまざまなキャンペーンに活用できます。
新規もしくは既存のお客様向けなどターゲットを絞ったものや、予約可能な曜日・時間が指定されているものなどがあり、名称も自由に設定可能です。見た人が思わず使いたくなるようなネーミングや内容のクーポンを作り、売り上げにつなげましょう。
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リザービアを活用したまつエクサロンの成功事例
東京都八王子市にある人気のアイラッシュサロン「SENSES annex」は、リザービアの予約システムを導入し、集客と業務効率化に成功しています。同サロンは、カラーエクステなど他店にはないサービスと高い技術力で幅広い顧客から支持を得ていますが、以前は予約管理に課題を抱えていました。
リザービア導入後は、BMS(予約の一元管理サービス)を活用することで、複数の予約経路からの情報を一元管理できるようになり、ダブルブッキングなどのミスを防止。また、Google連携により、Googleの店舗ページから直接予約できるようになったことで、新たな顧客層の開拓にも成功しています。
「SENSES annex」のF様とM様は、Googleを経由しての集客について、次のように話しています。
「現在はリザービアを導入し、Google ビジネスプロフィールから直接お客様が予約していただくことが可能になっています。
私としても、Google経由からの集客が年々強くなっていることを実感しています。海外の情報もチェックしているのですが、この流れは続いていくのではないかと感じています。」
引用元
まずは資料をご覧ください
まつエクサロンに合わせた方法で集客力アップにつなげよう
サロンの集客方法には、SNSの活用や知人の紹介などさまざまな方法があるため、サロンのターゲットに合わせた的確な集客方法を選ぶことが大切です。
集客はサロンの存在を知ってもらうだけではなく、お客様に「来たい」と思ってもらえるようなサービスの提供やサロンの雰囲気、そしてお得な情報の発信なども大切です。しかし、施術やお客様対応に加え集客活動を行うことは、その業務量が負担となる可能性が高いでしょう。
施術以外の作業負担を少しでも減らすために、集客にも役立つ予約管理システム「リザービア」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
メールの一括配信やお客様の予約の手間が省けるアプリの提供など、リザービアの持つ機能を、集客力アップに活かしてください。