まつエクサロンの開業資金の内訳や相場は? 届出などの開業の流れについても紹介

まつエクサロンの開業資金の内訳や相場はどれくらい?届出などの開業の流れについても紹介
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まつ毛のエクステが美容法として定着して10年以上。アイリスト不足が叫ばれています。すでにアイリストとして活躍している方、これからアイリストを目指す方にとって、独立開業は一つの目標といっていいでしょう。

この記事ではまつエクサロンの開業に必要な資金と内訳や行うべき届出、開業の流れ方法を解説していきます。開業の準備を始める前に読んでいただき、役立てていただけたら幸いです。

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アイリストとして独立開業を目指すなら要チェック。まつエクサロン業界の未来は?

まつエクサロン開業。まつエクサロン業界の未来は?

独立開業を考えるときには、その業界の展望が気になります。尻すぼみの業界では、長く店舗を運営していくのは難しいからです。

まつエク業界はというと、まつ毛エクステの技術が日本に入ってきてから20年、認知度も上がり気軽にまつエクを楽しむ人が増えています。ノーメイクでも華やかさを保てることから、出産前や旅行前などに施術をする人も。

中小機構の調査では、20~30代の女性でまつエクをしている・していたという人は20%以上と、比較的多い傾向が見られます。

まつエクサロンの市場動向を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
まつエクサロンの経営はおすすめ?市場動向や開業で失敗する人の特徴も解説

まつエクサロンを開業する3つの方法と開業資金の相場

まつエクサロンを開業するには主に3つの方法がある

ここからは、まつエクサロンを開業する3つの方法とそれぞれのメリット、開業資金の目安を紹介します。

自宅開業

一つ目は、自分の家を改装してサロンを開業する方法です。持ち家だけでなく、賃貸物件でも開業が可能な場合があります。

メリットは、持ち家の場合店舗のための家賃がいらないこと。また賃貸物件であっても、テナントを借りるよりは費用を抑えられるのは大きなメリットといえるでしょう。

ただし、マンションの場合、店舗利用ができないなどの規約が設けられていることもあるため、事前に確認が必要です。

なお、まつエクサロンの開業では、自宅であっても保健所の定めるさまざまな条件をクリアする必要があります。

  • 施術スペースは13平方メートル以上を確保
  • サロン専用の水道設備
  • 換気設備
  • 床・壁の材質

このほかにも規定があり、保健所職員による実地検査もあるようです。管轄の保健所によって細かいところは異なるため、お住まいの地域で保健所に問い合わせましょう。

自宅で開業する場合の費用は、150~250万円を目安として考えておくとよいでしょう。

店舗を借りる

二つ目は、店舗を借りて開業する方法です。繁華街や駅の近くなど、集客が見込めそうな立地を探して開業できるのがメリットです。居抜き物件を見つけられれば、開業費用はかなり抑えることができます。

ただし、店舗を借りるための保証金や仲介手数料などに加え、サロンとして開業するための改装が必要な場合さらに費用がかかるため、多くの元手が必要なことに注意しなければなりません。

店舗を借りる場合の開業資金の目安は、家賃や店の規模などにもよりますが、300万円前後を見ておきましょう。

ちなみに、レンタルサロンを利用する場合、必要な設備が揃っているため改装費用がかかりません。開業資金は50万円前後に抑えられる可能性があります。

フランチャイズ

三つ目は、フランチャイズ契約をして開業する方法です。もともと知名度がある確立されたブランドの恩恵を受けられる、経営のノウハウを学べるなどのメリットがあり、経験が浅く開業に自信がない方におすすめの方法といえます。

ただし、毎月発生するロイヤリティや加盟金の支払いなどの負担がある、本部の方針に従わなければならないため自分のイメージする店舗運営ができない可能性があるといったデメリットがあります。

加盟金や保証金だけでも数百万円かかるケースが多いため、フランチャイズを利用する場合の開業資金の目安は、500万~1,000万円前後を覚悟しておきましょう。

まつエクサロンのフランチャイズについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
まつエクサロンのフランチャイズ(FC)開業で押さえるべき基礎知識

開業に必要な資金の内訳とその相場

開業に必要な資金の内訳とその相場
前章に関連して、つづいては開業する際に必要な資金の内訳と相場を見ていきましょう。

店舗取得費

自宅開業では必要のない項目です。テナントを借りる場合や賃貸物件で開業を考えている場合、物件を探して契約をしなければなりません。

どの場所に開店するか、それにより費用は大きく変わりますが、東京の繁華街などでは仲介手数料や保証金だけで250万円~、地方都市の駅に近い物件など集客が見込めそうな場所で50万円~の費用が必要です。

フランチャイズで開業する場合、契約の内容によってフランチャイズの本部が物件を準備してくれる場合と、オーナーが準備しなければならない場合があります。

どちらの契約なのか、それにより開業資金が数百万円以上変動するためとても重要なポイントです。さらにフランチャイズ契約の加盟金や保証金などが必要となります。

物件の取得にかかる費用相場は、50~250万円。立地にもよりますが、集客との兼ね合いも考える必要があるでしょう。

内装・什器費

店舗開業・自宅開業どちらでも、内装費用はある程度かかることを想定しておきましょう。店舗の場合、居抜き物件を見つけられればこの費用はかなり抑えることができます。

内装にかかる費用はこだわれば当然高くなるため、どの程度でよしとするのかがポイントとなります。

  • 壁紙張り替え
  • 空調設備設置
  • 壁・建具設置
  • 電気工事
  • 給排水工事

などが主な工事ですが、床の張り替えやその他の設備工事が必要なこともあります。まつエクサロンの場合、そこまで大がかりな設備は必要ないため内装工事は20万円~と、美容室などの開業と比べると低コストで済むでしょう。

まつエクサロンとして開業できる条件を満たす必要があるため、内装工事の前にこれらを保健所に問い合わせて確認し、追加工事などの無駄が発生しないようにしましょう。

さらに椅子や施術用のベッド・リクライニングチェア、ワゴン、待合用の椅子など、揃えなければならない家具や道具もあります。どのランクのものを選ぶかにもよりますが、什器費は10万円~20万円ほどで一通り準備できるでしょう。

備品費

開店前に揃えておくべき備品類には、施術に使用する道具類の他に以下のようなものがあります。

  • タオル
  • 消毒用エタノール
  • 紫外線消毒器
  • 加湿器
  • シザー
  • スクリューブラシ
  • 施術用ライト

まつエクサロンの照明は、施術の際にとても重要なもの。天井の照明だけでは、施術者の頭や手で施術箇所が影になってしまうため、手元や施術箇所を照らすために準備します。

これらを一通り揃えても数万円~の費用ですむことも多く、費用相場は10万円以下と考えていいでしょう。

広告宣伝費

広告宣伝は、開店後にも集客のため定期的に使うべき費用ですが、まずはオープン前にしっかりとお店を周知するために予算を準備しましょう。

お店の存在を多くの人に知ってもらう必要があります。宣伝の方法はいろいろありますが、まずは地域を絞ってチラシを配る、地域雑誌に掲載してもらうなどが有効です。さらにInstagramなどSNSを使った宣伝も同時にしていくのがおすすめです。

どの方法を使って宣伝するかにもよりますが、たとえばSNSであれば無料でも利用可能、チラシを配る場合は一枚5円~、デザイン費用や使用する素材によってはさらにかかることもあります。

どのような宣伝を行うかによって費用に幅があるため、サロンに合わせて費用対効果の高いものを選ぶとよいでしょう。

まつエクサロンの広告宣伝については、以下の記事で詳しく解説しています。是非参考にしてみてください。
マツエクサロンの宣伝に何を使う?おすすめの広告媒体や宣伝法を伝授

開業後に必要な資金の内訳とその相場

開業後に必要な資金の内訳とその相場

まつエクサロンを開業したのちにも費用はかかります。ここからは、開業後に必要な資金の内訳と相場をチェックしましょう。

家賃

テナントや賃貸物件を借りた場合、当然ですが毎月家賃が発生します。集客しやすい立地だと家賃は高くなり、家賃が安いところはアクセスが悪く集客に不利な場合があります。

出店する場所にもよりますが、集客のしやすさと現実的な金額のバランスをしっかりと見極める必要があります。

フランチャイズでは、ロイヤリティの支払いが毎月発生します。契約によって定額の場合と売上に対するパーセンテージで算出する場合がありますが、どちらにしても毎月支払わなければならない固定費です。

たとえばマンションの一室などを借りて開業する場合、賃貸料は5万円~と安く済むケースが多く、テナントを借りる場合は東京では坪2~3万円からなので、10坪で20~30万円となります。

人件費

アイリストなどスタッフを雇った場合、人件費が発生します。一人のスタッフで月20万円ほどが相場です。

自分自身の儲けもしっかり計算する必要があります。売上から資金返済、高熱費や家賃、人件費を引いたらほとんど残らないようでは、やっていけません。

経費を把握し、いくらくらい売上が必要なのか、そのためにはどのくらい一日あたり集客しなければならないかなどを考えてみましょう。

光熱費

施術のための照明や機器、水道料金など光熱費も店舗運営で欠かせない経費です。店舗の規模や売上によって変わってきますが、2万円~と家庭の光熱費程度の費用で済むことが多いようです。

消耗品費

上記で紹介した備品とは別に必要な消耗品にかかる費用です。トイレットペーパーやティッシュペーパー・コットン、メイク落としや化粧水など。

消耗品のため発生し続ける費用であり、何をどれくらい準備するかによっても変わってきます。メイク道具一式や、待合中にお出しするお茶・お菓子などの代金も含まれます。

領収書や筆記用具、コピー用紙のような、店舗運営に欠かせない事務用品の購入代金も消耗品費です。

使用頻度やどこまで揃えるのか、どのランクのものを使用するかなどによって変動しますが、毎月の費用相場として、1~3万円ほどを見ておきましょう。

まつエクサロン開業に利用できる融資・補助金・助成金を紹介

まつエクサロン開業に利用できる補助金や助成金を紹介

自己資金で足りない分は、融資を申し込んだり補助金や助成金を活用したりするのがおすすめです。まつエクサロンの開業で利用できる可能性が高いものの一部を紹介します。

日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は、政府の金融機関で民間の金融機関の役割を補完するものです。セーフティネットとしての役割や地域プロジェクトへの参画などとともに、新たな事業の創設や再生、海外展開などへの企業の取り組みを支援するという目的があります。

なかでも中小企業や小規模事業者を対象とした融資は、無担保・無保証の融資が可能で、創業前や創業初期の融資も受けやすいのが特徴です。さらに民間の金融機関より金利が低い・返済期間が長いなど、さまざまなメリットがあります。

引用元:
”日本公庫”ってナニ?|日本政策金融公庫

補助金・助成金

融資の申し込みのほか、国や地域の補助金や助成金も活用できます。まつエクサロンの開業に利用できる補助金や助成金の例は、以下の3つです。また、それ以外に地域独自の支援が行われている場合もあるため、自分でも調べてみるといいでしょう。

小規模事業者持続化補助金

商工会議所の補助金は、地域の商工会議所の管轄内で事業を営んでいる小規模事業者を対象としたもの。販路拡大や生産性の向上などへの支援を申し込むことができます。

販路開拓や従業員への賃金引上げ、事業拡大などそれぞれの取り組み枠に対して50~200万円の補助を受けることが可能です。補助の対象となるのは、サロンで使用する機械装置や広告費、ウェブサイトの構築や運用費、販路開拓のための旅費や資料購入費など。

是非管轄の商工会議所へ問い合わせてみましょう。

引用元:
商工会議所地区 小規模事業者持続化補助金

キャリアアップ助成金

アルバイトや派遣社員、有期雇用労働者など、いわゆる「非正規雇用労働者」のキャリアアップ増進に対する助成制度です。そのため、利用できるのは、すでにパートやアルバイト、派遣社員などを雇っているサロンに限られるでしょう。

非正規雇用の従業員の賃金アップや正社員としての再雇用、ボーナスや退職金制度の導入に利用できます。

引用元:
キャリアアップ助成金|厚生労働省
キャリアアップ助成金のご案内(令和5年度版)|厚生労働省

IT導入補助金

中小企業や小規模事業者向けに、労働生産性向上を目的としたITツールの導入を支援する制度です。業務の自動化や効率化、労働時間短縮などに活用できます。

レジやパソコンなどのほか、予約システムの導入にも利用できるため、サロン開業の際は是非活用したい補助金です。導入の条件や内容によって、5~450万円までの補助を受けることができます。

引用元:
IT導入補助金はじめてガイド|中小機構

まつエクサロン開業に資格は必要?届出は?

マツエクサロン開業に資格は必要?届出は?

まつエクサロンを開業するには美容師資格が必要です。厳密にいうと有資格者を雇えば開業できるので、必ずしも自分が資格を持っている必要はありません。

ここからは、まつエクサロンを開業するのに必要な資格や届出について解説します。

まつエクサロン開業に必要な資格とは?

まつエクの施術をするには美容師資格が必要です。資格がないものがまつエクの施術をすることは法律違反となります。

2008年以前は無資格でも施術することが可能でした。ところが接着剤などが目に入るなどのトラブルが相次いだことから、まつエクの施術は美容師の資格を有するものと定められました。

美容師免許を持った方を雇い入れ、その方の名前で申請すれば開業はできますが、その方が辞めたりすると営業ができなくなってしまう恐れがあります。長く営業を続けるには不安定な環境になってしまうため、自分で美容師資格を持っておくほうがいいでしょう。

まつエクサロン開業の際に必要な届出・申請は?

まつエクサロンを開業するにあたって必要な申請や届出は、以下の2つです。特に美容所開設届は、開業前に申請し許可をもらう必要があるため、内容をしっかり把握しておきましょう。

以下の記事ではまつエクサロン開業に必要な届出や手順を紹介していますので、こちらも参考にしてください。
まつエクサロンを開業するときに必要な届け出を紹介|保健所へ届け出るときに必要なものや手順を紹介

美容所開設届

まつエクサロン開業の許可を得るためには保健所の実地検査があり、まつエクサロン開業の条件を満たしているかをチェックされます。その条件は管轄の保健所によって少しずつ変わるようですが、おおむね以下の通りです。

  • 施術スペースの床面積が13平方メートル以上
  • 壁・床の材質は水がしみ込まないもの
  • 作業場の照明は100ルクス以上
  • 換気設備があるか
  • 待合所の確保
  • 清潔であるか
  • 作業用の水道設備があるか
  • 施術道具等の収納スペースがあるか
  • 消毒の設備

内装工事前にしっかりと調べる必要があります。

引用元:
美容所の開設に関する基準等について|東京都保健医療局

開業届

新たに事業を開始した際に届け出ないといけないもので、提出先は管轄の税務署です。開業届の正式名称は「個人事業の開業・廃業等届出書」といい、事業の開始から一ヶ月以内に提出しなければなりません。

店舗のオープンから一ヶ月ではないため注意が必要です。事業開始から一ヶ月を過ぎての提出でも罰則は特にありませんが、開業届があれば屋号の銀行口座を開くことができるなどのメリットがあるため早めに提出しましょう。

引用元:
個人事業の開業届出・廃業届出等手続

まつエクサロンの開業の流れを確認しよう

まつエクサロンの開業の流れを確認しよう

まつエクサロンの開業資金や必要な申請などがわかったところで、ここからは開業の流れについて解説します。

まつエクサロンのコンセプトや開業計画の立案

まず、サロンでお客様にどんな価値を提供するのか、どんな運営方針にしたいのかといったコンセプトを決めます。売上や利益の具体的な数値など、事業計画もなるべく細かく立てましょう。

さらに、目標を達成するために必要な客数やリピート率を上げるための施策を考えることも大切です。しっかりとした事業計画書を作っておくと、融資や補助金などを申請する際にも役立ちます

物件を選ぶ

まつエクサロンは、立地によって集客が大きく左右されることもあります。店舗にする物件を借りる場合は、立地を考慮して慎重に決めなければなりません。周辺の競合の存在やサロンへのアクセスのしやすさなども考え、複数の物件を比較して検討しましょう。

また、経営していくにあたっては、立地だけでなく賃料も重要なポイントです。予算も考えて決める必要があります。

資金を調達する

最初に立てた事業計画をもとに、開業資金を準備します。自己資金では不足することもあるでしょう。融資や補助金・助成金を活用することをおすすめします。

融資の場合は返済が必要なため、無理なく返済できるように金額を考慮することも大切です。

内装や外装の工事を行う

物件が決まったら、専門業者に店舗の内装と外装の工事をしてもらいます。

なお、まつエクサロンは美容所としての登録が必要な店のため、環境や設備は保健所の基準を満たさなければなりません。工事をする際は必ず自治体の保健所に確認してから実施してください。

また、工事とあわせて、電気・ガス・水道の使用契約も必要です。

開業に必要なものを揃える

まつエクサロンを開業するために必要な道具や備品、予約システム、決済システムなども準備しましょう。特にクレジットカード決済を導入する場合は、使えるようになるまでに時間がかかるため、早めに申請しておくことがおすすめです。

また、サロンでスタッフを雇用する場合は、オープンの一ヶ月前までに決められるとよいでしょう。

必要な届出を提出する

前で解説したように、まつエクサロンの開業では所定の手続きが必要です。美容所開設届はオープンの1~2週間前、開業届は前述のとおり開業後一ヶ月以内を目安に提出してください。

集客をする

オープンする前に、開店の告知と集客も必要です。地域情報誌への掲載やチラシの配布、SNS・予約システムの活用など、サロンのターゲット層に合わせた集客を行わなければなりません。

新規集客に力を注ぐだけでなく、キャンペーンを開催するなどリピート率を上げるための施策も重要です。

まつエクサロンの運営に予約システムが便利な理由とは

まつエクサロンの運営に予約システムが便利な理由とは

まつエクサロンの運営では、利便性を高めるために予約システムを導入することがおすすめです。予約システムが便利である理由を紹介するので、参考にしながら導入を検討してみてください。

いつでも予約を受け付けられる

予約システムを導入すると、24時間365日、営業時間外でも予約を受け付けることができます。スタッフも電話応対の手間が減って施術に集中できる上、時間を気にせず予約できることはお客様にとっても便利です。

予約管理の手間やミスが減る

予約システムは、予約が入るたびに自動的に予約情報を反映してくれます。複数の予約窓口を持っている場合は、一つの予約台帳でまとめて一元管理できるシステムもあるので活用してみましょう。

予約を転記する手間が軽減されるほか、ダブルブッキングや予約の記載し忘れ・間違いといった、人の手によるミスも減らせます

顧客情報を集めて集客に活用できる

予約システムには、予約時に入力してもらうお客様の名前や連絡先のほか、予約履歴なども自動で記録できるものもあります。手書きのカルテを作成しなくても、システム内で効率よく顧客情報の管理ができて便利でしょう。

さらに、集めた顧客情報を分析して集客に活用することもできます。リピーター施策に役立て、優良顧客の育成を図りましょう。

まつエクサロンには集客にも強いリザービアがおすすめ

世の中に予約システムが多数存在するなかで、まつエクサロンにおすすめのシステムが「リザービア」です。美容サロンを中心に、全国で5,000件以上の導入実績があります。まつエクサロンの運営に役立つリザービアの機能の例を紹介しましょう。

予約情報を一元管理して業務を効率化


リザービアの予約台帳は、見やすいシンプルなデザインで、直感的にかんたんに操作できることが特徴です。

また、BMSオプションを利用することで、ホームページ・SNS・クーポンサイトなど、複数の窓口からの予約を一元管理できるのも便利です。

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予約台帳
BMS

Googleマップからの検索でスムーズに予約へ誘導

リザービアには、Googleと連携して予約受付につなげられる「Googleで予約」という機能もあります。自店のGoogleビジネスプロフィールに、リザービアとリンクさせた予約ボタンを設置できる機能です。

Googleのキーワード検索やGoogleマップ検索で自店に興味を持ってくれたお客様を、スムーズに予約画面へ誘導できます。

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Googleで予約

LINEを活用してリピート率をアップ

リピーター育成には、「LINE連携予約」オプションが便利です。自店のLINE公式アカウントを友達登録してくれたお客様から、LINEを通じて予約を受け付けられます。

新たにアプリをインストールする必要がないことに加え、リマインド通知によって予約忘れを防げたり、限定クーポンの配信などでリピート率向上につなげられたりする点がメリットです。

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開業を成功するために開業資金はしっかり準備しよう

開業を成功するために開業資金はしっかり準備しよう

施術に美容師資格が必須になり、アイリストが不足しているまつエク業界。しかし、少ないコストで儲けが大きいため、まつエクサロンの開業は集客さえしっかりできれば安定した経営が期待できます。

開業資金の目安や内訳を解説したので、自分にとって無理のない方法で開業を目指しましょう。資金に不安がある場合は、開業や運営に利用できる補助金や融資を利用するのもおすすめです。事業計画をしっかり立て、必要な開業資金を調達してみてください。

なお、業務効率化に役立つ予約システムの導入に使える補助金もあるので、是非リザービアの導入も検討してみてはいかがでしょうか。まつエクサロンにとって重要なデータの管理が楽に行えるほか、集客ツールとしても活用できます。

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