サロンでフェイスブックを活用し集客するためには?効果を高める3つのポイントと具体的な方法について解説

サロンでフェイスブックを活用し集客するためには?効果を高める3つのポイントと具体的な方法について解説
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多くの人がスマートフォンを使い手軽にネットにアクセスできるようになりました。そのため、サロンへの集客方法においてもSNSツールなどを利用することが大切になってきています。そこで本記事ではFacebookを活用して集客するための効果的な活用方法を解説します。

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サロンでFacebookを活用し集客につなげるのはターゲットによっては効果的

サロンでFacebookを活用し集客につなげるのはターゲットによっては効果的
サロンでFacebookを活用し集客につなげる場合は、ターゲットを選ぶことが大切です。Facebookの特徴のひとつとして、実名制を導入していることがあります。

実名制を導入しているため、ユーザーは私生活や仕事関係の人間関係でつながっていることが多く口コミなどの信頼度も高いです。そのため、Facebookで適切にターゲットを選ぶことによって、効率的に集客に繋がる可能性が高くなるのです。

ターゲティングが集客効果を高める

Facebookを活用して集客へつなげる場合には、ターゲティングが大切です。ターゲティングの重要性として、経営するサロンのコンセプトが正しい客層へアピールできていないと効率的な集客が見込めないことがあります。

ターゲティングとはマーケット戦略のビジネス用語で、市場を色々な項目で分類した時に、どの項目の顧客層に向けた市場をターゲットにしてビジネスを展開するかの戦略を立てることをいいます。

ターゲティングの方法は、まずあなたのサロンがどのような顧客層へ向けたサービスなのかを決めることです。どのような顧客層へ向けたサービスなのかを決める際には、そのお客さんがどういったお客さんなのかを絞り込む必要があります。

どのようなお客さんに向けたサービスなのかを考える上では、想定されるお客さんの年齢・性別・居住地・勤務地域・趣味・行動パターンなどがあります。

このような情報の中から、ターゲットを設定する必要があります。ターゲットが絞り込めれば、そのお客さん向けにセールスポイントを作ることができるので、Facebookを使って効果的に集客することにつながりやすくなります。

Facebookを使用しているユーザー層

ターゲティングを行いFacebookを活用して集客を効果的に行うためには、Facebookを活用しているユーザー層を知っておくことが大切です。

Meta社(旧Facebook社)による公式発表データによると、Facebook の国内月間ユーザー数は2019年7月時点で2,600万人とされています。

また、令和2年度の総務省の調査報告書から、年齢別の利用率を見ると、30代の48%が最も高く、次いで40代の39%、20代の33.8%になっています。男女別の利用率を見ると、10代から60代の男性利用率は32.4%、女性利用率は31.4%と男女差はあまりありません。

このことからFacebookを使用しているユーザーは、社会人層のユーザーが多い傾向にあります。もし、サロンとして集客を狙うターゲットが社会人層であればFacebookは適したSNSツールといえるでしょう。

また、Facebookは動画や画像などの情報も載せられ、コンテンツの自由度が高くInstagramとも連携しているので、視覚的なアピールをターゲットに向けて行いやすいのが特徴です。

サロンとしてFacebookに求めるKGIとKPIを設定しよう

サロンとしてFacebookに求めるKGIとKPIを設定しよう
KGIとは、Key Goal Indicatiorの略で、重要目標達成指標としてビジネス業界で用いられている用語です。Facebookで集客することにおいてのKGIとは、Facebookを活用してどういう結果を上げたいかを設定するということになります。

一方でKPIとは、Key Performance Indicatorの略で、重要業績評価指標としてKGIとセットで考えられることが多いです。KPIの設定では、KGIまでの過程の取り組みや達成状況を数値で評価します。

サロンの集客にFacebookを活用するためにはこのKGIとKPIの設定が大切です。なぜなら、設定した結果と、そこへ到達するための指標を設定することによって、適切な改善と継続的な活動がおこなえるからです。

ここでは、Facebookを活用したKPIの具体例について解説します。

Facebook活用におけるKPI具体例①ブランド認知の向上

Facebookを活用してブランド認知の向上をKGIに設定した場合は、KPIとして設定する項目としては、フォロワー数が設定しやすいでしょう。

フォロワー数が向上していれば、発信しているサロンのコンセプトやサービスに対して共感が得られていると評価できるので、ターゲティングが適切に行われているといえます。

サロンのブランド認知の向上をKGIに置いた場合のその他のKPIとしては、投稿したコンテンツをユーザーが閲覧した数もおすすめです。

ユーザーが閲覧した数が向上しているということは、タイムラインに流れてきた投稿内容の詳細を読まれている証拠なので、ブランド認知につながっているといえるでしょう。

その他にも、いいねの数・コメントの数・シェアの数などが閲覧したユーザー数のうちどのくらいの割合がアクションを起こしたかなどもKPIとして設定できます。

投稿に対するアクションを起こした割合が高い数値で安定していれば、ユーザーがより興味や好感を持っていることがわかるので、ブランド認知を高めることにつながりやすくなります。

Facebook活用におけるKPI具体例②ブランド好感度の向上

Facebookを活用してブランド好感度の向上をKGIに設定するメリットとして、ユーザーの興味関心をサロンに集めることがあります。ブランド好感度の向上をKGIとして設定した場合のKPIとしては、投稿したコンテンツに対しての「いいね」の数が指標の1つとしてわかりやすいです。

他にも投稿したコンテンツに対してのコメントの投稿やリプライの数などもあります。また、運営しているサロンについて、他のユーザーが写真や文などのコンテンツを投稿した数などもKPIとして設定できると、ブランド好感度の向上につながっているのか評価しやすくなるでしょう。

ブランド好感度が向上しているかどうかはサロンに実際にお客さんとして来てくれるかどうかにも関わってくる大切なフェーズでもあるので、ブランド好感度を高めるようなFacebook活用法も考えられるとよいでしょう。

Facebook活用におけるKPI具体例③推奨意向の向上

Facebookを活用する目的(KGI)の1つとして、推奨意向の向上があります。推奨意向とは、​​利用したサロンを他の人にすすめたいかどうかということです。推奨意向を評価する際には、口コミ評価や顧客満足度が高いことが大切です。

Facebookを活用する際に推奨意向の向上をKGIに設定した場合、KPIで設定する数値のひとつとしておすすめなのは、他のユーザーがサロンについての記事や写真などを投稿した数です。

他のユーザーが自身のFacebookでサロンについて記事を書いていたり写真を載せているということは、それだけ満足度が高く周囲の人に知ってもらいたいという行動心理があるからです。

Facebookの活用に推奨意向を向上させることを目的とした場合には、ユーザーにサロンについてFacebookで投稿してもらえるような施策を行うとよいでしょう。

Facebook活用におけるKPI具体例④売上

Facebookを活用する目的として、売上の向上はサロン集客においては重要視している人も多いのではないでしょうか。Facebookを活用して売り上げの向上をKGIに設定した場合は、KPIとしてホームページへのアクセス数を設定するとよいでしょう。

ホームページへのアクセス数を設定した場合に忘れてはいけないのが、実際にFacebookからサロンに来てくれたお客さんの数です。

Facebookから実際に来店してくれたお客さんがどの程度いるのかを評価することで、Facebookを活用して売上につながっているかが評価できるからです。

このように、Facebookを活用してどのような成果を出したいかによって重要にする項目は変わってきます。

サロンでFaebookを活用し集客につなげる具体的な3つのポイント

サロンでFaebookを活用し集客につなげる具体的な3つのポイント
サロンで集客を目的としてFacebookを利用するのであれば、Facebookの特性を活かして運用することが大切です。そこでここでは、Facebookを活用して集客につなげる具体的な下記の3つのポイントについて紹介します。

  1. Facebookページを作成する
  2. サロン情報を発信する
  3. Facebook広告を活用する

1.サロンのFacebookページを作成する

Facebookには、個人で使うアカウントの他に、「Facebookページ」という企業用アカウントがあります。個人は自分の名前で登録するのに対し、​​Facebookページでは、企業名や商品名でアカウントがつくれます。このFacebookページは個人用アカウントがあれば誰でもつくることができます。

Facebookページを作成するメリットとしては下記の4つがあります。

  1. 商用利用ができること
  2. 複数のユーザーで管理運用できること
  3. 広告機能があること
  4. 「インサイト」というアクセス解析機能がついていること

FacebookページはFacebookにログインしていなくても閲覧ができるので、Yahoo!やGoogleといった検索エンジンの検索結果にも表示されますし、Facebookアカウントを持っていない人でもページの情報を見れるのがメリットでしょう。

Facebookページの作り方としては個人用アカウントにログインし、メニューにFacebookページを作成する項目があるのでそこからサロンのFacebookページを作成し各画像の設定や基本情報を入力しましょう。

2.サロンのサービス情報などを発信する

Facebookページが開設できたらサロンのサービス情報を発信しましょう。Facebookでは、文書のほかに画像や動画などのコンテンツを投稿できるのでサロンのターゲットに魅力的な投稿をしましょう。

Facebookページを運用する際には、宣伝ばかりに偏るとあまり良い印象が持てなくなってしまうことがあるので注意しましょう。

サロンのホームページがあるのであれば、Facebookページは、お客様との距離感が近くなるようなカジュアルさを出すとよいでしょう。例えば、パーソナリティーがよくわかるようなスタッフ紹介、サロンの日常紹介、内装の細かいこだわりをアピールするのもおすすめです。

他には、サービスに対しての追加情報を載せるのも、お客様がサロンを選ぶ決め手になります。
サービスに関連した豆知識や役立つ情報も発信できるとユーザーの興味関心が集まりやすくなります。

運用する際に大切なのは継続的に投稿をすることもあげられます。投稿期間が空きすぎてしまうと営業をしているのかお客さんの不安につながりやすくなってしまいます。掲載する店舗の概要や営業時間などは常に最新の状態を発信するよう心がけましょう。

3.Facebook広告を活用しサロンとして設定したKGI達成を目指す

Facebook広告とは、Facebookのフィードやストーリーズに出稿できるSNS広告です。Facebook広告を利用するメリットは、Facebookの特徴である透明性の高い登録情報の特性を生かし、的確にターゲットへ広告配信ができることがあります。

Facebook広告の作成は、「認知度を向上させる」「検討機会を増やす」「サービスの申し込みを増やす」など、目的に応じて設定することができます。

さらに、性別・年齢・地域などターゲットを決めた上に、細かく条件を設定できるので、よりターゲット像に合う配信先を特定することもできるのです。そのターゲット像がよくスマホを見る時間帯を狙って広告を表示させることもできるので、効率的に広告を届けることができるのです。

このように、Facebook広告は、設定したターゲットへピンポイントで訴求できるので、あなたが設定したKGIとKPIを、広告作成時に正確に設定することで、Facebook活用のKGIに近づきやすくなります。

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サロンでFacebookを効果的に活用し集客につなげよう

サロンでFacebookを効果的に活用し集客につなげよう

サロンでFacebookを活用し集客するためには、まずターゲティングが大切です。そして、サロンの認知度を上げたいのか、売上を伸ばしたいのかなど、目標を定めることで、戦略的に投稿できるようになり、また的確な広告を打てるようになります。

Facebookの運用は、効果がすぐに現れるものではありません。継続的に活用しながら検証と改善を重ね、Facebookにある沢山の機能を上手に利用して、サロンの魅力を発信しましょう。

引用元:
令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書|総務省情報通信政策研究所

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