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独立して自分のサロンを開くというのは、美容師にとって憧れのひとつと言えるでしょう。
しかし、美容室を開業して経営していくうえで、多くのオーナーはいくつかの悩みを抱えてしまうことがあります。
今回は、美容室の経営で抱えやすい悩みとその解決策とともに、美容室の経営をサポートし得る本や雑誌について紹介します。現在美容室を経営している方も、いずれは独立を考えている方も、ぜひ参考にしてみてください。
サロンオーナーの抱えやすい4つの悩みと解決方法を紹介
美容室は、独立してサロンを開業することがゴールではありません。経営を続けていくうちに様々な悩みに直面し、問題解決に奔走するオーナーも少なくありません。 まずは、オーナーが直面しやすい4つの悩みと、その解決方法について見ていきましょう。
1.スタッフが集まらない
オーナーが直面しやすい悩みのひとつ目は、人材不足です。 サロンを経営していくにあたって、スタッフは欠かせません。しかし、美容師は国家資格が必要なため、求人を出してもスタッフが集まりにくいのが現状です。 まずはスタッフを集めるため、働き手にとって魅力的な求人に見えるように求人方法を見直すことが必要です。
美容室の求人について、詳しくはこちらをご覧ください。
競合店との差別化を図る|福利厚生・研修の実施など
美容業界は新しいサロンが次々と開業される、競合の多い業界です。
そんな中で求人に目を留めてもらうためには、福利厚生を充実させたり、研修を実施してスタッフのスキルアップの補助をしたりと、サロンの特色を出して競合店との差別化を図ってみましょう。
求人募集|ホームページやSNSを活用する
時代が進むにつれ、サロンの求人方法にも変化があらわれています。かつては学校に求人票を出して新卒の人員を採用したり、中途で経験者の採用をする場合はハローワークや求人雑誌に求人票を出したりといった方法をとっていました。
しかし、現在ではインターネットが発達し、個人でも簡単に情報を手に入れることができるようになっています。
特に若い世代ではSNSを利用したオンラインでの交流が盛んで、求人や企業情報をインターネットで入手するという人も少なくありません。 サロンのホームページを公開して求人広告を載せる、インスタグラムやツイッターなどのSNSで求人情報を出す、美容求人に特化したサイトに広告を出す…など、多様な求人方法に対応していく必要があるでしょう。
2. スタッフの離職率が高い
新しいサロンが数多く生まれる、競争の激しい美容業界ではありますが、美容師の数は減り続けているのが現状です。少子化による美容学生の減少もありますが、働く環境に問題があったために、やむを得ず職を離れる人も多くいます。
離職率を下げ定着して働いてもらうためには、経営を安定させる、時代に合わせて働き方を見直す、人間関係を改善するなどといった解決策が考えられます。
労働環境を見直す|長く働ける職場環境へ
離職率を下げるためには、長く働ける職場環境を構築する必要があります。たとえば勤務時間をしっかりと決め昼休みを作ったり、土日に休める/土日以外で完全週休2日制にするなど、社内インフラの整備をしましょう。
他にも時短制度を採用して出産・育児を経たママ美容師の復帰しやすい環境にする、カット以外にもネイルや着付けなどの美容が学べる、財務やマーケティングといった勉強ができるなど、さまざまな働き方の提案をするのもよいでしょう。
スタッフに気を配る|面談・モチベーションのチェック
美容学生が働きたいサロンに挙げる要素で「人間関係が良好である」といった意見が上位にあります。いくら経営が安定して労働環境が整っていても、人間関係が悪くてギスギスした雰囲気では働き続けるのは難しいでしょう。
良好な人間関係を維持するためには、スタッフに気を配る必要があります。一人ひとりと面談をして意見を募ったり、普段の働きぶりからモチベーションをチェックしたりといったことが必要になります。
人材育成に力を入れる|技術力+接客ノウハウを磨く
美容師に限らず、働く以上はスキルアップやキャリアアップが目的のひとつになる人が多いです。人材育成に力を入れることも、スタッフに長く働き続けてもらうことに繋がるでしょう。
この場合の人材育成はカットやヘアケアなどのスキルだけでなく、接客技術の向上も含まれます。新人の頃から積極的に経験値を積んでもらい、スキルアップが実感できるとより一層技術の向上を目指しモチベーションアップにも繋げることができるでしょう。
3. 集客率が上がらない
せっかくスタッフが集まっても、お客様が来店しなければ売上に繋げることができず、サロンの経営が難しくなってしまいます。集客率が上がらないのも、サロンオーナーの方には大きな悩みのひとつでしょう。 集客率が上がらないときの対策について、見ていきましょう。
集客方法・広告媒体を見直す|HPやSNSを活用する
どこのサロンでも集客のために、何かしらの広告媒体を利用しているかと思います。一昔前ではチラシを配布したり、あるいは新聞やフリーペーパーへの広告が主な方法でした。しかし現代では、前述したようにインターネットでの情報収集がメインになりつつあります。
美容に特化したポータルサイトを利用し、自店舗の情報を載せてもあまり集客の効果が見おられない場合は、集客の場をSNSに移すのもひとつの手段です。
SNSでの集客について、詳しくはこちらをご覧ください。
リピーターを増やす|DM・クーポンを利用する
新規のお客様だけでなく、継続して通うリピーターも増やす必要があります。リピーター限定のDMやクーポンなどを発行して、利用特典を増やすことで二度目以降の利用を定着させることに繋がります。
リザービアには既存のお客様限定のクーポンを発行する機能や、クーポン付きのDMを送信する機能があります。クーポンはWEBページのみへの表示やアプリのみの表示、非表示(シークレット)など、表示の仕方も細く設定することができます。
また、メッセージの送信も、施術日から最大60日後まで、配信制限なく自動で配信されるメッセージの登録をすることができます。メニューや指名スタッフごとの設定もできるため、お客様ごとにきめ細かなメッセージを送信して再来店の促進が可能です。
予約システムを導入する|Googleで予約・LINE連携予約
美容室になかなか行かない、というお客様のなかには、予約をするまでの過程が面倒くさい、という方もいるのではないでしょうか。
ネットから簡単に予約をすることのできる予約システムを導入すれば、予約をするまでの過程がぐっと簡単になります。 リザービアには、Googleと連携することでGoogleの検索結果から予約を受け付けたり、LINE連携予約プションを利用することで、LINEをサロン予約の入口とすることで、お客様とつながりを構築することができます。
リザービアのLINE連携予約オプションは、お客様が利用しやすいだけではなく、スタッフにも大きなメリットがあります。
実際にリザービアを導入しLINE連携予約を利用したサロンでは、電話や店頭での予約対応の手間が削減されたことで業務効率が大幅にアップした、との声もあります。
4. 利益が上がらない
美容室に限らず、特に美容業界のサロンオーナー様にとって頭が痛い悩みなのは、なかなか利益が上がらない、ということではないでしょうか。 サロン経営を長く続けるためには、利益を上げることは不可欠です。なかなか利益が上らない場合、どんな対策をすればよいのかを見ていきましょう。
経営改善|コンサルタントを利用する
経営を立て直したくてもどうしてよいかわからない、というときは、コンサルタントに相談するのがよいでしょう。コンサルタントは、経営アドバイスのプロ。経営者に対し、市場の状況から的確な助言をしてくれるでしょう。
ただし、コンサルタントに相談する場合は費用がかかります。経営難のサロンにとっては大きな負担になりかねませんので、依頼をするかどうかよく検討するようにしてください。 経営コンサルタントへの相談について、詳しくはこちらをご覧ください。
知識や情報収集|本や雑誌で勉強する
売上を上げるためには、経営コンサルタントに頼るだけではなく、自分でも勉強をする必要があります。本や雑誌を読んで、基本的な知識や最新情報を収集することが重要です。 美容室経営に関する本や雑誌は数多く出版されているため、どんな本を読んでどんな情報を収集すればよいのか、最初はわからないかもしれません。しかし、知識を得るにつれて、情報を取捨選択するコツも少しずつわかってくるでしょう。
美容室経営をサポートする本・雑誌を紹介
ここからは、美容室経営をサポートしてくれる本や雑誌を紹介します。これらを読んで自分でも勉強することによって、美容室を経営するにあたって重要な知識や情報を得ることができるでしょう。
美容室経営で成功するために|おすすめ本5選を紹介!
まず、美容室の経営を続けるためにおすすめの書籍を5冊紹介します。
『脱・職人経営』
「脱・職人経営」は株式会社髪書房から出版されている書籍です。美容室オーナーに向けた書籍で、オーナー自身が美容師と経営者として働くのではなく、経営に専念することで、高付加価値・高単価のサロンづくりのメソッドを解説しています。
>>Amazon
『100万レイヤー+60万の仕組み ―160万スタイリストが続々育つロングヘア戦略―』
「脱・職人経営」と同じく、株式会社髪書房から出版されている書籍で、初版の予約時点で重版が決まったという人気を誇っています。オーナーとしての視点と技術者である美容師の視点、サロンの在り方などを独自の感性で描かれた、「常識破りのサロンワーク戦略」を学べる書籍です。
>>Amazon
『美容室「1人当たり売上高を20万円・リピート率を30%」上げる方法』
美容ディーラーでもある社長が、自身の体験を元に、安定した経営を続ける美容室でどんなことを行っているのか、繁盛している美容室とそれ以外の美容室はなんなのかなど、その秘密を解き明かしています。
『経営に「手法」が効くのは1%』
京都・滋賀エリアに14店舗を有するオーナー、今村意仁氏の著書。数十、数百人のスタッフを率いる経営者たちに講演してきた「目標達成」「経営者の資質」などに関する豊富なエピソードをまとめた講演録です。 人材の獲得や育成に悩むオーナーや、売上の拡大に限界を感じているオーナーなど、サロンを経営するうえで直面しやすい悩みを抱えた方にとって、課題解決の要点が見えてくる1冊です。
>>Amazon
『「1回きりのお客様」を「100回客」に育てなさい!』
サロン経営にとって大きな悩みのひとつである、新規客の集客とリピーターを獲得するために、豊富な事例とデータに基づいたノウハウを解説しています。
>>Amazon
美容業界の最新情報をゲット| おすすめ雑誌4選を紹介
続いて、サロン経営に役立つ知識や情報を得ることのできる雑誌を紹介します。
『美容の経営プラン』
毎月特集を組み、サロンオーナーの視点改善をはかるサポートをしてくれる雑誌です。サロンを経営するうえで抱えやすい悩みを解決する最新情報が掲載されており、経営を始めたばかりでもわかりやすく読める人気の業界雑誌です。
>>Amazon
『経営とサイエンス』
美容室のトレンドと技術的アプローチで経営の向上を紹介する、実践的な雑誌です。魅力的なメニューや働きやすい環境を作り、生産性の向上を提案してくれます。
>>Amazon
『beauty business』
美容師だけでなく、すべての美容ビジネス関連の人のためのマーケティング情報誌。企業トップへのインタビューや、成長目覚ましい企業の戦略、ヒット商品の追跡やノウハウ研究など、美容業界のマーケティングに必須とも言える情報を紹介しています。
『CATs』
美容室だけでなく、化粧品やネイル、エステなどの美容業界における新製品情報やイベント情報が記載された、10日ごとに発行される情報誌です。最新情報の分析に基づきつつ独自の視点からアプローチしています。
リザービアは集客で美容室の経営をサポートします
『自分の美容院を開業したい』 『美容師になったら将来は独立したい』 といった、夢や持った未来のサロンオーナーや 『今の経営方法が正しいのか不安』 『最近、伸び悩んでいる』 という、悩みを抱えている経営者の方たちはたくさんいると思います。
美容業界全体の傾向から、基本的な経営方法や人材育成について幅広く書かれているため、美容業界に関わる人なら一度は目を通してみてはいかがでしょうか。 さらに、リザービアは集客の実務面で美容室の経営をサポートしています。
本や雑誌で学んだ知識や情報を、リザービアで実践に活かしよりよいサロン経営を目指してみてください。
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