OZmall(オズモール)と予約連携できるサービス4選|特徴と掲載メリット・注意点を紹介

OZmall(オズモール)と予約連携できるサービス4選|特徴と掲載メリット・注意点を紹介
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美容サロンのなかには、「オズモール」の利用を検討している店舗もあるのではないでしょうか。オズモールには、他のポータルサイトにはない特徴があり、注目度の高いサイトのひとつです。

今回は、オズモールと予約連携が可能なサービスを紹介するほか、オズモールの特徴・メリット・注意点を解説し、オズモールに掲載する方法もお伝えします。

さらに、オズモールと連携でき、美容サロンに特におすすめの予約管理システムも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

※リザービアはオズモールの代理店ではありません。オズモールへの掲載をご希望の方は、恐れ入りますが、直接オズモールへお問い合わせください。

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オズモールと予約連携できるサービス4選

オズモールと連携できる予約サービスを4つ紹介します。

KANZASHI

KANZASHI
出所:KANZASHI公式Webサイト

KANZASHI(かんざし)は、ヘアサロン・ネイルサロン・エステサロンなどの美容業界に対応した予約システムです。

オズモールのようなポータルサイトや自社サイト、SNSなどの複数経路からの予約の一括管理ができるほか、POSシステムとの連携なども可能。カルテや会計なども一気通貫で管理でき、効率よく業務を行えるでしょう。

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導入に掛かる費用

KANZASHIの利用料金は、オプション費用なしの月額5,500円(税込み)。ただし、初期費用が明記されていないことと、POS連携をすると価格が異なるため、詳細は問い合わせをするのが確実です。

サロンコネクト

サロンコネクト
出所:サロンコネクト公式Webサイト

Salon Connect(サロンコネクト)は、いろいろなポータルサイトを連携させ、ダブルブッキングや予約の取りこぼしを防いでくれる予約システムです。

ただし、オズモールと連携する場合は、一部自動化できず手動での作業が必要になったり、サロンコネクトで設定した内容がオズモールでは反映されなかったりすることがあるため、使う際に注意しなければなりません。

導入に掛かる費用

サロンコネクトは初期費用0円、月額費用3,980円(税込み)と、業界でも最安水準のコストで利用できることが特徴です。なお、ネット予約やPOSレジなどのオプション機能を利用したい場合は追加料金が発生するので、自店に合った内容で利用しましょう。

spos.jp

spos.jp
出所:spos.jp公式Webサイト

spos.jp(エスポス)は、無料で多くの機能を利用できる予約システムです。オズモールだけでなく、さまざまなポータルサイトと連携でき、メールの自動送信やLINE予約などの機能も使えます。

売上管理・POSレジ・契約書のデジタル署名などの機能も展開されており、サロンワークの負担を減らし、効率的に業務を遂行することが可能です。

導入に掛かる費用

spos.jpには、完全無料の通常プランのほか、3つの有料プランがあります。オズモール(リラク部門のみ)を利用したい場合は、月額4,980円の「ビジネスPROプラン」の契約が必要です。

Google で予約

Google で予約
出所:Google公式Webサイト

Googleが無料で提供する予約サービス、「Googleで予約」。顧客はGoogleやGoogleマップなどでの検索結果から予約を入れられ、美容・フィットネス・レストランなど、さまざまな業界の予約をかんたん&スムーズにしてくれます。

オズモールに限らず、国内外のさまざまなパートナー(オンライン予約サービス)との連携が可能です。

導入に掛かる費用

「Googleで予約」自体は無料で提供されています。しかし、オズモールをはじめとしたパートナーの使用料は必要なため、どのサービスと連携するかによってコストも変動します。

オズモールの特徴とは

オズモールの特徴とは
出所:OZmall公式Webサイト

オズモールとは、女性のライフスタイルに関する雑誌「OZ magazine(オズマガジン)」のインターネット版として、おもに女性に向けてお出かけや美容の情報を発信したり、飲食店や美容サロンなどの予約サービスを提供したりしているポータルサイトです。

内容は首都圏に特化しており、掲載されているのは審査にクリアした店舗のみのため、アンテナの高い女性が集まりやすいという特徴があります。

スマートフォンやアプリから利用しやすい

オズモールはPCからも利用できますが、20~30代の利用者が多いこともあり、特にスマートフォンユーザーが多い点が特徴です。オズモールの専用アプリも提供されています。

美容サロンの予約に使用する場合、前回予約したサロンを再び予約しやすいようトップ画面に表示される機能があり、目に入りやすいためリピーターの獲得にも期待できます。

情報メディアと予約サイトの両面をあわせ持つ

前述したように、オズモールを運営する「スターツ出版」は、「オズマガジン」という雑誌を出版している企業。雑誌で紹介したお店をそのまま予約できたら、という発想から、WEB版としてオズモールがリリースされました。

そのため、オズモールは、出版社ならではの濃い情報と予約サービスという両面をあわせ持っています。

オズモールのプレミアム予約とは

オズモールのプレミアム予約とは
出所:OZmall公式Webサイト

オズモールには、「プレミアム予約」という機能が備わっています。プレミアム予約とは、オズモールの編集部が厳選した「本当にいいお店」のラグジュアリーな体験を、オズモール限定の利用しやすい価格で好きなときにインターネット上で予約できるサービスです。

掲載してほしい店側は、店舗があるエリアや施術料金などの基準をクリアしたうえ、オズモールのスタッフが実際にサロンを訪れて目で見てチェックを行い、審査に合格すれば載せてもらうことができます。

成果報酬型のため固定費用がかからないうえ、オズモールの担当窓口がサポートを行ってくれるため、首都圏のサロンは集客の一環として申請してみてはいかがでしょうか。

ヘアサロンやネイルサロンを掲載するときの特徴

オズモールのプレミアム予約は、美容室・ネイルサロンの分野では、スタイリストの人気ランキングや新しい実力派スタイリストの発掘企画など、スタッフのモチベーションを上げるための特集を行ったり、人気ブランドとタイアップするなどのコラボレーションを実現したりと、ユーザーの注目を集めやすいさまざまな企画が展開されています。

そのため、オズモールを訪れたユーザーが興味を引かれた内容から、利用してみたいサロンを選ぶことが可能です。

リラクゼーションサロンなどを掲載するときの特徴

オズモールのプレミアム予約は、名前からもわかるように高級感を売りにしています。リラクゼーションサロンなどをオズモールのプレミアム予約に掲載する場合、基準となる客単価が高く、掲載にあたって施術料金を安くする必要がありません。

そのため、サロンの質を落とさずに顧客にサービスを提供できます。

自分磨きに惜しみなく投資する30代の首都圏女性をターゲットにしていることから、値段が高くても利用したいと考える美意識の高い相手にリーチすることが可能です。

オズモールに掲載するメリット

オズモールに掲載するメリット
出所:OZmall公式Webサイト

つづいて、サロンがオズモールに掲載するメリットを見ていきましょう。

集客効果が高い

オズモールでは、サロンの情報以外にも、周年祭などのイベントやキャンペーン、企業・ブランドとのタイアップなどの情報を発信できるため、高い集客効果を見込めます。

また、実際に店を利用してくれた顧客に口コミを投稿してもらって掲載することができ、サロン選びに悩んでいる見込み客へのアプローチが可能です。

人気スタイリストが在籍しているサロンの場合、スタイリストの情報からサロンデータも表示されるため、認知度の向上や集客に役立ちます。

スタッフのモチベーションアップにつながる

オズモールでは、口コミや予約数などのランキングが表示され、サロンの人気度や評価が一目でわかりやすいです。人気や評価が高くなれば、スタッフのやる気も向上し、接客の質や技術も高まることが期待できます。

すると、さらに顧客からの評価が上がり、サロン運営にとってよい循環ができあがるでしょう。

客単価が高い

前章でも触れたように、オズモールの「プレミアム予約」に掲載されると客単価を高く維持できます。掲載されるための単価が決まっている場合もあり、単価を上げやすいため、高品質の接客や高度な施術をサービスに見合った価格で顧客に提供することが可能です。

オズモールに掲載するときの注意点

オズモールに掲載するデメリット
出所:OZmall公式Webサイト

オズモールの利用は、美容サロンにとってメリットがある反面、注意したい部分もあります。そこで、気になる2つの点をお伝えします。

掲載されるエリアは首都圏に限られる

オズモールは業種によって掲載可能なエリアが限定されています。美容系の場合は首都圏にある店舗のみが対象のため、エリア外に店舗がある場合は掲載自体ができません。

全国展開しているサロンの場合でも、オズモールに載せられるのは首都圏にある店舗だけなので、それ以外の地域にある店舗には集客効果が見込めない可能性があります。

ネガティブな口コミが掲載されてしまう可能性がある

口コミの内容が制御されていないため、ネガティブな評価が掲載されてしまう可能性があります。

店舗側に非がある内容は、当然真摯に対応し改善しなければなりません。しかし、場合によっては悪意のあるユーザーからマイナス評価をされてしまうこともあり、それによって新規顧客が減少したり売り上げが落ちたりする恐れもあるため、注意が必要です。

オズモールの掲載料金

オズモールの掲載料金

オズモールの広告掲載料金はどのくらいなのでしょうか。実は、店舗の掲載料金やプレミアム予約での報酬(プレミアム予約から予約された際にオズモールに支払う手数料)の具体的な金額は公表されていません。

プランや掲載期間によっても価格が変動するため、掲載を希望する店舗はメールなどで問い合わせをしてみましょう。

プレミアム予約の掲載には基準がある

プレミアム予約の掲載には、基準が設けられています。ヘアサロンの場合は、東京・神奈川・千葉・埼玉のいずれかに店舗があることが条件です。

ネイルサロンの場合は、東京・神奈川・千葉・埼玉のいずれかに店舗があることのほか、料金が4000円以上・清潔感があり内観にこだわりがある・レンタルサロンではないことが条件。

さらに、オズモールスタッフによる実地のチェックも行われ、審査に通過すると掲載が可能になります。

オズモールに掲載する流れ

オズモールに掲載する流れ

オズモールに店舗広告を掲載したい場合は、オズモールへの情報掲載に関するページやオズモールの運営元であるスターツ出版の問い合わせページに、内容ごとの問い合わせ先が明記されているのでそこから担当窓口にコンタクトを取りましょう。

プレミアム予約への掲載については、サロンの業種ごとに問い合わせ先が異なるため、プレミアム予約の問い合わせ総合ページから自店に合ったものを選んでください。

オズモールは他のサイトとどう違う?

オズモールは他のサイトとどう違う?

オズモールでは、悩み別や人気キーワード別、特集ページなど、顧客ひとりひとりの興味関心に合わせてサロン探しをすることができます。では、他サイトとの違いを詳しく見ていきましょう。

プレミアム予約は客単価が高いのがウリ

厳選された店舗しか掲載できないプレミアム予約や特集記事の掲載枠は、ラグジュアリーな特別感が魅力なため高単価でも予約されやすいという特徴があります。他のクーポンサイトと違い、単価を下げる必要がなく質のよい集客が可能。

ペルソナに男性が含まれる

美容系のポータルサイトの利用者というと、女性が多いもの。しかし、オズモールが設定しているユーザーペルソナのなかで、ユニークなものとして「パートナーをこよなく愛する既婚男性」というものがあります。

男性が、パートナーへのプレゼントとしてオズモールで妻の喜びそうなサービスを探し、資金を惜しまず投入してくれることが特徴です。

スマホアプリの徹底したユーザビリティ

オズモールはパソコンやスマートフォンのブラウザからも利用できますが、アプリで利用するユーザーも多いです。

そこで、アプリのユーザビリティを強化。

  • トップ画面に前回行ったサロンを表示する
  • 予約したサロンの立地に合わせた「寄り道」を提案
  • 天気予報と連動させ予約日の天気情報を表示、雨予報の場合は雨の日のおすすめスポットの提案

といったように、利便性を追求してアプリユーザーを増加させています。

ポイントや会員ランクのリセットなどは行わない

他のサイトでは、1年使わないとデータがリセットされてしまったり、利用期間が空くとポイントが無効になったり会員ランクが下がったりすることが多いです。

一方、オズモールは「女友達マーケティング」と称して、時間が空いたからといって積み上げた関係をリセットすることがないように設計されています。これまでポイントやランクをムダにしてきたユーザーにもありがたいサービスです。

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リザービアならオズモールの予約もまとめて管理できる

美容系サロンでは、オズモールや他のサイトからの予約をまとめて管理できれば便利です。そこで、リザービアの「BMS(ビューティーマネジメントシステム)」という機能について、以下で解説していきます。

複数の予約サイト、アプリなどの予約を一括で管理

オプションで利用できるリザービアのBMS機能では、複数のポータルサイト、クーポンサイトからの予約を自動で一括管理。SNSや自社サイト経由の予約も、ひとつの画面で自動更新されます。パソコンはもちろんのこと、スマホからも予約を確認できて便利です。

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予約枠の調整を自動で管理

一括管理では、さまざまな経路からの予約を自動で調整・管理します。また、メニューやクーポンをサロンの状況に合わせて柔軟に設定することも可能。利用できる対象者や、使える時間帯・曜日などを限定して表示させることができます。

シフトの更新も自動で送信

サロンによっては、複数のスタッフを抱えている店もあります。そこで、事前に設定しておくことで、スタッフのシフト状況を各媒体に自動で送信。常に最新のシフト情報が表示されるので、更新忘れによる機会損失を減らせます。

外部連携機能で集客にも強い

リザービアは、クーポンサイトや自社サイトのほかにも、外部サービスとの連携が可能です。そこで、連携できるサービスを紹介します。

Googleで予約

リザービアでも、前述した「Googleで予約」を利用できます。リザービアとGoogleビジネスプロフィールを連携させることにより、ビジネスプロフィールの予約ボタンから予約を自動で受付・管理することが可能です。

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LINE連携予約

LINE連携予約は、LINEでの予約を自動化できるオプションサービスです。LINE利用者層にリーチしやすく、顧客の利便性が向上して囲い込みにつなげられるというメリットがあり、多くのリザービア導入店から活用されています。

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オズモールに登録して質のいい集客に活用しよう!予約管理にはシステム導入がおすすめ

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オズモールは首都圏でのみ展開されているサービスですが、美容意識の高い顧客をターゲットにできるのでおすすめです。サービスの質に自信があるなら、オズモールに登録して質のいい集客を行いましょう。

また、オズモールやホットペッパービューティーなど複数のサイトに掲載する場合、予約管理システムを導入すると便利です。リザービアのようなシステムで一括管理することで、予約管理にかかる手間と時間を大幅に効率化できるので、ぜひ検討してみてください。

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