繁栄する美容室と衰退する美容サロンの違いとは

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厚生労働省のデータによると、美容室は全国に約24万軒近くあります。これは、信号機やコンビニの数よりも上回る数字であり、それだけ競争率が激しいことを表しています。そのため、売り上げが下がってしまい、廃業にまで追い込まれるオーナーも少なくありません。

その一方で、人気の絶えない美容室も数多く存在します。これらの違いは何なのでしょうか。そこで今回は、2019年という平成最後の年に、繁栄する美容室と衰退する美容サロンの違いを9つの軸から解説していきます。これから、美容サロンを経営するオーナーは必見です。

新規集客とリピート

今後、ますます新規の顧客をつかむことは難しくなるでしょう。そういった背景を踏まえて、繁栄する美容サロンと衰退する美容サロンの違いをご紹介します。

繁栄する美容室

どの美容室でも失客を避けることはできません。しかし、このリスクを最小限に抑えられるかがカギとなっています。総顧客数に対して失客総数が15%以下、新規リピート率が50%以上です。

衰退する美容サロン

一方で、失客数が新規客数よりも多い美容サロンは注意しなければいけません。新規リピート率50%未満で、新規3回来店率も著しく低ければ大幅な改善が必要になってくるでしょう。

メニュー・店販

去年と今年では、お店の状況が異なります。スタッフの技術も向上し、変化が求められます。それでは、繁栄する美容サロンと衰退する美容サロンとでどういった違いが生まれるのでしょうか。

繁栄する美容室

どれだけの人気店でも変化が必要です。毎年同じでは新規の顧客を獲得することはできません。毎年メニューや店販の品ぞろえを変えているお店は生き残りやすいでしょう。

衰退する美容サロン

逆に去年との変化がないお店は衰退していく可能性が高まります。そもそも、開業時から何も変えていないところもあるでしょう。客離れを防ぐためには、変化が求められます。

客層

店側はお客さんを選ぶことはできません。しかし、専門店にするなど、ターゲットを絞ることはできます。客層によっても、繁栄するか衰退するかが決まってくるものです。

繁栄する美容室

低価格帯を希望する客層だけでなく、高価格帯を好む客層にも気を配ったメニューを作っているお店です。たとえば、VIP客用にはプラチナコースを設けるなどで差別化を図っています。

衰退する美容サロン

メニューによって変化が作れていなお店は新規客メインとなっているところが多いです。そういったリピート率も低くなりがちなので、新規客が少ない月は売り上げが下がってしまいます。

経営者・幹部の資質

どのような時代であっても、しっかりと考えを持ったリーダーが存在する組織は強いです。繁栄する美容サロンと衰退する美容サロンでは、どのような違いがあるのでしょうか。

関連記事:ヘアサロンは幹部で決まる!幹部に必要な教育や意識&オススメ経営本をご紹介

 

繁栄する美容サロン

毎年状況は変化しています。時代の流れに柔軟に対応し、そのためには何をしなければいけないのかを直観的に考えることができる経営者は生き残っていくことができるでしょう。

衰退する美容サロン

時代の変化についていくことができない経営者は、生き残ることが難しくなります。問題が発生してから行動に移したとしても、遅すぎると思った方が良いかもしれません。

スタッフの成長

技術力の高いお店は人気がありますが、それだけで成長がストップしているところも少なくありません。お店の繁栄とスタッフの成長には深い関係性があります。

繁栄する美容サロン

技術力のないスタイリストでも、本人が努力することでいくらでも成長することができます。それはアシスタントでも同じこと。現状に満足しないスタッフが多い店は顧客満足度も高くなります。

衰退する美容サロン

「いまの状態をキープしていれば」そんなことを考えているスタッフが多いお店は、売り上げも下がっていく一方です。一人ひとりが努力し続けられる体制を整えていく必要があります。

 

教育システム

スタッフがどれだけ成長するかは本人次第と思っている経営者も少なくないでしょう。しかし、それらをお店の教育システムによって大きく変えていくことができます。

繁栄する美容サロン

技術職であるスタイリストは、どうしても経験が必要です。繁栄する美容サロンでは、デビューしてからも、一人前のスタイリストに成長するまでの教育システムが整っています。

衰退する美容サロン

一方で、衰退する美容サロンでは、教育システムが他店舗よりも劣っています。たとえば、デビュー以降の成長は本人次第のため、練習をしなくなり伸び悩むスタッフも少なくありません。

 

アシスタントの貢献

スタイリストの補助をするのがアシスタントとしての役割ですが、それだけで終わっていませんか。アシスタントの貢献度もお店の売り上げを大きく左右することになります。

繁栄する美容サロン

アシスタントでも売り上げに貢献することはできます。たとえば、スパなどの付加価値をおすすめすることは、アシスタントでもできます。一人ひとりの意識が高いお店は売り上げがアップします。

衰退する美容サロン

頼まれたアシスタント業務のみをこなしている人も少なくありません。また、売り上げが上がっていないスタイリストのアシスタントまでして非効率です。


 
こちらはアシスタントをしながらネイルでの集客も行っている

【ZEST/PARK吉祥寺】鈴木舞さんのInstagramです。

とっても今時で素敵なネイルですよね!

このようにアシスタントの方でも出来ることから貢献していくことで繁栄に繋がっていきます。

 

 
 
 
 
 
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給与体系

美容サロンが繁盛する理由は、顧客満足度が高いだけではありません。スタッフの満足度=給与体系もしっかりと管理しなければ、売り上げは下がっていく一方でしょう。

繁栄する美容サロン

スタイリストの給与は決して高いものではありません。しかし、繁栄している美容サロンでは、約2年周期などで給与体系を見直しています。さらに、頑張れば給与がアップすることも。

衰退する美容サロン

全く給与体系が変わらない美容サロンでは、スタッフのモチベーションも下がってしまいます。どれだけ頑張っても評価されないのであれば、お店を辞めていくこともあるかもしれません。

 

求人

スタッフはより良い職場環境を求めて、転職する人も少なくありません。地方に行けば行くほど求人難が続いており、これを改善しなければ繁栄する美容サロンへと変化することは難しいでしょう。

繁栄する美容サロン

どのようにすれば人材を確保できるのかを常に考えているお店では、求人に困ることはありません。たとえば、3~4年先のことまで考えていれば、急な対応にも困らないでしょう。

衰退する美容サロン

その場をしのぐだけで、何とか人員を保っているお店は危ないと考えてください。余裕を持って人材を確保していないがために、スタッフの技術力も下がっていってしまいます。

 

 
 
 
 
 
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まとめ

こうして9つの軸を並べてみると、当たり前に感じることばかりかもしれません。しかし、いざ美容サロンを経営してみると、考えていた通りにいくことの方が少ないでしょう。当初の計画よりも離れてしまったのであれば、それを軌道修正できるくらいの能力が必要です。何が足りていないのかを熟考し、生き残っていくための準備をしましょう。

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