美容室向けでおすすめのPOSレジとは?POSレジ導入のメリットや選び方、おすすめのPOSレジを紹介!

美容室で使えるPOSレジシステムの基本的な機能や使い方
公開日
更新日

美容室の会計に、昔ながらのレジを使用している店舗もあるかもしれません。しかし、時代の変化や技術の進歩によって、従来のレジに代わり「POSレジ」を採用する美容室も増えてきました。

そこで、POSレジとはどのようなレジなのかという概要を解説し、美容室でPOSレジを使う際にぜひ備わっていてほしい機能や、美容室がPOSレジを利用するメリット、導入すべき理由などをお伝えします。

POSレジに興味がある・導入を検討している人は、ぜひ最後までご覧ください。

美容サロンのPOSシステム
  • 紙カルテを辞めたい
  • 在庫管理を自動化したい
  • レジ締めを楽にしたい
  • リピート率を上げたい


無料
かんたん30秒で資料請求

美容室向けのPOSレジとは?

美容室向けのPOSレジとは?
POSレジとは、「POS(Point Of Sale/販売時点情報管理)」ができるレジのこと。単に金額計算だけができる従来のレジとは異なり、商品名や販売数などのデータを集計管理します。

美容室向けのPOSレジでは、顧客管理や売上管理、在庫管理など、とくに美容室運営に必要な機能が搭載されていることが特徴です。以下で詳しい機能について見ていきましょう。

美容室向けの主な機能

美容室のPOSレジに備わっている機能(あると便利な機能)には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。詳細をお伝えします。

扱いやすいレジ、会計

美容室のPOSレジにあるとよい機能の1つ目は、ずばり「操作性」。実際にレジに触ったことがある方ならわかると思いますが、レジ打ちはキー配列を覚えるのが大変な上、金額の打ち間違えや個数の入力ミスが起こりやすいです。

また、クレジットカード決済や電子マネー、バーコード決済など、支払い方法が多ければ多いほど従業員が覚えなくてはいけない作業が増え、研修にコストがかかります。

タブレットPOSやターミナルPOSはタッチパネルで直感的に操作がしやすい上、会計をお客様自身に行ってもらうことも可能です。既に商品金額がレジ内に入力されているので、入力ミスの減少にもつながります。

売上管理と分析

美容室のPOSレジにあるとよい機能の2つ目は、「売上管理と分析の自動化」です。POSレジ最大の魅力といってよいでしょう。

「いつ」「何が」「どのくらい」注文されているのかを自動で分析し、システムによっては図やグラフに起こすなどの「見える化」をしてくれます。

とくに複数店舗を経営する店において、各店舗の売上がどうなっているか一括で把握できるこの機能は欠かせません。業務終了後の貴重な時間を、POSレジの売上分析自動化機能によって有効活用できるようになります。

無駄のない在庫管理

美容室のPOSレジにあるとよい機能の3つ目は、「在庫管理機能」です。POSレジの売上分析機能と組み合わせると、強い効果を発揮します。

なぜなら、在庫の数をいちいち数えなくても入荷データと売上データから現時点の在庫数が割り出せるからです。

POSレジには毎日の売上や在庫状況データが蓄積されています。「毎週日曜日は来客が多いから〇〇を多く入荷しよう」、「毎年6月は来客が少ないから〇〇の入荷を抑えよう」などの対策を講じることができます。

売上分析機能と在庫管理機能を組み合わせることにより、無駄のない在庫管理を実現してくれるでしょう。

新規客を逃さない予約管理

美容室のPOSレジにあるとよい機能の4つ目は、「予約管理機能」です。

かつては店頭に並ぶか電話予約で美容室に行くことがほとんどでしたが、今はカレンダー式の予約サイトから美容室の予約をする方法が浸透してきました。むしろこの時代にWEB予約ができない店は、集客面でも不利になりがちです。

その点、POSレジには予約管理機能があり、顧客と従業員の双方が、空き時間や指名したいスタッフのシフト状況などを一目見ただけで把握できます。
大手予約サイトと連携することで、知名度・来客数の向上も計れますので、ぜひ「一元管理のできる予約管理機能」を導入しましょう。

顧客情報の一元管理

美容室のPOSレジにあるとよい機能の5つ目は、「顧客情報の一元管理」。「いつ」「誰々が」「どこで」「どんなメニューを」「誰に頼んだのか」といった情報を蓄積しておく機能です。

この機能があれば、引っ越し等でお客様が同じ店の他店舗を利用した際に施術しやすくなるほか、話題作りに役立つ、髪型の提案による満足度が向上するなど、顧客のリピートにつながる可能性もあります。

新規客に対しても、同年代の人のデータから人気の髪型やカラーを提案しやすくなるので、美容室のPOSレジに顧客情報の一元管理機能を有していても損はありません。

美容室向けのPOSレジ導入のメリットとは

美容室向けのPOSレジ導入のメリットとは
つづいて、美容室にPOSレジを導入すると、どのようなメリットが得られるのかを見ていきましょう。

スマートな予約管理

予約管理機能が搭載されているPOSレジでは、効率的に予約情報を管理することが可能。ポータルサイトや自店のホームページ、SNSなどと連携することにより、入ってきた予約をPOSレジのシステム内で一元管理できるものもあります。

さらに、予約内容から支払い金額が自動で表示されるシステムもあり、会計業務もスマートです。

商品や顧客の状況が一目でわかる

美容室でPOSレジを使うメリットの2つ目は、商品・顧客状況の把握ができることです。POSレジの在庫管理機能を使うと、入荷から消費した数まで一目で把握できます。

そのため、ロスを削減できるだけでなく、「3月に来客が増えるからカラー剤を増やしておこう」というような対策を講じることができるのです。

また、「〇〇さんがいつ、どこの店舗で、どんな施術メニューを注文したのか」という顧客情報を蓄積してリピート率の増加につなげることができます。

売上データの見える化

美容室のPOSレジでは、「いつ」「どこで」「どんなメニューが」といった、経営に必要な分析要素が自動で集計・蓄積されます。集計されたデータは利用者にわかりやすい図やグラフで「見える化」されるため、非常に便利です。

POSレジが存在しない時代は、売上金額を手入力して表計算ソフト等で図式化し、そこから分析に入る流れでした。しかし、POSレジを導入することで売上の図式化までが自動化されるため、時短と人件費の削減に加え、業務も効率化されます。

さらに、顧客の来店頻度や年齢などを絞ってデータを抽出・分析したり、メッセージの配信などによる来店客獲得施策に活用したりすることも可能です。

支払いを効率よく簡素化できる

専門学校で技術を磨いてきた新入社員、他店舗で力をつけて中途で入ってきたベテラン美容師、経歴に関わらず美容師であれば必ず覚えなければならないのがレジ打ちです。

レジ打ちは、現金だけならまだしも、ポイント利用やクレジットカード決済などが混じると複雑になり、覚えるのが難しく感じられる人も多いのではないでしょうか。さらに、金額の打ち間違いも発生しやすくなります。

そこで、POSレジを使うと支払いの効率化を図ることができます。施術メニューと金額が紐づけられているので、メニューを選択するだけで会計が完了。入力ミスも減らすことができます。

さらに、POSレジの種類によってはお客様自身に会計をしてもらうことも可能なので、スタッフのレジ研修にかかるコストの削減にもつながるでしょう。

カウンセリングシートやポイントのデジタル化

カウンセリングシートをタブレットで利用できるPOSレジもあります。紙ベースのヘアカタログを使わなくても、タブレットで見てもらいながら話すことができるため、接客にも便利。

また、ポイント機能と連携できるPOSレジシステムの場合、デジタル化によってポイントの付与や利用がかんたんになり、リピーター獲得にも有利です。

美容室でPOSレジを導入するデメリットはある?

美容室でPOSレジを導入するデメリットはある?
前章のように、美容室がPOSレジを導入するメリットは多くありますが、デメリットがないわけではありません。メリットとデメリットを照らし合わせた上で、「メリットが上回る」と判断できる場合に導入を検討するようにしましょう。

焦って導入を進めてしまうと、スタッフから反発があったり、オペレーションがうまく回らなかったりする可能性があります。

導入費用がかかる

POSレジ・POSシステムのなかには、本体価格だけでも10万円以上、導入費用を含めると100万円を超えるものもあります。多機能で便利なものはそのぶん費用がかさむ傾向にあるので、本当に必要な機能だけを搭載したものを選ぶことが大切です。

導入の前に、まず店舗で発生する業務を書き出してみましょう。その後、業務を「集客」「顧客管理」「施術」といったカテゴリに分けていきます。

そこで、店舗を運営していく上で必須の業務と、POSレジの機能で時短または置き換えが可能な業務を照らし合わせて、必要な機能を見つけ出す方法がおすすめです。

自店にとって本当に必要な機能を絞り込むことで、POSレジの機能が多すぎると思われればグレードを下げて検討し直すことができます。「きちんと書き出してみたら、意外と必要な機能は少なかった」といったケースも少なくありません。

オペレーションを浸透させる必要がある

新たにPOSレジ・POSシステムを導入した際には、従業員がしっかりと使いこなせるようにオペレーションを指導しなければなりません。オペレーションが充分に浸透していないと、ミスが連発したりお客様をお待たせしたりすることになってしまい、店舗に混乱を招く可能性があります。

そのため、できるだけシンプルな機能のPOSレジを選ぶ、または表示がすっきりと見やすいPOSレジを選ぶことが重要。顧客管理や予約管理、在庫管理など多機能であっても、表示が洗練されていて使いやすければ誰でもすぐに操作を覚えられるでしょう。

POSレジシステムの機能と種類

POSレジシステムの機能と種類
ここからは、POSレジの基本的な機能や種類を紹介します。

POSレジとは情報を記録・集計・分析できるレジ

冒頭でもお伝えしたように、POSレジは「Points Of Sales」の略称で、従来の計算機能のみのレジスターと違い、自動でデータの集計や分析をしてくれるレジです。

金額の計算だけでなく、「いつ」「何が」「どのくらい」売れたのかを自動で分析してくれるため、店舗の在庫管理にも役立ちます。美容室や飲食店など、業種を問わずさまざまな店舗でPOSレジが導入されています。

売上の一元管理が容易にできる

在庫管理と売上管理は、店舗の状況を把握する上でとても重要な要素です。1日の売上や、ユーザーの来店頻度、商品の売れ筋、在庫管理、スタッフの管理にいたるまで、店舗運営では多くの数字を管理しなければいけません。

重要な数値をすべて正確に把握することは難しいでしょう。個人店でさえ、これらすべてを正確に記録し、管理するのは大変です。複数店舗を展開する店であれば、システムを使わずに管理をするのは非常に困難でしょう。

POSレジ・POSシステムは、こうした経営に関わる悩みも解決してくれます。

1日の売上分析を自動で行ってくれる上に、入荷を含めた在庫管理、従業員のシフト管理もPOSレジ1つで完結。インターネット環境があればPOSレジのデータをリアルタイムで集計・共有できるので、店舗にいなくても状況を正確に知ることができます。

現場にいなくとも、店舗の状況が把握できると、店舗の経営面に力を入れることも可能です。

とくに、複数店舗の経営者にとって、売上の一元管理が可能であることはPOSレジを導入する上で大きなメリットといえます。
関連記事:複数のクーポンサイトからの予約を一元管理しよう!サロンボードとの予約連携など

連携機能の拡大

POSレジには、機能の拡張性があることも魅力の1つです。わかりやすいところでいえば、キャッシュレス対応は連携機能の拡大のよい例でしょう。

従来のレジでは現金のみを取り扱い、電子マネーやバーコード決済のようなキャッシュレス決済は、別でシステムを用意しなくてはなりませんでした。

これでは導入・維持費がかかるだけでなく、レジとキャッシュレス決済の使い分けを従業員に教える手間と人件費もかかってしまいます。

何より、現金とキャッシュレスをそれぞれの売上を抽出して分析しなくてはならないということがデメリットです。

しかし、POSレジには他サービスと連携する機能が備わっており、PayPay、LINEPay、交通系電子マネーなどのキャッシュレス決済を特別な機器なしで導入することが可能です。

決済端末の貸し出しをしている事業者もありますが、売り上げの連携機能を考え、できるだけ自前で用意しましょう。POSレジには最初からキャッシュレス決済との連携機能が備わっているため、とても便利です。

顧客管理システムとの連携も可能

POSレジを顧客管理システムと連携すれば、お客様の来店頻度や選んだメニュー、お支払い金額、注意事項などを保存・共有できます。個別のお客様ごとに細かい情報を集めることができるのです。

美容室にとってお客様の情報は非常に大切なもの。顧客カルテはどの美容室でも用意しているでしょう。しかし、紙でカルテを管理するのは、場所をとってしまう上、慣れるまで探すのに時間がかかるというデメリットがあります。

そこで、カルテをデジタル化してしまえば、検索するだけですぐに情報を閲覧できて業務の効率化につながります。さらに、大手予約サイトと連携して知名度の向上や顧客の流入を計ることも可能。

このように、POSレジは必要に応じて機能を拡大しやすいのです。

関連記事:ホットペッパービューティーを活用した集客方法8つのコツ

POSレジシステムの種類と特徴

POSレジシステムには、大きく分けて4つの種類があります。それぞれの特徴を確認しましょう。

ターミナルPOS

ターミナルPOSとはPOS専用に作られたレジのことで、高価格でカスタマイズ性が高いことが特徴です。必要な機能をしっかりと揃えたい場合に適したシステムでしょう。

コンビニやスーパーなど、大手チェーン店で見る機会が多いです。導入費用は数十万〜数百万円と高額ですが、価格に見合った性能を有しています。

専門家によってプログラミング、設計、製造されたPOS機能専門のレジのため、処理速度が他のPOSと比較して高速で、事前の打ち合わせで各店舗の経営に必要な機能を組み込むことが可能です。ある程度高機能なシステムも組み込めます。

専門家によって導入されるため導入時のエラー発生のリスクが低いほか、自動釣銭機能やキャッシュレス決済対応機能、タッチ式パネルなど、顧客と従業員どちらからしても使い勝手がよいことも大きなメリットです。

従業員がシステムに慣れ、本格的に稼働できるようになるまで、さほど時間はかからないでしょう。

しかし、故障や新たなシステムの導入時は機器をまるまる入れ替えなければならないので、導入費がかさんでしまうことがデメリットです。初期費用に見合う効果が得られるのか、事前のシミュレーションを十分に行っておきましょう。

タブレットPOS

タブレットPOSとは、名前の通りiPadのようなタブレットを利用したPOSレジです。持ち運びしやすく場所を取りません。専用のソフトを端末にインストールするだけなので、端末があれば導入費用は0円になるのも嬉しいポイント。

既存の端末でPOSレジ機能を活用できるのはもちろん、タブレットという身近にあるものを使用するため使い方が直感的にわかりやすく、操作を覚えるのもスムーズでしょう。初期費用が掛からない点とあわせて、導入のハードルが低い点が特徴です。

省スペースで導入難易度が低く、使い勝手がよいことから個人経営の店で好まれる傾向があります。

ただし、タブレットPOSは、ターミナルPOSやパソコンPOSのような大型機器と比較すると、どうしてもCPUの処理速度が劣ります。そのため、操作と反応速度がやや遅く感じてしまうかもしれません。

しかし、業務に支障をきたすほどの遅延はないため、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。どちらかというと、処理速度よりも拡張性に物足りなさを感じるかもしれません。

ハンディターミナルPOS

ハンディターミナルPOSとは、ターミナルPOSを小型にして携行性を向上させたPOSレジのこと。小型ながらバッテリーの保ちがよく、簡単に持ち運べるので場所を選びません。

普段何気なく目にしている、飲食店の注文を入力するハンディ機器には、POSレジ機能を有したハンディターミナルPOSが採用されていることが多いです。また、注文だけでなく在庫管理も行うことができるので、倉庫作業にもよく採用されています。

なお、ハンディターミナルPOSは機能拡大が制限されることが注意点です。業種によって取り回しの良さや、扱いやすさは欠かせない要素のため、得られるメリットとデメリットのバランスを考慮した上で、導入を検討しましょう。

パソコンPOS

パソコンPOSは、一般的なパソコンに専用のシステムをインストールして使用します。普段使用しているパソコンにPOSレジ機能を付与できるので、既に端末をお持ちであれば導入コストがかかりません。

もちろん、従来のパソコンで行っていた作業と並行してPOSレジ機能の使用が可能です。既存のパソコンがPOSレジになるので、店舗を選ばず使用できます。

ただ、パソコンPOSは必要なシステムをご自身でインストールする必要があるので、セットアップやメンテナンス、アップグレード時に苦戦するかもしれません。
不明点や問題が起きた場合、有名なソフトであれば、検索によって解決法を探し当てやすいです。

また、最低限の機能拡大はできますが、自社業務に合った機能を追加できるターミナルPOSと比較すると拡張幅は狭いといえます。

美容室がPOSレジを導入するべき理由とは?

美容室がPOSレジを導入するべき理由とは?
つづいて、美容室がPOSレジを導入するべき理由を解説します。

多様化する決済方法への対応

世間では、キャッシュレス決済が一般化してきました。時代の変化にともない、現金払いのみでキャッシュレス決済ができない店は、お客様から不便と感じられてしまいがち。その結果、「あそこの店はやめておこう」と離脱につながる可能性もあります。

そこで、POSレジがあれば、多様化が進む支払い方法に対応することが可能です。

美容室予約時のネット利用率の上昇

美容室の予約にネットを利用する人も増えています。従来のような電話予約よりネットで予約する人が多くなるため、予約窓口が少ない店舗は集客に不利になっていくでしょう。POSレジは予約管理システムと連携できるため、ネット予約のニーズにも対応できます。

POSレジ導入に補助金が支給される

美容室でPOSレジ化が進んでいる理由の1つに、「IT導入補助金」や「小規模持続化補助金」という補助金制度があります。POSレジなどの導入費用の補助を受けられ、低コストで導入できるため、逃すのはもったいないです。

なお、いつまで補助金が支給されるかわからないため、利用できる今がチャンスともいえるでしょう。

美容室特化のPOSレジを選ぶポイント

美容室特化のPOSレジを選ぶポイント
ここからは、美容室に特化した機能を搭載しているPOSレジを選ぶときのポイントを紹介します。

キャッシュレス決済の対応可能な種類

一言で「キャッシュレス決済」といっても、クレジットカードや電子マネーなどがあり、さらにその中にいろいろなブランドやサービスがあります。そこで、さまざまなお客様のニーズに対応するために、使えるキャッシュレス決済の種類が豊富なものがおすすめです。

外部システムやツールと連携できる

美容室のPOSレジは、予約管理システムと連携できるものが便利です。予約管理システムの中には、ポータルサイト・LINE・Googleなどと連携できるものがあります。いろいろなサービスと連携できる予約システムなら、集客にも有利になるでしょう。

美容室に特化した機能がある

POSレジはさまざまなメーカーから多数リリースされており、飲食店に特化したものや病院に特化したものなどもあります。

美容室で使うなら、美容室向けの機能が充実したものを選ぶのがポイント。美容室が使いやすいように設計されており、自店に適したカスタマイズなども行えます。

低コストで導入できる

前述したようにPOSレジには複数の種類があるため、少ない費用で導入できるものを選ぶことも重要。置き型のものよりもインストール型のほうが低コストという傾向があります。

美容室のPOSレジは集客もできる予約システム「リザービア」と連携できるものがおすすめ!

美容室のPOSレジは集客もできる予約システム「リザービア」と連携できるものがおすすめ!
美容室がPOSレジを導入する場合、集客のためのさまざまな機能が搭載された予約システム「リザービア」と連携できるA’staff Cloudがおすすめです。理由を以下で解説するので、検討するときの参考にしてください。

LINE・Instagram・Googleなどとの連携で集客に有利

リザービアは、ただ予約が便利になるだけのシステムではなく、集客にも有利なシステムです。Instagram・LINE・Google・自社サイト・クーポンサイトなどとの予約連携が行えるサービスで、集客のための仕掛けを豊富に擁しています。

※InstagramやLINEとの連携は有料オプションです。

A’staff Cloudとの連携により、リザービアで入った予約情報から顧客管理や会計管理を行うことができたり、データの集計・分析が自動で行えたりと便利に活用できます。

いつでもどこでもネット予約が可能でユーザビリティも高い

リザービアは、ネット予約が大半になってきている美容室の予約事情に対応。ネット予約なら、24時間365日受付可能です。思い立ったら日時や場所を問わず予約を入れられるので、顧客の利便性も高まります。

入った予約は自動でA’staff Cloudにも反映され、手で作業する必要はありません。

美容室ならではの高度な予約制御が可能

リザービアは美容系サロンに特化したシステム。メニューごとの同時予約の制限・対象を限定してのクーポン発行など、美容室ならではの使い方に対応した便利な機能を搭載しています。

A’staff Cloudでデータを分析することにより、リザービアの専用予約アプリで再来店を促進するための施策を行えるほか、口コミ機能を活用すれば新規・リピーターいずれの獲得にも役立てられるでしょう。

美容サロンのPOSシステム
  • 紙カルテを辞めたい
  • 在庫管理を自動化したい
  • レジ締めを楽にしたい
  • リピート率を上げたい


無料
かんたん30秒で資料請求

導入するなら美容室向けのPOSレジが断然おすすめ。

導入するなら美容室向けのPOSレジが断然おすすめ。
今回は、美容室のPOSレジについて、機能やメリット、選び方などを詳しくお伝えしてきました。美容室でPOSレジを導入するのであれば、美容室向けの機能が充実したものがおすすめです。

また、集客に有利になるリザービアと連携できるA’staff Cloudなら、予約管理や集客もできて一石二鳥。選び方の内容も参考にしつつ、自店に合ったPOSレジを選んで活用してください。

Reservia資料請求フォーム

導入実績

大手サロンから個人サロンまで
5,000店以上の導入実績があります。

    名前を決めていない場合は未定と入力してください
    半角数字・ハイフンなしで入力してください
    一番あてはまるものをお選びください

    \1分で完了!リピート率アップを実現/

    説明を聞きたい方もこちらからご相談ください

    PAGE TOP