美容室・サロンを自宅で開業した場合の費用と売上の基準を大公開!メリット・デメリットも併せてチェック

美容室・サロンを自宅で開業した場合の費用と売上の基準を大公開!メリット・デメリットも併せてチェック
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世間ではリモートワークが推奨され、会社に出勤することもままならない時代です。自宅で美容室やサロンを開業したいと思う方も増えているのではないでしょうか。

ただ、開業しても本当にお客様が来てくれるのか不安だという方も多いはず。

開業を考えているけれど不安な方に向けて、自宅で美容室やサロンを開業するメリットとデメリット、開業の注意点や必要な費用の内訳。さらに資金調達に必要な制度についてご紹介します。

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自宅で美容室・サロンを開業するメリット・デメリット

自宅で美容室・サロンを開業するメリット・デメリット 美容師やネイリストなどの資格をお持ちの方で、自宅で美容室やサロンを開業したいという夢を抱いている方もいるのではないでしょうか。自宅で開業できれば通勤の必要がありませんし、経営者になれば自分の好きなように仕事ができます。

ここでは、自宅で美容室やネイルサロンなどを開業するメリットとデメリットをチェックしておきましょう。

自宅で開業する4つのメリット

自宅で開業する場合、一体どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、4つのメリットをご紹介します。 開業するにあたって大きな問題となるのが、開業資金です。なかでも店舗となる物件にかかる費用は、開業資金の中でも大きなウェイトを占めます。

賃貸を借りる場合、保証金や前家賃などの契約金に加えて改装費用も必要です。物件を借りて営業する場合、毎月家賃がかかりますし、集客に有利な立地のよい場所で借りるとなると家賃が経営を圧迫しかねません。

たとえば都会の中心地では50万円~が相場です。田舎の辺鄙な場所では5万円~と安くすみますが、集客に苦労するかもしれません。賃貸の場合、毎月の家賃相場は売上の10%が目安です。10万円の家賃を支払うためには毎月100万円以上の売り上げをあげないといけません。

その点自宅で開業する場合は、毎月の家賃が必要ないため費用を安く抑えられます。

2. ライフスタイルに合わせて働きやすい

自宅で開業することにより、ライフスタイルに合わせて働きやすくなる点も、大きなメリットです。美容室やネイルサロンを開業したい方のなかには、小さな子どもを抱える女性も少なくないでしょう。

外で物件を借りて開業する場合は、小さな子どもの面倒を見ながら仕事をするのは難しいですが、自宅で開業すればそれも可能です。働く女性にとって、仕事と家事育児の両立がしやすいというのは大きなメリットといえます。

3. 通勤時間が掛からない

自宅で開業すると、通勤時間が一切かからないのもメリットです。通勤時間が長いところだと、仕事に向かうだけで疲れてしまう可能性がありますが、そういった点に悩む必要もなくなります。

さらに通勤の必要がないということは、交通費も必要ないということです。会社勤めなら会社が交通費を支給してくれますが、経営者となると交通費は経費で支払わなければなりません。余計な費用はかからないに越したことはないでしょう。

4. 自宅サロンを好むお客様を呼び込める

自宅で開業すると、自宅サロンを好むお客様も呼び込むことが可能です。たとえば、小さなお子さんがいるため、美容室やネイルサロンに通えないという女性は少なくないでしょう。自宅で開業する場合は、あえてそういう女性をターゲットにすることも可能です。

また、コロナ禍というご時勢もあり、人との接触をなるべく少なくしたいという理由などから自宅サロンを好むお客様もいらっしゃいます。ターゲットを絞れるという点では、経営戦略として大きなメリットになりえるはずです。

自宅で開業する4つのデメリット

物事のメリットを重視するのはもちろん大切ですが、メリットばかりを見てデメリットを考慮しなければ成功をつかむことはできません。ここでは、自宅で開業する際の4つのデメリットをご紹介します。

1. 立地によっては集客力が弱いことも

自宅で開業する場合、自宅の場所はすでに決まっています。そのため、自宅を引っ越さない限り事実上立地を考慮することはできません。自宅の立地が最寄り駅から近いなど、わかりやすい場所にあればとくに問題はありませんが、逆の場合は集客に影響が出ることも考えられます。

たとえば、自宅が最寄り駅から遠いなど、住宅街の中でわかりにくい場所にある場合などです。立地に関しては、利便性が悪いと集客に悪い影響が出る可能性もじゅうぶんに考えられます。

集客に不利な場所で出店する場合、地元密着の親しみやすさなどをアピールするなど、あえてターゲットを絞るといいでしょう。そうすることでオフラインの地域コミュニティから集客することが可能です。

2. 仕事とプライベートの線引きが難しい

自宅と仕事場が同じになることはメリットが多い反面、仕事とプライベートの境界線が曖昧になってしまうおそれもあります。外で働く人々にとって、自宅というのは心の休まる場所。いわゆるオフの状態で過ごせる場所です。

自宅と仕事場が同じになってしまうとオンとオフの切り替えが難しくなり、仕事が終わっても仕事のことを考えてしまうオンの状態が続いて、気持ちの休まるときがなくなってしまう可能性があります。

仕事とプライベートの線引きが難しい反面、接客中以外は自由に家のことをしたり家族のために時間を使うことができるメリットも大きいといえます。仕事着と部屋着でオンオフを切り替えるなど自分なりのスイッチを見つけるのがおすすめです。

3. 生活感が見えてしまうこともある

自宅で開業する場合、仕事場が居住スペースと隣接していなければいいですが、自宅の構造上居住スペースと隣接せざるをえないケースもあります。

居住スペースと隣接すると、どうしても生活感が出てしまうことがあるので注意が必要です。場合によっては、プライベートな部分の生活感をお客様に感じ取られてしまうこともあるでしょう。

あえてアットホームでくつろげることを強みに変えられるインテリアにしたり、プライベートスペースのインテリアや小物にもこだわって、店舗スペースと雰囲気を統一するなどの工夫で、ある程度印象を変えることができるでしょう。

4. 自宅の位置などを公開する必要がある

自宅で開業するということは、そこが自宅兼仕事場になるということです。集客のためにホームページなどを作成し、店舗の住所を掲載する場合、必然的に自宅の住所を掲載することになります。

また、店舗の外観の写真などをホームページに掲載する場合も、同様です。ただ、これらの情報は集客のためには必要なことなので、セキュリティやプライバシーの対策を事前に考えておいたほうがいいでしょう。

住所を番地までは公開せずにご予約をいただいた方にだけリマインドメールでお知らせする、WEB上に店舗外観は載せないことや自宅の防犯対策をしっかりするなどの対策をとりましょう。

自宅で開業するときの注意点とは?

自宅で開業するときの注意点とは? ここまでは自宅で美容室やネイルサロンなどを開業するメリットとデメリットについてご紹介しました。続いては、自宅で開業する際の注意点をご紹介します。

【注意】サロン開業には保健所の許可が必要なことも

自宅で開業する場合の届出については、なにを開業するかによって変わってきます。たとえば、自宅で美容室を開業する場合は、保健所に美容室開設届を提出し、営業の許可を受けなければなりません。また、消防署の消防検査を受ける必要があります。

これに対して、エステサロンやネイルサロンを自宅で開業する場合は、基本的に保健所への届出も営業許可を受ける必要もありません。エステティシャンやネイリストには国家資格がないため、資格を持っていない人でも施術がおこなえるうえ、自宅で開業することも自由だからです。

ただし、エステサロンでまつエクや眉毛カットなどの施術をおこなう場合は美容師の資格が、マッサージなどの施術をおこなう場合はマッサージ師の資格が必要となるため保健所への届出が必要となります。

なお、自治体によって条件などが異なる場合もありますので、事前に開業予定場所の自治体に確認しましょう。

自宅と一緒にサロンを作る場合

自宅に店舗部分を作る方法としては、家を建てる際にその一部を店舗にするケースと、すでにある自宅の一部を改装して店舗にするケースの2通りがあります。

まずは自宅を建築する前の段階で、居住スペースとともに店舗部分も建築するケースで注意すべき点についてご紹介しましょう。

これから自宅を建てる方の場合、ほとんどの方は住宅ローンを利用するはずです。ただし、住宅ローンはあくまでも住宅を建てるために利用できるローンであり、一般的に店舗部分を建てるためのローンとして利用できません。

つまり、住宅ローンと事業ローンはわけて考える必要があります。 ただ、金融機関によって基準が異なるためローンを利用する場合は、住宅ローンを申請する前に金融機関と相談するのがおすすめです。

自宅の一部をサロンにする場合

続いては、すでにある自宅の一部を改装する場合です。自宅の一部を店舗部分にする場合の注意点を確認しておきましょう。

保健所の基準をチェック|施術によってはエステサロンも検査が必要

上述したように自宅でエステサロンを開業する場合は、基本的に保健所への届出は不要です。

ただし、まつエクや眉毛カットなど免許が必要となる施術やマッサージなどのあん摩マッサージ指圧師の資格を必要とする施術をおこなう場合は、保健所への届出が必要となります。

保健所へ開設届を提出すると、保健所から施設基準を満たしているか検査を受けることになりますが、その基準は地域によって異なる部分もあるようです。

保健所へ開設届を提出する必要がある場合は、必ずその地域の保健所が定める施設基準を確認しておきましょう。 開業する前に、保健所に相談するのがおすすめです。

マンションの場合|店舗営業可能かチェックしよう

自宅マンションの一室でエステサロンなどを開業する場合は、マンションの管理会社に店舗営業可能かどうかを確認しておきましょう。事前に営業の許可を得ていない場合、管理会社からマンションの退去を求められるケースもあるので注意が必要です。

防犯対策はしっかりと行おう

自宅で開業する場合は、しっかりとした防犯対策も重要です。集客のためにホームページなどを利用して宣伝する際に、自宅住所や電話番号を公開することになります。つまり、個人情報を公開することになるからです。

自宅ですから家族がいる場合は自分だけでなく、当然家族も一緒に生活しています。住所や電話番号を公開することによって、家族になんらかの被害がおよばないとも限りません。

たとえば、ホームページに掲載する電話番号は、自宅や自分の携帯電話の番号ではなく電話転送サービスを利用してその番号を掲載すれば自宅の番号を掲載せずに済みます。

また、ホームページに掲載する写真なども極力サロンの部屋の中だけの写真を使用するようにして、個人情報の特定につながらないような注意も防犯対策としては必要です。

自宅で開業した場合の売上と費用

自宅で開業した場合の売上と費用

自宅で開業する際に、もっとも大きな問題となるのが開業資金です。ここでは、美容室を開業する場合、ネイルサロンを開業する場合、エステサロンを開業する場合にわけて、それぞれどれくらいの費用が必要になるのかをご紹介します。

自宅で美容室・サロンを開業した場合の売上基準

自宅で美容室・サロンを開業した場合、一人か夫婦二人でのパターンが多いでしょう。多くのお客さまに来ていただいて回転率を上げれば、売上は高くなりますが一人、夫婦二人でとなるとそこまでの回転率は期待できません。

売上とは、来店した顧客の数×単価となりますので、回転率を上げるか単価を上げるかで売上を伸ばすことができます。

一人美容室やサロンの場合、一日の来店客数を5人、客単価を¥6,000と仮定すると 一日の売り上げは、6,000円×5人=30,000円、月の売上は30,000円×26日=780,000円 となります。

夫婦の場合やアシスタントを雇った場合、もう少し来店客数を上げることが可能なので、売上はその分大きくなりますが、人件費も発生します。

自宅で美容室・サロンを開業した場合の費用

自宅で美容室やサロンを開業するためには、準備の段階からさまざまな資金が必要となります。大きく分けると主な資金は下記の6項目です。

  • 内装工事費用
  • 美容器具
  • 設備費
  • 材料費
  • 広告宣伝費
  • 運転資金

ここでは自宅開業の際に必要な費用の内訳を種類ごとに紹介していきます。

内装工事費用

内装工事は、どこまでやるかで大きく変わる項目です。壁紙や床などの工事だけで済めば、10万円程度で収まることもあります。

サロンの場合、水道の給排水工事や電気の配線工事が必要なことも多く、100万円くらいが相場です。その他、建具や窓の新設が必要な場合、さらに費用がかかることになります。

クロスの貼り替えをDIYで行うなど、できるところは自分でやることで費用を抑えることができるでしょう。

美容器具

美容室やサロンでは、器具や什器の設置が必要不可欠です。美容機器以外にも下記のようなものを揃える費用がかかります。

美容室の場合

2~10万円
スタイリングチェア 10~30万円
スツール 5千~6万円
ワゴン 5千~3万円
ドライヤー 5千~3万円

エステサロンなどの場合

ベッド 1~10万円
ローブ 2~5千円
シーツ類 3千~1万円
タオルウォーマー 7千~2万円

器具や什器を一からそろえる場合、費用相場は100万円~となります。費用を抑えるために、アウトレットを利用したりリースを検討してみるのもいいでしょう。

設備費

ここでは、美容器具以外の設備費用相場を紹介します。家具類は、デザイナー家具などを選べば高くなりますし、アウトレットなどで安く済ませることもできるため幅が大きくなっています。

待合いの椅子・テーブル 5千~10万円
レジ 2~5万円
パソコンやタブレット端末 5~20万円
電話 2千~2万円
冷蔵庫 2~7万円

レジは昔のような大型のレジスターでなく、POSレジを契約すればパソコンやiPadだけでレジ機能のみならずさまざまな機能を使うことができます。

材料費

美容室やエステに欠かせない資材の費用相場です。ランニングコストにも含まれてきますが、開店準備として一通り揃えた場合の費用を紹介します。

美容室の場合

シャンプー・トリートメントなど 1~5千円
カラー剤 5百~2千円
ハサミ・ブラシなど 4千~10万円
ケープ 1~4千円

エステサロンの場合

化粧水・基礎化粧品 5千~2万円
メイク用品 5千~3万円
コットン・ガーゼ 5百~5千円
使い捨てスリッパ 2千~1万円
マッサージオイル 2千~2万円

資材はどのブランドのものを使うかなどでも変わってきますが、施術の満足度にもつながるものもあるためあまりケチらないようにするのがおすすめです。業務用のものはロットで買えるものもあるため、業務用の通販サイトなどを利用するのもいいでしょう。

広告宣伝費

広告宣伝費は、どこまでかけるかで集客にも影響するため削れない経費です。すべてを外注すると高額になってしまうため、自作するのがおすすめです。

チラシ作成 2~20万円
ホームページ作成 5~80万円
情報誌掲載 2~8万円

チラシ作成サイトやチラシテンプレートなどを提供している印刷会社のサイトなどを利用するといいでしょう。

ホームページ作成もデザインから業者に頼むと高額になりますが、自作すれば安くあがります。情報誌は媒体によって金額が変わり、目立つところに掲載する場合やカラーにするかなどによっても上下します。

運転資金

運転資金は毎月かかってくる水道光熱費、ネットのプロバイダなどの固定費にくわえ、定期的に行う必要がある広告宣伝費も含まれます。

  • 水道光熱費
  • インターネット・電話
  • 資材
  • 広告宣伝費

先述した家賃や資材の仕入れ、水道光熱費や通信費などでそれぞれの契約や規模に応じて変動します。

自己資金が足りない場合|融資を受けよう

開業するための自己資金が足りない場合は、融資を受けるという方法があるので、利用してみるのがおすすめです。ここでは、2つのおすすめ融資をご紹介します。

日本政策金融公庫|新創業融資制度

新たに事業をはじめる方や事業をはじめて間もない方が無担保および無保証人で利用できる制度です。ただ、単体では利用できず、このあとご紹介する新規開業資金などに組み合わせて利用するものとなっています。

そのため、新規開業資金の要件に加えて、新創業融資制度の要件も満たしていなければなりません。そうすることで、無担保・無保証人という条件で、さらに有利に以下でご紹介する資金の融資を受けられるという仕組みです。

融資限度額は3,000万円で、そのうち1,500万円は運転資金となっています。

日本政策金融公庫-新創業融資制度

日本政策金融公庫|新規開業資金

こちらは、新たに事業をはじめる方や事業開始後7年以内の方が使える融資制度です。融資を受けられる限度額は7,200万円で、そのうち4,800万円は運転資金となっています。

返済期間は設備資金が20年以内、運転資金が7年以内となっており、2年以内の据置期間を設定できるのが特徴。

新創業融資制度との違いは、単体で利用できるかどうかと、担保と保証人が必要かどうかです。保証人の条件が満たせる場合は、融資限度額が大きく融資審査に通りやすい新規開業資金の利用がおすすめです。

日本政策金融公庫-新規開業資金

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自宅サロン経営をもっとスムーズに|リザービアが人気な理由とは?

自宅で美容室やサロンを開業して経営していく場合、たいへんなのが集客と予約の管理です。そこでおすすめしたいのが、人気のWEB予約管理システムであるリザービア。

リザービアは、面倒な会員登録の必要がなく、簡単にWEBで美容室やサロンの予約ができるうえに集客にも貢献してくれるすぐれものです。ここでは、自宅サロン経営者をサポートしてくれるリザービアのおすすめポイントをご紹介します。

1. 悩みを解決する機能が豊富

開業当初、自宅で開業される方の多くはすべての仕事をたったひとりでこなすことになるかもしれません。ホームページを作っただけでは集客はできませんし、施術をしながらでは予約を受けたり、管理したりする作業もたいへんです。

リザービアには、そんな経営者をサポートしてくれる豊富な機能が備わっています。ここでは、リザービアの豊富な機能をご紹介します。

予約台帳|いつでも簡単に予約をチェック

予約台帳とは、文字通り予約を受けたときにその内容を記しておく帳簿のこと。一般的にはノートなど紙のものを使用することが多いですが、リザービアは予約の管理をWEB上でおこなうことが可能です。

紙を使用する場合、手書きだと書き間違いがあったり、キャンセルの二重線も見にくかったりするなどミスに繋がるケースもよくあります。リザービアならそういったミスを防げますし、PCやスマホ、タブレットなどさまざまなデバイスからいつでも簡単に予約のチェックが可能です。

多言語対応|インバウンドユーザーの獲得にも

リザービアは、店舗管理画面とユーザー側の画面いずれも日本語・英語・中国語・韓国語・タイ語という5カ国語に対応しています。そのため、日本在住の外国人の方はもちろん、旅行で海外から日本を訪れたインバウンドユーザーの獲得も可能です。

予約アプリ|お客様が簡単に予約できる

リザービアには、「サロンカード」という予約アプリがあります。このアプリはお客様の側からすると24時間いつでも簡単に予約ができる、過去の予約履歴を確認できる、「前回と同じ内容で予約」という便利なボタンがあるといった点がメリットです。

その一方で店舗側からすると電話に出られない時間の予約も取れる、リピーターのお客様をアプリ会員限定クーポンやプッシュ通知によるメッセージ配信などで囲い込めるといったメリットがあります。

予約アプリ「サロンカード」の詳細については以下の記事をご覧ください。

メニュー・メニューオプション|細かな設定が可能

リザービアは、メニューオプションとして時間設定や対応メニュー、クーポン設定などメニューの一覧に細かな設定をおこなうことが可能です。

たとえば、カットの場合、トリートメントや眉カットありなどのチェック項目の設定ができます。そのため、メニュー画面をさまざまな形にアレンジできるのが特徴です。

クーポン|お客様に合わせた表示も可能

リザービアでは、サロン独自のクーポンを設定することも可能です。たとえば、新規のお客様限定のクーポンだけでなく、2、3回目来店のお客様限定のクーポンや4回以上来店のお客様限定のクーポンなどで、お客様に合わせた表示もできます。

クーポン機能の活用方法については以下の記事をご覧ください。

メッセージ自動配信|スタッフの労力削減

リザービアには、メッセージ自動配信機能も備わっています。予約管理システムを利用していないサロンの場合、手作業でお客様にメールやLINEなどを使ってメッセージを送らなければなりません。

しかし、リザービアとLINEミニアプリを連動させることによって、お客様へのメッセージが自動で配信できます。これにより労力が削減できるうえに、メッセージはお客様のLINEのトークに届くため、迷惑メールに振りわけられる心配もありません。

メッセージ自動配信機能については以下の記事をご覧ください。

顧客管理|お客様の情報も簡単にチェック

リザービアは顧客管理では、お客様の会員種別・名前・電話番号・来店回数から前回担当したスタッフの名前や前回施術した内容など複数の項目から、お客様の情報を検索することが可能。

また、検索後にクーポン付DMの配信やアプリへのプッシュ通知、スタンプの付与などがおこなえるような機能が搭載されています。

スタッフ設定|予約の取り逃しを防ぐ

美容室やサロンに人気の美容師やスタッフがいる場合、リザービアのスタッフ設定という機能が便利です。

SNSからの予約先を「指名予約URL」にすることで、お客様はメニューを選択して日時を選ぶだけで指名予約ができます。予約する際、ページ遷移が少ないほうが予約率のアップにつながるため、この機能を使えば予約の取り逃しを防ぐことも可能です。

2. 便利なサービス・オプションがバックアップ

ここまでは、リザービアの豊富な機能についてご紹介しました。しかし、リザービアの機能は上記でご紹介したものだけではなく、上記の機能を支えるさらに便利なサービスやオプションも豊富です。ここでは、便利なサービスやオプションをご紹介します。

LINE連携予約

今やメールに変わるメッセージツールとして、世の中に深く浸透しているLINE。リザービアには、LINEと連携して予約ができるオプションサービスがあります。

LINEと連携することによって予約の一括管理ができるだけでなく、電話での予約が減り、業務効率が向上すると評判です。

お客様側としてもLINEを使用していれば新たにアプリをダウンロードする必要がないため、設定も簡単。実際に、このサービスを導入したお店や利用したお客様の反応も好評です。

LINE連携予約の詳細は以下のページでご確認ください。
LINE連携予約オプション

LINE連携予約の導入事例については以下の記事でご覧ください。
LINE連携予約導入で月間の電話予約数が700件から400件に減少!LINE連携予約受付で業務大改善の事例をご紹介!

Googleで予約(Reserve with Google)

リザービアには、Google検索から簡単に予約ができるサービスもあります。美容室やサロンを検索する際にもっとも使用されているのは、検索エンジンとしてトップのシェアを誇るGoogleです。

このGoogleで予約というサービスを利用すれば、お客様がお店を検索してローカルページを開くとそこから簡単に予約ができるようになります。クーポンサイトよりも上位に表示されるため、お客様が他店へ流れるリスクも軽減されるでしょう。

さらにリザービアの契約者は、この機能を無料で利用できます。この機能を使って予約数が2倍以上増えたという事例もあり、リザービアを使うならこの機能を使わない手はないでしょう。

Googleで予約の詳細は以下のページでご確認ください。
リザービアのGoogleで予約

Googleで予約の導入事例は以下の記事でご覧ください。

BMS|複数予約を一元管理

リザービアにはBMS(ビューティーマネジメントシステム)と呼ばれる予約枠の一元管理ができるオプションサービスがあります。美容室やサロンは複数のクーポンサイトと連携していることも多く、ダブルブッキングが発生することも少なくありません。

このBMSを使えば予約をまとめて一元管理できるため、ダブルブッキングの心配がなくなります。

BMSの詳細は以下のページから
リザービアの予約一元管理

BMSの導入事例は以下の記事でご覧ください。

リザPOS|美容サロンに特化したPOSシステム

リザPOSは、リザービアと一緒に使用できるPOSシステムです。美容サロンに特化したPOSシステムで、このサービスを利用すれば予約管理からカルテ管理・会計管理・売上管理まですべての管理がこれひとつで可能になります。

マルチデバイス対応なのでiPadなどのタブレットを使えば、お客様のお席でカウンセリングから会計まで可能です。

リザPOSの詳細は以下のページでご確認ください。
美容サロンに特化したPOSシステム

3. 集客に関するアドバイスも充実|抱えがちな不安をサポート

リザービアを導入したからといって、それだけで集客できるわけではありません。当然、お店としての営業努力は必要です。ただ、リザービアでは機能に関するサポートはもちろん、集客に関するアドバイスも充実しています。

リザービアを導入している店舗のみが受講できるセミナーの開催は、まさにその充実したサポートの一例です。

導入成功事例をチェックしてみよう

ここでは、リザービアの導入成功事例をいくつかご紹介します。東京都のある美容室ではリザービアを導入し、LINE連携予約を始めて紙の予約台帳から解放され、月の労働時間を20.1時間削減することに成功しました。

また、神奈川県のある少人数の美容室ではリザービアの導入で電話対応の時間が減少し、お客様の満足度を高くキープすることに成功しています。そのほかにも、リザービアの導入で成功した事例はあとを絶ちません。

リザービア導入成功事例は以下のページでご確認ください。
リザービア導入の成功事例

リザービアなら自宅サロン開業を強力にサポート

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今回は、自宅で美容室やサロンを開業するメリットとデメリット、そしてリザービアについてご紹介しました。自宅で美容室やサロンを開業することは、ライフスタイルに合わせて働けるなど通勤時間がないなどのメリットがありますが、仕事とプライベートの境界が曖昧になるなどのデメリットもあります。

メリットとデメリットを比較してメリットが大きいと感じた場合は、自宅での開業はおすすめです。そしてリザービアは、そんな自宅での開業を強力にサポートしてくれる予約管理システムとなっています。

自宅での開業をお考えの方は、リザービアの導入を検討してみるのがおすすめです。

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