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念願叶って開業まで辿り着いた自宅ネイルサロン、開業したはいいけれど、どんなメニューで施術するかまでは考えていなかったなんてこともあるかもしれません。お店の内装や設備に気を取られがちで、意外と見落とされてしまうのがメニュー表です。
そこで今回は、来店されたお客様の目を惹くような魅力的なメニュー表を作成する仕方についてご紹介します。
関連記事:美容室・サロンがメニュー表を作るときのコツや記載すべき内容を解説!無料で使えるテンプレートも紹介
選びやすく魅力的に! 自宅ネイルサロンのメニュー表を作る6つのコツ
こだわりぬいて考えたネイルサロン、メニュー表もお店の雰囲気にあったオシャレなものにしたいものです。
ここでは、選びやすくて魅力的な自宅ネイルサロンのメニュー表を作る6つのコツをご紹介します。
1. 主力となるメニューをピックアップしよう
まずは自分のネイルサロンのウリはなんなのかということを、最初にピックアップしましょう。どのメニューも同じように施術していくというものアリですが、それだと特色のない平凡なメニューになってしまいます。
自分の得意な施術、ウリとなる技術などをピックアップしてみてから、それ以外のメニューを考えるとよいでしょう。お客様を惹きつけるために、お店のウリを強調した、メリハリのあるメニュー表を作ることが大切です。ただし、メニューは多すぎないように注意し、厳選するようにしましょう。
おすすめだとわかるように表示する|キャッチコピーを利用する
リピーターのお客様であれば決まったメニューがあるかと思いますが、はじめて来店される方は、まずはどれを選べばいいか迷ってしまうことが多いです。
そのようなお客様のためにも、お店のおすすめのメニューやお客様からのリピートが多いメニューをわかりやすくしておくのがおすすめ。
たとえば、メニューの上位にそのようなメニューを配置する、おすすめメニューの枠を設けるといったデザインがよいでしょう。また、「一番人気」などのキャッチコピーを添えることで、お客様におすすめのメニューだと理解してもらえるようになります。
季節やイベントに合わせて変更するのもおすすめ
人気のあるネイルサロンになると、こまめにメニュー表を入れ替えているものです。日替わりや週替わりとまではいかなくても、季節ごとにその時期おすすめの施術を上位にするなどの工夫をするとよいでしょう。
たとえば、夏ならフットのメニューを上位に動かしたりすることで、目に留まりやすくなります。また、新しいメニューを増やしたときなど、そのメニューを推すようなデザインに変更することも効果的です。
2. コースメニューを作成しよう|人気メニューを含めて単価UP
お客様に人気のメニューやお店のウリとなるメニューを組み合わせて、お得になるようなコースメニューを作ることも、魅力的なメニュー表を作成するにあたって効果的です。
このようなコースメニューにすることで客単価をアップさせることもでき、ほかのメニューを試したことのないお客様に違うメニューを試してもらうきっかけにもなり得るでしょう。
回数券コースの設定もおすすめ|無料施術サービスなど
ネイルサロンはネイルデザインといった単発での施術もありますが、ネイルケアなどのメニューであれば定期的に通うことでより一層その効果が得られます。お客様に定期的に通ってもらうためにも、回数券コースを設定するのがおすすめです。
たとえば、施術5回分の価格で、プラス1回受けられるなどの特典があれば、お客様に喜ばれるかもしれません。このように、同じ施術であっても回数を受けることで特典があるようなメニューも、売上アップを目指すには効果的です。
3. オプションメニューを作成しよう|お客様の希望を網羅する
これまでは、メインとなるメニューについてご紹介してきましたが、それ以外にもオプションとなるメニューを用意するのもおすすめです。
ネイルサロンであれば、追加でパーツをつける、追加でカラーを足すといったリクエストもあるでしょう。お客様の要望に沿えないためにお客様を逃してしまうのは、もったいないことです。そのため、メニューとしては設定できないことも、オプションとして追加料金で施術できるようにすることで、かゆいところに手が届くような理想的なメニュー表が完成します。
料金設定は細かくおこなう|お客様にわかりやすい単位で
メニュー表では、それぞれのメニューの料金設定も重要です。メイルサロンであれば、それぞれの指に対して施術をおこなうため、パーツの追加やアートの追加も発生します。
たとえば、指一本だけアートを施してもらいたい、パーツを追加してもらいたいといったことも考えられるからです。このように、手全体やアート全体として料金を設定するのではなく、指一本からやパーツの数などで料金を設定するなど、わかりやすく頼みやすい単位で設定するとよいでしょう。
4. 料金を設定しよう|適正価格を考える
メニュー表を作る際に悩むのは、料金設定のことではないでしょうか。適正な料金を考えるために基本となる考え方として、一番大事なことは時間です。
それぞれのメニューにかかる時間がどれくらいかによって、時給換算によりお店の売り上げがどうなるかを計算することが重要となります。これに材料費などの経費を計算し、料金を設定することで適正料金となるでしょう。
また、お客様が支払いやすいのはもちろんですが、サロン側でもお釣りに困ってしまわないようにシンプルな料金にすることが大切です。
安ければ集客できる? 料金設定の落とし穴
サロンの料金設定で陥りやすいのが、価格を安くすれば集客できると思っていることです。もとがとれるようにするために、ネイル用品の質を落としたりすれば、仕上がりのクオリティや持ちが下がる可能性があります。
また、安くするためにケアオフをコース外の別料金に設定したとしても、結局のところ手間は変わりません。料金を安くする場合は、なにが重要かをしっかり見極めて組み立てることが大切です。
5. メニュー名を決めよう|わかりやすくするには
どのような施術をするか、あらかたのメニューが決まったら、それぞれにメニュー名を決めていきましょう。通常メニュー表には、メニュー名とその内容について簡潔に記述する必要があり、それによりお客様の施術内容を簡潔に伝えられます。
メニュー名は施術内容をそのままつけるのもありですが、できればちょっとしたキャッチコピーを付けるとよりわかりやすくなるでしょう。
簡単な紹介を添えてよりわかりやすく
メニュー名だけでは、どのような施術をするのかお客様にはよくわからないケースもあります。この場合、お客様もそのメニューを選ぶことを避ける可能性が高いため、せっかくよいメニューであっても選ばれないという結果になりかねません。
そのようなことを避けるためにも、メニュー表の各メニューには、そのメニューの内容を簡潔に記述するのがおすすめです。施術の内容だけでなく、オフ込みなのかナシなのかといったお客様が求めると思われる情報は盛り込んでおくことを忘れないようにしましょう。
6. 画像を添えよう|施術後の姿をよりわかりやすく
メニュー表は文字が主体にはなりますが、画像を添えることでメニューの内容がわかりやすくなります。
たとえば、そのメニューの施術前と施術後の画像を載せて、施術の効果をわかりやすくすることで、お客様が施術後の自分をイメージできるようになるからです。
これにより、そのメニューを選ぶ確率も高くなるため、お店のウリとなっているメニューはとくに画像を添えるのがよいでしょう。ほかにも、各パーツの説明に画像を添えて載せることで、ネイルアートのできあがりをイメージしやすくなる、といった効果もあります。
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メニュー表はなにで作る? パソコン・手書き・外注のメリットと注意点
メニュー表の作成がネイルサロンにおいて重要なのはわかりましたが、そのメニュー表は実際にどのようにして作ればよいでしょうか。
ここでは、メニュー表を作る手段とそのメリット、さらには注意点についてくわしくご紹介します。
1. パソコンで自作|費用が抑えられる
メニュー表を作成する方法として、パソコンで自作する方法があります。これは、ワードやエクセルといった一般的なパソコンに入っているソフトを使って自作する方法です。これであれば、自分が作りたいメニュー表を自ら作成できます。
また、ワードやエクセルのようなすでに入っているソフトを利用することで、費用を抑えられるのがメリットです。さらにメニュー表の内容を変更したい場合でも、自分でおこなえるため、時間短縮にもつながります。
【ここに注意】デザイン性の高いものを作るのは難易度が高め
パソコンで自作する際に注意する点として、ワードやエクセルといった一般的なツールで作る場合は、デザイン性の高いメニュー表を作成するのはむずかしいことが挙げられます。
その理由としては、ワードやエクセルといったようなソフトはデザインのために設計されているわけではないため、専門的なツールと比べてできることに限りがあるからです。
2. 手書きで自作|オリジナル性が高いデザインに
メニュー表を作成するほかの方法としては、手書きで自作する方法もあります。この場合はパソコンを使わないため、ソフトなども不要になりますので、制作費用の削減につながるでしょう。
また、手書きで自作するよい点として、オリジナル性が高く、手書きならではの温かみのあるメニュー表が作れます。
【ここに注意】イラストや文字が不得意だと難易度が高め
手書きで自作する際に注意する点としては、内容の変更があった場合にすぐに対応できない点が挙げられます。
文字やイラストの修正であれば、パソコンなら変更したい部分だけサッと変更できますが、手書きの場合は一から書き直しになるため、時間がかかってしまうからです。また、文字やイラストを書くことが苦手な人の場合は、作成の難易度が上がってしまいます。
3. プロに外注|完成度が高い
最後にご紹介する方法は、プロに外注する方法です。この場合は、デザインを専門としているプロに作成してもらうため、完成度の高いデザインのメニュー表が作成できます。
有名サロンのメニュー表のようなイメージを持っていたとしても、自作でそれを表現するのはほぼ不可能に近いのですが、プロであればイメージどおりのメニュー表を作ってもらえるでしょう。
【ここに注意】費用が掛かる・コストがかさみがち
プロに外注する場合に注意する点としては、費用が高いことが挙げられます。最初に作ってもらう際にもそれなりの費用がかかりますが、変更をしたい場合であっても自分ではできないため、変更の依頼をしなければなりません。
さらには変更をする度に費用がかかりますので、定期的なメニュー表変更などを考えている場合は、コスト面において注意する必要があります。
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コツを押さえて魅力的なメニュー表を作成しよう!
魅力的なメニュー表を作成するために大事なのは、お店のウリをピックアップすることにあります。ここが決まってしまえば、それを中心としてメニュー表の構成を考えることができ、それぞれのメニューの料金設定をおこなえるからです。
今回ご紹介したコツや手段を参考に、ネイルサロンで使う魅力的なメニュー表を作成してみましょう。メニュー表作成に不安がある場合は、ぜひリザービアにご相談ください。