クーポンサイトは集客だけではなく、Web予約を受け付ける窓口としても便利に使え、すでに利用しているサロンオーナー様も多くいるでしょう。様々な予約システムを活用している場合、予約情報を一元管理できるツールがあると便利です。
今回は予約を一元管理するメリットと、リザービアで管理することができる予約システムについて紹介していきます。
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目次
予約の一元管理とは?サロンにも必要?
サロンでは集客のために複数のクーポンサイトに登録し、Web予約を受け付けている店舗も多数あるでしょう。他にも電話予約や、自社Webサイトからの予約など様々な予約システムを活用することで、お客様に便利に予約をしていただくことができます。
予約を受け付ける窓口が複数になると、それぞれの予約情報を確認する手間が発生してしまい、ダブルブッキングの恐れもあります。これらの予約情報を自動で連携し、一箇所でまとめて確認できるようにすることで予約情報を効率的に管理するツールが必要です。
予約の一元管理をするメリットと注意点を紹介
紙の予約台帳を使い予約情報を転記して一箇所で管理をする方法もありますが、専用のツールを使ってもっと便利に予約情報を一元管理すると良いでしょう。
ここからは専用のツールで予約情報を一元管理するメリットを紹介していきます。
メリット1.予約枠の管理が楽になる
従来の方法では、予約情報を管理するために様々な画面を確認する必要がありました。入った予約を確認して転記し、空いている予約枠をクーポンサイトごとに登録するといった手間と時間がかかります。
一元管理ツールを使えば、入った予約枠は他のクーポンサイトにも自動で反映され、予約の状況を一つの画面でまとめて確認することができるようになります。そのため、予約の空き状況を把握しやすくなり、無駄なく予約を割り振ることが可能です。
メリット2.ダブルブッキングが減る
複数のクーポンサイトを確認して予約台帳に転記していると、確認し忘れや転記ミスなどのヒューマンエラーが発生することもあり、ダブルブッキングの主な原因です。
予約情報を一元管理しておけば、複数のクーポンサイトを利用していても予約状況が連動しているため、確認や転記の手間が無くなります。そのため、ダブルブッキングを防ぐことができるのです。
ダブルブッキングを減らすことができれば、お客様へのご連絡なども必要無くなり安心して利用していただけるでしょう。
メリット3.複数の予約窓口があれば、お客様が選ぶことができる
現在はスマホの普及により、Webからの予約が主流となっています。Web予約システムを使えば、営業時間外でも予約を受け付けることができ、店舗にとってはもちろんお客様にも便利に利用していただけるでしょう。
サロンのWebサイトだけでなく、ポイントが付くクーポンサイトなど、お客様が利用するWeb予約システムも様々なものがあります。複数の予約窓口を用意することで、お客様にとって使いやすい予約システムを選ぶことができるので、広く集客しやすくなるのもメリットです。
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注意点
とても便利な予約の一元管理ですが、利用する上で注意点もあります。
一元管理を行うツールはパソコンでの操作が必要なので、設定に慣れるまで時間がかかる場合もあります。トライアル期間などを活用して自分たちにとって使いやすい物かどうか確認すると良いでしょう。
また、システムの機能上連携できない情報や、連携に時差が発生する場合もあります。そのため、予約システムを連携していても最低限の確認はおこなうようにしましょう。
予約を一元管理して効率化しよう
お客様が使いやすいよう、様々な予約システムを活用することは集客をおこなう上で重要です。
これらの予約情報を一元管理することで、様々な予約システムから入った予約情報をそれぞれ確認したり、予約台帳に書き写す手間がなくなるため業務効率がアップします。さらに、確認のし忘れや転記ミスなどがなくなり、ダブルブッキングを減らすことができるのもメリットです。
予約管理に時間を取られなくなることで、店舗やスタッフの負担が軽くなり施術にも集中できるようになるでしょう。
一元管理できる予約システム リザービアを紹介
リザービアは様々なWeb予約システムを連携し、一元管理することができるのが特徴です。
ここからはリザービアで予約情報を連携できる予約システムを紹介していきます。サロンオーナー様がお使いになりたいシステムが含まれているか確認してください。
自社予約システム、予約アプリ
リザービアにはWeb予約の他、予約アプリによる予約導線が用意されています。そのため、店舗独自の予約アプリをかんたんに準備することができます。
これらの予約はリザービアの予約台帳に反映されます。予約台帳はパソコンだけでなくスマホからも見ることができ、いつでもどこからでも予約の状況が確認できるのがメリットです。
Googleで予約
Googleで予約とは、Googleの検索画面やGoogleマップから直接予約をしてもらうことができる機能です。
Googleビジネスプロフィールを利用していれば、リザービアに必要な店舗情報と営業時間やスタッフのシフトなどの予約枠の設定をするだけでかんたんに使うことができます。
Googleで予約を利用することで、Googleを利用してサロンを探しているお客様からの予約を受け付けることができるようになり、他店との差別化が可能です。
複数のクーポンサイトに対応
リザービアはBMS(BeautyManagement System)オプションを利用することで様々なクーポンサイトの予約情報を連携することができます。
クーポンサイトは集客にも幅広く利用されており、すでにお使いのサロンオーナー様も多いでしょう。これらの予約情報を、ダブルブッキングを気にすることなく便利に管理することができるようになります。
複数のクーポンサイトを併用しやすくなることで、幅広く集客できるようになるのもメリットです。
対応しているサイトは以下の通りです。
- ホットペッパービューティー(サロンボード)/ヘア・キレイ
- 楽天ビューティー
- minimo(サロンツール)
- 頭美人
- OZmall(ヘアーのみ)
LINE予約
LINE予約はLINEの「LINEミニアプリ」か「LINE公式アプリ」を使った予約システムです。LINE連携オプションを利用することで使うことができるようになります。
LINE予約を活用することで、お客様がLINEを利用していれば専用のアプリをダウンロードすることなく、LINE上でかんたんに予約をすることができます。
さらに、予約が入った時やキャンセル時などの店舗へのプッシュ通知機能だけでなく、予約前日にお客様へリマインドのメッセージを自動で送ることもでき、ドタキャンの防止にもなります。
まずは資料をご覧ください
リザービアで予約管理を一元化するとできること
リザービアを活用することでクーポンサイトだけでなく、SNSなどの様々な予約システムとも連携し予約情報を一元管理することができるようになります。
ここからは、予約管理を一元化するメリットを紹介していきます。
予約管理の対応時間を軽減
クーポンサイトやSNSなど、様々な予約システムから入った予約は自動的に連携され、すべての予約情報をリザービアの予約台帳で確認することができます。入っている予約の状況が1画面で確認できるため、ダブルブッキングを防止することにも繋がるでしょう。
予約情報の確認や転記の手間が必要無いため、予約管理の対応にかかる時間を削減することができます。スタッフの負担を軽減することで、施術に集中することができるようになるでしょう。
予約の集計や分析ができる
リザービアの予約台帳にはアプリ予約や店舗予約など、どの予約システムから入った予約なのかが表示されます。それ以外にも、新規予約や既存予約、キャンセルといった情報や集計期間中に使われたクーポンの数なども集計することができます。
サロンの売上げをアップさせるにはこれらの情報を分析し、集客施策などを改善していくことが重要です。リザービアはサロンオーナー様の予約情報の分析を助けることができ、売り上げアップへ繋げることができるでしょう。
POSシステムとの連携もできる
リザービアはPOSシステムとの連携も可能です。メニューオプションにはマツエクやネイルサロンにも対応したものがあり、サロンに合わせて細かくメニューを設定することができます。
メニューごとに独自のクーポンやスタンプカードのスタンプ数なども設定できるため、リピーター向けの集客にも活用することができるでしょう。
POSシステムと連携することで予約時のメニューを予約台帳で確認できるほか、会計処理や在庫管理にも活用できます。
スタッフのシフトや必要な設備の管理もできる
リザービアでは、営業時間や席数の設定のほか、シフト設定やシフトパターンの登録など、店舗に必要な設定が可能です。リザービアで設定をしておけばシフトをホットペッパービューティと連携することもでき、定期的に最新のシフト状況がホットペッパーに反映されます。
また、予約情報とメニューの紐付けができるため、特定のメニューに必要な設備を管理することが可能です。駐車場や託児スペースなどの柔軟な予約設定もおこなえます。設備の利用状況を確認できるので、必要な設備が埋まっていてお客様をお待たせするということが無くなるでしょう。
顧客管理などの機能もある
リザービアにはその他にも、顧客管理機能や顧客に向けてメッセージを自動で配信するなどの様々な機能があります。美容室だけでなく、エステサロンやネイルサロンなどにあると嬉しい口コミ機能など、様々な業種で活用できる機能が搭載されているのが特徴です。
リザービアは予約システムを一元管理して予約管理の効率を上げるだけではありません。充実した機能を活用することで集客にも力を発揮し、多くのサロン様にご利用いただいています。
リザービアを導入するには?
リザービアで予約を一元管理するにはリザービアのご契約が必要です。リザービアの導入をご検討中のサロンオーナー様は以下のリンクから資料請求をお願いいたします。初月無料のトライアル期間(連携オプションのBMSのみ)もありますので、お気軽にお問い合わせください。
すでにリザービアをご利用のサロンオーナー様は、連携して利用したい予約システムに応じたオプションをお申し込みください。その後、連携したい予約システムの設定をおこなっていただくことで、予約情報の一元管理が利用できるようになります。
リザービアで予約管理を効率化しよう
従来の電話予約以外にも、クーポンサイトやアプリなどの様々な予約システムを用意することは集客の上で重要です。お客様が使いやすい予約システムを選べることでサロンにとってもメリットになります。
様々な予約システムを一元管理すれば、予約管理の効率が上がりダブルブッキングなどの心配をすること無く併用することができます。リザービアを活用して効率よく予約情報を管理し、売り上げアップを目指しましょう。