【開業ノウハウ】眉毛サロンを開業するには?資格の有無や集客方法も解説!

【開業ノウハウ】眉毛サロンを開業するには?資格の有無や集客方法も解説!
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眉毛サロンを開業を考えているときに、どんな資格が必要なのかや開業の準備の仕方が気になりますよね。「眉の形」がメイクの大きなポイントであると捉えている人も増えてきていますね。

眉毛サロンでは、プロに綺麗に眉の形を整えられるので、そんな方のニーズに応えることができます。今回は、眉毛サロンを開業したい方に向けて、眉毛サロンの開業方法や資格の有無、集客の手段まで徹底解説していきます。

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眉毛サロンとは?

眉毛サロンとは?
眉毛サロンとは、眉毛の除毛などの施術を行い、眉毛を整える場所です。また、眉毛サロンの中には、「眉毛エクステ」の施術を行うところもあります。眉毛エクステを行うときは、眉毛に人工のエクステを使用して貼りつけ、形を綺麗に整えていく施術を行います。

一般的に、眉毛エクステでは、まつげエクステと同じ手法を用いて行います。違いとしては、眉毛とまつ毛は皮脂量が異なるので、グルーはちがう種類のものが使われることが多いです。

眉毛サロンでの他の施術としては、眉周りの毛に対して「ワックス」を使って綺麗にラインを整える施術があります。ワックスを使った施術は、眉毛のラインをしっかりと整えられ、その後の眉のお手入れがかんたんになるなどの良さがあります。

眉毛サロンの需要について

眉毛サロンの需要について
眉毛サロンの市場のニーズはどうなのでしょうか。現状としては、眉毛サロンの需要に対して、施術者が足りていない状況です。まつ毛にエクステをつける施術が普及していったのと同時に、眉毛も含めた目元全体を美しくしたいというニーズが高まりました。

美容業界では、常に新しいトレンドが生まれており、お客様の美容に対する意識も高まってきています。眉毛サロンで眉毛を整えるというニーズもその中の1つといえるでしょう。

眉毛エクステの施術は美容師免許の資格が必要!

眉毛エクステの施術は美容師免許の資格が必要!
サロンで「まつ毛エクステ」の施術をする場合は、美容師免許の資格が必要です。この背景としては、マツエクの施術によるトラブルが多発したことにより、厚生労働省が2008年にまつ毛エクステの危害防止の徹底を事業所に対して通達し、美容師免許がなければ施術を行ってはならないと明言したことからです。

「眉毛エクステ」に関しては美容師の免許が必要であるとは明言されてはいませんが、同じようにグルーを使用した施術を行うことから、あくまでも美容師免許は必須であると考えた方がよいでしょう。顔や眉のワックスに関しては、美容師の免許が必要であるとは明言されていません。

眉毛サロンを開業する方法

眉毛サロンを開業する方法
ここからは、眉毛サロンを開業する方法について以下で解説していきます。資格の取得や保健所の手続きなどの手順を踏んで、開業場所や内装を整えていきましょう。

集客についてのノウハウを知ることも大切。経営や事務の効率化などについても考えなければならないのでやることはたくさんありますよ。順を追ってするべきことを確認していきましょう。

美容師免許の資格を取得する

まずは、上記でも説明したように、美容師免許を取得しましょう。従業員を雇う場合は、2人以上の眉毛エクステの施術者がいるときは、「管理美容師免許」を1人以上持っておく必要があります。

美容師免許を取得するには、美容師の専門学校で昼間過程であれば2年以上、通信過程であれば3年以上の過程を終了すると受験資格が得られます。その後美容師の国家資格に合格することで美容師免許を晴れて取得できるのです。

必要に応じて眉毛エクステに関する資格も取得

眉毛エクステに関する資格を取得することで、より専門的な知識を持って開業することができます。より専門性の高いサロンにしたいときは「眉毛エクステ認定講師資格」の取得を検討してみましょう。

「眉毛エクステ認定講師資格」は、眉毛スタイリングや眉ワックス、眉毛エクステンションなどの3つの技術を学べます。また、新しいトレンドの眉デザインを再現できる技術を習得可能です。

開業場所の決定

資格を取得したら、いよいよ開業の準備に取りかかります。まずは、どこに開業するのか場所を決めていきましょう。貸しテナント、アパートの一室を借りる、自宅サロンなどさまざまな選択肢から選ぶ必要があります。

判断基準としては、求める集客数や予算に合わせて考察しながら選択することが大切です。また、眉毛エクステサロンは、保健所の許可が必要なので許可がおりる場所なのかも判断しつつ選びます。

美容所登録の手続きを保健所で行う

眉毛エクステを行うサロンを開業する際は、美容所の登録手続きが必要です。これは保健所にて行います。美容所登録は、営業開始の約10日前までにはすませておきましょう。個人事業主や自宅サロンでの開業の場合でも、美容所の登録は必要となるので注意。

もし、美容所の登録を行わずに営業した場合は、30万円以下の罰金が美容師法違反として課せられることも。事前にきちんと手続きを行うことで安心して営業できます。

内装を整え必要なものを準備する

次に内装を整えて、必要なものを準備していきます。眉毛サロンの開業にはおもに以下のものが必要です。必要な数は、場所の規模やスタッフ数によるので、考慮して揃えていきましょう。

  • 施術を行うベッド
  • 眉毛の施術に使う材料(洗浄液やグルーなど)
  • タオルなどの備品
  • 集客や会計で使用するPCやレジスターなど
  • 宣伝で使用する名刺やカード

開業届を税務署へ提出

個人経営で開業する際は、「開業届」を税務署へ提出しておきましょう。個人事業主として働く際に開業から1ヵ月以内に提出が必要です。提出が遅れても罰則はありませんが、今は、ネットでもかんたんに提出できるので、早めに出しておきましょう。

確定申告のときに青色申告を選びたい方は、「青色申告承認申請書」も開業届と一緒に提出しておきましょう。

集客・宣伝を行う

ここまで準備が整ったら、あとは集客や宣伝をどんどん行っていきましょう。技術力はもちろんですが、お店が繁栄するかどうかは集客力にかかっています。大手の集客サイトに登録するのも1つの手です。

しかし、個人店など小さい規模のお店の場合や宣伝費を抑えたい場合などは、SNSで無料で宣伝を行うことができます。使い方を工夫することでお店の存在を広めていくことができるでしょう。

無料でできるのはSNSやエキテン

無料でできる宣伝手法としてSNSやエキテンがあります。SNSはインスタグラムやフェイスブック、LINE、ツイッターなどがあるので、求めるターゲットの利用頻度が高そうなツールから始めることがポイント。

またエキテンは、自分のお店を無料で掲載することができるのでおすすめです。ホームページは無料で自作もできるのでいろいろと調べて宣伝に活用していきましょう。

開業するときは集客についてのノウハウを学ぶことも大切!

開業の際は、新規でお客様をどんどん獲得していかなければなりません。集客についてのノウハウを知っておくと、その知識を活かして、お店の運営を軌道に乗せることができます。

では、集客についてはどこで学べばよいでしょうか。眉毛サロンは美容系のサロンなので、美容系の集客でつかえる知識が学べるツールを選ぶのがよいでしょう。

集客について学べるセミナーやサポートを提供するリザービア

集客について学べるセミナーやサポートを提供するリザービア
リザービアは、美容系に特化した予約システムを提供している会社です。リザービアでは、予約システムの提供だけでなく、集客について学ぶことのできるセミナーや電話によるサポートなど、経営者を応援する支援が充実しています。

これまで実施されたセミナーの例としては、美容サロンが「Googleビジネスプロフィールから見た自社集客強化」について学べるものや、「インスタグラム集客・徹底分析」に関するセミナーなどです。

美容サロンのオーナーがすぐに自店で取り入れたくなるような内容の集客セミナーが行われており、実践で活かしやすい内容となっています。常に美容サロンを応援する姿勢を崩さずにサービスを提供しています。

開業の際は予約システムの導入を検討してみよう

開業の際は、集客だけでなく、事務的な作業をよりコンパクトにできるような工夫を行うことも大切。施術にかける時間に集中できるような環境をつくると、より多くのお客様を丁寧に施術していくことができます。

そのために、リザービアが提供している「予約システム」の導入も検討してみましょう。これは、お客様から受けた予約を自動で一元管理することができる機能です。予約の電話に出る時間を減らすことができ、多くの美容サロンで取り入れられています。

予約システムで管理されている顧客情報は、そのまま集客の分析にも役立てることができます。顧客情報をきちんと分析していくことで、適切なタイミングでのクーポンの発行や集客アップに繋げる施策を打つことが可能です。

LINEやインスタグラムとの連携もオプションで可能

リザービアの予約システムは基本の月額料金からプラス料金を支払うことでLINEやインスタグラムとの連携も可能となっています。LINEやインスタグラムはお客様の使用頻度が高いツール。これらをうまく活用することで集客アップに繋げやすいのです。

連携を行うことでLINEやインスタグラムからそのまま予約を受けられるようになります。受けた予約は自動で一元管理されるので予約忘れやミスなどを減らし、お客様の信用を失うことがないような仕組みとなっています。

予約システムの導入やオプションでのLINEやインスタグラムとの連携にはそれぞれ月額でのお金がかかりますが、予約のミスを防ぎ管理の手間を減らせるメリットは払うお金以上のものを得られるでしょう。美容サロンを運営する経営者の方におすすめのサービスです。

お客様は予約アプリからかんたん予約!

リザービアを導入すると、お客様はリザービアのアプリをダウンロードすることでそこからかんたんに予約ができるように。一度ダウンロードしてしまえば、ホーム画面にアプリが表示されているので、次回の予約もかんたんに行えるようになります。

前回の施術メニューの確認も行えるため、予約にかかる時間も短縮できます。お客様の予約に関するわずらわしさを減らすことで、また予約しようという動機をつくることにも繋がりやすいです。

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需要が高まる眉毛サロンを開業してみよう!

需要が高まる眉毛サロンを開業してみよう!
眉毛サロンは年々需要が高まるホットな分野です。まだ参入者も少ないのでビジネスチャンスがあると考えられるでしょう。眉毛エクステサロンの開業には、美容師の資格や保健所の登録なども必要です。

しっかりと手順を踏み、技術を身につけ、自信を持って眉毛サロンをオープンしていきましょう。その際は、集客に関する知識を身につけ、予約システムの導入なども検討することをおすすめします。

引用元:
まつ毛エクステンションによる危害防止の周知及び指導・監督の徹底について-厚生労働省

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