LINE予約システム比較11選|サロン向けおすすめ・無料プランと料金を解説

【2026年版】LINE予約システムおすすめ17選(無料・有料含む)を徹底比較
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「LINEで予約を受け付けたいけれど、どのシステムを選べばいいかわからない」。サロン経営者の方から、こうした相談が増えています。LINE予約システムと呼ばれるサービスは仕組みも料金体系もさまざまで、無料で始められるものから月額数万円のマーケティングツールまで幅が広いため、比較の軸を持たずに探すと迷いやすい領域です。

本記事では、サロン向けにおすすめのLINE予約システム11選を料金・LINE連携方式・機能で比較し、業種別・規模別の選び方まで解説します。リザービア調べの一次データでは、サロン予約に占めるLINE経由の構成比は直近24ヶ月で約1.5倍に拡大しており、LINE予約への対応はサロンの予約導線づくりで優先度の高いテーマになっています。

この記事でわかること

  • LINE予約システムには「LINEで予約(LINE社公式機能)」「外部連携型(予約システム+LINE連携)」「LINE拡張ツール型」の3種類があり、サロンの規模・目的によって最適な選択肢が異なる
  • 2026年時点でサロンが使えるLINE予約システム11選を、月額料金・無料プラン・LINE連携方式・スタッフ別予約・顧客カルテ対応の軸で一覧比較できる
  • リザービア調べ(2026年上半期の予約約330万件)では、LINE経由予約の構成比は2026年6月時点で7.05%・予約件数は前年同期比+22.2%と拡大が続いており、LINE予約導線の整備が自社予約の獲得に直結する
  • 美容室・ネイル・エステ・整体院・個人サロンなど、業種別にどのタイプのLINE予約システムが合うかを判断できる

LINE予約システムとは?3つの種類と仕組み

LINE予約システムとは、LINEを予約の受付窓口にして、予約管理・顧客管理を自動化するシステムのことです。「LINE予約システム」と一口に言っても、その仕組みは大きく3つに分かれます。サロン経営者の方が導入を検討する際、この違いを理解しておくことで、後のシステム選びで迷わずに済みます。

1. LINEで予約(LINE社提供の公式機能)

LINE社が飲食店向けを中心に提供している公式の予約機能です。費用をかけずに始められる点は魅力ですが、美容サロンで必要な「スタッフ指名」「施術メニュー別の所要時間管理」「カルテ連携」といった機能には対応していません。

サロン向けに必要な細かな予約設定が難しいため、美容室・ネイル・エステでの本格運用には適していない場合が多いのが実情です。LINE公式アカウント自体の機能や設定方法については、LINE公式アカウントの機能と活用方法で詳しく解説しています。

2. 外部連携型(予約システム+LINE連携)

リザービアをはじめとするサロン向け予約システムが、LINE公式アカウントと連携する仕組みです。LINE上で予約を受け付けながら、予約台帳・カルテ管理・スタッフシフトなどをシステム側で一元管理できます

「LINE連携ができる予約システム」を探している場合は、この外部連携型が該当します。サロン運営に特化した機能が揃っており、小規模サロンから複数店舗展開まで幅広く対応できる点が強みです。

3. LINE拡張ツール型(Lステップ等)

Lステップ・L Messageなど、LINE公式アカウントの機能を拡張するツールを使う方法です。顧客のセグメント配信・ステップ配信・予約フォームの設置などが可能になります。マーケティング機能が充実している反面、本格運用では月額費用が高めになるケースもあります。

3種類の特徴をまとめると、次のようになります。

種類コスト感サロン特化機能向いている規模
LINEで予約(公式)無料〜△(スタッフ指名不可)飲食・汎用業種
外部連携型無料〜月額1万円台◎(指名・カルテ対応)個人〜複数店舗
LINE拡張ツール型月額3千円〜3万円超○(配信特化)中〜大規模サロン

美容室・ネイル・エステなどのサロンでは、「外部連携型(予約システム+LINE連携)」が最もバランスの取れた選択肢です。なお、予約フォームを自作してLINEと組み合わせる方法を検討している場合は、LINE予約システムの自作は難しいのかを解説した記事で、自作と既存システム利用の判断基準を整理しています。

美容室でのLINE予約の始め方を導入手順から知りたい方には、次の記事が役立ちます。

サロン予約のLINE構成比は24ヶ月で約1.5倍に|リザービア調べ

「LINE予約に対応する価値は本当にあるのか」という疑問に、自社の一次データで答えます。リザービアが2026年上半期の予約約330万件を集計したところ、サロン予約全体に占めるLINE経由予約の構成比は2026年6月時点で7.05%(24ヶ月前の2024年7月は4.84%)でした。

構成比の数字だけを見ると小さく感じるかもしれませんが、注目すべきは伸び率です。LINE経由予約の件数は前年同期比+22.2%増、構成比は直近24ヶ月で約1.5倍に拡大しています。電話予約からネット予約へのシフトが進むなかで、LINEはその受け皿として構成比を伸ばし続けているチャネルです。

LINE経由予約の構成比推移(2024年7月〜2026年6月・リザービア調べ)
LINE経由予約の構成比推移(出典: リザービア調べ・2026年上半期の予約約330万件を集計)

この伸びは「お客様がLINEで予約したがっている」ことの表れでもあります。LINE予約の受付体制がないサロンでは、この需要をポータルサイトや電話に流している状態であり、予約導線の見直し余地が大きいと考えられる状況です。

LINE予約システムをサロンが導入するメリット

電話受付が難しい施術中でも、LINEから24時間自動で予約を受け取れます。取りこぼし防止はもちろん、予約前日のリマインドで無断キャンセルを減らし、リピーター施策の自動化までつなげているサロンが増えています。

24時間・施術中でも予約を受付できる

電話予約では対応できない時間帯や施術中の着信を、すべてオンラインで自動受付に切り替えられます。「深夜に検索して予約したい」「電話が苦手でLINEで完結させたい」というお客様のニーズに対応でき、予約の取りこぼしを防げます

前日リマインドで無断キャンセルを削減

予約確定後、自動でリマインドメッセージをLINE送信できます。無断キャンセルの多くは「うっかり忘れ」が原因であり、前日のリマインド配信を導入しているサロンでは無断キャンセル率の改善を実感しています。

顧客データとカルテを一元管理できる

LINEから予約したお客様の来店回数・前回メニュー・担当スタッフを自動でカルテに紐付けて管理できます。来店後のフォロー配信や次回来店の案内も、顧客データを活用してパーソナライズした内容で送れるようになります。予約管理と顧客管理を1つの画面で完結できる点は、複数の予約窓口を持つサロンほど効果が大きい部分です。

自社予約比率を高め、手数料コストを削減

ホットペッパービューティーなどのポータルサイト経由の予約は手数料が発生します。LINEからの自社予約を増やすことで、広告費・手数料の圧縮につながります。リザービアでLINEから直接予約できる導線を整備しているサロンでは、ポータル依存度を下げながら売上を維持する事例も出ています。

ホットペッパービューティーとLINEを組み合わせた集客の考え方は、次の記事で解説しています。

サロン向けLINE予約システム比較11選【2026年最新】

2026年時点でサロンにおすすめできるLINE予約システムを機能・料金・業種適性で比較しました。無料プランありのサービスから、サロン特化型・LINE拡張ツール型まで、個人サロンから複数店舗展開まで対応できる11のシステムを選定しています。

各サービスの詳細は、公式サイトの公開情報をもとに整理しています。料金・機能は改定される場合があるため、契約前に必ず各サービスの公式サイトで最新情報をご確認ください。

サービス名月額料金(税込)無料プランLINE連携方式タイプスタッフ別予約顧客カルテGoogle予約連携
リザービア月額15,000円〜(初期費用10万円)なしLINEミニアプリ・LINE公式アカウント連携サロン特化あり
STORES予約無料〜(有料プランは公式サイト参照)ありLINEミニアプリ(有料プラン+オプション)汎用(サロン対応)あり
freee予約(旧:tol)無料〜月額3,980円ありLINE公式アカウント連携汎用(サロン対応)あり要確認
Airリザーブ無料〜月額5,500円ありLINE公式アカウント連携汎用(サロン対応)あり
Square予約無料〜(有料プランあり)ありLINE公式アカウント連携(予約ページ誘導)汎用(サロン対応)あり要確認
SelectType無料〜月額4,980円ありLINE公式アカウント連携汎用あり△(カレンダー連携)
リピッテ個人・店舗でプランが異なる(公式サイト参照)なし(最大1ヶ月無料)LINE公式アカウント連携LINE特化(サロン向け)オプション要確認
リピモ月額1,100円〜なし(トライアルあり)LINE公式アカウント連携サロン特化あり△(カレンダー連携)
ポチコ月額3,300円なし(30日間無料)LINE公式アカウント連携LINE特化要確認要確認△(カレンダー連携)
L Message(エルメ)無料〜(配信数による)あり(月1,000通まで)LINE拡張ツール型汎用(LINE運用強化)△(機能あり)△(顧客情報管理)要確認
Lステップ無料〜(有料は月額5,000円〜)ありLINE拡張ツール型汎用(LINE運用強化)△(機能あり)△(機能あり)要確認

※ 各サービスの料金・機能は公式サイトの公開情報をもとに記載しています。プラン内容は変更される場合があるため、最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。

リザービア

リザービア

美容室・ネイル・エステ・リラクゼーションなどのサロン向けに特化した予約管理システムで、7,500店舗に導入されています。LINEミニアプリ連携・LINE公式アカウント連携の両方に対応し、LINEから直接予約できる導線をシンプルに設置できます。Google予約(Reserve with Google)にも対応しており、Google検索・Googleマップからの予約受付も同時に設定できます。

スタッフ指名・施術メニュー別の所要時間管理・設備管理・電子カルテ・自動リマインド配信など、サロン運営に必要な機能をひとつのシステムで完結できる点が特徴です。月額料金は15,000円〜(別途初期費用10万円)で、無料プランの設定はなく、導入時から本格的なサロン運営環境が整います。

STORES予約

STORES予約

無料プランから始められる予約システムで、LINE連携(LINEミニアプリ連携)は有料プランに追加オプションとして組み合わせる形で利用できます。180を超える業種に対応し、業種別テンプレートで予約ページを作成できる汎用性が特徴です。予約カレンダー・顧客管理・Google予約連携など機能が揃っており、サロン以外の業種でも幅広く活用されています。

無料のフリープランでは月間の予約可能件数や予約ページ数に制限があり、スタッフ別の管理には対応していないため、スタッフが複数名いるサロンでは有料プランが前提になります。

STORES予約とリザービアの機能差を詳しく知りたい方は、次の記事で比較しています。

freee予約(旧:tol)

freee予約(旧:tol)

無料プランで使い始められるコストを抑えたサービスです。スマートフォン1台で予約ページの作成から予約管理まで完結できる手軽さが特徴で、LINE公式アカウントと連携した予約受付・顧客管理などの基本機能を実装しています。月額3,980円の有料プランではデータ出力・オプションメニューなどが追加されます。

サロン側の管理画面はスマートフォン・タブレット向けに設計されているため、パソコン中心で運用したいサロンは事前に操作環境を確認しておくと確実です。

Airリザーブ

Airリザーブ公式サイト(2026年6月時点)

Airペイ等のAirシリーズと連携できる予約システムで、無料プランから利用可能です。LINE公式アカウントとの連携・予約管理・顧客管理・リマインド配信・スタッフ管理などの機能に対応しています。レジ・決済までまとめて整えたい、POS連携を視野に入れているサロンに適しています。

Square予約

Square予約

予約機能に加えて、決済・顧客管理・在庫管理・ネット販売まで幅広くカバーする予約システムです。無料のフリープランでも基本的な予約機能と決済機能を利用でき、物販やオンライン決済までまとめて整えたいサロンに向いています

LINEとの連携は、LINE公式アカウントのリッチメニューなどから予約ページへ誘導する形が基本です。決済機能の利用には決済手数料がかかり、フリープランでも決済手数料は発生するため、単価と利用頻度をふまえて試算してから導入を判断してください。

SelectType

SelectType

無料プランで始められる汎用予約システムです。テンプレートから予約フォームを作成でき、LINE公式アカウントとの連携・スタッフ別予約・顧客管理・自動リマインドなどの機能をカバーしています。

無料プランでは予約カレンダー数・予約受付期間・LINE通知数などに制限があるため、継続運用では有料プランへの移行が前提になります。Googleカレンダーとの連携機能はありますが、「Googleで予約」ボタンへの対応状況は公式サイトでご確認ください。

リピッテ

リピッテ

LINEとの連携によってリピーターの囲い込みを促す、サロン向けのLINE特化型予約システムです。店舗向けプランでは予約件数の上限を気にせずLINE予約を運用できる点が特徴です(受付条件はプランにより異なります)。最大1ヶ月の無料期間で実際の機能を試してから導入を判断できます。

料金体系はフリーランスなどの個人利用と、スタッフ2名以上の店舗利用で異なります。ポータルサイト連携やカルテ機能は有料オプションとしての追加が必要なため、必要な機能を洗い出したうえで見積もりを確認してください。

リピモ

リピモ公式サイト(2026年6月時点)

月額1,100円からというサロン向けの低コスト予約システムです。LINE連携に特化したシンプルな設計で、個人サロンや小規模店舗での導入実績があります。予約管理・顧客カルテ・自動リマインドなどの基本機能を低価格で利用できます。

予約が入るとGoogleカレンダーに反映され、同じ時間帯の重複予約を防げる仕組みです。「Googleで予約」ボタンへの対応状況は公式サイトでご確認ください。

ポチコ

ポチコ

LINE公式アカウントと連携するだけで使い始められる、LINE特化型の予約システムです。初期費用0円・月額3,300円(税込)のシンプルな料金体系で、30日間の無料お試し期間があります。LINE公式アカウントがあれば連携設定は数分で完了するため、システム導入が初めてのサロンでも始めやすい設計です。

予約管理のほか、LINEでのリマインド通知、問診などに使える質問フォーム機能、Googleカレンダーとの連携機能があります。個人サロンや中小規模の店舗・整体院での利用に向いています。

L Message(エルメ)

L Message(エルメ)

LINE公式アカウントと連携して使うLINE拡張ツールです。予約受付・カレンダー予約・リマインド配信・決済機能に加え、流入経路の把握・セグメント配信・アンケートなどマーケティング機能が充実しています。スタッフ管理機能は有料プランでの提供です。

月間配信数1,000通までは無料で利用でき、基本機能を無料で試せる点が特徴です。予約管理単体というよりも、LINE配信を軸にした集客・販促全体を強化したいサロンに合うツールです。

Lステップ

Lステップ公式サイト(2026年6月時点)

LINE公式アカウントのメッセージ配信を拡張するツールです。予約フォームの設置・ステップ配信・顧客セグメント別の配信など、マーケティング機能が充実しています。無料プランから始められ、有料プランは月額5,000円からですが、配信数や機能に応じた上位プランがあり、本格運用ではコストが上がる場合があります。

予約管理・顧客管理の機能も提供していますが、予約台帳・カルテ等の詳細仕様は公式サイトでご確認ください。既にLINE運用に力を入れているサロンでの活用が多い傾向です。

LINE予約システムの料金・無料プラン一覧

「LINE予約システムは有料なのか」という疑問に答えます。無料プランで始められるおすすめのサービスもありますが、予約数制限・機能制限があるケースが大半です。月額の目安・無料プランの範囲を一覧で確認しましょう。

無料で始められるサービス

サービス名無料プラン・無料期間の範囲有料移行のタイミング
freee予約(旧:tol)予約受付・基本顧客管理データ出力・オプション機能が必要になったとき
STORES予約予約受付・顧客管理(LINE連携は有料プラン)LINE連携・スタッフ複数名管理が必要になったとき
Airリザーブ予約受付・顧客管理・スタッフ管理上位プランの追加機能が必要になったとき
Square予約予約受付・決済(決済手数料は発生)複数スタッフ運用・上位機能が必要になったとき
SelectType予約受付・基本機能(カレンダー数等に制限)カスタマイズ・LINE通知の継続利用が必要になったとき
L Message(エルメ)月間配信1,000通までの基本機能配信数が増えたとき
ポチコ30日間の無料お試しお試し期間終了後(月額3,300円)
リザービアなし(無料プランの設定はありません)

月額費用の相場

  • 低コスト帯(〜3,500円/月): リピモ(月額1,100円〜)・ポチコ(月額3,300円)など
  • 中コスト帯(3,500〜10,000円/月): freee予約(月額3,980円〜)・Lステップ(有料プランは月額5,000円〜)・SelectType(月額4,980円〜)・Airリザーブ(月額5,500円〜)・STORES予約(有料プランは月額9,790円〜・年間契約)など
  • サロン特化型: リザービア(月額15,000円〜・初期費用10万円。サロン専用機能を全て含む)

無料プランは「まず試してみたい」段階には有効ですが、LINE連携・スタッフ複数名管理・自動リマインドなどを本格的に使う場合は有料プランへの移行が必要になるケースが多いです。月額料金の安さだけでなく、必要な機能が標準で含まれるかを含めて比較してください。

無料で使えるLINE予約システムに絞った詳しい比較は、次の記事にまとめています。

LINE予約システムの選び方|サロンで失敗しない4つのポイント

予約システムを選ぶ際に「機能が多すぎて迷う」という声をよく聞きます。サロンの規模・業種・LINE公式アカウントの活用状況によって優先すべき機能は異なります。4つのポイントで絞り込む方法を解説します。

1. サロンの業種・規模に合った機能があるか

美容室・ネイル・エステ・リラクゼーションなど、業種によって必要な予約機能が異なります。特にサロン経営者の方が確認すべき機能は次の通りです。

  • スタッフ指名別の予約管理
  • 施術メニュー別の所要時間・設備の紐付け設定
  • 複数店舗をまたいだスタッフ管理

「個人サロン 予約システム LINE 無料」で探している場合、まずは無料プランで基本機能を試してから有料移行を検討するのが合理的です。スタッフが複数名いる場合は、スタッフ別の予約管理に対応しているかを最初に確認しましょう。

2. LINE連携の深さ・方式を確認する

LINE連携には「LINEミニアプリ(アプリ内で予約完結)」と「LINE公式アカウント連携(メッセージでURL誘導)」の2種類があります。

LINEミニアプリ対応のシステムでは、LINEアプリを離れることなく予約フォームを操作できるため、予約の途中離脱が起きにくい構造です。「ライン予約システム」の操作性を重視する場合は、ミニアプリ対応かどうかを確認してください。なお、予約カレンダーの共有だけをLINEで行いたい場合は、LINE公式アカウントで予約カレンダーを作成・管理する方法も選択肢になります。

3. 料金とコストパフォーマンスを試算する

月額費用だけでなく、「LINE予約経由の自社予約が増えることで削減できるポータルサイト手数料」と比べて試算することが重要です。たとえばホットペッパービューティーの手数料分が自社予約に切り替わった場合の差額と、システム月額料金を比較してみてください。

美容室の予約システムにLINEを組み合わせる文脈では、LINE経由での自社予約獲得がコスト削減の主な目的になります。初期費用・設定工数も含めた総コストで判断しましょう。

4. サポート体制と導入後の運用を確認する

導入初期はスタッフへの操作説明・設定変更などでサポートを活用する場面が多くなります。チャット・電話・メールなど、どの問い合わせ方法が使えるかを事前に確認しておきましょう。また、有人対応の時間帯外に問題が発生した場合のサポート範囲も確認しておくと安全です。

業種別のLINE予約システムの選び方

同じサロン業態でも、業種によってLINE予約システムに求める機能は変わります。ここでは業種別に、比較11選のなかからどのタイプがおすすめかの目安を整理します。

美容室・ヘアサロン

スタッフ指名・施術メニュー別の所要時間管理が必須になるため、サロン特化型(リザービア・リピモ等)か、スタッフ別予約に対応した汎用型の有料プランが候補になります。ポータルサイトと併用するサロンでは、予約の一元管理機能があるとダブルブッキングを防げます。美容室でのLINE予約受付の具体的な方法は、美容室でLINE予約を受け付ける方法で解説しています。

ネイル・アイラッシュサロン

施術時間が読みやすくリピート周期が明確な業種のため、リマインド配信とリピーター向け配信機能を重視すると効果が出やすい傾向です。個人経営が多い業種でもあり、低コスト帯のLINE特化型(ポチコ・リピモ等)から始める選択肢もあります。ネイルサロンでのLINE予約の活用方法は、ネイルサロンのLINE予約導入ガイドが参考になります。

エステ・リラクゼーションサロン

個室・マシンなどの設備とメニューを紐付けて予約枠を制御できるかが選定の分かれ目です。「スタッフは空いているのに個室が埋まっている」型の予約ミスは、設備管理機能のないシステムでは防ぎにくいため、サロン特化型が合いやすい業種です。

整体院・整骨院

保険診療と自費メニューの枠管理・担当者指名など、予約ルールが複雑になりやすい業種です。低価格のLINE特化型で予約窓口だけをLINE化する方法と、カルテ管理まで一体化する方法の2段階があります。整骨院・整体院でのLINE予約活用は、整骨院のLINE予約導入の解説記事で詳しく紹介しています。

個人サロン・フリーランス

固定費を抑えたい段階では、無料プランのある汎用型(freee予約・SelectType・Square予約等)か月額3,300円前後のLINE特化型が現実的です。予約件数が増え、指名・カルテ・設備管理が必要になった段階でサロン特化型への乗り換えを検討する、という順番で無理なく移行できます。

リザービアでLINEから予約を受ける方法

リザービアはサロン向け予約システムとして7,500店舗に導入されており、LINE公式アカウントとの連携を標準機能として提供しています。LINEからの予約受付・リマインド配信・顧客カルテの一元管理がスムーズに使える点が特徴です。

LINE連携でできること

美容サロン・治療院のLINE予約システムなら「リザービア」

リザービアとLINE公式アカウントを連携すると、次のことができます。

  • LINEミニアプリを通じてLINEアプリ内で予約を完結(途中離脱防止)
  • LINEの友だち追加から自動で予約導線を案内
  • 予約確定・変更・キャンセルのLINE自動通知
  • 前日リマインド・来店後フォローのLINE自動配信

Google予約との同時対応

リザービアはGoogle予約(Reserve with Google)にも対応しています。Google検索結果・Googleマップに「予約ボタン」が表示され、検索したお客様がそのままネット予約できる導線を確保できます。LINEとGoogleの2経路で自社予約を集める体制が整います。

シンプルで直感的な予約フォーム設計

リザービアの予約フォームは、モバイル操作を前提としたシンプルな設計です。初めて利用するお客様でも迷わず予約できるため、予約途中の離脱リスクを下げられます。スマートフォンから予約が多い美容サロン・治療院の顧客には特に使いやすい設計です。

柔軟なカスタマイズ性

リザービアは、サロンの業種・スタッフ構成・設備に合わせて細かな設定が可能です。メニューと施術に必要な設備(個室・ベッド等)を紐付けて予約枠を自動制御したり、スタッフのシフトパターンを登録して受付枠を管理したりできます。業種特有の予約ルールに対応できる点が、汎用システムとの大きな違いです。

LINE予約システムの導入事例|サロン経営者の声

実際にLINE予約システムを導入したサロンの声を紹介します。「導入前」の課題と「導入後」の変化を具体的な内容で記載しているため、自店の状況と照らし合わせながら確認できます。

美容室での導入事例

美容室・ヘアサロン向けのリザービア導入事例は、ヘアサロン向けLPページで複数公開しています。電話対応の負担軽減やポータルサイト依存の解消など、現場の声をまとめています。

一般的な導入前後の変化としては、以下のようなパターンが多く報告されています。

  • 導入前の課題: 施術中の電話対応・営業時間外の予約取りこぼし・スタッフごとのシフト管理が煩雑
  • 導入後の変化: LINE経由の自社予約比率の増加・無断キャンセルの削減・予約管理にかかるスタッフの工数削減

ネイルサロンの導入事例

ネイルサロン「LA VELA TOKYO」では、リザービアを活用したオンライン予約体制を整備しています。導入の背景・運用方法・導入後の変化については、LA VELA TOKYO 導入事例ページで詳しく紹介しています。

エステサロンの導入事例

エステサロン「DaySpa&WaxingReblank」では、リザービアを通じた予約管理と顧客フォローを実現しています。ワックス脱毛サロンならではの予約設定や活用方法については、DaySpa&WaxingReblank 導入事例ページをご確認ください。

個人サロン経営者の方からは「LINEで予約が入るようになってからホットペッパーへの依存が下がった」「予約管理にかける時間が減り、施術に集中できるようになった」といった声が寄せられています。

まとめ|サロンに最適なLINE予約システムの選び方

LINE予約システムを選ぶ際は、以下の順番で判断すると迷わずに済みます。

  • 目的を明確にする: 「取りこぼし防止」「ポータル依存の削減」「無断キャンセル対策」など、どれを優先するか整理する
  • 業種・規模に合うか確認する: スタッフ指名・設備管理・サロン特化機能が揃っているか
  • LINE連携の深さを確認する: LINEミニアプリ対応か、メッセージ誘導型かを把握する
  • 料金対効果で比較する: 無料プランでの試用→有料移行の判断軸を持つ

リザービア調べ(2026年上半期の予約約330万件)では、LINE経由予約の件数は前年同期比+22.2%増・構成比は24ヶ月で約1.5倍と拡大が続いています。LINE予約システムの導入は「あると便利」から「予約導線の標準装備」へ変わりつつある段階です。

美容室・ネイル・エステ・リラクゼーションなどのサロン向けに7,500店舗の導入実績があるリザービアは、LINE連携・Google予約・スタッフ指名・顧客カルテをひとつのシステムで管理できる選択肢です。サロン運営に特化した機能と導入後のサポート体制が整っているため、まずは相談・資料請求から始めてみてください。

よくある質問

LINE予約システムとは何ですか?

LINEを予約の受付窓口にして、予約管理・顧客管理を自動化するシステムです。LINE社公式の「LINEで予約」、予約システムとLINE公式アカウントを連携する「外部連携型」、Lステップなどの「LINE拡張ツール型」の3種類があり、美容サロンではスタッフ指名やカルテ管理に対応できる外部連携型が主流です。

LINE予約システムは無料で使えますか?

STORES予約・freee予約・Airリザーブ・SelectType・Square予約などに無料プランがあります。ただし予約件数や機能に制限があり、LINE連携自体が有料プラン限定のサービスもあるため、無料プランの範囲を確認してから導入するのが確実です。

LINE公式アカウントだけで予約管理はできますか?

LINE公式アカウント単体には予約台帳や自動管理の機能がなく、予約の確認・調整・転記を手動で行う必要があります。予約システムと連携すると、LINE経由の予約が自動で予約台帳に反映され、リマインド配信やダブルブッキング防止まで自動化できます。

サロンにおすすめのLINE予約システムはどれですか?

スタッフ指名・顧客カルテ・設備管理が必要な美容室・エステにはサロン特化型(リザービアなど)が適しています。個人サロンでコストを抑えたい場合は月額3,300円前後のLINE特化型や無料プランのある汎用型から始め、規模拡大に合わせて乗り換える方法もあります。

LINE予約システムの料金相場はいくらですか?

低コスト帯は月額1,100〜3,300円程度(リピモ・ポチコなど)、中コスト帯は月額3,980〜10,000円程度(freee予約・SelectType・Airリザーブなど)、サロン特化型のリザービアは月額15,000円〜(初期費用10万円)です。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。

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