エステサロンの売れるメニューの作り方。選ばれるメニュー作りのコツ

エステサロン 売れるメニューの作り方
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エステサロンでより多くの集客をするためには「魅力的なメニュー」を作ることが必要不可欠と考える方も多いはず。
しかし、どのようなメニューを作れば、数あるエステサロンのなかからお客様に興味を持ってもらい、足を運んでもらえるようになるのでしょうか。

この記事では、エステサロンの売れるメニューの作り方と合わせて、

  • 定番メニューの作り方
  • メニュー名を決めるうえで大切な5つのポイント
  •  売れるメニューを作る以外に抑えておくべきこと

を解説します。

エステサロンを経営し、多くの集客を狙うなかで、重要なポイントについてまとめました。
集客をアップさせたいサロン経営者だけでなく、サロンスタッフにとっても役立つポイントが満載なので、ぜひ今後のサロン経営のヒントにしてください。
関連記事:エステサロンの集客のコツとは?新規のお客様をリピーターに繋げる方法も紹介!

エステサロンの売れるメニューの作り方5つ

エステサロンにおいて重要なのがサロンの名刺ともいえる”メニュー”ではないでしょうか。

自サロンにしかない自慢のマッサージや、トレンドの機器を導入したメニューなど、たくさんの得意項目やサービスのなかから、とくにおすすめしたいサービスをメニュー化し、大々的にアピールしたいものです。

このとき「どんなサービスを得意とするか」「どのような人に選んでもらいたいエステなのか」が伝わるメニューであることも重要ですが、他にも

  1. 他店との差別化を図る
  2. ターゲットを明確にする
  3. 料金の安さにこだわりすぎない
  4. 目新しさや物珍しさだけを取り入れない
  5. 利用者の要望を反映する

と、5つの要素を取り入れたメニューを作ることが重要です。ここでは上記5つの要素を取り入れるべき理由について解説します。

他店との差別化を図る

エステサロンにおける売れるメニューを作るためには、まず自サロンのサービスが他店とは違った魅力があること、さらにはどのようなサービスが得意であるかを明確にする必要があります。
というのも、エステサロンと一口でいっても、その種類やサービスはお店によってさまざまです。

そのなかから、自分の営業するサロンを選んでもらうためには、サービスの充実さよりも、まずはお客様の希望や悩みに合う施術が受けられるかどうかがカギになります。
しかし、メニュー名のなかに、施術についてわかるようなキーワードがなければ、お客様は自分の悩みに合うかどうかがぼんやりしてしまい、来客につながらなくなってしまいます。

エステサロンを開業するとき、”自サロンではこんなことができます”と、何か得意とするものを決めて開業しますよね。

  • 痩身だったらどこのサロンにも負けない
  • アロマオイルを用いたマッサージが得意
  • 乾燥肌に効果的な施術に自信がある

など、自サロンの魅力が必ずあるはずです。メニューを見てお客様に選んでもらいやすくするためには、

  • 他店とはひと味違ったエステであることをアピール
  • サロンの得意分野を『解決したい人』『求めている人』へ伝わりやすく作る
の2点をポイントにメニューを考えることが重要です。

ターゲットを明確にする

エステサロンのメニューが多くのお客様の目に触れ、来店・集客できるようにするためには、”エステを受けるお客様のニーズを徹底的にリサーチ”することが大切といえます。
その理由は、リサーチもせず幅広いお客様へアプローチしたメニュー名にすると、インパクトは与えられても、どのような悩みに対して効果的なのかがわかりにくいからです。

その結果、悩みを解決したくてエステサロンを選んでいるお客様からすると「ここのエステは私には合わなそう」と、ネガティブなイメージを受け、これにより集客しにくくさせてしまうのです。

ニーズを満たすメニューにするためには、

  • 主婦層
  • 仕事帰りのOL
  • 若い世代の女性
  • 痩せたいと考える女性

など、幅広い層や目的のなかから”どのような方に利用してもらいたいか”を明確にする必要があります。
家事や育児、在宅の仕事などでリフレッシュしたいと考える主婦層をターゲットにするのであれば、リラクゼーション効果の高いメニューを豊富にしましょう。

対して、痩せたいと考える方を集客するのであれば、どの部位からどの部位までを痩身できるかを最大限アピールしたメニューを考案します。
このように、エステの利用を考えるお客様に対し、ピンポイントで悩みを解決してくれそうと思ってもらえるメニュー作りを意識することが重要です。

料金の安さにこだわりすぎない

「人気の出るようなメニューを作りたい!」と考えると、どうしても真っ先に考えるのが”価格設定”ではないでしょうか。他店のエステサロンよりも安くトレンドや流行のマッサージを提供できれば、人気も利用者も一気に増えることでしょう。
しかしそれは一時の集客にしかなりません。さらにいえば、エステの価格を低く設定し提供することで、

  • 数をこなさなければ売り上げが伸びない
  • 利益が出ない

関連記事:お客様が行きたくなる! エステサロンの売上がアップする営業トークとは?

など、売れるためのメニューがかえってリスクを生んでしまう可能性にだってなりえるのです。

現在エステサロンの多くは、90%以上の店舗が閉店に追い込まれているといわれています。その理由は、どのエステサロンよりも安くエステの価値を提供し集客を図ったことによって、どれだけ働いても利益が出ず、最終的に値上げをしなければならなくなったからです。

値上げをしてしまえば、安いからこそ通っていたお客様は当然来なくなるため、閉店せざるを得なくなるのです。
このようなことを招かないためにも、価格よりもサロンの価値を提供することが重要といえます。

目新しさや物珍しさだけを取り入れない

売れるメニュー作りを意識するあまり、各サロンで人気の施術や、海外で人気のある施術を取り入れようとしていませんか?
確かに、トレンドや流行の施術も、ミーハーなお客様がいれば売れる可能性もあるでしょう。しかし、流行とは時代とともに変わりゆくもの。

時代が変われば流行も変わり、いつまでもそのメニューを使い続けていれば”時代遅れ”と評価されてしまうことも少なくありません。

流行の施術もよいですが、サロンがモットーとする本質を盛り込んだ施術をアピールするほうが、集客は狙いやすいといえます。もし、流行やトレンドを盛り込んだメニューを作りたい場合には、オプションや期間限定で導入するなど、サブメニューのひとつとして取り入れるようにしましょう。

定番メニューに合わせて流行の施術もオプションで利用できれば、1店舗の来店でメリットを複数得られるため、お客様にもお店にもよい結果を招きやすいです。

利用者の要望を反映する

エステサロンのメニューを売れるものにするためには、ほかにも利用者の要望を反映することも重要です。実際に来店していただいたお客様へ、要望シートを書いていただく、Web上で口コミを書いていただくなど、店舗への要望を知る機会を設けましょう。
そうすることで、お客様が求めている施術や、どのような層が多く利用しているのかが把握できるため、ニーズを限りなく絞った”価値を提供するサロン”へと育てることができます。

定番メニューの具体的な決め方

定番メニューの決め方

エステサロンには得意分野を徹底的にアピールする”定番メニュー”が必要不可欠です。しかし、定番メニューを決めるにあたり、どのようなアピール方法が効果的なのでしょうか。

ここでは、定番メニューを決める際に参考にしたい

  1. 得意分野を取り入れる
  2. オプションサービスや追加メニューを用意する
  3. 海外で流行しているメニューを取り入れる

の3つについて解説します。

得意分野を取り入れる

定番メニューの具体的な決め方には、”サロンの得意分野を明確に盛り込む方法”があります。上述したように、どこにも負けない得意分野を明確にすることで、利用者に伝わりやすくなるだけでなく、サロンの価値を幅広く伝えることが可能です。
また、幅広い層から支持されたいがためにメニュー名をオシャレなものにしても、似たようなメニューが多いエステサロンだとインパクトが足りません、
さらに、どの層がマッチしているのかがぼんやりしているため、お客様には伝わりにくいのが正直なところ。

定番メニューこそ目的を明確に、どのようなお客様に利用してもらいたいかをシンプルに伝えるメニュー名を意識しましょう。

オプションサービスや追加メニューを用意する

定番メニューの他にも、オプションサービスや追加メニューを用意するのもおすすめです。というのも、定番メニューだけではお客様のマンネリ化が懸念されます。

「ここには効果を感じられるメニューがたくさんあるけれど、代わり映えしなくて正直パッとしない」
と思われてしまえば、せっかくのお客様も飽きを感じ、リピートをやめてしまう可能性があります。

オプションや追加メニューには、定番メニューと合わせて気軽に受けられるもの、または流行やトレンドを盛り込んだサブメニューを作るとよいでしょう。そうすることで、1粒で2度おいしいと感じてもらえるため、お客様の満足度をより高められるきっかけにつながります。

海外で流行しているメニューを取り入れる

エステの定番メニューだけでは、どこか心細いと感じるのであれば、海外で流行しているメニューを取り入れてみるのもおすすめです。

定番メニューと合わせて、海外のメニューをオプションとして設定することで、流行を取り入れる最先端のエステサロンといった印象を与えやすくなるため、流行をいち早く試したい方にマッチしやすくなります。
その代わり、海外の流行を取り入れた場合は、常に目を光らせて注目しなければ流行遅れになる可能性もあります。そうならないためにも、海外エステオプションを育てていくためには、労力が掛かることを頭に入れておく必要があるといえるでしょう。

メニュー名を決めるうえで大切な5つのポイント

5つのポイント

メニュー名を決めるうえで大切なことは何だと考えますか?
ここでは、メニュー名を決めるうえで大切な、

  1. 効果が期待できるわかりやすいメニュー名にする
  2. ターゲット層に合ったメニュー名にする
  3. シンプルなメニュー名にする
  4. コースの違いがわかるメニュー名にする
  5. 時間を示さないメニュー名にする

の5つのポイントについて解説します。

効果が期待できるわかりやすいメニュー名にする

メニュー名を決めるうえで大切なポイントには”できる限り効果がわかるメニュー名”を意識することが挙げられます。
たとえば”フェイシャルトリートメント60分”だけだと、顔のエステだということはわかりますが、ニキビや吹き出物が気になる利用者からすると「これって効くのかな?」と疑問に感じてしまうでしょう。

対して”ニキビ・吹き出物にアプローチフェイシャルトリートメント”と、どんな悩みに対して効果的なエステであるかを明確にするとどうでしょうか。ニキビに悩む若い女性や、吹き出物に悩む方へ「効果ありそう!」とエステ内容をイメージしてもらいやすくなります。

このように”当サロンではこんな方におすすめです”と効果が明確になったメニュー名の方が、数多くあるエステサロンのなかから、自分に合うかもしれないと感じてもらいやすくなります。
さらに、施術を試してみたいといったお客様の購買意欲を引き立たてるきっかけにもつながるため、メニュー名はできるだけ施術をイメージできるものにしましょう。

ターゲット層に合ったメニュー名にする

メニュー名を決める際は、需要と供給が明確となるメニュー名にする必要があります。たとえば”痩身トリートメント”だけ書かれていても、どのような方に効果があるのか、どこに効果があるのかが伝わりません。
対して”くびれくっきり!痩身トリートメント”と部位が明記されていれば、

  • お腹周りを引き締めたい方
  • ウエストを細くしたい方

にターゲットが絞られるようになります。
このように、どこをどうする施術であるかを明確にすることで、お客様の需要を満たせるサロンであることをうまく伝えやすくなります。

シンプルなメニュー名にする

メニュー名には、サロンのウリと差別化を盛り込んだメニューにしたいものです。
しかし、たくさんの情報をメニューに載せてしまえば「結局のところ何に効果があるの?」と疑問視され、利用しにくいイメージを与えてしまいます。

このような場合は”サロンが得意とするメニュー”を”誰に向けて発信しているか”にこだわって作成してみましょう。

たとえば、顔のくすみが気になり、メイクをしてもパッとしない方に向けたメニューの場合なら、”顔のくすみをワントーン明るく上半身アロマオイルマッサージ”など、情報量を”メニュー+α(効果のある人)”で作ってみるのです。

得意の施術は誰に効果があるのかシンプルに紹介されていることにより、エステ内容がイメージしやすく、お客様の悩みに直接アプローチできるメニューが作れるようになります。

コースの違いがわかるメニュー名にする

エステにはさまざまなコースメニューがあります。

しかし、コースごとの違いが明記されていなければ、エステを利用したいと考えるお客様には「値段が違うけれど、内容は何が違うの?」と疑問を残してしまいます。たとえば”痩身コース”と一口にいっても、足やウエスト、上半身など、それぞれ施術する部位は決まっています。

この場合には、

“上半身痩身コース(二の腕集中コース)”
“全身痩身コース(鎖骨・肩甲骨周りのリンパケアコース)”

など、コース特有の施術パーツを明確にするよう意識しましょう。

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時間を示さないメニュー名にする

よくあるサロンメニューに”60分コース”など、時間を明記したメニューを見かけることがあります。

しかし、どれだけ魅力的なメニューにしても、お客様からすると「60分しかないんだ」と、エステ内容が自分に合うとしても時間だけにとらわれてしまい、魅力を感じにくい可能性があります。

この場合、時間は記載せず

  • ”リラクゼーションアロマオイルマッサージ(ベーシック)”
  • “リラクゼーションアロマオイルマッサージ(リッチ)”
  • “リラクゼーションアロマオイルマッサージ(プレミアム)”

など、数字を使わず言葉で表記し、エステの高級感が伝わるメニュー名を意識しましょう。

売れるメニューを作る以外に抑えておくべきこと

抑えておくこと

売れるメニューを考えることも大切な要素のひとつです。しかし、そればかりにとらわれてしまえば、サロンの基本的な魅力やコンセプト、ポイントが伝わりにくくなってしまいます。

ここでは売れるメニューを考える前に抑えておくべきこととして、

  1. 価格以上に価値を提供する
  2. 写真で店舗の雰囲気を伝える
  3. 魅力や強みのあるキャッチコピーにする
  4. 人柄や想いが伝わるように発信する

の4つについて考えてみましょう。

価格以上に価値を提供する

エステを利用したいと考える方が重要にしたい部分は、価格だけではありません。
エステを利用したいと考えている方は、

  • 自分にとって合うエステサロンはあるか
  • 悩みを解決できるエステ内容であるか

を重要視しています。
自分に価値のあるものだとわかれば、高価でも利用します。痩せたいと考えている方に、低価格で勝負したとしても、痩せなければ意味がなく、リピート率を獲得できません。さらに、価格で勝負してしまえば、あとあと値上げをせざるを得ない状況に陥ってしまったり、収益が発生しにくく、閉店せざるを得なくなったりする可能性も出てきます。

サロンではどんな方に特化したエステができるのかを、価値と効果をもって提供することが、営業を続けるうえで重要なポイントといえるでしょう。

写真で店舗の雰囲気を伝える

エステサロンの魅力を伝える方法は価格やメニューだけではありません。

お店の雰囲気やサロンのイメージができる写真をはじめ、サロンの環境(清潔さやリラックスができるかどうか)がわかるものや、エステティシャンのプロフィール画像を載せて、人柄のよさが感じられるような写真を掲載することも重要です。

そうすることで、まだサロンを利用したことがない方でも、サロン自体の魅力やエステティシャンの人柄を感じやすくなり、集客つながりやすくなります。

魅力や強みのあるキャッチコピーにする

お店の魅力や得意分野をキャッチコピーとして紹介する方法もおすすめです。たとえば、”極楽をあなたへエステサロン〇〇”だと、リラクゼーション効果は高そうですが、具体的なサロンテーマはわかりにくいです。

“極楽をあなたへ上質な天然アロマオイルを使った全身マッサージで肌ツヤツヤエステサロン〇〇”
など、どんなものを使い、どんなエステを提供してくれるのか明確なキャッチコピーであるほうが、顧客ニーズを捉えやすいと考えられます。

ユニークなキャッチコピーでもよいですが、サロンの魅力を的確にアピールできるようなキャッチコピー作りを意識しましょう。

人柄や想いが伝わるように発信する

写真の項目でも紹介したように、サロンのよさや魅力に留まらず、エステサロンを営業するオーナーや店長、エステティシャンの人柄や想いが伝わるような発信を心掛けましょう。

  • どのような事柄がありエステサロンを開いたのか
  • どんなエステを特技としているか
  • どんな人に向けたサロン作りを意識しているか

がお客様に伝われば、自分の悩みを解決してくれそうなサロンであることが来店前からイメージできるため、はじめての方の来店も促しやすくなります。
価格や魅力的なメニュー作りも大切ですが、サロンを営業するうえでどんなことを目的としているのか、サロン側からお客様へと積極的に提示することも重要です。

まとめ

エステサロンを営業していくにあたり、集客や売り上げはいつも考えなければならない項目です。しかし、そればかりにとらわれてしまうと、エステを利用したいと考える方へと伝わりにくい”独りよがりなキャッチコピーやメニュー”になりがち。

自サロンでは何を得意としているのか、どんな人におすすめなのか、この点を重点に考えることで、キャッチコピーもメニュー名も、ターゲットを絞った”わかりやすいもの”を作ることができます。

サロン側が”わかりやすいもの”は、選ぶ方からすれば”自分に合うかどうかがイメージしやすいもの”です。たくさんの魅力あふれるエステコースを用意していても、どんな人に合うのかが伝わりにくければ、利用者はいつまでたっても増えることはないでしょう。

自サロンのコンセプトと狙うべき顧客のニーズを絞ることを忘れず、そのうえでさらに需要と供給を満たせるような環境やメニュー作りを意識して、集客を伸ばしてくださいね。

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