美容サロンのSNS集客で使うべき主要SNSとLINE公式アカウントの使い分けを解説

SNSとは?LINEとの違いや公式アカウントを活用したサロン集客について解説
更新日

「Instagram・X・TikTok・LINE公式――SNSとは何か、LINEはSNSに含まれるのか判然としない」とお悩みのサロン経営者の方へ。

SNSの意味・種類・仕組みを理解したうえでLINE公式アカウントとの違いを整理すると、新規集客とリピート施策の役割分担が明確になります。
本記事では、SNSの定義・仕組み・料金・種類を解説したうえで、LINEはSNSに含まれるのか、美容サロンの集客現場でどう使い分けるかを紹介します。すでにSNS運用を始めている方も、基本の整理として活用してください。

この記事でわかること

  • SNSとは何か、読み方・定義・できることの基本
  • SNSの仕組みと料金(無料で使えるのか・有料機能との違い)
  • SNSの種類(文章投稿型・写真投稿型・動画投稿型・ライブ配信型)
  • 日本で人気の主要SNS6選とサロン集客での使いどころ
  • LINEはSNSに含まれるのか、拡散型SNSとの違い
  • サロン向けLINE公式アカウントの機能と予約システム連携の活用法

SNSとは?意味と読み方(Social Networking Service)

SNSとは

SNSの定義(読み方=エスエヌエス)

SNSとは「Social Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」の略称で、読み方は「エスエヌエス」です。各単語の頭文字を取って「SNS」と呼ばれています。

エスエヌエスとは何かをわかりやすく言うと、文章・写真・動画などの投稿を通じて自己表現や情報交換を行えるサービスの総称です。Instagram・X(旧Twitter)・TikTok・Facebook・LINEなどが代表的なSNSにあたります。

SNSを使うと、昔の友人とオンライン上で交流したり、共通の話題を持つ初対面の相手ともつながったりできます。近年は、美容室やサロンなど店舗の情報を伝えるツールとしても活用が進んでおり、来店前のお客様が施術メニューやスタイル写真をチェックする入口になっています。

SNSでできること(コミュニケーション・情報の拡散/収集・企業の集客/採用)

SNSの利用目的

「sns って何」と基本から調べる方も一定数います。SNSの利用目的を整理すると、押さえておきたいポイントは主に3つです。

1つ目はコミュニケーションです。同じ趣味を持つ人との交流や、日常の出来事・意見の発信など幅広いやり取りに使われています。個人間の連絡手段だけでなく、企業と個人をつなぐビジネス面での活用も広がっています。サロンにとっては、来店前のお客様と最初に接点を持てる場でもあります。

2つ目は情報の拡散・収集です。情報を素早く広範囲に共有できる拡散力はSNSの大きな特徴で、検索エンジンではなくSNSで情報収集する人も増えています。特に10代〜20代の若年層でその傾向が顕著で、施術メニューやサロンの雰囲気をSNS経由で調べてから来店する流れも一般的になっています。

3つ目は企業による集客・採用です。似た興味・関心を持つユーザー同士がつながりやすいSNSの性質を活かし、企業がマーケティングや採用活動に取り入れています。サロン経営でも、SNSは新規のお客様との最初の接点として重要な役割を担うと同時に、スタッフ採用の応募チャネルとしても活用が進んでいます。

SNSの仕組みと料金(SNSは無料で使えるのか)

SNSの仕組み

SNSの基本的な仕組みを、会員登録・利用料金・利用形態の3点から整理します。サービスごとに細部の違いはありますが、一般的な特徴として参考にしてください。「snsとは何か」を理解したうえでこの仕組みを押さえておくと、どのSNSをサロン運営に取り入れるか判断しやすくなります。

会員登録の仕組み

SNSは基本的に会員登録することで閲覧やコメントなどのリアクションができるようになります。登録時には電話番号やメールアドレスの入力を求められるケースが多く、なかには招待制や実名登録が必須のSNSもあります。

たとえばInstagramやXはメールアドレスがあれば数分で登録できますが、LINEは電話番号による本人確認が必須です。Facebookは実名登録が基本というように、SNSごとに登録のハードルや必要な情報は異なります。運用を始める前に、それぞれの登録要件を把握しておくと準備がスムーズです。

SNSは無料で使えるのか(利用料金・無料と有料の違い)

「snsは無料ですか」という疑問を持つ方も多いですが、SNSは基本的な閲覧・投稿・交流の機能は無料で利用できます。広告の非表示やダイレクトメッセージの拡張機能など、一部の付加機能に限って有料プランを設定しているサービスが一般的です。

基本無料で使えるサービスがほとんどのため、サロン側もSNSを始めやすい環境が整っています。ただし投稿やアカウント運用に割く時間・人手は、コストとして考慮しておく必要があります。運用を内製化するのか、撮影・投稿の一部を外部に任せるのかは、サロンの規模や体制に応じて判断します。

有料機能の例としては、投稿を通常より多くのユーザーに表示させる広告出稿や、閲覧数・保存数などの詳細な分析機能の利用が挙げられます。無料の範囲でも基本的な集客活動は可能なため、まずは無料機能の範囲で運用を始め、必要に応じて有料の広告出稿を検討する流れが現実的です。

アプリ版とブラウザ版の違い

SNSはアプリ版・ブラウザ版の2種類の利用形態が用意されていることがほとんどです。スマートフォンやタブレットではアプリをダウンロードして利用する人が多い一方、ブラウザ経由でもアクセスできるサービスが大半で、アプリが必須というわけではありません。

サロンの管理画面と同じスマートフォンで、お客様目線のアプリ表示を確認しながら投稿できる点も実務上のメリットです。撮影から投稿までを1台で完結できるため、営業時間の合間でも運用しやすい仕組みになっています。

SNSの種類と特徴(投稿タイプ別)

SNSの種類と特徴

SNSの種類は投稿形式によって大きく4つに分かれます。それぞれの特徴を押さえておくと、サロンに合ったSNS選びの判断材料になります。

文章投稿型

テキストの投稿や返信を中心としたSNSです。日記形式・つぶやき・チャットなど、SNSの種類によって文章の長さや使い方が変わります。サロンでは、キャンペーン告知や当日の空き枠案内など、即時性の高い情報発信に使われるケースがあります。

写真投稿型

ファッション・美容・料理・ペット・風景など、幅広いジャンルの写真が投稿される画像中心のSNSです。施術のビフォーアフターなど、視覚で伝える情報と相性がよい形式で、美容サロンの集客チャネルとして最も定着している種類です。

動画投稿型

趣味や専門性を活かした動画を投稿し、視聴者からのコメントやリアクションで交流できる点が特徴です。再生回数によっては投稿者に広告収入が入る仕組みもあり、施術の技術力を発信するチャネルとしても活用されています。施術工程を見せることで、来店前の不安を解消する効果も期待できます。

ライブ配信型

配信者が映像や音声でリアルタイムに配信し、視聴者とコメントでやり取りするSNSです。「投げ銭」と呼ばれる応援システムがある点も特徴で、配信者は広告収益に加えて投げ銭による収益も得られます。美容業界での活用はまだ限定的ですが、新商品の紹介や店舗イベントの配信に使われ始めています。

このように、SNSの種類によって伝えやすい情報や得意な表現方法は異なります。サロンが発信したい内容(施術事例なのか、スタッフの人柄なのか、キャンペーン情報なのか)に合わせて形式を選ぶことが、次に紹介する主要SNSを選定する際の判断軸になります。

日本で人気の主要SNS6選(サロン集客での使いどころ)

ここまで見てきたSNSの仕組み・種類を踏まえ、日本で特に利用者が多い6つのSNSと、サロン集客での使いどころを紹介します。すべてのSNSを同時に運用する必要はなく、ターゲット顧客層やサロンの強みに合わせて2〜3チャネルに絞るのが、成果につながりやすい現実的な進め方です。

1.Instagram(インスタグラム)

3.Instagram

Instagramは写真や短い動画の投稿を中心としたSNSです。ハッシュタグでの拡散や24時間限定公開のストーリーズ機能が特徴で、若い世代の情報収集の場としても定着しています。美容室をはじめとするサロンでも、施術写真や店内写真によるお店のPRに使われるケースが多く見られます。プロフィール欄に予約リンクを設置しておけば、投稿を見た方をそのまま予約導線に案内できます。

2.X(旧Twitter)

2.X(旧Twitter)

Xはテキスト投稿を中心に、画像・動画も扱えるSNSです。「いいね」やリポスト(再投稿)による拡散力に強みがあり、フォロー機能で関心のある話題を効率的に追えます。企業の広報・マーケティングツールとしても活用され、スタッフ個人の発信でサロンの雰囲気を伝える使い方にも向いています。キャンペーンや空き枠のお知らせなど、即時性の高い発信と相性がよいSNSです。

3.Facebook(フェイスブック)

1.Facebook

Facebookは実名登録を基本とするSNSで、友人・知人との交流が中心です。「友達申請」でネットワークを広げ、投稿へのリアクションやコメントでやり取りします。「Facebookページ」を使えば特定テーマでの発信ができ、企業のPRや採用活動にも利用されています。40代以上のお客様との接点づくりや、地域のコミュニティグループを通じた口コミの広がりに向くSNSです。

4.YouTube(ユーチューブ)

4.YouTube

YouTubeは多様なジャンルの動画を無料で視聴できる動画投稿型SNSです。会員登録なしでも視聴でき、人気動画は他のSNSを通じてさらに拡散されます。企業のマーケティングやブランディングにも効果的なプラットフォームで、技術解説やスタッフ紹介などの長尺コンテンツに向いています。即効性より、中長期的な信頼構築を目的とした施策に位置付けるのが効果的です。

5.TikTok(ティックトック)

5.TikTok

TikTokは短尺動画を手軽に作成・共有できるSNSです。撮影から編集、投稿までスマートフォン1台で完結します。10代〜20代の利用率が他の年代より高く、その世代をターゲットにしたプロモーションが積極的に行われています。若年層の新規顧客を獲得したいサロンでは、Instagramと並行しての運用を検討する価値があります。

6.LINE(ライン)

6.LINE

LINEは幅広い世代に利用されているコミュニケーションツールです。チャットや通話機能を中心に、日常的なやりとりに使われています。ユーザーに直接アプローチできる特性を活かし、企業が公式アカウントを開設してマーケティングに活用する動きも一般的です。サロン向けには法人・店舗向けの「LINE公式アカウント」という機能が用意されており、次の章で詳しく紹介します。

ここまで紹介した6つのSNSには、それぞれ異なる強みがあります。単独で完璧な集客チャネルというものはなく、ターゲット顧客層やサロンの強みに合わせて組み合わせることが、SNS活用の基本方針です。

LINEはSNSなのか?一般的なSNSとの違い

LINEがSNSに含まれる理由

「lineはsnsか」「lineはsnsですか」と検索する方は少なくありません。「snsとは ライン」「line sns」「sns ライン」といった言い回しで検索するケースもあります。結論からいうと、LINEもSNSの一種です。文章や画像を投稿して不特定多数に情報を公開できる「LINE VOOM」や「オープンチャット」など、SNSに分類される機能を備えています。

LINEは親密な相手とのコミュニケーションツールという印象が強い一方、不特定多数の人にも情報を届けられる仕組みを持っている点で、SNSの定義に当てはまります。「snsにラインは含まれる」という理解で差し支えありません。

「LINE VOOM」では、友だち以外のユーザーにも投稿が表示される仕組みがあり、写真・動画をフィード形式で閲覧できます。Instagramのフィードに近い使い方ができる機能で、LINEがSNSとしての性質を持つことを示す一例です。

LINEと拡散型SNS(X・Instagram)の違い

ただし、X・Instagramのような拡散を前提としたSNSとLINEでは、性質が異なります。X・Instagramは投稿が不特定多数に広がることを想定した設計であるのに対し、LINEは「友だち」として登録した相手とのやり取りが基本です。

そのためLINEは、新規の見込み客に情報を届ける拡散力よりも、すでに接点のある相手との関係を維持する力に強みがあります。「lineとsnsの違い」を一言でまとめると、拡散力のSNSか、関係維持のLINEかという役割の違いになります。

サロンでの位置づけ(新規=SNS・リピート=LINE公式)

サロン集客の現場に当てはめると、役割は次のように整理できます。

  • Instagram・X・TikTokなどの拡散型SNS:サロンを知らない方への新規認知獲得
  • LINE公式アカウント:来店済みのお客様との関係維持・リピート促進

SNSで興味を持ってもらい、来店時にLINE公式アカウントへ友だち追加してもらう――という流れを作ることで、新規集客からリピートまでの導線を一気通貫で設計できます。

どちらか一方に偏った運用では、新規は増えてもリピートにつながらない、あるいはリピートは安定していても新規が増えないといった課題が起きやすくなります。SNSとLINE公式アカウントを役割で分けて併用することが、両方の課題を同時に解決する堅実な方法です。

実際には、SNS運用とLINE公式アカウント運用を同じ担当者が兼務しているサロンも多く見られます。投稿内容やクーポン情報を使い回せる部分もあるため、役割の違いを理解したうえで運用すれば、業務負担を大きく増やさずに両方を回すことも可能です。

サロン向けLINE公式アカウントとは(店舗集客での使い方)

店舗のLINEアカウントが作れる!LINE公式アカウントとは?

LINE公式アカウントは、企業や店舗がLINEを使ってビジネス展開するためのツールです。友だち登録したお客様との個別チャットに加え、一斉配信によるメッセージ発信もできます。個人のLINEアカウントとは異なり、法人・店舗向けの管理画面から配信内容やクーポン、リッチメニューを設定できる点が特徴です。ここではサロン運営に活用できる主な機能を紹介します。

お知らせ・クーポン配信

友だち登録してくれたお客様に向けて、キャンペーンなどのお知らせを一斉配信できます。LINEは日常的に使っている人が多く、お客様の目に届きやすいチャネルです。トーク画面下部のリッチメニューに予約・メニュー・クーポンへの導線を常設できる点も、サロン運用との相性がよい理由のひとつです。

クーポンも簡単に作成でき、有効期限や公開範囲、抽選などの条件設定も可能です。期限が切れると自動的に使えなくなるため、サロン側での個別管理は不要です。友だち追加後に複数のメッセージを自動で順次配信するステップ配信を組み合わせれば、初回来店から次回提案までを仕組みで案内できます。

ポイントカード発行

LINE上でポイントカードを発行できる機能もあります。スマートフォンのLINEアプリ上でポイントを管理するため、紙のポイントカードのように忘れたり失くしたりする心配がありません。

一定数ポイントを貯めたお客様への特典は自由に設定でき、有効期限が近づくと通知することも可能です。再来店のきっかけづくりに活用できます。配信頻度は月2〜4回程度を目安にし、キャンペーンや新メニューなどお客様にとって価値のある情報に絞ることで、ブロック率の上昇も抑えられます。

紙のポイントカードを併用している場合、集計や特典の付与を手作業で行う必要がありますが、LINE上でのポイント管理に切り替えると、来店回数や特典利用状況をシステム側で把握しやすくなります。スタッフ間での情報共有もスムーズになる点もメリットです。

お客様側にとっても、財布のなかでポイントカードを探す手間がなくなり、スマートフォン1台で来店履歴やポイント残高を確認できるようになります。来店のたびにLINEを開く習慣がつくと、キャンペーン情報にも自然と目が留まりやすくなります。

予約システム連携

サロン向け予約システムのなかには、LINEと連携できるものもあります。連携可能な予約システムでは予約台帳に自動で予約内容が反映されるため、個別チャットでのやり取りに比べて転記ミスの心配がありません。予約受付・お知らせ配信・ポイント管理までLINE上で完結できると、お客様側の手間も減り、来店・再来店のハードルを下げやすくなります。

反対に、LINEの個別チャットのみで予約を受け付けている場合は、スタッフが手作業で予約台帳に転記する工程が発生します。店舗の予約件数が増えるほど、転記漏れやダブルブッキングのリスクも高まるため、早い段階で予約システムとの連携を検討する価値があります。

予約システムとLINEを連携する際は、既存の予約台帳やお客様情報をそのまま引き継げるか、LINE以外の予約経路(電話・自社サイト・他の集客サイトなど)とも一元管理できるかを確認しておくと、導入後の運用がスムーズになります。

LINE×SNS×予約システムをリザービアで一元化

LINEミニアプリと連携できる予約システム「リザービア」でもっと便利に

LINE公式アカウントはサロン運営に便利なサービスですが、予約システムと連携するとさらに使いやすくなります。美容業界に特化した予約システム「リザービア」はLINE公式アカウント連携機能を備えており、LINE公式アカウントと組み合わせて使うLINEミニアプリ機能を提供しています。

LINEミニアプリ連携で予約

LINEを活用すると、お客様は新しいアプリをインストールせずに、いつでも手軽に予約できます。LINE公式アカウントのトーク画面下部に表示されるリッチメニューに予約ボタンを設置するため、どこから予約すればよいか迷うこともありません

予約確認や予約日が近づいた際のリマインドもLINEに届くため、お客様が来店予定を見逃す可能性を減らせます。LINE経由の予約は予約台帳に自動で反映され、転記の手間もかかりません。予約の確認や日程の再調整もLINEのトーク画面から完結できるため、電話がつながりにくい営業時間中でもお客様が自分のタイミングで手続きできます。

SNS流入をリピート顧客へ

Instagram・TikTokなどのSNSから流入した新規のお客様も、初回来店時に顧客カルテへ登録することで、2回目以降はLINE公式アカウントからのリピート予約に誘導できます。SNS集客への投資を回収する仕組みとして機能します。

クーポンやキャンペーンのお知らせを確認した画面下部には予約アイコンが表示されるため、気になる案内を見つけたお客様は別のアプリを立ち上げることなくスムーズに予約できます。会員種別(アプリ会員・LINE会員・ゲスト)や来店回数、前回メニュー・スタッフといった顧客情報も一元管理できるため、次回提案の精度を高めやすくなります。

初めてでも安心のサポート

リザービアでは、電話やメールによるサポートのほか、チャットでの問い合わせにも対応しています。機能の使い方だけでなく集客のアドバイスも行っている点が特徴です。

LINE公式アカウントとの連携方法や、そこから集客を伸ばす方法について相談することもできます。導入店限定のサロン経営セミナーも開催しており、集客を伸ばしたいサロンに寄り添ったサポート体制を整えています。SNS運用とLINE公式アカウント運用のどちらも初めてという場合でも、段階的に相談しながら導入を進められる点が安心材料になります。

LINE公式アカウント連携

まとめ:SNSとLINEを理解してサロン集客に活かす

効率的なサロン集客にSNSを活用しよう

SNSとは、文章・写真・動画の投稿を通じて自己表現や情報交換ができるサービスの総称です。エスエヌエスと読み、基本的な機能は無料で使えます。文章投稿型・写真投稿型・動画投稿型・ライブ配信型など種類もさまざまで、それぞれ強みが異なります。

LINEもこのSNSの一種にあたりますが、拡散を前提としたX・Instagramとは異なり、すでに接点のあるお客様との関係維持に強みを持つ点が特徴です。「lineはsnsか」という疑問への答えは、機能面ではSNSに含まれるものの、役割としては新規獲得より関係維持に向く、という整理になります。

サロン集客では、拡散型SNSで新規のお客様に認知してもらい、来店後はLINE公式アカウントでリピートにつなげる――という役割分担が基本の考え方です。この一連の流れを予約システムと組み合わせることで、集客から顧客管理までを仕組み化できます。SNSとLINEを別々の施策として捉えるのではなく、新規からリピートまでの一連の導線として設計することが、持続的な集客につながります。

取り組みの第一歩としては、まず自サロンのターゲット顧客層を明確にし、Instagram・X・TikTokの中から2〜3チャネルを選んで運用を始めること、そして来店したお客様にLINE公式アカウントを友だち追加してもらう案内を徹底することが挙げられます。

SNSとLINE公式アカウントについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事で確認できます。

よくある質問

SNSとLINE公式、最初に取り組むならどちらですか?

新規集客が課題ならInstagramなどのSNS、既存顧客のリピート率向上が課題ならLINE公式アカウントから始めるのが基本です。理想は両方並行ですが、リソースが限られる場合はサロンの課題感で優先順位を決めましょう。

SNS運用は毎日投稿が必要ですか?

毎日投稿は理想ですが、継続できなければ逆効果です。週2-3回の投稿で半年継続を目標にし、慣れてきたら頻度を上げる進め方が現実的です。質と継続性のバランスを優先しましょう。

LINE公式アカウントのメッセージ配信は何回までが適切ですか?

月2-4回程度が一般的です。配信頻度が高すぎるとブロック率が上昇する傾向があるため、お客様にとって価値ある情報(キャンペーン・新メニュー・季節企画)に絞った配信を心がけましょう。

SNS運用代行に外注すべきですか、内製すべきですか?

立ち上げ初期は内製でスタイリストの個性・サロンの雰囲気を発信するほうが、お客様との距離感が伝わりやすい傾向があります。事業規模が拡大して投稿コンテンツの企画・撮影・編集が追いつかなくなった段階で、外注も検討する流れが現実的です。

SNS経由の新規顧客をリピーター化するコツは?

初回来店時にLINE公式アカウントへ友だち追加してもらい、顧客カルテに登録することが起点です。予約システムで顧客情報を一元管理し、次回提案・キャンペーン案内をLINE経由で届けることで、リピート率が安定して向上します。

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