ネイルサロンに予約管理システムを導入すべき理由と選び方

ネイルサロン向け予約システム
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ネイルサロンの予約管理を効率化するため、「予約管理システム」「予約管理アプリ」を導入する店舗が増えています。

ネイルサロンは個人での運営や小規模な店舗が多いため、「人手が足りず、予約管理や売上管理の手が回らない」「施術中に予約電話がかかってきて、お客様の取りこぼしが発生している」という悩みをかかえている店舗も少なくありません。

予約管理システムを導入すれば、予約受付を自動化できるため、予約管理の手間を減らし、接客やサロンワークに集中できます。また、ネット予約を導入すれば、お客様の利便性を高め、顧客満足度が向上させられます。
ネイルサロンの新規集客やリピーター育成につながるのが、予約管理システムや予約管理アプリのメリットです。

この記事では、ネイルサロンが予約管理システムを導入すべき理由や、ネイルサロン向けの予約管理システムの選び方のポイント、サービス導入時の注意点をわかりやすく解説します。

ネイルサロンに予約管理システムを導入すべき7つの理由

ネイルサロンに予約管理システムを導入すべき7つの理由

予約管理システムとは、SNSやホームページを通じ、お客様がいつでもどこでもメニューを予約できるサービスです。
予約管理システムがあれば、
「施術中に電話がかかってきたため、予約受付できなかった」
「人手が足りず、営業時間外は予約受付できない」
といった機会損失が発生するのを防ぎ、新規集客を強化できます。

さらに予約管理や売上管理の手間を減らし、業務効率化につながるのが予約管理システムのメリットです。今、ネイルサロンに予約管理システムを導入すべき理由を7つ紹介します。

1. お客様がいつでも好きな時間にネット予約できる

予約管理システムを導入すれば、お客様が好きなタイミングでメニューを予約できるようになります。
予約管理システムによっては、24時間365日予約受付可能なため、お客様が営業時間外に予約を行うことも可能です。いつでもどこでもネット予約できるようにすることで、新規集客やリピーターの獲得にもつながります。

たとえば、美容系ポータルサイトのホットペッパービューティーの調べによると、「初回来店時にサロン選びで重要視したポイント」として、20代~30代の女性客の23.9%が「ネット予約できる」を挙げています。また、「現在利用しているサロンの継続理由」としても、38.3%の方が「ネット予約できる」ことを重視しています。[注1]

このように、予約管理システムを導入し、お客様がいつでも好きな時間にネット予約できるようにすることで、もっと多くのお客様を集客することが可能です。

2. SNSやホームページの予約数が大幅に増える

予約管理システムをネイルサロンのホームページに設置すれば、ホームページを見たお客様が予約しやすくなります。また、予約管理システムによっては、インスタグラムやLINEなどのSNSと連携し、SNS経由で集客できるサービスもあります。
実際に、予約管理システムを導入した結果、ホームページ経由の予約率が90%を突破したり、半年で予約数が300件増えたケースもあります。新規集客が伸び悩んでいるネイルサロンは、集客ツールの1つとして予約管理システムの導入を検討してみましょう。

3. 電話予約数を減らし、予約管理の手間を軽減できる

予約管理システムを導入すれば、SNSやホームページ経由の予約数が増える一方で、電話予約数を減らすことができます。
電話で予約してくれるお客様は貴重な存在ですが、「施術中に電話がかかってきて、スタッフが電話をとれない」「営業時間外は電話受付できない」など、お客様の取りこぼしが多いのも現状です。
電話予約のお客様を24時間365日予約受付可能なネット予約に誘導することで、機会損失を防ぎ、もっと多くのお客様を集客できるようになります。

実際に予約管理システムを導入した結果、月間の電話予約数が300件減少した事例や、電話対応もふくめた事務作業を月間20時間削減できた事例もあります。
予約管理の手間を削減し、業務効率化を実現したいネイルサロンは、予約管理システムを導入しましょう。

4. メニュー画面で仕上がりのイメージを伝えられる

メニュー画面で仕上がりのイメージを伝えられる

予約管理システムなら、メニュー画面にネイルの写真を掲載することで、お客様に仕上がりのイメージを伝えることができます。お客様はサロン選びの際に、ネイルの写真をチェックし、自分でイメージした通りの仕上がりになるかを重視しています。

ホームページだけでなく、予約管理システムにネイルの写真を掲載すれば、お客様が写真を見ながらメニューを選べるため、お客様の取りこぼしやサイトからの途中離脱を防げます。
予約管理システムによっては、インスタなどのビジュアル系SNSと連携し、SNSに投稿した写真をそのまま自動で掲載できるサービスもあります。余計な手間や時間をかけず、ネイルの仕上がりイメージを予約画面に掲載することが可能です。

インスタ連携予約
  • 指名予約を増やしたいスタイリスト/ネイリスト
  • インスタグラムで集客したい方
  • DMでのやりとりが面倒と感じている方
  • 予約はリザービアで一元管理


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5. 口コミを掲載できる

予約管理システムなら、予約管理システムを通じて施術を受けたお客様の口コミを掲載することも可能です。予約管理システムによっては、お客様がスマホアプリで簡単に口コミを投稿できるものもあり、お客様側の負担はほとんどありません。

ネットの口コミは、お客様が初回来店時のサロン選びでもっとも重視するポイントでもあります。ポジティブな口コミを獲得できれば、口コミを見た他のお客様が来店するきっかけになり、新規集客につながります。
また、お客様からお褒めの言葉をいただければ、担当したスタッフのモチベーションも高まります。もしネガティブな口コミが書かれても、スタッフがヒアリングを行ったり、口コミにコメントしたりして、原因究明やアフターフォローを行うことが可能です。

6. 予約ミスやダブルブッキングを防止できる

ネイルサロンの頭を悩ませているのが、予約ミスやダブルブッキングの問題です。とくに個人でお店を経営している方や、小規模のネイルサロンにとって、個々のお客様の予約状況のチェックは大きな手間がかかります。

予約管理システムを導入すれば、サービス画面に予約台帳を作成し、予約状況をリアルタイムに見える化することが可能です。予約数の集計や、急な予約変更やキャンセル対応も手軽に行えるため、スタッフの事務作業を削減し、接客や施術といった本来の業務に集中してもらえます。
また、予約ミスやダブルブッキングは客離れの大きな原因の1つです。お客様に気持ちよくサービスを利用してもらうためにも、予約管理システムを導入し、ヒューマンエラーを防止しましょう。

予約の一元管理
  • 複数の集客サイトを使っている
  • それぞれの媒体で設定が面倒
  • 予約のダブルブッキングが起こる
  • 既存集客がおろそか


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7. 非接触型決済の導入により、新型コロナに対応できる

新型コロナウイルスの影響で、消費者の行動様式が大きく変化しました。とくに影響度が大きかったのが、対面でのやりとりを避けて買い物をする「非接触型決済」の普及です。
野村総合研究所の調べによると、「実際の店舗に行かずに、インターネットだけで商品を買うことがある」と回答した人の割合は、2012年の28%から49%に急増しました。[注2]

このように非接触型決済の需要が高まるなかで、ネイルサロンも新しい行動様式に対応し、ネット予約やオンラインでの決済が可能な仕組みをつくりあげていく必要があります。
予約管理システムを導入すれば、オンラインで好きなメニューを選び、インターネットだけで予約手続きを完了することが可能です。新型コロナへの対応を進めたい方は、予約管理システムを導入しましょう。

ネイルサロン向けの予約管理システムの選び方3つのポイント

ネイルサロン向けの予約管理システムの選び方3つのポイント

予約管理システム選びで失敗しないため、どのような点に気をつければよいのでしょうか。

ネイルサロン向けの予約管理システムや予約管理アプリを選ぶポイントは3つあります。
もっとも重要なのが、カスタマーサポートの充実度です。また、必要に応じてデモサイトや無料トライアルを活用し、
・必要な機能がそろっているか
・操作性がよく、現場のスタッフに使えそうか
を必ずチェックしておきましょう。

1. サポート体制は充実しているか

はじめて予約管理システムや予約管理アプリを導入する場合、使い方がわからなかったり、思わぬ操作により不具合が発生してしまったりします。そうした場合、カスタマーサポートセンターに問い合わせできれば安心です。

予約管理システムを選ぶときは、サポート体制の充実度をチェックしましょう。電話やメールだけでなく、チャットでの24時間の問い合わせ対応が可能なら、自分の好きなタイミングで問い合わせできます。
導入後の「もしも」のことを考えて、カスタマーサポートが手厚い予約管理システムを選ぶことが大切です。

2. 必要な機能がそろっているか

予約管理システムによって、利用できる機能と利用できない機能があります。予約管理システムを導入してから後悔しないよう、あらかじめサービスページにアクセスし、店舗運営に必要な機能がそろっているか必ず確認しておきましょう。

注意が必要なのが、無料の予約管理システムです。無料の予約管理システムを導入すれば、コストをかけずにネット予約を導入できますが、ほとんどの場合予約管理機能に制限があります。
たとえば、無料の予約管理システムでは、次のような機能が制限されることがあります。

  • 受付可能な予約件数の制限
  • SNSとの連携機能の制限
  • クーポン登録数の制限
  • メニュー登録数の制限
  • スタッフページの作成数の制限
  • サポート対応をしてもらえない

こうした機能を追加するため、別途オプション料金が発生するケースも多く、かえってコストが高くなる可能性もあります。

また、とりあえず無料の予約システムを導入し、数週間運営をしたあと
「やっぱりもっと機能が充実した予約システムに変えたい」
となった場合に、すで入っている未来の予約状況や顧客情報を別のシステムに引き継ぐ事は基本的にはできない事が多いので、リプレイスコストが発生する点についても把握した上で、サービス提供会社からしっかりと説明を受ける事をおすすめします。

3. 操作性がよく、現場のスタッフに使えそうか

予約管理システムを使うのは、現場のスタッフの方々です。豊富な機能がそろったサービスでも、使い勝手が悪かったり、管理画面が見づらかったりすれば、予約管理の効率化につながりません。
デモサイトや無料トライアルを活用し、予約管理システムの操作性をあらかじめ体験しておきましょう。

なお、予約管理システムによっては、導入前の研修や勉強会に参加できるものもあります。サービスを本格的に導入する前に使い方に慣れることができるため、導入後スムーズに予約管理システムを使いこなすことが可能です。

ネイルサロンに予約管理システムを導入する際の2つの注意点

ネイルサロンに予約管理システムを導入する際の2つの注意点

予約管理システムを導入するとき、注意したい点が2つあります。
まず、注意が必要なのがお客様の個人情報の取扱いです。2017年5月30日に個人情報保護法が改正され、個人事業主や中小企業も厳格に個人情報を取り扱うことが求められるようになりました。
また、ネット予約は気軽に利用できる一方で、予約を忘れたり、日時を覚えていなかったりといった「うっかり忘れ」が多発します。予約受付だけでなく、リマインドの仕組みが機能として備わっているかも大切です。

1. 個人情報の取扱いには注意しよう

2017年5月30日に改正個人情報保護法が施行され、個人情報の取扱いについての考え方が大きく変わりました。これまでは対象ではなかった個人事業主や中小事業者も、顧客データや顧客カルテを1件でも取扱う場合は、新しく「個人情報取扱い事業者」に指定されます。
ネイルサロンも、今後は個人情報の取扱いに留意し、情報漏えいや不正アクセスの対策を行っていく必要があります。そのため、予約管理システムを選ぶときは、サービスのセキュリティ対策にも目を向けることが大切です。

2. 予約受付だけでなく、リマインド機能も必要

ネット予約によって、お客様の利便性が向上した一方で、予約の「うっかり忘れ」も増加しています。予約したことをうっかり忘れてしまったり、予約日時を思い出せなかったりするお客様のため、定期的にリマインドする仕組みを設けることが大切です。
予約管理システムには、リマインドメールを送る機能があります。予約管理システムを通じ、予約前にリマインドメールを送ることで、お客様の「うっかり忘れ」を防止し、予約後の来店率を大きく改善できます。

ネイルサロンが予約システムを選ぶ6つの基準

ネイルサロンが予約システムを選ぶ6つの基準

もっと予約管理を効率化したい場合は、予約管理システムの機能面にこだわりましょう。
主に機能面で、ネイルサロン向けの予約管理システムを選ぶ基準は6つあります。

予約管理システムは、予約管理や売上管理だけでなく、新規集客やリピーター育成にも活用できるツールです。自分のお店に合わせて、必要な機能がそろった予約管理システムを選ぶことが大切です。

1. スタンプカードをデジタル化できるか

お客様の来店に応じてスタンプを押すスタンプカードは、お客様の次回来店を促進する強力な集客ツールです。
ネイルサロン向けの予約管理システムや予約管理アプリを選ぶときは、「スタンプカードのデジタル化」が可能なサービスを選びましょう。

来店のたびにオンラインでスタンプが自動で貯まる仕組みがあれば、紙のカードを作成したり、店頭でスタンプを押したりする手間が発生しません。リピーターを獲得したいネイルサロンの方は、オンラインでスタンプカードを配布できる予約管理システムを選びましょう。

2. アプリやWebページでのクーポン配布が可能か

スタンプカードと同様に、アプリやWebページでクーポンを配布できる予約管理システムもあります。初回利用時限定のクーポンや、季節やイベントに合わせたお得なクーポン、曜日限定のクーポン、レディース向けのクーポンなど、オンラインで様々なクーポンを配布することが可能です。
クーポン機能の予約管理システムを導入すれば、クーポンの管理が楽になるだけでなく、お客様がスマホでクーポンを利用しやすくなり、リピーターや固定客の獲得につながります。

3. LINEとの連携予約が可能か

LINEとの連携予約が可能か

ネイルサロン向けの予約管理システムを選ぶときは、LINEとの連携予約が可能なサービスを選びましょう。LINEの公式アカウントと予約管理システムを連携することで、LINE経由で予約完了通知を送ったり、うっかり忘れ防止のリマインドを送ったりすることが可能です。

総務省によると、LINEの利用率は全年代で86.9%、ネイルサロンのお客様が多い20代~30代のユーザー数は95%前後に到達しています。[注3]
LINEのユーザー数は非常に多いため、LINEと連携できると集客力を大幅に改善できます。予約管理システムを導入する際は、LINE連携予約機能があるかどうか確認しましょう。

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  • サロンのリピート率を増やしたい
  • クーポンサイトを脱却したい
  • LINEでの予約管理が大変
  • 予約はリザービアで一元管理


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4. インスタとの連携予約が可能か

ネイルサロンの集客では、ネイルデザインの写真をSNSなどに投稿し、お客様に仕上がりのイメージを事前に確認していただくことが大切です。そのため、多くのネイルサロンがインスタグラムを集客ツールとして活用しています。

インスタをもっと便利に運用するため、予約管理システムを選ぶときはインスタとの連携予約が可能なサービスを選びましょう。
インスタとの連携予約が可能な予約管理システムなら、インスタ投稿を見たお客様がそのままメニューを予約できます。インスタの写真を見ながら予約できるため、お客様のイメージに合ったメニューを選んでもらうことが可能です。

5. スタッフの専用ページを作成できるか

予約管理システムによっては、施術スタッフの専用ページ(指名スタッフ)を作成できるものがあります。スタッフ専用ページからお客様が予約を行ったり、スタッフの評価や口コミを投稿したりすることも可能です。
また、スタッフごとの空席状況を専用ページでお知らせすることもできます。スタッフの指名数増加につながるため、予約システム導入時に一定発生する操作の慣れにも現場スタッフからの共感が得やすくなるでしょう。

6. お礼メールやフォローメールを自動配信できるか

お客様に次回以降も来店してもらうためには、来店後のお礼メールや、来店から時間が経過した後のフォローメールの配信が必要です。
予約管理システムには、予め登録しておけば、予約完了後からお礼メールやフォローメールが自動配信できるものもあります。お礼メールやフォローメールを送る手間がかからないため、お客様が多い店舗や、一時的に来店数が増える繁忙期でも安心です。

 

【まとめ】

ネイルサロンの集客力アップなら、予約管理システムの導入を!

ネイルサロンの予約管理を効率化したい方は、予約管理システムを導入しましょう
予約管理システムを導入すれば、お客様がいつでも好きな時間に予約できるようになり、SNSやホームページ経由の予約数が増加します。逆に電話予約の件数が減少するため、電話受付の手間を削減したり、「施術中に電話がかかってきて、予約受付できない」といった取りこぼしを減らしたりできます。


その結果、電話対応のコスト削減、施術中に離席しない事で顧客満足の向上と利益増加のメリットになります。

予約管理システムは、新規集客やリピーター育成といった集客ツールにも活用できます。
ネイルサロンの集客力アップをお考えの場合は、予約管理システムや予約管理アプリの導入を検討しましょう。

 

[注1]株式会社リクルートライフスタイル:「都道府県別」20・30代女性の美容意識・実態調査
[注2] 野村総合研究所:野村総合研究所、9回目の「生活者1万人アンケート調査」を実施
[注3] 総務省:令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>

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