数ある予約システムのなかに「RE:RE」というものがあります。RE:REとはどんなシステムなのかが気になっている方のために、RE:REの機能や特徴、導入手順などをまとめました。導入を検討したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
※株式会社リザービアは、RE:REの代理店ではありません。RE:REに関するお問い合わせは、大変恐れ入りますが、RE:REのホームページより直接ご連絡ください。
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目次
予約システムRE:REとは？
予約システム「RE:RE（リリ）」は、予約の受付・決済・顧客管理・集客という業務をすべて⾃動化し、 効率的な店舗運営をサポートしてくれるサービスです。特徴や導入のメリットは次の章で詳しく解説するので、ひとつずつ押さえてみましょう。
RE:REの特徴と導入のメリットとは？
前章に続き、ここからはRE:REの機能などの特徴や、店舗・顧客にとっての導入のメリットをお伝えします。
1. LINEから予約ができる
RE:REはLINEからの予約を強化したシステムで、顧客はLINEアプリを使って簡単に予約を入れられます。そのため、もともとLINE利用者である顧客に受け入れてもらいやすいでしょう。
これまで電話やメールで予約を受け、手作業で管理していた店舗も、自店のLINE公式アカウントから自動で予約を受付管理でき、業務負担が軽減されます。
2. 顧客カルテが自動作成される
RE:REでは、顧客のカルテがデジタル形式で自動作成されます。氏名・電話番号・来店履歴・写真などの顧客情報が自動で蓄積され、スタッフ間での情報共有も楽です。過去の施術内容やデータから、リピートのための施策や新しい提案なども行えます。
3. 店販商品の宣伝・販売ができる
店で販売している商品を登録し、LINEに表示させられる機能もあります。宣伝することで商品の認知度アップになるとともに、気になる商品があれば予約時に購入してもらうことが可能です。
次の来店時に実際の商品を見て買ってもらえる可能性もあり、物販の機会を増やせるでしょう。
4. SNSやホームページと連携できる
LINE公式アカウントは、自店のSNSやホームページなどにリンクさせられます。ワンタップでLINEから移動できるので簡単で、店の雰囲気や施術の様子など、LINEでは伝えられない詳しい情報を各媒体で見てもらうのに有効です。
5. 外部の予約サイトとも連携できる
RE:REでは、オプションで外部の予約サイト（ホットペッパービューティー）とも連携が可能です。併用できるため、もともとホットペッパービューティーを使用していたサロンにとっても便利でしょう。
また、同じくオプションで、Googleカレンダーとも連携させられます。
6. メッセージ配信が簡単に行える
自店のLINE公式アカウントを友だち登録している顧客とは、普段からコミュニケーションツールとしてメッセージのやりとりができることはもちろん、店側から顧客に対してメッセージを一斉送信することも可能です。
適切なメッセージを送ることにより、リピートの促進や休眠顧客の掘り起こしに役立つでしょう。
RE:REの料金プランとは？
ここからは、RE:REの利用に必要なコストとして、料金プランについて解説します。
初期費用
初期費用は通常50,000円ですが、2024年1月現在はなんと無料になっていました。「期間限定」との記載があり、予告なく有料に戻ってしまう可能性もあるので、お得なタイミングで導入できれば助かるのではないでしょうか。
月額利用料
RE:REは月々のランニングコストも必要で、月額9,800（税込み10,780）円です。なお、契約期間の決まりはなく、都合に合わせてスムーズに解約もできます。
オプション利用料
RE:REで使えるオプションの内容と月額利用料は、下記の通りです。
- ホットペッパービューティー連携利用料：3,000（税込み3,300）円
- リッチメニューオリジナル：2,000（税込み2,200）円
- Googleカレンダー連携：1,000（税込み1,100）円
RE:REを導入するとどれくらいコストダウンできる？
RE:REを導入すると予約業務においてどれくらいのコストダウンにつながるのか、RE:REの公式サイトで下記のようなシミュレーションが行われています。
【電話への対応】
- 電話予約：5件/日
- 電話予約対応にかかる時間：4分/日
- 営業日数：25日/月
とした場合、月に8.3時間の電話対応が必要
【外部サイト予約への対応】
- 外部サイトからの予約：10件/日
- 予約連携対応にかかる時間：3分/件
- 営業日数：25日/月
とした場合、月に12.5時間のサイト対応が必要
上記を合計すると、予約対応には月に20.8（8.3+12.5）時間もかかっており、時給1,500円とした場合の人件費は、月に31,200（1,500×20.8）円にものぼります。年間では、なんと374,400（31,200×12）円に。
あくまでもシミュレーションではありますが、RE:REを導入すればその分の費用がカットできるので、経営状況によっては大幅なコスト削減を実現できるでしょう。
RE:RE導入までの流れを紹介
ここからは、RE:REを導入するまでの流れを3つのステップで確認していきましょう。
1. LINE友だち登録かお問い合わせフォームから問い合わせる
まずはRE:REに利用したい旨の問い合わせを行います。LINEの友だち登録（QRコード読み取り）か、お問い合わせフォームを利用してください。
2. サービスの説明を受ける
問い合わせ後に担当者から連絡が来るので、RE:REのサービスについて詳しい説明を受けます。気になる点や疑問などがあれば質問し、導入前の不安をしっかり解消しておきましょう。
3. 契約後にアカウント発行を受ける
説明を受けた後、同意して利用する場合は契約を行います。利用開始日を決めてアカウントを発行してもらえば、開始日からいよいよ利用可能に。RE:REの機能を最大限に活用して、業務効率化につなげましょう。
サポート体制が気になる方はリザービアがおすすめ！
リザービアは、美容サロンに特化した予約システム。RE:REはおもにLINEでの予約に力を入れていますが、リザービアはLINEに限らずさまざまな予約経路からの予約を受け付けることが可能で、付帯する機能も幅広いことが特徴です。
さらに、導入店のリザービア活用をサポートするための体制もしっかり整っています。以下で詳しく見ていきましょう。
1. 導入後も安心のフォロー体制
リザービアは、導入前だけでなく導入後もていねいなフォローを実施しています。
操作方法などの研修を複数回行って使い方に慣れていただくほか、困ったことやわからないことが出てきた際など、電話・メール・チャットでの問い合わせにも対応。リザービアを店舗業務でしっかり活用していただけるようサポートしています。
さらに、導入店向けのセミナー・イベントも開催しており、機能の活用方法や集客ノウハウなどの経営に役立つ情報を提供。より自店に合った使い方を見出していただけるのではないでしょうか。
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2. 導入実績は全国5,000店舗以上
リザービアは、日本全国に5,000以上もの豊富な導入実績があります。対応業種は美容室・バーバー・まつエクサロン・ネイルサロン・リラクゼーションサロン・接骨院・整体院など幅広く、各店舗に適した利用方法で業務に活用されています。
実際にリザービアを導入し、経営に成功している店舗の事例も公開しているので、自店と同様の職種での事例など、参考としてぜひチェックしてみてください。
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3. 集客に役立つ機能が充実
リザービアには、予約管理機能のほかに、店舗の集客を助ける機能もそろっています。具体例を見ていきましょう。
Googleで予約
GoogleやGoogleマップで店の検索をすると、店名や所在地、電話番号などがまとめられた「Googleビジネスプロフィール」が上位に表示されるのをご存じでしょうか。
そこで、リザービアと自店のGoogleビジネスプロフィールを連携させられる「Googleで予約」機能が活躍します。
ビジネスプロフィール内にリザービアとリンクさせた予約ボタンをつけられるため、検索結果から自店に興味を持った相手をそのまま予約に誘導でき、とくに新規顧客の獲得に役立てられる可能性が高いでしょう。
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クーポン発行機能
リザービアには、柔軟な設定が可能なクーポンを発行する機能も備わっています。顧客の属性を絞ったり、使えるタイミングを限定したり、セットメニューや下限金額の設定により単価アップさせたりと、使い方はさまざま。
顧客の状況に合う適切なクーポンを配布し、リピート向上や優良顧客化に役立ててください。
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RE:REはLINE利用層にリーチできる予約システム
RE:REはLINEをうまく予約に活用できるシステムで、LINEの利用者層に受け入れられやすい点が大きな特徴であることがわかりました。
すでにLINEで予約を受け付けているサロンなどにとっては、自動化によってさらに便利になる可能性があり、利用を検討する価値が高いといえるでしょう。
また、同じくLINEからの予約受付が可能で、サポート環境も整備されている「リザービア」もおすすめです。集客に便利な機能などもそろっているので、ぜひ検討してみてください。
