取締役社長・新保博章さんにインタビューしました!こちらの記事はpart.2になりますので、是非part.1も合わせてご覧ください!
part.2 お店を作る一番最初の融資・物件探し!(交流会のお知らせもあります!)
esprit design取締役社長 新保博章さん
特に美容室は950件以上の施工実績。美容室も5店舗運営。
奥様は美容師。弟さんはシザーケース専門店「CHAOTIC ORIGIN DUB」のオーナー様という美容業界一家!
esprit designのコンセプトとは…
私たちはそのお客様一人一人のお悩みに対しハイクオリティーな店舗を具現化させます。
ほとんど全部計画立ててから来られる方が多いですか?
実は全然いらっしゃらないです。
それでもやっぱり専門の話が多いのでわからない「新保さん助けて」という電話が一番多いです。
「選んだ物件がその予算内で出来るのか」それも最初にもアドバイスします。
なので最初はまず物件契約前に連れ回してくれてもいいから呼んでください。
物件が決まっていない状況でも声を掛けてしまって良い、むしろ大歓迎という事なんですね。
まずは絶対呼んで欲しいというのを伝えてます。
何でそんな得意なのかっていうと、融資の時に絶対僕らの見積もりとか図面が必要になるんですよ。だいたい設備融資になるので内装の図面とか。よく関わることになりますね。
昔はすごく勉強してて、融資もどんなものなのかわからなかったから、自分で「300万持ってるんでいくら借りれますか」って公庫に聞いて教えてもらったりしてました。
そういうことがあるので僕は独立のサポートが得意なんです。
実際に都内でサロンをオープンしようと思ったら融資の平均はどのくらいなんですか?
だいたい500~1000万円の間が一番多いですね。
融資が終わったら場所や物件はどのように探すのでしょうか?
大体自分で見つけた後に、来てください。という連絡のパターンがよくありますね。
ちなみにサロンを出しているオーナーさんの年齢って下がってたりするんでしょうか?
それで前まで多かったのは35歳、でも最近は30前後の人が多いです。4,5歳下がってきてますね。
実際若ければ若いほど融資が取りづらいとかあるんですか?
美容免許を持って確か5年以上実務経験がないと、融資を多くすることができない場合あるんですよ。
その24歳の方は自分で貯めたお金でやってらっしゃったので大丈夫でした。
その年齢で貯めていたとなると最初から考えていらっしゃったんですね。
結局そんな人のいい方ですからお客様にも応援されちゃって、すぐに順調になって現在も代官山で営業してます。
少しお話戻りますが、物件設備チェック(電気・給排水・空調・ガス )で何が良い、悪いというのがあるんでしょうか?
その次に電気が大変で、業務用のドライヤーを使うじゃないですか。あと照明も。今は LED があるので前よりいいんですが、電気はほんとにたくさん使います。
そう言われてるくらいなので美容室にとって電気ってすごく大事なんですよ。
ガスが全く来てない場合は電気を使って電気でお湯を沸かすシステムにしたりとかプロパンガスを東京なのにおいたりとか。
都市ガスではなくプロパンガス…。
その辺もあるんで前のめりになって契約せずに先にご相談していただければ、と。
首都圏の美容室がターゲットですけど、首都圏以外でも問合せあればやって下さるんでしょうか?
場合によりますが、大阪まで行った事もあります。
最後に、とてもたくさんのパートナー企業様がいらっしゃって何でも頼れるエスプリデザインさんが活動しているセミナーがあるんだとか…!
サロンアプリ:https://www.salonappli.com/seminar/
出店開業したい場合は全然寄り添える準備があるので是非ご相談いただければなと思います!