美容室やサロンを経営している人のなかには、minimo(ミニモ)を利用中、もしくは検討中の人も多いのではないでしょうか。minimoは単体で使うのもよいですが、予約連携できるシステムと併用すると便利です。
そこで、minimoと連携が可能なサービスについて詳しくお伝えします。
目次
minimoと連携できる予約サービス4選を紹介
早速ここから、minimoと連携できる予約サービスを見ていきましょう。
KANZASHI
KANZASHI(かんざし)は、ヘアサロンやネイルサロンなどの美容業界に特化した予約管理システムです。
営業日やスタッフのシフトなどの調整ができるスケジュール管理機能や、複数経路からの予約の一括管理などの機能があり、POSシステムとも連携させて一気通貫でスムーズに業務を遂行できます。
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導入に掛かる費用
KANZASHIの料金は、月額5,500円です。POS連携によって価格が異なることもあるため、詳細は問い合わせてみてください。
BeautyMerit
BeautyMerit(ビューティーメリット)は、自社専用の予約アプリを作れる美容サロン向けの予約システムです。アプリから予約してもらえるため、予約管理やブランディングに有効で、顧客の囲い込みに役立てられます。
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導入に掛かる費用
BeautyMerit導入の初期費用や利用料金などは、さまざまなプランがあるため問い合わせが必要です。
saloriza
saloriza(サロリザ)は、LINEとの連携予約機能を強みに持つ予約システムです。顧客情報(カルテ)の管理も行えます。minimoと連携させての予約の一元管理も可能です。
導入に掛かる費用
salorizaの導入コストは、初期費用11,000円~、月額費用22,000円~です。ただし、詳しい料金については明記されていないため、問い合わせてみてください。
coming-soon
美容サロン業界で唯一特許を取得している予約システム、coming-soon(カミングスーン)。予約間のロスをなくして効率的に枠を埋めたり、精度の高い来店予測を立てて売上アップにつなげたりと、かゆい所に手が届く機能でサロンの悩みを解決に導いてくれます。
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導入に掛かる費用
coming-soonには、「ライト」と「スタンダード」の2つのプランがあります。初期費用はどちらも30,000円(税込み33,000円)。月額費用に違いがあり、ライトは13,000円(税込み14,300円)、スタンダードは21,000円(税込み23,100円)です。
minimoの特徴と導入メリットとは?
つづいて、minimoの特徴や導入メリットとはどんな点なのかを解説します。
1. サロンツールを完全無料で使用できる
minimoの大きな特徴は、美容サロンの運営に役立つ機能を搭載した予約システム「SALON TOOL(サロンツール)」を完全無料で利用できる点です。機能の詳細を以下で押さえましょう。
スタッフごとの予約管理
minimoはサロン単位ではなく、スタイリスト・ネイリスト・エステティシャンなどが個人単位で登録できるサービスです。そのため、サロンツールではスタッフごとに予約状況を確認でき、接客力アップや指名客増加などのスタッフ育成に役立ちます。
売上分析機能
売上の集計レポートにより、サロン全体やスタッフ別の売上分析ができます。スタッフごとの強みや課題がわかりやすくなるため、より効果的な集客やマーケティングに活かせるでしょう。
予約の一元管理機能
minimoは前章で紹介したような外部サービスとの連携ができることに加え、予約の一元管理も可能です。ダブルブッキングのような予約ミスが減り、管理への労力も削減できるでしょう。
ポイント支払い可能
minimoにはポイント制度があり、貯まったポイントをお客様がサロンへの支払いに利用することが可能です。事前にサロンツール内で振り込み口座の登録などの設定が必要なため、ポイント利用を受け付けたい場合は忘れずに行ってください。
2. スマホやPCがあればどこからでも利用できる
minimoはスマホからアクセスでき、サロンツールはPCがあれば開けるので、サロンだけでなく自宅からでも内容を確認できます。予約状況のチェック・メッセージの送信・掲載情報の編集など、いつでもどこでも操作可能です。
3. 利用しやすい料金体系
サロンツールが完全無料でできるのはもちろん、母体のminimoもシンプルな料金体系で低コスト。そのため、あまり多額の費用を掛けられない個人サロンなどでも利用しやすいでしょう。詳細な料金体系は次章で解説します。
minimo導入に掛かる費用とは?
minimoの導入に必要な費用は下記の通りです。
このように、初期費用や月の固定費用は無料で、minimoを通じて予約が入った際のみ、施術料金に応じて手数料が発生します。
minimoを導入する際の注意点とは?
前述したようにminimoには多くのメリットがありますが、minimoを導入する前に、注意点も知っておきましょう。
1. 客単価が低めになりやすい
minimoは主に利用する層が10~20代と若め、かつ、もともとカットモデル募集のために開発されたアプリなので、無料~低価格メニューの利用が多く、高額のメニューはあまり予約されない傾向があります。
客単価が低くなりやすいことから、オプションをつけるなどして単価を上げる工夫が必要です。
2. お客様とのやり取りに時間がかかる
minimoでは、お客様と直接メッセージ交換が可能です。とはいえ、メッセージが来ていても施術中は見ることができず、対応は施術後や閉店後になってしまうでしょう。そのため、仮に「すぐ予約したい」という連絡があったとしても、対応できない可能性があります。
minimoとも連携可能、集客にも活かせるリザービア
minimoと連携可能な予約システムには、「リザービア」もあります。リザービアは美容サロンや施術院向けの予約管理システムで、集客にも強いことが特徴です。リザービアの具体的なおすすめポイントを下記でチェックしましょう。
1. 集客に役立つ機能が充実
前述したように、リザービアは店舗の集客を助ける機能が豊富です。機能例を見ていきましょう。
LINE連携予約
LINE連携予約とは、コミュニケーションアプリ「LINE」とリザービアを連携させ、LINEを通じて予約の受付・管理ができるオプション機能です。利用するには自店のLINE公式アカウントが必要ですが、手軽に開設できます。
顧客の来店時に公式アカウントを友だちとして追加してもらうと、顧客は次回からLINEで予約を入れることが可能に。LINEユーザーである顧客にとって利便性が高く、LINE予約を導入していない他店との差別化にも役立つでしょう。
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Googleで予約
「Googleで予約」は、Googleビジネスプロフィールとリザービアを連携させて予約受付ができる機能です。自店のビジネスプロフィールに予約ボタンを設置すれば、Googleの検索結果からそのまま予約してもらえるため、とくに新規顧客の獲得を見込めます。
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2. 万全のフォロー体制で導入後も安心
リザービアでは、導入前の相談受付だけでなく、導入後もていねいなフォローを実施。基本的な操作方法の説明などはもちろん、業務の効率化や集客力を最大化するためのサポートを行っており、安心して頼っていただけることもポイントです。
さらに、導入店向けのセミナー・イベントも開催しており、機能の活用方法や集客ノウハウなどの経営に役立つ情報を提供しています。より自店に合った使い方を見出していただけるのではないでしょうか。
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3. 全国5,000店舗以上の導入実績
リザービアは、日本全国に5,000店以上という豊富な導入実績があります。対応業種は美容室・まつエクサロン・エステサロン・整骨院・整体院など幅広く、各店舗に適した方法で活用されています。
実際にリザービアを導入し、経営に成功している店舗の事例も公開しているので、自店と同じ職種での事例など、ぜひ参考にしてみてください。
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成功事例
minimoと予約連携するならリザービアがおすすめ
minimoはさまざまなサービスと予約連携できる上、コストも安く、美容サロンでの集客や業務効率化に役立てられます。
リザービアの集客機能とあわせることで、さらに強力な集客力を得られて業務効率も向上すると考えられるため、minimoと連携するならリザービアがおすすめです。