美容室やサロンの集客方法として、多くのお店がクーポンサイトやSNSを活用しています。そのなかでも「ミニモ(ミニモ)」は、若年層を中心に人気を集める予約アプリですが、「口コミの活用方法がわからない」「予約管理が大変そう」といった悩みをお持ちのオーナー様も多いのではないでしょうか。
ミニモは、お客様からの「口コミ」が非常に重要な役割を担っており、上手に活用することでお店の評判を高め、新規顧客の獲得に大きく繋がる可能性があります。しかし、その一方で、スタッフ個人で予約を管理するため、ダブルブッキングなどのトラブルも気になるところです。
この記事では、ミニモの口コミ機能の特徴から、集客を成功させるための具体的なコツ、そして予約管理を効率化する方法まで、詳しく解説します。ミニモを最大限に活用し、お店の成長に繋げるためのヒントとして、ぜひ最後までご覧ください。
※弊社はミニモの代理店ではありませんので、あらかじめご了承ください。
この記事でわかること
- ミニモは掲載料無料でスタッフ個人に集客でき、口コミが予約率に直結する予約アプリです
- 施術完了者のみに届く専用URLからのみ投稿可能で、サロン側での編集・削除は一切できません
- 予約一元管理ツールの導入により、個人管理によるダブルブッキングを自動で防止できます
目次
ミニモとは?
美容室やネイルサロン、まつエクサロンを予約できるアプリとして、人気のあるミニモ。ここでは、そんなミニモに搭載されている機能、このアプリができたきっかけなどを解説します。
スタッフに直接予約をするアプリ!
ミニモは美容室やネイルサロン、まつエクサロンなど美容系サロンの予約に特化したアプリです。一般的なサロンの場合、お店に予約をして、スタッフの指名があれば予約時に伝える流れとなるでしょう。しかし、ミニモの場合はお店ではなく、スタッフ個人に対して直接予約する点がほかの予約アプリと違う大きな特徴です。
そのため、スタイリストではなくアシスタントが担当することも多く、その方々の練習台やカットモデルとしての役割を求められることがあります。このような性質のため、カットやパーマなどの施術料金が通常と比べて安くなっているのが特徴です。
株式会社ミクシィが運営するので安心!
ミニモはサロンの通常料金と比べて、格安の場合が多く見られます。このことから、予約しても大丈夫なのか騙されたりしないか、不安になる方も多いでしょう。しかし、ミニモを運営しているのは、数年前に流行したSNSのmixiや数々の人気のスマホゲームを配信している株式会社ミクシィです。
有名な日本の大手企業が運営していることから、登録している利用者もサロンスタッフも多く、安心して利用できるといわれています。
もともとはmixiコミュニティからはじまった
意外と知らない方もいるかもしれませんが、ミニモはmixiのサービスであるmixiコミュニティが発端です。
このmixiコミュニティのひとつとして存在していた「カットモデル募集コミュニティ」をきっかけに、カットモデルを募集することに特化したサービスを作ろうというアイデアからはじまりました。
カットモデル募集アプリからスタッフ直接予約アプリへ
ミニモをリリースした当初は「カットモデル募集コミュニティ」から派生したこともあり、カットモデル募集に特化したアプリでした。
それからリリースして運用していくにつれ、集客に使うサロンユーザ-や美容師も増えたため、カットだけでなくネイルやまつエクといったメニューへと展開することで、さらに利用者が増加したという歴史があります。
基本料金は無料!
ミニモは基本料金が無料で利用でき、しかも施術料金は割引価格に設定されていることが多いです。基本料金や掲載料は無料のため、一度使ってみたい方でも気軽に利用できます。
ただ、お客様が予約したメニューの施術料に応じて手数料が変わるので、その点については注意が必要です。また、予約がキャンセルになった場合に、手数料がかかることもあります。
ミニモ(ミニモ)の主要機能と「口コミ」の特徴
ミニモは、スタッフへ直接予約できるアプリとして知られていますが、お客様からの評価である「口コミ」機能以外にも、集客やお客様とのコミュニケーションに役立つさまざまな機能が備わっています。
これらの機能を理解し、使いこなすことが集客成功への鍵となります。
ミニモとサロンツールの違いは?
ミニモには、個人で利用する「ミニモアプリ」と、店舗向けの「ミニモサロンツール」の2種類が存在します。
「ミニモアプリ」は、サロンスタッフ個人がスマートフォンで利用する、お客様からの予約受付やメッセージのやり取りを行うためのアプリです。一方、「ミニモサロンツール」は、店舗のパソコンで利用するための管理ツールです。
サロンツールを使うと、店舗に所属する全スタッフの予約状況を一元管理したり、売上レポートを確認したりすることができます。
さらに、リザービアをはじめとする外部の予約管理システムとの連携も可能になり、予約管理の効率を飛躍的に向上させることができます。
ミニモの機能
ミニモには、予約受付以外にも便利な機能が多数搭載されています。主な機能を以下の表にまとめました。
これらの機能を組み合わせることで、新規顧客の獲得から予約管理、お客様との関係構築までをスムーズに行うことができます。
スタッフ個人への直接予約システムとメリット
ミニモの中核をなすのが、お客様がサロンではなくスタッフ個人を指名して直接予約するシステムです。この仕組みは、スタイリストとアシスタントの双方にとって大きなメリットをもたらします。
スタイリストの指名顧客獲得
特定の技術、例えばハイトーンカラーやショートカットなどを得意とするスタイリストにとって、ミニモは自身のスキルを存分にアピールできる格好の舞台となります。
施術事例の写真や詳細なメニュー説明を通じて、その技術を求めるお客様に直接アプローチし、新規の指名顧客を獲得するプラットフォームとして非常に有効です。
アシスタントの技術練習
デビュー前のアシスタントにとっては、カットモデルやカラーモデル、パーマモデルなどを募集する貴重な場となります。
施術料金を抑えて募集することで、実践経験を積む機会を効率的に得ることができます。また、お客様からの口コミは、自身の技術や接客に対する客観的な評価となり、成長の糧となります。
ミニモの最大の特徴「口コミ機能」
ミニモには口コミ機能があり、口コミの投稿と掲載された口コミに対する返信ができるようになっています。
そのサロンを実際に利用したお客様が投稿したものなので、その美容師やサロンスタッフに対する率直な感想や評価を知れるのが特徴です。
口コミ数と評価しだいではトップページにも
ミニモの口コミ機能の特徴として、口コミ件数や評価が高い場合には、ミニモのトップページに掲載される場合があります。
スタッフ情報のところに、「〇〇が好評」や「リピーター多数」といった内容が表示され、ミニモを利用するお客様の目にも留まりやすくなるため、集客効果も期待できるでしょう。
口コミを投稿できるのは専用URLから
ミニモでは、施術後から一定時間が経過したあとに口コミ投稿のための専用URLが送られてきます。
このシステムの特徴として、口コミ投稿ができるのは専用のURLからのみとなるため、不正利用の防止にも役立っているのが特徴。つまり、ミニモを利用していない人や実際に施術を受けていない人が口コミを投稿することは不可能です。
ミニモの口コミは信頼性が高い!
前述したように、ミニモでは口コミを専用URLからでしか投稿できないようになっています。このことから、口コミの投稿や施術を受けた本人しか投稿できず、サロンやスタッフ側で投稿された口コミを編集したり、削除したりするなどの操作は一切できません。
この信憑性の高さがミニモの人気につながっており、ミニモ利用者が増えている理由のひとつといえます。
悪い口コミを書かれてしまったら、非公開や削除はできる?
投稿される口コミは、好意的な投稿ばかりとは限りません。施術結果に満足したかどうかはお客様次第という部分があるため、美容師としては満足のいく出来であっても、お客様は満足できていないケースもあるでしょう。
このようなケースで悪い口コミを書かれる場合がありますが、そのような状況であっても、サロンや美容師側で投稿された口コミを編集および削除はできません。ただし、ガイドラインに反するようなあまりにも問題のある口コミであれば、運営に通報して運営側の判断にて削除することも可能です。
ミニモで予約を受け付けるには?
実際に、ミニモで予約を受け付けるにはどのように進めるとよいのでしょうか。ここでは、ミニモの登録から掲載、そして予約を受け付ける方法を解説します。
まずはアカウントを作成しよう
ミニモを使う際にまずおこなうことは、アカウントの新規登録です。ミニモのアプリをダウンロードし、アカウントの新規登録に必要な情報を入力します。
スタッフとして登録する場合は、自分自身の情報や在籍しているお店の情報を掲載する必要があるため、「掲載者として新規登録」することが必要です。間違って、「利用者として登録する」を選択しないように注意しましょう。
掲載内容を審査に提出しよう
掲載者としてアカウントを登録ができたら、次に自分自身のプロフィールや実際に施術をおこなうサロンの情報と施術メニューを入力します。
お客様が最初に見る情報であり、この情報を頼りに予約をされるので、嘘偽りはもちろん、間違った情報を入力しないよう注意が必要です。必要な掲載情報を入力し、問題がないかどうかをしっかり確認したら、審査へ進みます。
審査を待つ間に「予約枠の設定」をしよう
掲載内容を審査に提出したあとは、ミニモからの審査結果が出るまでに時間がかかります。審査結果を待っている間に、予約枠の設定を進めておくと審査通過後に素早く予約を開始できるので便利です。予約枠には「仮予約」と「すぐ予約」があり、それぞれを利用可能とするか設定します。
「仮予約」はお客様が第3希望まで入力し、掲載者であるスタッフがそのなかから予約日時を確定する流れです。「すぐ予約」は、お客様がピンポイントで空いている日程に予約を入れ、その時点で予約が確定する方法となります。
また、在籍しているサロンの「営業時間」の設定をおこない、「シフト設定」をすることで予約の枠を確保することが可能です。
審査が終わればいよいよ掲載!
ミニモの審査に通ると、いよいよ掲載が開始され、予約受付も開始します。審査に通ってから予約の設定をしても問題はありませんが、審査の待ち時間に予約の設定をしておくことで、審査通過後すぐに予約を開始できるため、機会損失を逃しません。
審査通過後には、予約開始前に今一度予約に関する設定に間違いがないかを事前にしっかり確認しておき、当日お客様に迷惑をかけないようにしておくことが重要です。
予約につながるメニュー作成のポイント
ミニモで予約を獲得するうえで、メニュー設計は集客率に直結する重要な要素です。「新しいお客様にもわかりやすい名前」「追加料金やオプションは別メニュー化」「すぐ予約の設定」「サロンの魅力アピール」などを意識することで、予約完了までスムーズに誘導しやすくなります。
特に「すぐ予約」機能は、ユーザーが気になったタイミングで申し込めるため、機会損失を抑えられます。メニューの数も豊富に用意し、価格帯・施術時間・対象者(初回/リピーター)で整理しておくと、ターゲットに合致した予約獲得につながりやすくなります。
ミニモで集客をしたい!効率よく集客をおこなうコツは?
予約アプリであるミニモを集客に使えないかと、お考えのサロンや美容師の方は多いのではないでしょうか。実は、ミニモは予約以外にも、予約を通じて集客をおこなうことも可能です。ここでは、ミニモを使って効率よく集客をおこなうコツをご紹介します。
掲載情報を充実させよう
自分自身の情報や在籍しているサロンの情報を記載する場合、基本情報はもちろんですが、それ以外の付加情報を掲載することが集客において重要です。
お客様から見ると基本情報だけでも伝わりますが、それ以外にもどのようなメニューが得意なのか、サロンの内装や施術の様子を掲載することで、お客様は安心して予約ができるようになります。
掲載内容を充実させるには手間もかかりますが、その時間を惜しまずお客様のために掲載内容を充実させておくことで集客にもつながるでしょう。
口コミを投稿してもらえるようお願いしよう
ミニモで集客する場合に重要となるのが口コミです。口コミの内容がお客様からの評価に影響する割合が大きいため、大切にする必要があります。口コミが多く集まっているスタッフであれば、それだけお客様が施術を依頼したという確証にもなり、安心して予約ができるからです。
ミニモを利用して来店したお客様を担当する場合は、よい口コミを投稿してもらえるような施術を心がけ、ときには施術中や施術後に積極的に口コミ投稿のお願いをしてみるのもよいでしょう。
口コミにはこまめに返信してお客様とコミュニケーションを取ろう
お客様が投稿してくれた口コミに対して、そのままにせずに返信することも集客にとって大切なことです。口コミに対して返信があることは、お客様にとってそのスタッフとのコミュニケーションにつながりますので、より美容師のことやサロンのことを身近に感じてもらえます。
また、反応があることでお互いの理解も深まりやすく、安心感や信頼性も高まることから、リピートのきっかけにもなるでしょう。
予約のダブルブッキングは厳禁!
サロンの予約において一番注意すべきこととして、予約のダブルブッキングがあります。施術や接客が素晴らしくても、予約をダブルブッキングしてしまうことで、これまで築き上げてきた信頼を一気に失ってしまうこともあるからです。
そのような場合の対策としては、予約システムを導入するのがおすすめです。たとえば、美容室の予約に特化した予約システムのリザービアなら、予約サイトを複数併用している方でも、予約情報を集約して一括管理することが可能。さらに、顧客情報の管理にも役立ちます。
メニューの作り方にも工夫しよう
ミニモで魅力的なメニューを作成するには、新規顧客にも分かりやすい名称を心がけましょう。専門用語を避け、サービス内容が具体的に伝わる表現を選ぶことが重要です。
また、追加料金が発生するオプションや異なるサービスは、別メニューとして明確に分けることで、顧客の混乱を防ぎ、安心して選択してもらえるようになります。
リピート率を上げる仕組みづくり
新規集客に強いミニモですが、リピート率改善には別途仕組みが必要です。リピーター向けメニューを作る、アフターケアの方法をメッセージで送る、次回来店時期に合わせたケア・メンテナンスメニューを提案するなど、来店後の継続接点づくりが鍵となります。
特に来店周期が明確な業態(まつエク・ネイル・カラーなど)では、「次回来店推奨日」を意識したフォローを行うことで、自然なリピート行動を促せます。
ミニモのサロンツールとリザービアを連携しよう

ミニモでの集客が軌道に乗ってくると、予約管理の複雑さが課題になりがちです。特に、複数スタッフがミニモを利用しているサロンでは、個々の予約状況を把握するのが難しくなります。そこで活用したいのが、「ミニモサロンツール」と予約システム「リザービア」の連携です。
ミニモサロンツールは、店舗に所属するスタッフの予約を一括で管理できる無料のツールですが、リザービアと連携させることで、その利便性を最大限に高めることができます。
ミニモとリザービアを連携するメリットとは?
ミニモは新規顧客の獲得や口コミを通じた集客に非常に強いツールですが、顧客情報の詳細な管理や、リピート促進のためのアプローチ機能は限定的です。店舗全体の視点で見ると、サロンツールだけでは機能が不足してくる場面も少なくありません。
そこで、サロン運営に必要な高度な機能を備えた予約管理システム「リザービア」と連携させることで、双方のメリットを活かした運用が可能になります。
リザービアと連携すれば、ミニモからの予約情報が自動でリザービアの管理画面に反映されるため、ダブルブッキングの心配がなくなります。
さらに、ホットペッパービューティーなど他のクーポンサイトも併用している場合、リザービアを予約管理の「ハブ」として利用することで、すべての予約を一元管理できるようになります。
結果として、予約管理業務が劇的に効率化され、スタッフは目の前のお客様へのサービスに集中できるようになります。
ミニモの集客は口コミが重要!上手に活用しよう
ミニモは通常の予約システムと違い、美容師やサロンのスタッフに直接予約を入れるという画期的なシステムです。これにより低価格な料金で施術も可能となり、在籍するサロンの集客にもつながります。
また、ミニモでは口コミがとくに重要です。口コミの内容がスタッフだけでなくサロンの評価にもつながりますので、対応や技術力を上げるモチベーションにもなるでしょう。
ミニモを活用してよい口コミを集めることで、効率的な集客にも活用できます。登録も無料で手軽に利用できるので、試してみてはいかがでしょうか。
よくある質問
ミニモはどのような予約アプリですか?他のアプリとの違いは何ですか?
ミニモは、美容室やネイルサロンなどのスタッフ個人に直接予約ができる点が特徴のアプリです。一般的なサロン予約アプリと異なり、お客様が特定のスタイリストやアシスタントを指名して予約するため、個人のスキルをアピールしたり、アシスタントが練習機会を得たりする場として活用されています。運営は株式会社ミクシィが行っており、安心して利用できるとされています。
ミニモの利用には、どのような料金がかかりますか?
ミニモは、基本料金や掲載料が無料で利用できる予約アプリです。ただし、お客様が予約したメニューの施術料に応じて手数料が発生します。また、予約がキャンセルになった場合にも手数料がかかることがあるため、利用の際は注意が必要です。気軽に始められる点が大きなメリットと言えるでしょう。
ミニモの口コミ機能は、どのような特徴がありますか?信頼性は高いですか?
ミニモの口コミは、実際に施術を受けたお客様のみが専用URLから投稿できるため、非常に信頼性が高いのが特徴です。サロン側で口コミを編集したり削除したりすることは一切できません。口コミ数や評価が高い場合、ミニモのトップページに掲載されることもあり、集客効果も期待できます。
ミニモで予約を受け付けるには、どのような手順が必要ですか?
ミニモで予約を受け付けるには、まずアプリをダウンロードし「掲載者として新規登録」を行います。次に、プロフィールやサロン情報、施術メニューを入力して審査に提出します。審査を待つ間に予約枠(仮予約・すぐ予約)や営業時間、シフトを設定しておくと、審査通過後すぐに予約を開始でき、機会損失を防ぐことができます。
ミニモのサロンツールと外部予約システムは連携できますか?
はい、ミニモのサロンツールは、リザービアをはじめとする外部の予約管理システムと連携が可能です。サロンツールは店舗のパソコンで利用する管理ツールで、全スタッフの予約状況を一元管理したり、売上レポートを確認したりできます。外部システムとの連携により、個人管理によるダブルブッキングなどのトラブルを自動で防止し、予約管理の効率を飛躍的に向上させることが期待できます。

