【気になる】エステティシャンの年収をあげるには雇われor独立?

作成日
更新日
LINE連携予約
インスタ連携予約
美容業界は平均年収が低いというイメージが強いですが、

エステティシャンの年収はどうなのでしょうか?

エステサロンの規模や給与体系、昇給システムによって同じエステティシャンでも年収は変わってきます。
全国チェーンの大手エステサロンで管理職に昇進したり、独立して自分のサロンを開業すれば年収はアップするはずです。しかし、エステティシャンのみんなが大手チェーンで管理職になったり、開業して成功できるとは限りません。

そこで、独立を考えている方や転職して年収をアップさせたい方のために、エステティシャンの年収について、他業界との比較やオーナーエステティシャンの独立前後の年収についても解説します。

美容業界の年収は他業界よりも低い?

美容業界の年収は低いというイメージがあります。これには、以前は理美容師がインターンシップ制度を採用していたため、初任給が他の業界に比べて低かったからです。
現在、法的にはインターンシップは廃止されていますが、サロンによっては近いシステムを採用しているところもあり、新卒者はアシスタントからスタートするので、現在も初任給は他業界と比べて低いようです。

美容業界の年収は何故低いのか?他業種との比較

理美容師はインターンシップの名残でアシスタントは半人前のように扱われ低い固定給が定着しているようです。拘束時間も長く立ち仕事で重労働の割には年収は低いイメージです。
また、美容業界は全体的に歩合制を採用しているとろも多く、お客様の施術(カットやトリートメントなど)を担当するようになっても、歩合制の場合、指名や契約が増えなければ、給料に反映されません。アシスタントのままでは、新卒会社員の初任給より低い状態が続きます。

さらに、理美容師は国家資格取得者の中で年収が最下位ランクというデータがあります。医師や弁護士が年収1000万円以上の上位グループで、介護士や保育士、理美容師は下位グループで重労働の割には年収が見合っていないのが現状です。

エステティシャンと他の美容職種の年収

エステティシャンの年収は高卒初任給で比較した場合は、高卒会社員の初任給と同等か上かもしれません。これは会社員が土日祝日お休みなのに対し、エステティシャンは休日が少なく拘束時間が長いためです。

大手エステサロンで初任給20万円前後、理美容師の初任給が15万円前後なのでエステティシャンは美容業界の中では初任給がトップクラスです。

エステサロンも歩合制を採用しているサロンもあります。しかし、美容室で採用するフルコミッション(業務委託)や面貸しのような歩合比率が極端に高くなるシステムを採用しているエステサロンはないはずです。

これは、美容師のように指名客の施術を全部1人で受け持つことが困難で、エステサロンの施術は手技だけではなく、高額な美容マシンを使った施術が多いためです。
美容師がアシスタントを卒業すると指名が増えて給料に反映されて年収アップが見込めるのに対し、エステティシャンは歩合比率が高いサロンでなければ、指名や施術が増えても給料が極端に上がることはなく年収アップは見込めません。

エステティシャンの平均年収300~400万円前後なのに対し、トップスタイリストや面貸しの美容師は年収500万円以上の方が多いようです。

 

雇われと独立後エステティシャンの年収

癒し系サロンが流行る前は自分でエステサロンを開業して独立を考えるエステティシャンは少なかったようです。
美容会社に勤めるやとわれエステティシャンと独立したオーナーエステティシャンの年収はどのくらい違うのでしょうか?生涯賃金を比べてみました。

雇われとオーナーエステティシャンの生涯賃金

大手エステチェーンに勤めるエステティシャンの場合、年収が300~500万円で30年間勤めて生涯賃金が1億~1億5千万円の計算になります。これに対し、独立して成功すれば年収1000万円以上が見込め、生涯賃金は軽く2億円を超えるはずです。
しかし、癒し系サロンと言われるオーナーエステティシャン独りの自宅サロンでは、年収500万円前後がせいぜいで、半数以上の自宅サロンが数年で閉店や開店休業状態になるようです。

 

独立するタイミング

痩身エステのブームから始まった日本のエステ業界、ワックス&ニードル脱毛、フェイシャルエステ、メンズエステ、光脱毛(IPL)、超音波痩身(キャビテーション)というように、新しい美容マシンの登場や関連職種のブームの影響も受けエステ業界の流行は常に変化します。

これは独立するタイミングに深く絡んできます。しかし、流行に乗るだけでは独立は成功しません。

ここでは、エステティシャンの独立のタイミングを考えます。
ビジネスセンスと美容センスがなければ成功できない

ここ10数年のエステ業界の大きな波は光脱毛です。レーザ―とIPLで始まった光脱毛は、多くの脱毛専門店とレーザー脱毛をメインに行うクリニックが誕生しました。
しかし、価格競争が起こりいくつかの大手脱毛専門チェーンはM&Aの対象になり、脱毛メインで行っていたクリニックは業績が落ち込んでいるようです。

ここで注目したいのが大手チェーンと言われるエステ会社がこの脱毛ブームで業績をそれほど伸ばしていないことです。
業界最大手のT社とメンズエステ大手のD社は未だニードル脱毛(美容電気脱毛)がメインでブームに乗れませんでした。痩身大手のS社は脱毛施術自体を廃止し脱毛を行っていません。
脱毛ブームに乗って独立したエステティシャンの中には価格競争に巻き込まれて、計画していたように利益が上がらず閉店したサロンも少なくないはずです。

エステサロンとして独立するには、流行に左右されないエステティシャンの美的センスと経営者としてのビジネスセンスの両方が必用です。

雇われているのが窮屈で早く独立したい、「年収をアップしたいので早く独立したい!」と思っているエステティシャンの方は、独立を一時見合わせた方が無難かもしれません。左記の理由が一要素として含まれるのは構いません。
しかし、オーナーエステティシャンとして独立したら、クレーム処理、カウンセリング営業、広報宣伝、美化清掃、トリートメント施術など、全部自分が責任を持たなければなりません。

雇われエステティシャンの窮屈さの比ではありません。また、年収だけアップさせるなら大手エステチェーンの複数店舗を管理するマネージャーやブロック長に昇進するほうが近道かもしれません。

自分は何のために独立するのか?
信念やコンセプトが確立するまでは独立のタイミングをはかりましょう。

最短でも1店舗をマネージメントする店長として成功してから独立を考えるべきです。

 

雇われでも高い年収を望めるサロンの特徴

雇われでも高い年収を望めるエステサロンは、歩合給の比率が高いサロンや大手全国チェーンになります。
全国チェーンでも給与体系は様々です。複数店舗を管理するブロック長やマネージャーでもカウンセリングを行い新規契約を増やしサロンの売上げを上げて、歩合給がつくチェーンもあります。

また、大手エステチェーンなら本部営業部門の管理職に昇進すれば1000万円以上の年収を手にすることも可能です。安定して年収アップを望むなら大手エステチェーンで昇進するのがエステティシャンのセオリーかもしれません。

 

まとめ

最後に注意点としては、給料が他店と比べて異常に高いエステサロンです。

ネットワークビジネスやキャッチセールのような方法で集客を行っているエステサロンが繰り返し現れます。このようなサロに勤めていたエステティシャンは、独立後も売上を上げるために違法行為の施術や違法な集客方法に走ってしまうことがあります。

違法行為の施術や違法な集客方法は犯罪です!
あなたの独立は自身の重大イベントであるだけでなく、エステ業界の信用にかかわる重大事ということを肝に銘じておきましょう。
リザポス
LINE連携予約
PAGE TOP