美容師がLINEでやり取りする5つのメリットとは?デメリットも解説

美容師がLINEでやり取りする5つのメリット
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美容院への予約やお問い合わせは、従来の電話予約からネット予約が主流になっており、今ではSNSやLINEでの連絡・予約が当たり前になりつつあります。
気軽にチャットできるツールを利用すると、美容師も顧客も煩わしさがなくなるといったメリットが考えられます。しかし、何事にもデメリットはあるもの。美容師がLINEでやり取りするときのポイントを押さえていなければ、とんでもない事態に発展してしまう場合もあるでしょう。

そこで今回は「美容師がLINEでやり取りするメリット」をより詳しくご紹介します。LINEならではのデメリットもあるので、同時に理解してリスクを減らしましょう。
また、LINE公式アカウントでできること・美容師におすすめのアプリもご紹介しています。パソコン業務の作業効率を高めて、施術に集中できるワークスタイルを確立しましょう。

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美容師がLINEでやり取りする5つのメリット

LINEでやり取りするメリット

今やLINEはなくてはならない連絡ツールとして日本中に普及しています。家族や友人とのコミュニケーションだけでなく、仕事でも利用されるようになりました。
もちろん、美容師も例外ではありません。LINEのメリットを活かし、取り入れている美容師も多いのです。そこで、美容師がLINEでやり取りするメリットを5つご紹介します。

スタッフ全員に情報を共有できる

まずは、スタッフ全員に情報を共有できるというメリットです。
LINEの機能であるグループラインを利用すると、所属しているメンバーへ一斉に情報を共有できます。
大手の美容室ではもちろんのこと、複数人のスタッフを抱えている個人の美容室も少なくありません。しかし、複数人への情報の共有には手間と時間がかかります。

グループラインを利用すれば、ひとりひとりに連絡する手間や時間が省けて、楽に情報を共有できるでしょう。予約に関する情報は、店舗内で共有しておかないと、予約確認の電話が入ったときに内容の確認ができず、顧客に迷惑をかけてしまいます。
重要な情報はしっかりと共有しておくようにしましょう。

既読数で状況を把握できる

「既読」の数で状況を把握できるのもLINEの魅力です。
グループラインに10名のスタッフが参加している場合、自身を除いた「既読」が表示されれば「全員が開いた」という状況が把握できます。
また、顧客に対しても同じことがいえるでしょう。顧客側は予約受付のときに「既読」の有無を確認すれば「予約の受付、ちゃんとできているかな?」といった心配が軽減されます。

美容師も「既読」で顧客の状況を把握できるため、「返事をするのが面倒」という顧客も気軽に利用できるでしょう。しかし、「既読」はメッセージを開いた数ですので「みんなが見てメッセージ内容を把握した」とは一概にはいえません。

重要事項で確認が必須の場合は「確認したら一言お願いします」などのメッセージを添えると確実です。
LINEはコミュニケーションを円滑にするためのツールなので、かえってコミュニケーションがとりにくい状況に陥らないように気を付けなければいけません。

営業時間外でも連絡できる

LINEでは、お店の営業時間に関わらず連絡できるメリットがあります。

従来の電話予約では、店舗の営業時間にあわせて電話をかける必要がありました。仕事や学校の休憩時間に電話していたため、気軽な気持ちで予約を取るというよりは、髪の手入れをどうしてもしたいから予約を取る、という状況でした。
ですが、LINEだと思い立ったときにすぐメッセージを送れます。また、美容師同士の連絡も同じように営業時間外や休日、深夜などの連絡は上司や同僚に関わらず、気が引けるものです。

しかし「どうしても伝えておきたいことがある」という場合に、LINEはありがたいツールでしょう。見る側も手の空いた時など、自身のタイミングで確認できるのでお互いのストレスがありません。

美容室の予約も、気兼ねなく簡単に行える時代になりました。
気軽に予約してくれる顧客に対して、美容室でも適切な対応が求められています。

事前に細かくカウンセリングできる

美容師と顧客がLINEでコミュニケーションを取れば、事前に細かいカウンセリングが可能です。

従来では来店してからのカウンセリングでしたが、個人LINEを利用すれば離れていても来店時と同じようなカウンセリングができます。画像も送付できるので「こんなイメージ」といったヘアカタログを事前に共有できる点もメリットの一つです。
事前にカウンセリングを行い、仕上がりイメージを共有できれば、イメージ違いの失敗あ起きにくく、来店時はスムーズにカットに入ることができます。
すでに担当した美容師の場合は、顧客の髪質を理解しているのでヘアスタイルをイメージしやすいでしょう。

LINEで事前に細かいカウンセリングを行えば、予約当日は時間に余裕のある施術ができますよ。
時間に余裕ができると、接客や施術に集中することができるので、結果的に応対品質の向上につながります。

来店の促進連絡を行える

LINEを利用すれば顧客が退店したあとでも、来店の促進連絡を行えるといったメリットもあります。

「本日はありがとうございました!」といったお礼のメッセージに続いて「髪型や髪質、トラブルについてお気軽に連絡くださいね!」のようなやり取りを行えば、顧客との距離を縮められるでしょう。

来店時に聞けなかった髪の悩みや、カット後のスタイリングの悩みなど。顧客の不安や疑問を解消できれば信頼関係が築けて、リピート率の向上にもつながるでしょう。

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美容師がLINEでやり取りする4つのデメリット

身近で気軽に利用できるLINEですが、お手軽だからこそ注意する点があるのも事実です。ここでは、美容師がLINEでやり取りする4つのデメリットをご紹介します。

誤送信のリスクがある

LINEは、ワンタッチでメッセージを送信できるチャットです。また、グループラインや個人など、さまざまな送信先が大きな境目なくリスト化されているLINEだからこそ、誤送信のリスクがあります。

仕事のグループラインに家族へのメッセージを誤って送ってしまうなど、すでに経験している方も多いのではないでしょうか。
すぐに気付いて「送信取り消し」を行えばセーフですが、意外と気付かないものです。「既読」がたくさん付いたあとに取り消したところで、ほとんど意味はないでしょう。

顧客と1対1で連絡を取る場合は、より注意する必要があります。どんなときも内容には気をつけてメッセージを作成することが大切です。

プライベートとの境界線がなくなる恐れがある

いつでもどこでも気軽にメッセージできるLINEだからこそ、プライベートとの境界線がなくなる恐れがあります。たとえば、仕事を終えて自宅でリラックスしている最中に上司からのLINEを開いてしまったがために、返信しなければならない。などといったような具合です。
また、休日に顧客のLINEから予約連絡が入っても、店舗に行かなければスケジュールの確認ができない状況も考えられます。
後日連絡する旨を伝え、忘れずに確認する必要もあるため、美容師からすると一概には「気軽」とはいえない可能性も。

リラックスタイムはスマホやパソコンと距離をおく、休日には返信が遅れることを事前に顧客に伝えておくなどの対策が必要です。

顧客と男女の関係に発展することがある

個人ラインは1対1の空間だからこそ、顧客と男女の関係に発展する可能性もあり得ます。予約から髪に対しての相談などをしているうちに、個人的な相談につながり親密になりすぎることも。

また、指名客の場合は自身の休日を伝えて、次回の来店の参考にしてもらう場合もありますよね。その場合「休日一緒です!前日に相談がてら飲みに行きませんか?」などのお誘いも考えられます。
独身同士であれば男女の関係になっても問題ないかもしれませんが、お店の方針やほかの顧客がどう思うかはさまざまです。また、男女間でトラブルになった場合、お店に迷惑をかけることにもなるかもしれません。顧客と男女の関係に発展してしまうときは、細心の注意が必要です。

やり取りの間に予約が入ってしまうことがある

LINEで予約のやりとりをしている間に、ほかの予約が入ってしまうことがあります。
LINEの良いところは、ダイレクトに細かいやり取りができる点ですが、便利さの副作用として、話がまとまらないことがあります。

予約のような簡単な内容のやりとりになると、むしろすぐに決まらないことが多いのです。
なんとなくやりとりを進めている間に、ほかの予約が埋まってしまい、些細なことからトラブルに発展することもあります。

予約が取れなかった場合、改めてほかの日時に設定しなおすことになるのですが、お互いのスケジュールが合う日時を探しなおすことになります。
日時を決めかねていると、また予約が埋まってしまい、カットの日時が決められない事態に陥ってしまうことも。

そうなると、顧客は他の店舗にいってしまいます。
効率化と顧客の利便性アップのためにLINEを導入したのに、逆効果にならないよう、気を付けなければいけません。

予約が決まらない事態を回避するためには、予約テンプレートの作成が効果的です。
手続きはテンプレートを送信して、記入の上、返信してもらうだけです。
シンプルなやりとりこそ、取り決めが必要です。
せっかくのLINE機能を無駄にしないためにも、うまく活用できるよう試行錯誤しましょう。

予約の管理をするならLINE@もおすすめ

2015年には誰でも利用できるように提供されたLINE@(ラインアット)は、2019年に「LINE公式アカウント」「LINEビジネスコネクト」「LINEカスタマーコネクト」と統合して、「LINE公式アカウント」になりました。
そのため元LINE@は、ビジネスにおいても利用しやすくなっています。
ここでは、統合した「LINE公式アカウント」を予約管理に使うメリットをご紹介します。

予約の管理がしやすい

第一に、LINE公式アカウントは予約の管理がしやすいです。

お店側の管理だけでなく、顧客は店舗公式ラインのメッセージやプロフィールからカンタンに予約ができます。
予約の受付の設定には以下のような方法があります。

  • 予約フォームを自動送信
  • 予約フォームをリンク先に設定
  • 特定のユーザーに予約フォームを送信
  • プロフィールに予約ボタンを設置

上記のように、LINE公式アカウントから予約を受け付けることで、スマホ・パソコンにデータが保存されます。従来の電話対応ではメモをなくすリスクがあり、記入ミスをした場合には正しい情報が残りませんでした。顧客への確認も電話をかけなおすという、非常に効率の悪いものです。

LINE公式アカウントでは、情報が確実に残ってくれるので従来のような心配や手間が不要です。
また、LINE公式アカウントには「LINEで予約」という機能があります。2021年11月現在は飲食店向きですが、外部の予約管理システムアプリを連携させられます。
予約管理アプリを連携させると、LINE機能をさらに美容室の運営に活かすことができます。

サロンに特化したものなどもあるので、使いやすいアプリを導入して活用してください。

再確認のメッセージを送りやすい

LINE公式アカウントで予約を受け付けると、再確認のメッセージが送りやすいといったメリットもあります。

予約後の確認に有効なメッセージは以下の3つです。

  • 予約を受け付けた後の「予約受付完了のメッセージ」
  • 予約を承認した後の「予約承認メッセージ」
  • 予約数日前の「リマインドメッセージ」

この3段階で確認可能です。メールでも対応できる方法ですが、LINE独自の既読機能のおかげで「確認したかな?」という心配が不要です。

予約の日時が間違っていれば返信があるはずなので、「既読」がつけば「確認した」といった認識になります。また、予約当日に遅刻しそうな顧客が、お店に気軽にメッセージを送れるといったメリットもあります。

「遅刻しそう。でも、電話する時間もない!」「電話するほどでもないかも」というタイミングでも気軽に「少し遅れます」といった連絡が送信できるでしょう。

連絡がない場合も、お店側はメッセージを送って確認できるので「遅刻?キャンセル?」とハラハラすることが減ります。
お互いの連絡、意思疎通の手段としてLINEはとても便利です。
言った言わないのトラブルに発展しないよう、LINEでのやり取りで証拠を残す意味合いもあります。

時間や場所を選ばず予約しやすい

LINE公式アカウントを利用すれば、顧客にとってのメリットは予約の操作がカンタンなだけではありません。時間や場所を選ばず予約できるといった利点もあげられます。

従来の電話受付では、美容室の営業時間内に電話する必要がありました。しかし、LINEを利用することで24時間いつでも予約ができます。また、スマホとネットワークさえあればどこからでも予約可能です。電話番号を探す手間も必要ありません。

「急に休みになったから明日予約したい!」と思い立ったとき、すぐに予約できるのは嬉しいですよね。
「予約の電話をするつもりがもう1週間経っていた」などのリスクも少ないため、来店頻度の向上にもつながるでしょう。

リピートにもつなげやすい

LINE公式アカウントでは、気軽にチャットができるため来店後に感謝を伝えることができます。細やかな対応は、リピートにもつながりやすいです。
メールでは、迷惑メールに振り分けられてしまったり、そもそもメールを開いてなかったりと、気軽なキャッチボールができません。

一方でLINEはチャット機能のため顧客側もサクッと対応できます。気軽なやり取りで次回の来店にもつなげられるでしょう。また、LINE公式アカウントではターゲットを絞ってのキャンペーン情報の送付も可能です。「最近、顔を見ていないな」といった顧客に対してクーポンを発行するなどして再来店を促すこともできます。

従来ではハガキを利用していたところを、チャット上で済ませられるので資源・経費の削減にもなりますよ。店舗運営にLINEをうまく組み入れることで、業務をより円滑に進めることができ、利益の最大化を狙う事も可能です。

LINE@を利用する際の注意点

続いては、LINE公式アカウント(元LINE@)を利用する際の注意点をご紹介します。メリットだけではなくデメリットを理解した上で、快適に利用しましょう。

フリープランは1ヶ月に1,000通までの送信上限が設けられている

LINE公式アカウントには料金プランが3つ存在し、そのなかのフリープランには1,000通までのメッセージの送信上限が設けられているという点です。
LINE公式アカウントのプランの詳細は以下のとおりです。

LINE公式メッセージ料金表

フリープラン

フリープランは無料で利用できる分、制限が厳しいです。1,000通とは、月はじめのあいさつなど1ヶ月に2通ほどの定期的なメッセージを予定している美容室であれば、500人までしか送信できないということです。

定期的なメッセージがなくとも、予約完了・承認メッセージ、リマインドメッセージ、来店後のメッセージなどを送付すると、あっという間に上限へ達してしまうでしょう。それでも「メッセージを送りたい!」という場合はライトプラン・スタンダードプランに変更するほかありません。
フリープランからほかのプランへの移行は即時適応されるので、すぐにメッセージが送付可能です。

有料プランでも上限を超えたメッセージの送信には料金が発生する

有料プランのライトプラン・スタンダードプランでも、メッセージの送信上限数が設けられています。そのため、上限を超えたメッセージの送信には追加料金の支払いが必要です。
ライトプランの利用中、送信上限15,000通に達した場合は追加メッセージ料1通5円の追加支払い、またはスタンダードプランへの移行かのどちらを選びましょう。プラン料金の差額を考えても、追加メッセージが2,000通以上の場合はスタンダードプランに乗り換えることをおすすめします。

すでにスタンダードプランを利用している方は、45,000通以上送信したい場合は3円〜の追加料金の支払いが必須です。
しかし、追加メッセージ数が多くなればなるほど1通の値段は安くなります。

追加メッセージ50,000通までは1通3円ですが、50,001通〜100,000通は2.8円。それ以降は100,000通単位で0.1円〜0.2円安くなります。

ほぼ毎日定期メッセージを送付するお店や、複数の店舗を1つのアカウントで管理する美容室はスタンダードプランの利用をおすすめします。

まとめ

今回は美容師がLINEでやり取りするメリットとデメリットをご紹介しました。

LINEの利用で、スタッフや顧客へ気軽にメッセージを送れるようになります。時間や場所を選ばないため、ライフスタイルを乱す恐れもありません。また、顧客へ個人的なメッセージを送ることで退店後も信頼を築くことが可能です。顧客満足度やリピート率にもつながるでしょう。
しかし、チャットならではの誤送信のリスクやプライベートがなくなる、男女の関係につながるなどの注意点もあります。

便利さに慣れすぎてしまうと、いつでも予約できるという心理から、かえって予約が決まらないという逆転現象もありますので注意が必要です。それでも、LINEの利用でスマホでの予約管理や予約受付など、日々の業務効率アップは見逃せません。効率化をはかって、ご自身・スタッフ・顧客の負担を軽減しましょう。


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