インスタグラムを活用して集客しようと考えている美容サロンやバーバーの事業者の方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムは10代や20代を中心にユーザーが多いSNSで、美容やコスメ系の投稿が多く、美容サロンやバーバーの集客にぴったりのプラットフォームです。
この記事では、インスタグラムをバーバーの集客におすすめする3つの理由や集客を成功させる5つのコツ、おすすめの予約システムについて紹介します。
本記事を参考にしながら、集客手段の一つとしてインスタグラムを活用して、お客様からの予約数アップを目指しましょう。
目次
インスタグラムをサロン・バーバーの集客におすすめする3つの理由
インスタグラム集客が美容サロンやバーバーの集客方法としておすすめな理由は、写真や動画などの視覚的にわかりやすい方法でサービスやお店を宣伝できることや使用しているユーザー数が非常に多く、幅広いユーザーにアプローチできるからです。
おすすめの理由を知って、美容サロン・バーバーの集客に活かしましょう。
理由1.画像や動画で情報発信できる
インスタグラム集客は、文字情報だけでなく、写真や動画などの視覚的に訴えやすい方法でお店の雰囲気やサービスについても魅力的に伝えられるのが特徴です。インスタグラムは、写真・動画を撮ってすぐに投稿できます。
ただし、あまりパッとしない写真を投稿しても見てもらえない面もあるので、集客をするならコンセプトに沿った映える投稿を心がけるのがおすすめです。
理由2.サービスやお店の雰囲気を効果的に伝えられる
インスタグラムで写真や動画を投稿すると、お店が提供しているサービスのビフォーアフターなど、実際のサービスの様子をユーザーに視覚的に伝えられるのが特徴だといえます。
文章だけではお店の雰囲気やサービスをアピールするのは難しい部分があります。
その点、インスタグラムは実際の雰囲気やサービスを提供している際の様子を撮影できるので、ユーザーにサービスを写真や動画で効果的にアピールすることが可能です。
理由3.幅広い年齢層のユーザーが使用しているSNS
インスタグラムはLINEに次いでユーザー数が多いSNSです。10代から20代を中心として利用率が高く、30代や40代の利用者数も年々増加しています。
【インスタグラムの利用率(年代別】
- 全体:48.5%
- 10代:72.3%
- 20代:78.6%
- 30代:57.1%
- 40代:50.3%
- 50代:38.7%
全体で48.5%と、コミュニケーションツールとして浸透しているラインに次いで、2番目に利用率が高いのが特徴。
TwitterやFacebookよりも全体のユーザー数が多く、2019年の3月時点で国内ユーザー数は3,300万人を突破しており、女性のユーザーが多いのもポイントです。
ユーザー数の絶対数が多く年齢層も幅広いので、自分の美容サロンやバーバーの顧客ターゲットに合わせて集客するのに、ぴったりなプラットフォームだといえます。
インスタグラム集客を成功させる5つのコツ
インスタグラム集客を成功させるためには、プロフィール作りやハッシュタグ・ビジネスアカウントの活用、動画の活用方法などのコツをおさえておく必要があります。この章では、これらのコツについて見ていきましょう。
1.テーマに沿った投稿をする
インスタグラム集客を成功させるためには、お店のアカウントのコンセプトに沿った投稿を徹底することが大切です。アカウントのターゲット層やテーマを決めて、それに沿った投稿をしていくことで、ファンを獲得を目指しましょう。
一貫したテーマで有益な情報を発信しているアカウントの方が信頼性が高いです。
テーマを決めずにバラバラな写真や動画を投稿していると、美容やコスメ情報が知りたくてプロフィールを訪れたユーザーがフォローしてくれない可能性があるでしょう。
特定のターゲット層に向けた投稿をすることで、お店のアカウントをフォローして投稿をチェックしてくれるファンを獲得し、予約率や購買率に結びつけられます。
2.プロフィールに大切な情報を簡潔にまとめる
インスタグラムのプロフィールはお店の顔です。記載されている情報がわかりづらいと、予約してみようと感じるユーザーも少ないでしょう。まずどんなお店で、どんな情報発信をしているのか、フォローするメリットなどをわかりやすく紹介します。
また、インスタグラムのストーリーズはハイライトにまとめてプロフィールに表示できるので、お店やサービスに関する重要な情報を写真や動画でまとめておくことも大切です。
3.ハッシュタグを有効活用する
インスタグラムの投稿には、最大で30個までハッシュタグをつけられます。投稿内容に関連するハッシュタグやお店独自のサービス、地名に関するハッシュタグをつけることで、ハッシュタグ検索で流入してきたユーザーに対してお店をアピール可能です。
たとえば、ヘアカラー・ヘアスタイルに関するハッシュタグやお客様がつい閲覧したくなるようなハッシュタグをつけるのがおすすめです。
ただし、ハッシュタグをつける際は、ユーザーが検索しやすいハッシュタグを選ばないと多くのユーザーに投稿を見られる可能性は少ないでしょう。あくまでもユーザー目線に立って、検索されやすいハッシュタグを考え、活用していくのがおすすめです。
4.ビジネスアカウントの機能を活用する
インスタグラムには、ビジネスアカウントという機能があります。一般的な個人アカウントとは異なり、ビジネスアカウントを使用すると、人気の投稿や視聴数などを分析できるので、投稿するコンテンツを考える際の参考になるのでおすすめです。
また、電話番号やメールアドレス、住所、店舗URL、予約ページなど、店舗に関する情報やリンクをプロフィールページに掲載できるようになります。投稿内容を分析し、店舗情報を掲載するなら、ビジネスアカウントを活用しましょう。
5.動画で店舗の情報を効果的に発信する
インスタグラムはお店の雰囲気やサービスを動画で投稿できるのが大きなメリットです。ここでは、どのような動画を投稿するのがおすすめなのか見ていきましょう。
1.印象に残りやすいのはビフォー・アフター動画
インスタグラムで印象に残りやすいもののひとつが髪型のビフォー・アフター動画です。お店を訪れたお客様をモデルにビフォー・アフター動画を投稿して、お客様の実際のリアクションを見せることで、多くのユーザーがサービスに興味関心を示すでしょう。
インスタグラムで投稿がバズれば、集客に結びつくこと間違いなしです。
2.ヘアケアのノウハウ系の動画
バーバーならではのヘアケアやセッティングのノウハウなど、髪型や髪の手入れに関するお店独自のお役立ち動画を投稿することで、ファンを獲得できる可能性が高いでしょう。
たとえば、髪を洗う時の正しいシャンプーの仕方や整髪料を使ったトレンドの髪型の作り方など、ユーザーの知りたいことに答える内容の投稿を考えるのがおすすめです。
3.店舗の目玉サービスを伝える動画
お店が売り出したい目玉サービスについては、写真や動画でおすすめポイントをわかりやすく説明して、ユーザーの予約につながるような投稿を目指しましょう。
他のお店にはないおすすめポイントとサービスを受けるメリットについてを動画でわかりやすく説明することで、ユーザーがお店のサービスを利用するにあたってのハードルを一つ克服できるので、予約につながりやすい投稿ができる可能性が高いといえます。
インスタグラム集客を店舗の予約につなげるならリザービア
インスタグラム集客をお店のサービスの予約につなげるなら、追加オプションでインスタグラム連携予約機能を利用できる美容サロン向けの予約システム「リザービア」を活用するのがおすすめです。
この章では、美容サロン・バーバーのインスタグラム集客にリザービアをおすすめする3つの理由を紹介します。
ハッシュタグに予約フォームを自動的に紐づけられる
リザービアの追加オプションできるインスタグラム連携予約の機能を使うと、インスタグラムの投稿に使用するハッシュタグに予約フォームを自動的に紐づけられます。
この機能を活用することで、投稿を見たユーザーがハッシュタグ経由ですぐに予約できるので、予約をとりこぼすリスクが少ないのが魅力です。
店舗スタッフごとの専用ページを作成できる
リザービアのインスタグラム連携予約オプションを使用すると、スタッフごとの予約ページを無制限に作成できます。お店のスタッフごとに予約受付・管理をしたいと考えている店舗にとって嬉しいポイントです。
安心・安全のサポート体制が魅力
リザービアは安心・安全のサポート体制が魅力です。予約システムを導入した後の使い方や活用方法に関する説明会が実施されるほか、実際に予約システムを使い始めてから問題が発生したり、疑問に思ったりしたことは電話・チャットなどで気軽に相談できます。
インスタグラムをうまく活用して集客・予約数のアップにつなげていこう!
ユーザー数が多く、年齢層も幅広いインスタグラムを有効活用すれば、美容サロンやバーバーの効果的な集客を実現可能です。
動画投稿が集客にとっては効果的ですが、投稿する内容は伝えたいサービスの種類によって構成を考えるようにしましょう。ビフォー・アフター動画やノウハウ系の動画は、店舗のアカウントをアピールするためにぜひとも活用したいところです。
ビジネスアカウントで集客から予約まで一貫して受けつけたいという方には、美容サロン向けの予約システム「リザービア」を利用するのがおすすめです。インスタグラム連携予約オプションを利用することで、ハッシュタグやプロフィールに予約フォームを設置し、インスタグラム上で集客から予約まで完結できます。
インスタグラムをうまく活用して、美容サロンやバーバーを効果的にアピールし、予約数の向上につなげていきましょう。