【美容学校】
・学校数は276校で、前年度より4校増え、過去最多になった。
・定員数は全体で3万1106人で、4年ぶりに3万1千人台を回復した。
・入学志願者数は1万8894人で、前年より96人増えた。
・入学者数は1万7633人で、前年より233人減り、過去最少を更新した。
人材不足が続くようでは経営が悪化するのも待ったなし。
これからの美容業界で人材を確保するにはどうするべきなのでしょうか?
入社したいと思われる美容室サロン
美容学生に聞いた働きたいサロンの要素は?
1位 経営が安定74.6%2位 人間関係が良好72.2%
3位 福利厚生が安定57.0% …
ではその人間関係や雰囲気を学生はどう判断しているのでしょうか?
その判断材料として多くの学生は 会社のSNS(インスタグラム、ブログ等)を見ていることがほとんどです。実際もし転職するとしたら何も情報がない会社よりも、SNSでたくさんの情報を発信していて仲の良さが伺える会社の方がいいですよね!
美容室ALBUM「InstagramLive説明会」!?
今やフォロワー37.1万人の人気美容室ALBUMはInstagramでも求人募集をしています。
また、2019年卒向けにインスタライブでの説明会を実施し、終了後15時間で2.8万人もの視聴があったようです!
View this post on Instagram
インスタライブでの会社説明だったら学生の人数が多くても対応できますし24時間残るので良いアイデアですよね!
面接会場や準備時間、学生の交通費や時間も必要なくなるのでメリットが大きいですね!
サロン求人方法の多様化
これからの時代、様々な求人方法に対応していく必要があります。
学校の求人情報/サロンホームページ/SNS(インスタ)/美容サロン検索サイト/美容求人サイト/雑誌/Google 広告
特に美容学生はインスタグラムでサロンを多数フォローしています。
各サロンの内情や雰囲気、サロンのイメージフォトを見てサロンをチェックしている学生がほとんどです。
インスタグラムは集客だけでなく、求人としても有効だと意識して投稿していきましょう!
関連記事:美容師の採用におすすめな求人サイト10選!求人媒体一覧や求人募集成功のポイントも紹介
2019年からGoogle 検索の一番上に表示されるGoogle 広告が大活用される?
Google 検索結果上部に四角で囲まれた広告という欄を見たことありますか?
こちらはGoogle内で上位に出したいワードとリンクにお金を払って掲載している広告になります。
見られるだけなら費用は発生せず、クリックされて初めて成果報酬でお金をお支払いします。ここの広告枠は求人ポータルサイトの掲載が目立ちますが、サロン単体での掲載は2019年2月1日現在ではまだまだ見かけません。
どのくらい見てもらえるの?お金がかかるの?
Google 広告のキーワードプランナーを活用すると、「美容師 求人 東京」で検索したユーザーは
月間8,600回閲覧し、2.1%の確率でクリックするので、181回指定のリンク先に遷移させることができる。
とわかります。
その費用は平均クリック171円かかるので、31,082円かかると推測されるとのことです。広告を掲載する前から色々予測できるんですね!
そして、広告は閲覧数ではなく、クリック数で課金されます。なので、認知してもらうためには、まず広告を出稿しないとスタートラインに立てません。
インスタグラムや自社ホームページは求人もできて売上UP!
いかがだったでしょうか。
人材不足を防ぐには、SNSや自社ホームページを活用し、自社の求人を多様化させることが重要です。
しかし、「自社にとって最適な手法がわからない」「何から手をつければいいかわからない」という方もいらっしゃるかと思います。
現在、美容・ヘルスケア業界特化の求人サイトを運営する「リジョブ」が、採用に関する無料コンサルティングを実施中。
下記フォームから問い合わせが可能ですので、採用コンサルタントに一度相談してみてはいかがでしょうか。