サロンの面白い集客方法とは?まずはお客様の考えていることを知ろう!具体例をあげて紹介

サロンの面白い集客方法とは?まずはお客様の考えていることを知ろう!具体例をあげて紹介
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サロンの集客をしようとしても、どこから手をつけたらよいのかわからなかったり、いろいろ工夫しているのにうまくいかなかったりして困っている人もいるのではないでしょうか。サロンの集客では、まずはお客様の考えていることや行動パターンを知ることが大切です。

ここでは、サロンの集客に役立つマーケティングの考え方とサロンの面白い集客方法について、具体例含めてご紹介します。

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効果的な集客のために、お客様の考えていることを知ろう

効果的な集客のために、お客様の考えていることを知ろう

サロンの集客方法を考える際には、まずは顧客心理を知ることが大切です。顧客がサロンで施術を受ける行動には、気づいて注意を向ける(Attention)、興味や関心を持つ(Interest)、検索して調べる(Search)、購買行動をする(Action)、ほかの人と共有する(Share)という段階があります。

これはマーケティング用として、一連の消費者の行動の頭文字をとった「AISAS(アイサス)」という購買行動モデルのことです。

従来のモデルにおけるお客様は、情報を得て興味を持ち、欲しくなって覚えておいて購入するという、購入するという行動以外では受け身であることがほとんどでした。しかし、インターネットでの購買行動が一般的になって、お客様はあらゆる段階で能動的な行動をとるようになります。

AISASは、インターネットで目にして興味を持ち、検索して購入し、さらにSNSなどでシェアする、インターネットでの購買行動が普及した現代のお客様の考えていることや行動をとらえた購買行動モデルです。

ここでは、お客様の考えていることや行動のモデルであるAISASのモデルに沿って、サロンの効果的な集客について解説します。

Attention(注意)|サロンを知る

Attentionはサロンのことやサロンで受けられる施術について、将来的に顧客になる可能性がある「見込み客」に知ってもらう段階です。知ってもらえなければサロンに来店してもらうことも望めませんので、できるだけ多くの人がサロンを認知できるように働きかけます。

インターネットでは、WEB広告を利用したり、SEO対策をして検索エンジンの上位に表示されやすくしたりすることで、見込み客の目に触れる機会を増やすことが可能です。さらに、SNSをうまく使って有益な情報や商品だと認識してもらえれば、拡散してもらえる可能性もあります。

口コミサイトなどへの対策をすることも、認知度を上げるためには大切です。SNSと口コミサイトは、後述するShareの段階でも役立ちます。

Interest(興味)|サロンに興味を持つ

Interestは、見込み客がサロンに興味を持ってもらえるような働きかけをすることです。いくらサロンの名前や所在地を知っていても、見込み客自身が「自分のニーズに合っている」と感じて、「行ってみよう」と思わなければ集客にはつながりません。

見込み客に興味や関心をもってもらうためには、キャッチコピーや画像、映像で感覚的に惹きつけることが大切です。

ブログのタイトルやアイキャッチ画像などにも配慮して目を引いたら、さらにその興味や関心が「行ってみよう」という気持ちにつながるように、サロンの魅力や強みをアピールし、納得させられる内容にしておきます。

Search(検索)|検索し比較検討する

Searchは、見込み客が検索をした際に、自分のサロンのプラスの情報を速やかに見つけられるようにすることです。公式ホームページや公式ブログがないと、見込み客が情報を得られませんので、早急に作成する必要があります。

また、SNSと連携させることで、公式ホームページや公式ブログにはない情報にも、見込み客がたどり着つけるようになるでしょう。

見込み客が検索した際に、検索エンジンで上位に表示されるようにするには、顧客が検索するキーワードをイメージして意図的に文章に入れたり、タグ付けやキーワードにしたりする必要があります。

これはいわゆるSEO対策と呼ばれるものであり、「渋谷 美容サロン」や「原宿 美容院」というようにサロンがあるエリア名とサロンの内容を入れることがポイントです。

Action(行動)|予約・来店する

Actionでは、見込み客から一歩進んで、「サロンを利用しよう」と決めた人が行動しやすい環境を整えることが大切です。予約をしようと思ったのに営業時間外だと予約ができなかったり、電話がつながらなかったりして、すぐに予約ができないと諦めてしまう人は少なくありません。

公式ホームページや公式ブログはもちろん、SNSや口コミサイトからもすぐに自分のサロンの予約サイトに移れるようにするとともに、実際に来店しやすいようにアクセスや営業時間などもわかりやすく掲載することが大切です。

また、店舗を移転した際などには、インターネット上の地図アプリや口コミサイトの地図を変更されているかどうかを確認するようにしましょう。

すぐに行動に移してもらうためには、期間限定のサービスや割引クーポンなどを提示することも有効です。

Share(共有)|サロンのことを共有する

実際にサロンを利用した顧客がサロンの情報を積極的に広げてくれるShareは、インターネットによる購買行動の特徴的な段階です。顧客が、サービスや商品を利用したあとの画像や感想をSNSでシェアしたり、口コミサイトや商品レビューに投稿したりすることで、次の見込み客の目に触れて有益なサービスや商品だと認識してもらえます。

公式ホームページにはシェアボタンを設定することはもちろん、来店後メールに投稿用のURLを入れたり、レシートにQRコードを入れたりするなどして、SNSや口コミの投稿を促すことが次の集客につながるでしょう。

Shareはプラスの情報だけでなく、ネガティブ情報も広がりやすい特徴があるので、クレームには速やかに対応していくことが大切です。

集客の効果を上げるために重要なポイント

集客の効果を上げるために重要なポイント

サロンが集客するためには、どんな点に着目すればよいのでしょうか。ここでは、集客効果を上げるために心がけたい3つのポイントについてご紹介します。

ターゲットを絞る

集客では、自分のサロンに来店する顧客はどんな人なのかを考えて、ターゲットを絞っていくことが重要です。顧客になり得る年齢層や性別、属性などを設定して、さらに具体的なペルソナ像にイメージを絞り込んでいきましょう。

「東京、女性、30~40代」をターゲット層とした際に、さらにその人の職業や勤務先エリア、収入、家族構成、興味関心までイメージしたペルソナ像を作り込むことでライフスタイルまでイメージできるようになります。

すでに自分サロンのリピーターがいるのであれば、その人を参考にさせてもらうとよいでしょう。

ターゲットに合わせた集客方法を選ぶ

ターゲット層からペルソナ像まで絞り込めたら、その人がよく使うメディアやインターネットを媒体として選びます。具体的には30~40代の独身の働く女性なら、SNSやインターネットメディア、50代の専業主婦層なら新聞の折り込み広告やスーパーマーケットへのチラシの配置などが考えられるでしょう。

ターゲットとするペルソナ像が通える時間帯に営業しているかはもちろん、価格帯は手軽なのか少し奮発しなければならないのかによっても集客の仕方は変わります。

コンセプトや魅力を発信する

集客では、ターゲット層の絞り込みだけでなく、サロンのコンセプトや魅力も明確にして発信していくことも大切です。コンセプトや魅力を打ち出す際には、同業他社や地域のほかのサロンの特徴やコンセプト、客層を調査して、どこで差別化を図れるかを考えます。

とくに近隣のサロンと客層が重なっているなら、ほかにはない施術を取り入れたり、特別な日のご褒美として高級感を売りにしたりすることで差別化して、それをコンセプトや魅力として発信できるでしょう。

サロンの面白い集客アイデアを紹介

サロンの面白い集客アイデアを紹介

集客方法は、ひとりで考えていてもなかなかアイデアが思いつかないものです。ここでは、サロンの面白い集客アイデアをご紹介します。

強みに特化した専門店になる

美容の分野でも、潜在的な需要があるのにターゲットとされていない層があります。このような層は、一時的なブームで顧客が増えるのでなく、長く通ってもらえる可能性が高いのも特徴です。

オーナーやスタッフの特性自体を強みとして活かしたり、反応のよかったお客様の特性を絞り込んだりして専門店化していくことで、ほかのサロンではターゲットにしていない層を取り込めます。

事例はこちら:

ブログでお客様の悩みに答える

美容サロンに行き慣れていない層や悩みがあっても諦めている層では、このサロンに行ってみたいと思ってから、実際に行動に移す勇気を出すまでにもう一押しが必要です。そのもう一押しを求めて、インターネットで検索して情報収集をして、本当に悩みが解消するのかを確認します。

ターゲット層が検索しそうなキーワードに合わせてブログを更新することで、お客様の悩みに答えられる内容になり、予約行動にもつながっていくでしょう。

予約方法をかんたんにする


予約アプリやWEB予約を活用することで、お客様の予約率と来店回数をアップさせることが可能です。

サポート体制がしっかりしている予約アプリを導入すれば、問い合わせ電話などへの対応も格段に減り、予約を忘れてしまうお客様も少なくなるでしょう。また、予約方法がかんたんだと再来店してもらいやすくなり、アフターケアにも役立ちます。

事例はこちら:

集客を後押しするリザービアの機能

集客を後押しするリザービアの機能

予約管理アプリのリザービアには、集客を後押しする機能が数多く搭載されているのが特徴です。

ここでは、お客様が予約しやすく、再来店にもつながりやすいリザービアの予約機能のメリットをご紹介します。

お客様が使いやすい予約システムで予約数をアップ

興味を持ってくれたお客様や再来店したいと考えているお客様がいても、使いづらい予約システムでは予約につながらなかったり、トラブルになってしまったりすることがあります。また、お客様のなかには、予約システムに個人情報を登録することに抵抗を感じる人もいるでしょう。

リザービアは会員登録が不要で、最短20秒の操作でかんたんに予約ができます。さらに、お客様が日常的に使っているLINEやInstagramからの予約も受け付けているので、あらためて別のアプリなどをインストールする手間なども必要もありません。

Googleビジネスプロフィールを活用して検索に強くなる

リザービアでは、Googleビジネスプロフィールを利用したGoogleで予約も利用することが可能です。リザービアからGoogleビジネスプロフィールに直接投稿できるので、Google検索で上位になりやすく、そこから直接予約に進めます。

検索結果を表示するページに「オンラインで予約」のボタンが表示されるため、予約時もわかりやすいのが特徴です。

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顧客心理を知って集客に活かそう

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AISASは、インターネットで目にして興味を持ち、検索して購入し、さらにSNSなどでシェアする、インターネットでの購買行動が普及した現代のお客様の考えていることや行動を一連の流れとしてとらえた購買行動モデルです。

このAISASを理解することで、効果的な集客をおこなえるようになります。リザービアはAISASにもとづいた集客に役立つ機能を搭載している予約システムなので、集客にお悩みの際はぜひ利用してみるとよいでしょう。

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