- 無料で集客できるGoogleビジネスプロフィールと連携
- 近隣店舗より目立つ予約ボタンを表示
- リザービアご契約者様は無料利用可
- 予約はリザービアで一元管理
逆に「高くしすぎた」なんて失敗はありませんか?
「高すぎると初めてのお客様は受けにくい」
「安すぎると上質なサロンの価値を下げてしまう」
「平均的な価格だと他のサロンに埋もれてイマイチぱっとしない…」
そう、価格だけに着目していては失敗のもとなんです。
実際に、ホットペッパービューティーでクーポン検索をしてみると、8割以上のエステサロンでは効果的なキャンペーンを実践していないように見受けられました。
さて、ここではエステサロンにおける最適なキャンペーンの打ち出し方や特典ギフトのつけ方について解説していきます。これを読んで、効果的なキャンペーンで賢く集客していきましょう。
目次
キャンペーンとは
キャンペーンとは、販売や集客を促すための宣伝活動のことをいいます。
エステサロンにおいては主に「集客アップ」が目的になりますね。
期間限定の割引やギフトや特典をつけて、新規顧客やリピーターを獲得するために行います。
キャンペーンのメリット
一つのイベントになるのです。
新規獲得はもちろんのこと、エステサロンが活気づき、マンネリ化を防ぐことができるので、長年にわたるリピーター様獲得へとつながります。
メリット
- 新規顧客を獲得できる
- 新鮮さがあり顧客を飽きさせない
- リピーターに繋がる
- お店が活気づく
- サロンのリピート率を増やしたい
- クーポンサイトを脱却したい
- LINEでの予約管理が大変
- 予約はリザービアで一元管理
キャンペーンの実例と宣伝の仕方
キャンペーンの最大の目的は「集客アップ」ですから、打ち出すときには、お得感や特別感を出して「初めてのお客様に入りやすくする」必要があります。
ただし、ここでむやみやたらに値下げをするのではなく、以下の3つのポイントを意識することが大切です。
キャンペーンを打ち出す3つのポイント
- キャンペーンの名目…どうしてお得なのか、その理由になるもの
- ターゲット…新規を増やすのか、リピーターの再来を促すのかなどを明確にする
- 有効期限…期間限定で特別感を出す
エステサロンにおけるキャンペーンは、これらを明確にして打ち出す必要があります。
では具体的にどのようなキャンペーンを打ち出せば効果的なのでしょうか?
ここではその方法とともに、実例を踏まえた解説していきます。
季節性を盛り込んだキャンペーン
時季や期間が限定されるので、多くの消費者にとって「特別感」を与えることができ、「今のうちに体験してみようかな」という意欲を刺激する効果が期待できます。
【実例】薄着の前に対策を!春のお手入れコース!今ならギフト券付き夏太り解消〇〇コース10%OFF祝・成人の日限定キャンペーン!クリスマスシーズン限定コース登場!
母の日に最適!エステギフト券販売中
「今だけ!」という特別なお得感を演出できるよう、季節を感じるワードをキャンペーン名の中に盛り込むのがポイントです。自分のサロンの求める客層と合致したターゲットを狙いましょう。
時間を区切ったキャンペーン
エステサロンでは予約の時間帯を限定して割引する手法も効果的です。
【実例】平日昼割14時~17時全コース20%OFF空き予約あり!本日15時に来れる人限定のお値打ち価格雨の日限定特典 〇〇サービス
「この時間を逃すともったいない!」という顧客の心理を刺激しましょう。
自分のサロンで予約が入りにくい時間帯を検証して、そこをピンポイントに絞ってキャンペーンを打ち出します。そうすることで稼働率を上げることができます。
また、天気が悪いとどうしても当日キャンセルが増えてしまう傾向にあります。ちょっとしたキャンペーンを打ち出すだけで、キャンセル防止にもつなげられます。
SNSやネットを活用した口コミキャンペーン
サロンの雰囲気や、施術、サービスの良さを外部にアピールする上で、口コミは欠かせません。SNSや口コミサイトなどに第三者の目線で魅力を発信してもらうことで、話題となり集客を増やすという方法です。
【実例】〇〇に口コミ投稿してくれたら300円OFFSNSでハッシュタグ#〇〇付けて投稿すると、今日のお会計から〇円OFFSNSでサロンをフォローして「いいね」を押すとエステギフト券プレゼント!
口コミはリアルさが重要です。今、その場で投稿してもらえるように、「今投稿したら特典がある」という仕組みをつくることがポイントです。
既存客に再来を促すキャンペーン
1年以上営業しているエステサロンであれば、新規ばかりでなく、既存客にも目を向けたキャンペーンも効果的です。
【実例】特別ギフト券をつけたDMメルマガ会員限定のキャンペーン3ヵ月以上来店していない人限定!再来クーポンやギフト券
既存客であれば新規よりも敷居が低く、ちょっとしたキャンペーンを打ち出すだけで好反応がきやすい傾向にあります。
化粧品やエステをプレゼントする
値引きばかりではなく、ちょっとした化粧品をプレゼントしたり、エステをサービスするというキャンペーンも効果的です。
【実例】〇〇コース契約のお客様に化粧水プレゼント5回目の来店でエステのオプションで使えるギフト券1000円分プレゼント
お得感と同時に新たな体験をしてもらえることで、売上アップやリピート獲得の効果が期待できます。
【キャンペーン企画の注意】必要以上に値下げをしないこと
よく大手サロンでは「初回500円」や「初回無料」という破格な設定が見受けられますが、個人や小規模のサロンではあまり推奨できません。
しかし、大概のお客様は「2回目は高いから行かない」といった流れが多く、その後の継続に結び付かないからです。
必ず長い目で見るようにしましょう。
【成功のポイント】キャンペーン結果を必ず検証する
キャンペーンを打ち出したら、その結果どんな効果があったのかを必ず検証しましょう。
- キャンペーンの内容、告知方法、特典の種類
- 狙ったターゲットから反応があったのか
- 獲得人数や売上
事細かに数字で残し、キャンペーンの評価を正しく行います。
こうした分析や評価までしっかりできれば、今後の企画でも自分のサロンに適した販促活動が掴めるようになっていきます。
- 指名予約を増やしたい美容サロン
- インスタグラムで集客したい方
- DMでのやりとりが面倒と感じている方
- 予約はリザービアで一元管理
エステサロンのキャンペーンは様々なメリットがあります。しかし、やり方を間違えてしまうと集客アップどころかサロンの価値を下げてしまうことにもなりかねません。
ここで紹介したキャンペーンの打ち出し方を参考に、まずは自分のサロンの集客目標を立てて、ぜひキャンペーンを企画してみてくださいね。そして、毎回分析と評価をして、質のいいキャンペーンを企画できるようサロンの経営力を伸ばしていきましょう。