おしゃれな看板に魅力を感じてフラッと美容室に入った経験はありますか?美容室を営む際に、おしゃれな看板を掲げて集客や認知に役立てたいですよね。
美容室での集客に繋がる看板とはいったいどんなものでしょうか。集客に繋げやすいデザインのポイントなどを紹介していきます。
さらに、今回は美容室の看板デザインの参考事例やメリット・デメリットなどを徹底解説していきます。
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目次
美容室の看板とは
美容室の看板とは、美容室を認知させるためにつける看板のことを指しています。近隣を通った人に看板の印象を残すことで、美容室の認知度を上げて、集客に活かすことなどができます。
魅力的な看板であれば、お客様が気になって調べてくれるきっかけになります。美容室の看板はおしゃれ感や、雰囲気づくりが重要です。
看板を設置するメリット
美容室で看板を設置するメリットはどのようなものがあるのでしょうか。看板の設置を検討中の方は参考にしてみてください。
効果的な看板を設置することで認知度アップ
1つ目は、美容室の看板として効果的なデザインの看板を設置することで認知度や集客力が高まるメリットがあります。お店の外に美容室の雰囲気を伝えることができ、美容室の存在を知らない方でも、目に留まり、来店してくれるきっかけになります。
看板は一度設置することで、SNSのように内容を更新するような手間をとることなく、外の方に向けて美容室の存在をアピールすることができます。
ブランディング
美容室の看板のデザインはおしゃれなものが多いです。それは、お店のコンセプトやブランディングに合わせたデザインに統一しているからです。
看板のデザインでお店の雰囲気が外に広まり、ブランディング力も高まります。ブランディングが成功することで、求める客層のお客様が来店しやすくなるというメリットもあります。
来店時の目印にも
看板があることで、地図を頼りにはじめて来店される方の目印となります。ネットで美容室を予約した場合、場所がわからず不安に感じるお客様は少なくありません。
お客様の道に迷うかもしれないという不安を取り除く手段として、看板はおすすめです。特に、道路から見える位置の看板は来店時に目印となりやすいでしょう。
看板を設置するデメリット
続いて、美容室で看板を設置するデメリットについて解説していきます。経営者は、さまざまな方法で集客に関するアプローチを行う中で、「看板の設置」という手段を採用すべきかどうかの判断基準として役立てることができます。
コストがかかる
看板を設置するにあたり、コストが必要になります。大きさやデザインによって金額は異なりますが大きくなるにつれて金額は上がっていくと考えてよいでしょう。
DIYや業者の種類によってコストを抑えることもできますが、どちらにせよ看板にかける費用が必要です。
デザインによってはあまり意味がないことも
看板を作成したとしても、デザインや設置箇所によって、あまり集客効果が得られない可能性もあります。
看板のデザインがイマイチだったり、美容室のコンセプトとあまりにも異なったりすると看板の設置が逆効果にもなりかねません。看板を作成する際は、それなりのデザイン性や設置場所の工夫など、入念に考えた上で設置しましょう。
効果がわかりにくい
看板の設置により集客が上がったとしても、なかなかその効果を分析するのが難しいというデメリットがあります。これに関しては、新規のお客様に来店動機を訪ね、カウントを行うことで解決できます。
しかし、ネット上で回数などを自動で管理することはできないので、お客様に聞かないかぎり、看板の設置効果がわからないため分析しづらい一面があります。
集客に繋がる美容室看板デザインとは
ここからは、集客に繋がりやすい美容室の看板デザインについて解説していきます。やみくもに看板をつくるのではなく、ポイントを抑えて作成することでより集客力アップに繋げていくことができます。
美容室らしいおしゃれ感
美容室の看板は、シンプルでおしゃれなテイストにまとめるのが主流です。看板で美容室のセンスが伝わるようなデザインにするとお客様にセンスの良さをアピールすることができます。
美容室はお客様の髪をおしゃれに作り上げていく場所なので、おしゃれ感が伝わることで、お客様は来店してみたいという気持ちになります。
メニューを載せる場合はわかりやすくシンプルに
看板の中でもメニュー表などを載せる場合は、ごちゃごちゃしすぎず、わかりやすくシンプルなものがおすすめです。
具体的には、メニュー名と金額が1番伝わりやすいよう大きく書き、その他はキャッチコピーやちょっとした装飾程度に抑えるのがおすすめです。
キャッチコピーや写真などをうまく活用
看板を作成するときは、限られた面積の中で効果的に美容室のアピールをしなければなりません。そのためにキャッチコピーや写真などを取り入れるのもよい手段でしょう。
キャッチコピーや写真は、一目で美容室があることを伝えたり、印象に残したりしやすい手法です。近隣に美容室が多く、より看板で美容室を目立たせたい場合などにおすすめです。
美容室の看板デザインの参考事例を紹介
では、ここからは具体的に美容室の看板デザインの参考事例を紹介していきます。あらかじめ看板の例をたくさん見ておくことで、自店に合ったフォントやデザインなどを選びやすくなります。
ROLF (ロルフ)
シンプルでおしゃれな看板とメニューのバランスが素敵です。白を基調とした美容室の雰囲気にマッチしたシンプルな看板が魅力的なデザインです。
メニュー表は、反対に黒をベースに白い文字が丁寧に書かれており、見やすい工夫が施されています。
kilto(キルト)
こちらの看板も白地に黒の文字でシンプルにデザインされています。1番のポイントは設置箇所です。電柱に看板を設置したことで、シンプルなデザインが引き立ち、道を通る人の目につきやすくなっています。
No.11(ナンバージュウイチ)
こちらは、手作り感のあるデザインのメイン看板と大きくわかりやすく書かれたメニューの看板を重ねて設置しています。メインの看板は、記号などを用いて2階に店舗があることが一目でわかるデザインとなっています。
メニュー看板は、メニューと金額がわかりやすく綺麗に書かれています。メニュー表があることで、より美容室があることがわかりやすく、お客様も安心して来店することができます。
株式会社Lib Works
ハートのロゴが印象的なデザインです。白を基調としたお店の雰囲気にマッチした看板となっています。これまで紹介したメニュー表は黒地に白い文字が多かったですが、今回は美容室の雰囲気に合わせて白地に黒の文字で書かれています。
こうすることで、エントランスのおしゃれな白いドアと看板に統一感が出て、より洗練された雰囲気を演出しています。
業者or自作?看板はどうやってつくる?
美容室の看板を作る際は、業者に依頼するのがいいのか、もしくは自作がいいのか美容室の規模や予算によって異なります。本格的な看板を作成したい場合は、最初から業者に頼んだ方がよいでしょう。
ここからは、看板を自作で作る場合と、業者に依頼する場合のそれぞれの特徴やだいたいの費用について紹介します。
自作の場合
美容室の看板を自作する場合は、コストを抑えつつ、アットホームな雰囲気を演出しやすくなります。また、お店のコンセプトに合ったものを自由に作成しやすいというメリットがあります。
費用は大きさや種類によってさまざまですが、置き型のメニュー看板などは約6000円ほどから数万円で作成できます。
業者の場合
業者に依頼する場合は、質感や仕上がり含めて本格的な仕上がりにすることができます。
大きい看板も依頼することができ、用途に合わせて種類を選ぶことができます。
費用は、こちらも大きさや種類によってさまざまですが、DIYよりはコストがかかる可能性が高いです。
看板にかける予算があり、よりクオリティの高い仕上がりにしたい場合は業者に依頼する方がよいでしょう。
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美容室におすすめの看板作成業者
実際に美容室の看板作成を依頼するには、どこがおすすめなのでしょうか。依頼する際は、できるだけ美容室の看板作成の実績がある業者に依頼する方がイメージが伝わりやすく安心です。
ここからは、美容室におすすめの看板作成業者を紹介していきます。
看板デザイン.com
店舗の雰囲気に合わせたアイアンを基調としたデザインの看板が得意な業者です。もちろん他のデザインも美容室の雰囲気に合わせて作成できます。
美容室の施工事例も多数ホームページにて紹介されており、参考にして依頼することも可能です。
サインモール
看板やデザインだけの購入もできる業者です。看板づくりのプロ目線の集客できる看板のポイントも押さえて作成します。
ナチュラルなデザインからシックで高級感のあるデザインまで、幅広い要望に応えられる技術が自慢の業者です。
美容院の看板を活用し集客につなげよう
看板を作成するときは、自店の状況に合わせて予算を決め、それに合ったものを作ることで費用面も安心することができます。
美容室を経営する際は、集客効果を上げる手段として看板もうまく活用していきましょう。看板作成のポイントをしっかりと押さえることで、より魅力的な看板に仕上がり、認知度が広めるきっかけとなるでしょう。