多言語(英語)対応の予約システムおすすめ8選!インバウンド対応・導入メリットや選び方を解説

多言語(英語)対応しているおすすめ予約システム10選|導入メリットや選び方のポイントも紹介
更新日

訪日外国人の増加に伴い、インバウンド需要への対応を検討しているサロン・店舗は少なくありません。対応策のひとつとして、予約システムの多言語対応はとても重要です。

本記事では、多言語対応予約システムのなかから、さまざまな業種に対応している汎用的なものと、美容サロンなどの予約に特化したものを紹介します。あわせて多言語対応予約システムを導入するメリットと選び方のポイントも解説します。

この記事でわかること

  • 多言語対応予約システムを導入することで、訪日外国人客の集客率アップやインバウンド需要の取り込み、リピート率向上が期待できます
  • 予約システムを選ぶ際は、使いやすさ・無料プランの有無・対応言語数・事前決済機能・既存ツールとの連携性を確認することが重要です
  • 美容サロン特化型・各種業種対応型・宿泊施設特化型など、業態に合わせた多言語対応予約システムの選び方を紹介します

多言語対応予約システムを導入するメリット

英語をはじめとした多言語対応予約システムを導入するメリットを3つ紹介します。

訪日客の集客率アップ

旅行で日本を訪れる海外の方のなかには、日本の美容サロンなどを利用してみたいと考えている人も少なくありません。

予約システムが多言語対応していることで、海外から日本に旅行に来た人にもサロンを利用してもらいやすくなります。インバウンド予約システムとしての機能を備えることで、新しいお客様の獲得につながります。

英語対応をはじめとした多様なニーズへの対応

予約システムが複数の言語に対応していることは、旅行で日本に来た外国人だけでなく、日本に住む海外の方にも利用しやすい予約環境をつくることにつながります。予約システムの英語対応はもちろん、中国語(簡体字/繁体字)・韓国語など対応言語数が多いほど、幅広い層のお客様に対応可能です。

特に日本に住んでいる海外の方の場合、旅行客に比べて定期的に来店する可能性が高いです。多言語対応予約システムの導入によって予約時のハードルが低くなれば、リピート率の向上につながります。その結果、サロン収益の増加も見込めます。

円滑な予約対応

予約システムが多言語に対応していることで、日本語に不慣れな人も予約をスムーズに進められる環境が整います。

これにより、途中で諦めることなく予約を完了してもらえる可能性が高くなります

多言語対応予約システムの選び方のポイント

英語やほかの言語に対応している予約システムは数多く存在し、それぞれに特徴があります。自店に最適な多言語対応予約システムを選ぶためのチェックポイントを紹介します。

使いやすさ

設定や予約確認の使いやすさだけでなく、お客様にとっても直感的でわかりやすい予約システムであることが重要です。

多言語対応を実現していても、操作が難しく複雑では、お客様に敬遠される可能性があります。予約途中での離脱につながれば、多言語対応予約システムの効果を十分に発揮できません。

無料プランの有無

無料プランがあれば、実際の使用感や自分のサロンに合ったシステムかを導入前に確認できます。重要な判断材料になります。

無料プランがない場合でも、デモンストレーション画面や試用版の有無を確認し、実際の操作を体験してみると導入判断がしやすくなります。

対応している言語数

多言語対応予約システムのほとんどが予約システムの英語対応を備えていますが、ほかの言語については状況がさまざまです。対応している言語の種類は幅広く、システムに搭載できる言語数がプランごとに制限されているケースもあります。

必要な言語は含まれているか、契約予定のプランで必要な言語を網羅できるかは、契約前によく確認しましょう。

事前決済機能の有無

事前決済機能が搭載されていれば、コミュニケーションがうまくいかずに会計に手間取る事態を避けられるほか、来店しなかった場合のキャンセル料の回収も容易になります。

事前決済機能が搭載されている場合は、クレジットカード以外の決済方法にも対応しているかあわせて確認しておきましょう。

既存ツールやホームページとの連携性

多言語対応予約システムを選ぶ際は、すでに運営しているホームページや顧客管理システム、SNSなどとスムーズに連携できるかも大切な基準になります。自社のサイトに予約フォームを直接埋め込めるタイプであれば、お客様を別ページへ遷移させることなく予約完了まで案内できます。

顧客情報を一元管理できる仕組みが整っていれば、海外からのお客様の情報も漏れなく蓄積でき、スタッフの業務負担を抑えつつ質の高いサービス提供につながります。

美容サロンに特化!おすすめの多言語対応予約システム・サービス4選

美容サロンの予約には来店日時だけではなく、メニューや担当者の選択など複数の情報が必要です。多くの美容サロン向け予約システムは、顧客カルテとの連携などサロン運営に役立つさまざまな機能を備えています。

ここでは、多言語対応予約システムのなかから、美容サロンの予約に特化したシステム・サービスを4つ紹介します。

reservia

reservia

リザービアは予約管理や顧客管理など、美容サロン・リラクゼーションサロン・治療院などの運営に特化して必要な機能を搭載した予約管理システムです。

日本語以外に対応している言語は、英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語・タイ語です。

予約ページのプルダウンから言語を選択するだけで予約ページの表示言語を切り替えられるため、お客様にとっても直感的に操作しやすくなっています。

お客様が予約する際に必要な入力項目は名前・メールアドレス・電話番号のみのため、入力項目の多さからくる煩わしさがありません。

さらに「Googleで予約」機能により、Google検索やGoogleマップからの直接予約も可能です。「地域名+業種」などで美容サロンを検索する訪日外国人のお客様の集客にもつながります。

Beauty Merit

Beauty Merit

出所:Beauty Merit公式Webサイト

Beauty Meritは英語と中国語に対応している美容サロン向けの予約管理システムです。自社サイトやSNS、クーポンサイトなどからの予約を一元管理できるほか、サロン専用アプリを作成して予約を受け付けることも可能です。

スタッフのスケジュール管理や指名予約の受付のほか、顧客カルテの電子化にも対応しており、スタッフ間の情報共有やサロン運営の効率化に役立ちます。

BeautyMerit

hAIr TOKYO

hAIr TOKYO

出所:hAIr TOKYO公式Webサイト

hAIr TOKYOは、日本の美容文化を世界に発信するプロジェクトです。

東京都内の「外国人に優しい美容室」を認証する制度を2024年10月より開始し、外国人観光客の受け入れに積極的な美容室の募集を行っており、公式サイトに予約情報を公開しています。

公式サイトは英語やフランス語をはじめ複数の言語に対応しており(2024年10月の開始時点で11言語程度に対応と報じられています)、多言語対応AIチャットツールの導入で、訪日外国人が安心して美容室を検索・予約できるようサポートしています。

プロジェクトへの参加は専用フォームからの申し込みが必要です。

hAIr TOKYO

WellBe

WellBe

WellBeは日本とベトナムの美容サロンを検索し、予約ができるプラットフォームです。エステやリラクゼーションサロンのほか、ネイルサロンや美容室も掲載されています。

英語や日本語のほか、ベトナム語・中国語などアジア圏の言語を中心に9カ国語に対応しており、加盟店は100店舗を突破しています。

利用者の年齢層は20〜60代と幅広く、アジア圏のみならず欧米や中東地域からの利用者も数多くいます。

WellBe

各種業種に対応!おすすめの多言語対応予約システム3選

予約システムは特定の業種に特化したものや、幅広い業種に対応している汎用性の高いものなど、さまざまなものがあります。ここでは、汎用性の高い予約システムのなかから、多言語対応予約システムを3つ紹介します。

SelectType

SelectType

出所:SelectType公式Webサイト

セレクトタイプは、ホームページと予約フォームが作成できる、基本利用料が無料の予約システムです。

セレクトタイプの多言語対応は自動翻訳ではなく、別言語で作成したオリジナルの表示内容やメール記載内容を自分で設定する必要があります。

英語・中国語(簡体字/繁体字)はテンプレートが用意されています。テンプレートの無い言語も、自分で翻訳したページを作成すれば切り替え設定ができ、日本語以外に最大5つの言語が設定可能です。

多言語機能をシステムに反映させるためには、プレミアムプラン(月額10,000円・税込11,000円)の契約が必要です。無料プランを含めプレミアム以外のプランでもプレビューは可能なため、設定や実際の表示を確認したうえで導入を検討できます。

SelectType

EDISONE予約

EDISONE予約

出所:EDISONE予約公式Webサイト

エジソン予約は、さまざまな業種に対応した予約システムです。業種に合わせて9つのパターンのなかから、予約システムのタイプを選択できます。

対応している言語は日本語のほか、英語・中国語(簡体字/繁体字)・韓国語です。

エジソン予約は月額0円から利用が可能なシステムですが、多言語切り替え機能は、6パターンある料金プランのうち上位2プラン(ベーシックとアドバンス)のみ対応しています。

予約ページや店舗ページの固定文言が自動翻訳されますが、店舗情報やメニュー、予約確定のお知らせやリマインドメールについては、手動での翻訳文入力が必要です。

EDISONE予約

SuperSaaS

SuperSaaS

出所:SuperSaaS公式Webサイト

スーパーサーズは、世界中で約20万社の導入実績をもつ予約システムです。

予約画面は34の言語に対応しており、管理画面やサポートは、英語・スペイン語・ドイツ語・日本語など12の言語に対応しています。

業種に合わせた予約ルールやキャンセルポリシーのカスタマイズのほか、デザインのアレンジも可能です。

決済システムも充実しており、クレジットカード決済のほか、PayPalなどのオンライン決済システムにも対応しています。

初回アカウント作成から1カ月間は、システムを無料で利用できます。ただし商用利用する場合は個人か法人かを問わず、2カ月め以降は有料版への切り替えが必要です。

料金プランによって受け付けられる予約件数は決まっていますが、予約枠の設定数に制限はありません。

SuperSaaS

宿泊施設に特化!おすすめの多言語対応予約システム

ホテルや旅館といった宿泊施設では、訪日外国人が滞在先を探す際、母国語で詳細な情報を確認できることが予約の決め手になることが少なくありません。ここでは、宿泊業界に特化した多言語対応予約システムを紹介します。

予約番

出所:予約番公式Webサイト

「予約番」は、ホテルや旅館の公式サイトに導入できる、宿泊施設に特化した予約システムです。多言語対応はオプション契約(有料)となっており、標準機能ではありません。オプション契約により、英語・中国語(繁体字/簡体字)・韓国語・タイ語・ドイツ語・フランス語・マレー語の8言語に切り替えられます。

多言語対応を追加することで、海外の旅行客でも直感的に空室検索から予約手続きまで進めやすくなります。インバウンド需要を取り込みつつ、自社サイト経由の直接予約を増やしたい宿泊施設は、オプション契約の要否も含めて確認するとよいでしょう。

多言語対応の予約システムを導入する際の注意点

インバウンド集客に大きく貢献する多言語対応予約システムですが、導入時にはいくつか気をつけておくべきポイントがあります。以下の注意点を踏まえて、安全な運用を目指しましょう。

翻訳の誤訳によるトラブルリスク

システムの自動翻訳機能は手軽な反面、専門用語や独自のニュアンスが不自然に翻訳されてしまうケースがあります。とくにキャンセルポリシーや注意事項などが誤訳されていると、お客様との間で認識のズレが生じ、来店時にトラブルへ発展する恐れがあります。

重要な文言については自動翻訳に頼りきらず、ネイティブスピーカーのチェックを入れるか、プロの翻訳サービスを利用して正確な外国語で表記するように工夫することが大切です。

スタッフ教育と運用フローの見直し

予約画面が多言語化されて海外のお客様が増加しても、現場のスタッフが適切に対応できなければ、かえって満足度を下げてしまう可能性があります。システム上で予約を受け付けた後、来店時の接客や急な問い合わせにどう対応するのか、事前に社内での運用ルールを明確にしておく必要があります。

外国語の接客マニュアルを用意したり、翻訳アプリを活用したやり取りを練習したりするなど、スタッフが安心して対応できる体制を整えておくことが重要です。

業種に合った多言語対応の予約システムを選ぼう!

旅行で日本を訪れる外国人や、日本に住む外国人をお客様として受け入れるためには、予約システムの多言語対応が重要です。多くの言語に対応していることで、新規のお客様を獲得するチャンスが広がります。

予約システムを選ぶ際は、インバウンドの予約受付だけではなく、日常業務での使いやすさもあわせて確認しましょう。

業種や業態、お店の規模やスタッフ数によっても、使いやすい多言語対応予約システムは異なります。自店の業務効率を上げるために役立ちつつ、訪日外国人からの予約受付にも役立つシステムを選び、集客力アップに役立てましょう。

多言語対応予約システムとあわせて、インバウンド集客や接客英語に関する記事もご覧ください。

よくある質問

多言語対応予約システムを導入するメリットは何ですか?

多言語対応予約システムを導入することで、訪日客の集客率アップ、日本に住む海外の方を含む多様なニーズへの対応、円滑な予約対応が期待できます。海外からの新規顧客獲得やリピート率向上に繋がり、予約時の言語の壁を低くしてスムーズな予約完了を促すことが可能です。

多言語対応予約システムを選ぶ際のポイントを教えてください。

多言語対応予約システムを選ぶ際は、お客様にとって直感的で使いやすいか、無料プランの有無、対応している言語の種類と数、事前決済機能の有無、そして既存のホームページや顧客管理システムとの連携性を確認することが重要です。これらの点を考慮し、自社のニーズに合ったシステムを選びましょう。

多言語対応予約システム導入時の注意点はありますか?

多言語対応予約システムを導入する際は、翻訳の誤訳リスク、スタッフの多言語対応教育、および運用フローの見直しが重要です。システムが多言語に対応していても、スタッフが適切に対応できなければ顧客満足度が低下する可能性があります。導入前にこれらの点を確認し、準備を進めることが成功の鍵となります。

美容サロン向けの多言語対応予約システムの特徴は何ですか?

美容サロン向けの多言語対応予約システムは、来店日時だけでなく、メニューや担当者の選択など、美容サロン特有の複数の情報入力に対応しています。また、顧客カルテとの連携機能など、サロン運営に役立つ機能が充実している点が特徴です。これにより、きめ細やかな顧客管理と効率的なサロン運営をサポートします。

リザービアの多言語対応予約システムは、どのような言語に対応していますか?

リザービアの多言語対応予約システムは、日本語の他に英語、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、タイ語に対応しています。予約ページのプルダウンから言語を選択するだけで表示言語を切り替えられるため、海外のお客様も直感的に操作しやすくなっています。これにより、訪日外国人のお客様の集客にも繋がる可能性があります。

資料請求フォーム

名前を決めていない場合は未定と入力してください

LINE友だち追加

リピート予約を増やし、集客コストを減らす

説明を聞きたい方もこちらからご相談ください