エステティシャンになるのに資格は必須?どんな種類があるの?|資格取得のメリットを解説

エステティシャンになるのに資格は必須?どんな種類があるの?|資格取得のメリットを解説
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美容に興味のある人のなかには、美容業界で働きたい、と考える人も多いのではないでしょうか。美容業界にはさまざまな職業がありますが、代表的なもののひとつにエステサロンで働くエステティシャンがあります。

今回はエステティシャンにスポットを当てて、どんな資格が必要なのか、どんな資格が存在するのかなどを紹介し、資格取得のメリットについても解説します。

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エステティシャンには資格が必要なの?

エステティシャンには資格が必要なの?
まずはじめに、エステティシャンになるには、資格が必要なのかについて見ていきましょう。

結論から言いますと、エステティシャンになるのに必須の資格というものは存在しません。たとえば、美容師や理容師といった職業は、それぞれ国家資格である美容師免許や理容師免許を取得しないと、名乗ることができません。

対してエステティシャンは、取得しなければならない国家資格というものがなく、未経験や無資格でもエステティシャンになることは可能です。

ただし、民間資格はいくつか存在しており、必須ではありませんが取得することをおすすめします。エステティシャンに関する資格については、のちほど詳しく紹介します。

エステティシャンになるには?

エステティシャンになるには?
エステティシャンには必須の資格はなく、無資格・未経験でもなることはできますが、実際には多くの美容知識や高い技術を求められます。無資格・未経験からエステティシャンになるには、何からはじめればいいのでしょうか?

ここからは、エステティシャンになる方法について見ていきましょう。

1.美容専門学校に通う

はじめに紹介する方法は、美容専門学校に通うことです。高校を卒業したあと、美容専門学校に進学して美容について学びます。美容専門学校では、エステに関することだけではなく、美容に関して幅広い知識とスキルを学ぶことが可能です。また、各種資格の取得向けのカリキュラムがあったり、就職サポートを受けたりすることができる学校もあります。

2.エステティックスクールに通う

美容専門学校以外にも美容を学ぶことができる学校があり、なかにはエステティシャンの養成に特化したものもあります。そういったエステティックスクールに通うことも、エステティシャンになる道のひとつです。

エステティックスクールは、美容専門学校と比較すると、エステティックに特化した知識やスキルを得られたり、より関連深い資格向けのカリキュラムがあったりします。

また、美容専門学校と違い、国の認可を受けていない学校法人のため、カリキュラムが自由に組めるという特徴もあります。さらに、通学だけでなく、通信講座を用意しているスクールもあるので、社会人になってからでも通いやすいという点が魅力です。

3.エステサロンに就職して学ぶ

学校やスクールに通わず、エステサロンに就職するという方法もあります。エステサロンの求人のなかには、未経験・無資格でも応募できるものが出されていることもあるため、そういったエステサロンに就職して、働きながら学び、一人前のエステティシャンを目指しましょう。

サロンによっては、社内研修制度や資格取得支援制度が用意されていることもあります。

4.独学で学ぶ

教材を購入して、エステについて独学で学ぶことも可能です。スクールに通うことと比較すると、学費がかからない、自分の好きなペースで勉強できるといったメリットがあります。

反面、自分でしっかりと学習計画を立てる必要がある、実技を身につけることが難しいといったデメリットもあります。

学費を工面することが難しい人や、忙しい日々の合間に少しずつ勉強したい、という人は、独学も考慮するといいでしょう。しかし、比較対象がなく、先生に質問することもできないため、学んだ知識や技術が正しいかどうかという判断が難しいでしょう。

なるべく早く技術を身に付けたい、という人はスクールに通うことをおすすめします。

エステティシャンに関する資格を紹介

エステティシャンに関する資格を紹介
エステティシャンには必須の国家資格はありませんが、各団体が認定している民間資格はいくつか存在しています。ここからは、エステティシャンに関する資格のなかから、代表的なものをいくつか紹介します。

AJESTHE認定エステティシャン|日本エステティック協会

日本エステティック協会では、「AJESTHE認定エステティシャン」という資格の認定試験を実施しています。AJESTHE認定エステティシャンは日本エステティック協会が認定している資格のなかではもっとも基本となる資格で、エステティシャンとして基本的な知識・技術をもっており、担当する範囲のサービスを適切に提供できるか能力を有しているかを問われます。

試験を受けるには、以下のふたつの条件を両方とも満たす必要があります。

  • エステティシャンセンター試験に合格
  • 協会認定校での300時間以上コースまたは1000時間以上コースの修了、または実務経験1年以上

引用元:日本エステティック協会:AJESTHE認定エステティシャン – 資格・検定

AJESTHE認定上級エステティシャン|日本エステティック協会

AJESTHE認定上級エステティシャンは、ひとつ前で紹介したAJESTHE認定エステティシャンの上位資格にあたります。エステティシャンとして専門的な知識・技術を有しており、お客様のニーズに応えられるサービスを提供してサロンの利益や、お客様の満足を実現できる能力を有しているかを問われます。

資格の取得条件もAJESTHE認定エステティシャンより厳しく、日本エステティック協会の正会員であることに加え、下記の条件のうちどちらかを満たす必要があります。

  • 協会認定校にて1000時間以上コースまたはCIDESCO国際認定校コースを修了し、筆記試験・技術試験(認定校試験)に合格(在学中の技術試験で不合格科目がある場合は、科目に対応した技術試験対策講座を受講し試験に合格すること)
    ※認定校試験を未受験の場合は、筆記試験・技術確認試験に合格(技術確認試験で不合格科目がある場合は、科目に対応した技術試験対策講座を受講し試験に合格)
  • AJESTHE認定エステティシャン資格取得後2年以上、または通算5年以上の実務経験を有し、筆記試験・技術確認試験に合格(技術確認試験で不合格科目がある場合は、科目に対応した技術試験対策講座を受講し試験に合格すること)

引用元:日本エステティック協会:AJESTHE認定上級エステティシャン

AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン・AJESTHE認定ボディエステティシャン|日本エステティック協会

AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン・AJESTHE認定ボディエステティシャンは、それぞれ日本エステティック協会が認定する、フェイシャルエステ・ボディエステに特化した資格です。衛生面と安全面を踏まえ、エステティックの基礎知識と、フェイシャル・ボディそれぞれのケアの基礎を有しているかを問われます。

試験には団体申込みと個人申し込みがあり、団体申込みの場合はエステに関わる仕事、勉強をしている人なら誰でも受験することができます。

個人申込は試験に合格後、資格申請条件の証明手続きが必要です。資格申請には、以下の条件のうち、いずれかを満たす必要があります。

  • 協会認定校または理・美容師養成施設で認定FEコースまたは認定BEコース(60時間以上)、認定FE・BEコース(104時間以上)を修了
  • 800時間以上の実務経験者(週40時間換算で6ヶ月を目安とする)
  • AJESTHE登録教室において所定の認定FEコースまたは認定BEコース(60時間以上)、認定FE・BEコース(104時間以上)を修了

引用元:日本エステティック協会:AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン

AEA認定エステティシャン|日本エステティック業協会

日本エステティック業協会では、AEA認定エステティシャンの資格認定を実施しています。この資格は、「基礎知識と技術を持ち、禁忌や注意事項を理解し安全な技術提供ができるエステティシャン」の証明となる、ここからキャリアをスタートさせる基礎資格となります。

AEA認定エステティシャンの受験要項は、「エステティックに関連する実務経験(フェイシャル又はボディ)が1年以上ある方」となっています。

受験要項を満たして、エステティシャンセンター試験に合格したのち、AEAに資格登録申請をすると資格を取得することができます。

引用元:日本エステティック業協会:エステティシャンになる

AEA認定上級エステティシャン|日本エステティック業協会

AEA認定上級エステティシャンは、ひとつ前で紹介したAEA認定エステティシャンの上位資格にあたります。「フェイシャルとボディの総合的な知識と技術を持ち、エステティックトリートメントを技術的に熟知しているエステティシャン」である証明となります。

AEA認定上級エステティシャンを取得するには、以下の条件をふたつとも満たす必要があります。

  • フェイシャル又はボディに関して2年以上の実務経験を有する方
  • AEA認定エステティシャン資格又は他団体の同等以上の資格(※1)を取得後、フェイシャル又はボディに関して1年以上の実務経験を有する方
    (※1)一般財団法人日本エステティック試験センター加盟各団体の「認定エステティシャン」資格

引用元:日本エステティック業協会:エステティシャンになる

CIDESCOディプロマ|CIDESCO-NIPPON

CIDESCOディプロマは、エステティシャンの国際資格で、エステティックの知識・技術が世界水準にあることの証明となります。

CIDESCOディプロマの取得条件は、以下のとおりです。

  • CIDESCO国際認定校において1200時間以上のカリキュラムを終了し、CIDESCO国際試験に合格
  • その後2年以内にエステティックサロンまたはスパで600時間の実務経験を経た者、または、実務経験が3年以上あるエステティシャンでCIDESCOポストグラジュエイト国際試験に合格

引用元:CIDESCO-NIPPON:CIDESCOディプロマとは

美容師免許|国家資格

最後に、国家資格である美容師免許も概要を紹介します。

美容師免許は国家資格で、美容師になるのに必要な資格です。エステティシャンに必須ではありませんが、取得しておくことで、資格所持者しかできない施術を行えるようになります。美容師免許所持者しか行えない施術の例として、まつげパーマやまつエクがあげられます。

これらも扱う総合的なエステサロンですと、美容師免許を求められることがあります。

エステの資格を取得するメリットとは?

エステの資格を取得するメリットとは?
エステに資格は必須ではないと前述しましたが、いずれかの資格を取得しておくことをおすすめします。なぜ資格の取得をおすすめするかというと、いくつかのメリットが存在するからです。エステの資格を取得するメリットについて、見ていきましょう。

1.就職に有利になる

まずメリットのひとつ目としてあげられるのは、就職に有利になる可能性が高いからです。資格を取得しているということは、一定の知識とスキルを持っているという証明になるため、就職活動の際にアピールすることができます。

2.お客様からの信頼を得やすい

資格を取得していると、お客様からの信頼が得やすいというメリットもあります。とくに初めてのお客様の場合、エステティシャンがどんな技術を持っているのか、何が得意なのかということはわかりません。そこで、資格という目に見える形で証明できるものがあると、信頼を得やすいでしょう。

3.仕事の幅が広がる

資格を取得する過程で今まで知らなかった知識を得たり、新しい技術を得たりすると、できる業務が増えるのもメリットです。

今まで知らなかった知識、技術的にできなかったことができるようになること以外にも、資格を所持していないとしてはいけない施術というものもあります。資格の種類で紹介した、美容師免許が代表例です。このように、資格を取得することで仕事の幅が広がります。

4.給与があがる可能性がある

エステサロンのなかには実力主義のサロンもあり、お客様の信頼を得て指名が増えたり、請け負う業務が増えることで、指名料や歩合などで給与があがる可能性があります。また、資格を所持していることそのものが評価され、資格手当がつくことも。資格を得ることで待遇がよくなるのは、大きなメリットといえるでしょう。

5.自分自身が納得行く施術ができる

自分自身が納得できる施術が行えるようになるのも、資格を取得した結果としてメリットとなるでしょう。お客様ひとり一人の悩みをカウンセリングや施術で解決することで、お客様が喜ぶ姿を見ることができるのは、お客様の満足感を満たすだけでなく、自分の自信にもつながります。

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エステティシャンになるために資格を取得しよう

エステティシャンになるために資格を取得しよう
エステティシャンに必須とされている資格はなく、無資格・未経験でもエステティシャンになることは可能です。しかし、エステティシャンの資格を取得することで、たくさんのメリットを得ることができるので、資格の取得をおすすめします。

エステティシャンの関連資格はいくつかの団体が認定しており、さまざまな種類があります。そのなかからキャリアのスタートになるもの、特定の分野に特化したもの、より専門性の高い知識や技術の証明になるものなど、自分の目指すエステティシャン像に近づける資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。

引用元
日本エステティック協会:AJESTHE認定エステティシャン – 資格・検定
日本エステティック協会:AJESTHE認定上級エステティシャン
日本エステティック協会:AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン
日本エステティック業協会:エステティシャンになる
CIDESCO-NIPPON:CIDESCOディプロマとは
e-Gov法令検索:美容師法

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