ヨガの資格ってどれがいいの?取得方法や種類ごとの特徴を解説

ヨガの資格ってどれがいいの?取得方法や種類ごとの特徴を解説
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ヨガをしている方やヨガ業界への就職を目指している方のなかには、より本格的に学んで資格を取りたいという方もいるのではないでしょうか。しかし、ヨガの資格にはたくさんの種類があり、どれを学べばいいのか迷っているかもしれません。

そこで、ヨガ資格の学習方法やおすすめの資格について紹介します。正しい知識や技術をしっかり習得し、ヨガを極めてみましょう。

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ヨガ資格の必要性

ヨガ資格の必要性
ヨガは、国家資格や特別な資格がなくてもインストラクターになることができる分野です。

しかし、ヨガ業界に就職したいなら民間資格を持っていたほうが有利であり、自分で開業するにしても、資格があったほうがお客様からの信頼感を得やすいでしょう。

なぜなら、お客様に安全にヨガのポーズを教えるにあたって、ヨガの知識や教えるための技術が求められるためです。

ある程度知られた資格を取得するのがおすすめ

ヨガに限らず、資格を得るには時間や費用が必要です。仕事としてやりたいなら、難易度や費用が上がるとしても、知名度のある資格を取っておいたほうがよいでしょう。学習内容がしっかりしており、深い知識を身につけることができるためです。

さらに、名の知れた資格を所持していれば、信用や集客にも役立ちます。

ヨガ資格の取得方法

ヨガ資格の取得方法
ヨガを学んで資格を取得するにはいくつかの方法があります。それぞれの特徴を解説しましょう。

1. 国内のヨガスクールに通う

日本の各地に存在する、ヨガスクールに通って取得する方法です。3~6カ月程度の期間で学びます。仲間と切磋琢磨しながら成長できることが大きな魅力。個人学習が苦手な方にとって学びやすい環境といえるのではないでしょうか。

2. 海外にヨガ留学する

本場で学びたいという意欲のある方には、海外に留学してヨガ資格を得る方法もおすすめです。資格取得のために、インドやハワイなどのヨガを学べる場所に赴き、現地で知識や技術を習得します。

3. 国内の通信講座を利用する

日本の通信講座でヨガ資格を取得する方法もあります。DVD教材や講義動画などを視聴しながら、自分のペースで学習できる点がメリット。育児や仕事などで忙しい方でも勉強しやすいでしょう。

4. 短期集中の養成講座で学ぶ

短期間で学べる養成講座を利用する方法も。短い時間で集中的に勉強できるので、早く身につけたい方にはおすすめです。日常的にゆっくり勉強する時間を取れない方も、講座のときだけ都合をつけられれば取得は十分可能でしょう。

おすすめのヨガ資格を紹介!

おすすめのヨガ資格を紹介!
ヨガ資格にもいろいろな種類があるため、どれがいいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。数ある資格のなかからおすすめの資格をピックアップして紹介するので、学習時の参考にしてみてください。

インド中央政府公認資格

インドはヨガの本場であり、インド中央政府が公認するヨガ資格(国家資格)があります。インドのスクールで学べるのはもちろん、日本のヨガ団体「日本ヨーガ・ニケタン」でも、国内各地で資格取得のための講座を実施しています。下記で2つの資格を紹介しましょう。

引用元
YIC & YTIC ヨーガ療法士養成講座|ヨーガ・ニケタン

YIC(ヨーガ教師養成講座)

ヨーガ・ニケタンは、1980年代から日本国内でインド中央政府が認めるヨーガ資格の教育を行っています。

YICでは全10回のカリキュラムを実施。「アーサナ理論とハタ・ヨーガ理論」「ヨーガとストレス・マネジメント」などの理論と、「ブリージング・エクササイズ」「プラーナーヤーマ」などの実技を習得します。

引用元
認定ヨーガ教師養成講座(Yoga Instructor Course/ YIC)|ヨーガ・ニケタン

YTIC(ヨーガ療法士養成講座)

YTICは、YIC修了者のみを対象にしたYICの上位資格。ヨーガを療法として捉え、アトピー・統合失調症・うつ病・消化器系疾患など、さまざまな病気とヨーガ療法を関連づけた知識や技術を身につけることが可能です。

全22回の講座を受講するなかで、ヨーガ療法士だけでなくアーユルヴェーダの専門家にもなれるほどに学びを深めていきます。

引用元
YTICについて|ヨーガ・ニケタン

全米ヨガアライアンス認定資格

アメリカの「全米ヨガアライアンス」が認める資格は、ヨガ資格のなかでも有名で、80カ国以上で通用する国際的な資格です。世界中にある認定ヨガスクール(RYS)で取得することができ、日本国内にも学べるところがあります。

RYT200

「RYT200」のRYTとは「ヨガ認定ティーチャー」、200とは学習時間です。初級~中級向けのヨガ資格で、200時間の課程を学びます。ヨガの基礎や歴史、ポーズ、呼吸法など、ベーシックな内容で構成されており、比較的取りやすい資格といえるでしょう。

スクールによって費用や資格取得までの期間が異なるので、自分に合った方法で学んでみてください。目安としては、費用は20~60万円、期間は1カ月~1年ほどです。

RYT500

RYT500は中級~上級向けの資格で、500時間学びます。RYT200の上位資格として、200時間学んだのちに、改めて300時間勉強して取得することも可能です。

RYT200よりも難易度が高く価値も高い資格とされており、取得には60~100万円以上の費用がかかることもあります。しかし、本格的にヨガをマスターして指導したいという方にはおすすめの資格です。

一般社団法人全日本ヨガ協会(AJYA)認定資格

AJYAは、ヨガのさらなる普及を目指し、優秀なインストラクターの育成やスクールの増加のために活動している日本のヨガ団体です。ヨガによる健康社会の実現や、医療・福祉現場へのヨガ導入を目指しています。

AJYA自体が認定する資格のほか、前述したRYT200の取得も可能です。

引用元
AJYA(全日本ヨガ協会)
AJYA協会概要|AJYA

AJYAヨガインストラクター

AJYAヨガインストラクターの資格は、1級~3級まであります。

3級(マスター)は認定スクールや教室での指導、2級(アドバンス)は認定教室独立開業プログラム、1級(シニア)は認定スクール独立開業プログラムが可能。レベルに応じたヨガのスペシャリストを目指せます。

1級や準1級の修了によって、RYT200取得が可能に。日本の資格と国際資格を両方取るのもおすすめです。

引用元
ヨガインストラクター資格|AJYA

一般社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)認定資格

JYIAは、高い技術とホスピタリティをあわせ持ったインストラクターを育て、ワンランク上の健康や美容に寄与することを目指している日本の団体です。

ヨガインストラクタースクールでの「顧客満足度」「サポート体制」「スタッフ対応」3つの部門でNo.1(3冠)を獲得している、国内でも名の通った団体の資格を取得できます。

引用元
JYIA(日本ヨガインストラクター協会)
ヨガインストラクター養成JYIAとは | JYIA

1級~3級

JYIA認定資格にも1級~3級があり、学科と実技でヨガへの理解を深めます。学習時間は、3級38.5時間、2級59.5時間、1級60時間です。

なお、1級は、キッズヨガ・シニアヨガ・ピラティス・ヨガ上級ポーズの4つのコースに分かれており、それぞれのコースで専門知識や技術を身につけられます。

引用元
コース内容・受講料・資格 | 日本ヨガインストラクター協会JYIA

国際ボディメンテナンス協会(IBMA)認定資格

IBMAはアメリカのニューヨークに本拠地がある団体。「ボディメンテナンス」とあって、ヨガだけでなく、ストレッチ・ピラティス・タイ古式マッサージなどのインストラクター育成にも力を入れています。

引用元
IBMA(国際ボディメンテナンス協会)

ヨガインストラクター

IBMAのヨガインストラクター資格も、1級~3級までの3段階です。受講料は3級207,900円、2級237,600円、1級132,000円で、アーサナを習得し、筋肉の使い方などを学びます。

講座では生徒同士で実際に体に触れての実践を重視しており、取得後は即戦力としての活躍が期待できるでしょう。

引用元
YOGAヨガインストラクター 資格取得コース|IBMA

ヨガ資格の学習方法を選ぶときのポイント

ヨガ資格の学習方法を選ぶときのポイント
つづいて、ヨガ資格を手に入れるために学ぶ際、どのようにして学習方法を選べばよいかを見てみましょう。

どんな資格を得られるか

上記で見てきたように、いろいろな機関が認定するヨガ資格があります。自分の希望する資格を得られるかをチェックしましょう。

学びやすい環境やサポート体制があるか

自分のライフスタイルに合った学び方ができるか、カリキュラムは取り組みやすそうか、サポートしてもらえるかなども確認しておくと安心です。

無理なく払える費用か

資格を取るためには費用がかかります。自分にとって無理なく支払えるかどうかも重要なポイントといえるでしょう。

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自分に合ったヨガの資格を手に入れて活躍しよう

自分に合ったヨガの資格を手に入れて活躍しよう
ヨガ資格を取るには、ヨガの本場であるインドや、有名な資格の本拠地であるアメリカなどに留学する方法があります。また、日本国内でもスクール通学や通信講座で資格取得を目指せるので、自分に適切な環境でヨガ資格を手に入れましょう。

ヨガを自分で教えるスタジオを開く場合などには、予約管理システム「リザービア」を利用するのもおすすめです。オンラインで予約の受付や自動管理ができて便利なほか、クーポンの設定やメッセージの自動配信などの機能も備わっています。

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