インターネットが広く普及した現在では、集客のためにホームページを運営している、というサロンも多いです。しかし、ホームページを運営していてもなかなか集客につながらず、改善方法がわからないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、実際に運営されているサロンのホームページのデザイン例を紹介します。ホームページを作る際のポイントについても解説しますので、参考にしてみてください。
まずは資料をご覧ください
目次
サロンのホームページデザイン参考例
それでは早速、実際に運営されているホームページのデザインを見ていきましょう。
ドイツ式フットケアサロン フットバランス
『フットバランス』は全国展開をしているサロンで、ドイツ式のフットケアを提供しています。ホームページのファーストビューで目に入る、複数の画像がデザインの特徴です。
サロンのコンセプトの他、キャンペーンや予約方法などのお知らせが掲載されているため、お客様が知りたい情報にすぐにアクセスできます。
ROOM Y
神戸元町にあるパーソナルカラー診断を行うプライベートサロン、『ROOM Y』。グレー系をメインにスッキリとまとめられているため、Web予約ボタンのピンクや写真がアクセントになるデザインです。
予約ボタンを強調することで閲覧者の目を惹き、予約までの誘導をスムーズにする効果が期待できるでしょう。
ほぐし家新風道
滋賀県の愛知川にある整体院『ほぐし家新風道』のホームページは、落ち着きのある色使いでリラクゼーションサロンらしさを演出しています。画面をスクロールしてもWeb予約のボタンが常に表示されているため、いつでも予約しやすいデザインです。
AOYAMA STYLE
東京都練馬区のママさん向け整体院『AOYAMA STYLE』は、ファーストビューに大きな写真を挿入し、サロンの特徴を端的に掲載しているので、ファーストビューでコンセプトや強みが伝わりやすいです。
写真や枠など、曲線を使ったデザインで統一することで、整体院らしい柔らかいイメージを演出しています。
Butterfly Maiden(バタフライメイデン)
『Butterfly Maiden(バタフライメイデン)』は、千葉県柏市にあるフェイシャルエステサロン。ブラウンを基調とした背景に、フォントは読みやすいホワイトのシンプルな色使いで、コンパクトに内容をまとめています。
水素水やハーバルを用いたメニューにマッチした、ナチュラルな雰囲気の仕上がりです。
美肌よもぎ蒸し もう蒸されずにはいられない。
一風変わったサロン名を持つ『美肌よもぎ蒸し もう蒸されずにはいられない。』は、名前通りよもぎ蒸しを体験できるサロン。
ホームページは落ち着きのあるあずき色の温かな色使いが特徴で、サロン内の写真も色合いに合わせた、よもぎ蒸しの温かさが伝わるようなものが使われています。
武蔵小杉 よもぎ蒸し・モリンガ蒸し専門店 ‘ 美肌よもぎ蒸し もう蒸されずにはいられない。‘
Cu
『Cu』は東京と大阪に2店舗ある美容サロン。全体をモノトーンでまとめられたホームページは、くすみカラーの店舗写真が映える、クールでスタイリッシュな印象の中に柔らかさを感じさせるデザインです。
トップページから各店舗のページへ遷移することができ、それぞれの店舗情報やメニューなどの情報がまとめられて見やすく構成されています。
港北マッサージ
『港北マッサージ』は、横浜市内に2店舗ある整体院です。ホームページにアクセスすると、まず目に入るのは画面いっぱいの大きな動画。ファーストビューに動きのあるデザインを使用することで目を惹き、興味を持ってもらって閲覧の離脱を抑える効果が期待できます。
サロン内とスタッフの写真を多用することで雰囲気がわかりやすく、各種SNSへの導線も用意されているため、サロンをよく知ってから来院を決めたいというお客様にも安心感を与えやすいでしょう。
美容院Sum
横浜市の美容院『Sum』は、白い背景に横長の大きな写真を使用して、店内の明るい雰囲気をわかりやすく演出しています。
ヘッダー画像には予約ボタンが設置され、お客様が迷わず予約できる導線を確保。その下にはブログ記事へのリンクが画像付きで表示されていて、ひと目でブログ更新など最新情報がわかるデザインです。
coyen(コーエン)
宮城県仙台市のヘアサロン『coyen(コーエン)』のホームページは、シンプルながらスタイリッシュで、清潔感のある印象にまとまっています。ファーストビューの大きな写真も雰囲気がよく、店内の様子がよくわかると同時に、洗練された佇まいを強く印象付けて興味を惹かせる効果も期待できるでしょう。
サロンのホームページを作るときのポイント
紹介したサロンのホームページは、どれも意匠を凝らした作りになっていましたよね。紹介したような自分のサロンらしい素敵なホームページを作るには、どのように制作すればよいのでしょうか。
ここからは、サロンのホームページを作るときのポイントについて解説します。
サロンのコンセプトや強みを明確にしよう
まずは、サロンのコンセプトや強みを明確にすることが大切です。
たとえば、『AOYAMA STYLE』のホームページでは、「どんなサロンなのか」「どんなターゲット層に向けたサービスを提供しているのか」が、ファーストビューでわかりやすくデザインされていました。
このように、サロンの雰囲気や提供しているサービスのイメージを、写真やキャッチフレーズを活用してわかりやすく伝えることが重要です。
掲載する写真にこだわろう
紹介したどのサロンのホームページでも共通しているのは、画像を掲載していることです。店内の写真やお客様のビフォーアフターなど、サービスを受けたときのイメージが湧きやすい写真を掲載してみましょう。
写真の腕に自信がなければ、プロのカメラマンに依頼するのもおすすめです。
必要な情報はわかりやすく記載する
サロンを探している人がホームページを見るのは、サロンについての情報を知りたいからです。そのため、店舗情報や提供しているメニュー、料金などお客様が知りたいと思われる情報はわかりやすく記載し、かつ、必要な情報を見つけやすいような作りにしましょう。
特に予約方法や電話番号など、お客様がサロンへアクセスする方法については、目に付くところに掲載してください。
- 無料掲載のGoogleマップで集客
- 近隣店舗より目立つ予約ボタン表示
- リザービアご契約者様なら無料で利用可能
- 予約はリザービアで一元管理
ホームページから予約につなげるならリザービアが便利
サロンのホームページを運営するなら、ホームページからネット予約を受け付けられるようにしておくと、お客様の予約までの手間を省けます。ホームページから予約につなげるなら、予約システム「リザービア」の利用がおすすめ。
リザービアは美容サロンや治療院などに特化した予約システムで、ネットを通して予約を自動的に受け付けることが可能です。予約フォームを使えば、お客様は最短4秒でかんたんに予約ができ、予約までのハードルを引き下げます。
Googleビジネスプロフィールとの連携も可能
リザービアは、Googleビジネスプロフィールと連携することも可能です。
Googleビジネスプロフィールと連携することで、GoogleやGoogleマップの検索結果に予約ボタンを設置し、他サイトを経由せずに直接サロンに予約を入れられるようになります。
インターネット検索では、サロン名で検索をしても、クーポンサイトが上位に表示されてしまうことが多いです。しかし、検索結果よりも上位に表示されるGoogleビジネスプロフィールから直接予約を受け付けることによって、新規の集客にもつなげることが可能。
さらに、リザービアをご契約中の方は、「Googleで予約」機能も無料でご利用いただけます。
ポイントを押さえて予約につながるホームページを作ろう
サロンのホームページは、お客様にとって重要なサロンの情報源。ホームページの内容を充実させてお客様の興味を惹くことによって、集客効果が期待できます。
サロンのホームページを作る際は、コンセプトや強みを明確にし、写真やキャッチコピーを利用して、どんなサロンなのかを端的にわかりやすく伝えられるようにしましょう。
今回お伝えしたホームページを作る際のポイントを押さえて、予約につながるホームページを作ってみてください。
また、ホームページを通じて予約を受け付けるなら、予約システム「リザービア」の導入も検討してみてはいかがでしょうか。