脱毛サロン・エステサロンのチラシを作るコツとは? 手書きチラシの4つのメリットと作成方法を紹介

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美容サロンや治療院の集客方法として、チラシを配布しているという人も多いのではないのでしょうか。チラシ配布は、効果的な集客方法として長い間定着しています。

しかし、無闇矢鱈にチラシを作成して配布すれば良い、というわけではありません。チラシの内容ひとつで、集客効果は大きく変わります。

今回は、脱毛サロンやエステサロンのような美容サロンに向けて、効果的なチラシを作成するコツや、手書きでチラシを作成するメリット、作成方法について解説します。

美容サロンや治療院のチラシを作るコツとは?

美容サロンや治療院のチラシを作るコツとは?
近年はサロン検索・予約サイトや、SNSを運用した集客方法が増えてきていますが、チラシ配布による集客もまだまだ効果的です。オンラインでの集客と違い、チラシ配布の有利な点はサロンが存在する周辺地域に認知を広げることができる点です。

サロン選びの条件のひとつに、「通いやすい位置にあること」を挙げているお客様も多いため、チラシが届く範囲の潜在客にサロンを認知してもらえば、条件をひとつ確実にクリアすることが出来ます。

より集客効果を上げるためには、どんなチラシを作成すれば良いのでしょうか?まずは、美容サロンや治療院のチラシを作成するポイントについて見ていきましょう。

1. ターゲットを決める|年齢・お悩みなど

まずは、誰に向けたチラシを作るのか、明確なターゲットを定めましょう。チラシを手に取った際、自分が対象者になり得るかどうかということがわかりやすいと、より目に止まりやすくなるでしょう。

サロンが得意とする施術で解決できる悩みを、具体的に記載することも効果的です。「脱毛」「むくみ改善」「スキンケア」など、具体的なキーワードを入れることで、チラシを手に取った人が自分自身をサロンの対象者だと感じてもらえ、来店につながる可能性があります。

2. 記載する内容を決める|集客したいメニュー・キャンペーンを絞る

ターゲットを決めたら、次は集客したいメニューやキャンペーンを絞ります。

例えば脱毛サロンであれば、全身脱毛をはじめ部分脱毛、脱毛後のスキンケアなどさまざまなメニューがあるでしょう。部分脱毛にしても顔や腕、ボディ、脚など、部位は多岐にわたります。

エステサロンであれば、フェイシャルやボディケアなどの全身のケアが得意なサロンや、痩身やむくみケアのような体の悩みにアプローチするメニューを強みとするサロンなど、サロンの特色があると思います。

全てのメニューをチラシに記載すると、どんな施術を推したいのかといったことや、自分の悩みを解決してくれるサロンなのかがわかりにくくなってしまい、サロンへの興味を失ってしまうリスクがあります。

ターゲットとサロンの強みに合わせ、打ち出したいメニューを絞りましょう。

内容や料金だけでなくお客様の声や効果も一緒に記載する

メニューの詳しい内容や料金だけでなく、お客様の声や実際の効果も一緒に記載するとさらに集客に効果的です。

近年ではお客様が美容サロンに来店するきっかけのひとつに、口コミを参考にした、という人が増加しています。実際に店舗を訪れたお客様の声を記載することで、お客様が来店を決める後押しになる可能性があります。

ただし、効果を記載する場合は、薬機法に注意してください。エステサロンは薬機法の規制対象ではありませんが、「シミが消える」「シワが取れる」「血流が良くなる」のような効果を記載してしまうと、医療機器を用いた表現となり薬機法違反となってしまう可能性があります。

あくまで化粧品やケアで期待できる効果にとどめ、誠実な表現をするように心がけましょう。

3. サロンの雰囲気に合うデザインを考える|写真・フォントなど

記載する具体的な内容を決めたら、次はいよいよチラシのデザインを決めます。ナチュラルな雰囲気のサロンならアースカラーや植物を模したデザインにする、ラグジュアリーを売りにしたサロンならゴールドやラメを用いて華やかにするなど、サロンの雰囲気に合わせたデザイン、写真やフォントなどを考えましょう。

店内を撮影した写真を使用する場合は、はっきりと鮮明に写ったものを用意しましょう。

写真はお客様の知りたい情報が詰まったものを

チラシに写真を使用する場合は、お客様が知りたいと思われる情報が入ったものを使用しましょう。店内の雰囲気や備品、施術中を写した写真は、お客様に店内の様子を知ってもらうのに最適です。

4. キャッチコピーを考える|ぱっと目につくキーワードを探す

キャッチコピーのような、ぱっと目につくキーワードを記載するのも効果的です。短く印象的なフレーズは、コンセプトや強みをすぐに伝えることができます。サロンや打ち出したいメニューにぴったりのキャッチコピーを考えてみましょう。
関連記事:エステサロンの魅力を伝える! キャッチコピー・キャッチフレーズの作り方

5. 特典・クーポンをつける|チラシの効果も確認できる

必要であれば、チラシ限定の特典やクーポンもつけましょう。その際、「チラシそのものを持参する」場合や「チラシに付けたクーポン券を切り取って持参する」場合は、配布したチラシがどれだけ集客効果があったのかがわかり、チラシの費用対効果も確認できるというメリットもあります。

6. お客様に必要な情報を記載する|店舗情報・予約方法など

どんなデザインのチラシであれ、サロンに関する情報は必須です。店舗の住所や電話番号などの連絡先、店舗までのアクセス方法や予約方法など、お客様が来店するために必要な情報も記載しましょう。

住所やアクセス方法は、周辺地図を併せて記載するとよりわかりやすく親切です。

オーナーの自己紹介や実績で信頼を呼ぶ

お客様にとっては、どんなオーナーに施術されるかも気になるところです。オーナーの紹介や、どんな資格を持っているか、受賞歴などがあれば、そういった実績なども掲載しておくと信頼を呼びやすくなります。

SNSアカウント記載でサロンをもっと知ってもらおう|リザービアの予約システム

インスタグラムなどのSNSを運用している場合は、SNSアカウントを記載しておきましょう。

チラシに記載する情報はある程度絞らなければならないので、サロンの良さや強みを全て記載することは難しいです。SNSアカウントなら、更新がしやすくいろいろな情報を記載することができるため、お客様にサロンの良さをもっと知ってもらうことができます。

特にインスタグラムは、動画や画像に特化したSNSなので、店内やスタッフの様子、施術例などの画像を掲載しやすいため、美容系サロンとは相性が良くお客様の興味を惹きやすいです。

そこでご紹介したいのが、予約システム「リザービア」。SNSと連携することで投稿に予約ボタンを設置し、予約導線にすることも可能になります。

インスタグラムと連携すれば、投稿から少ないアクションで予約に繋げられたり、LINEと連携することで予約からキャンセルの手続きまでトーク画面で完結できたりするなど、予約に関するお客様の手間を大幅に削減することによって、予約のハードルを下げ来店率の増加が期待できます。

親しみと温かさを! 手書きでチラシを作成する4つのメリット

親しみと温かさを! 手書きでチラシを作成する4つのメリット
チラシを作るコツを押さえたところで、次は具体的なチラシの作成方法について見ていきましょう。チラシの作成には「手書き」がおすすめです。手書きでチラシを作成するメリットと、作成前に押さえておきたいポイントについて解説していきます。

なぜおすすめ? 手書きチラシの4つのメリット

まずは、手書きでチラシを作成するメリットについて見ていきましょう

1. パソコンやスマホを使わなくても作成できる

手書きでチラシを作るメリットのひとつ目は、パソコンやスマホを使わなくても作成できることです。パソコンやスマホを持っていなくても、新しく機材を買い揃える必要なく作成することができます。

また、パソコンやスマホを所持していてもいまいち操作がわからないという方や、チラシを作成するためのソフトウェアを持っていない、という方もいると思います。操作に慣れていなければ、手書きのほうが早くチラシを作成することができるのは大きなメリットと言えるでしょう。

2. オリジナリティーを出しやすい

手書きのほうが、味のあるチラシを作りやすいのもメリットのひとつ。サロンならではのオリジナリティーを出しやすいです。

3. 温かさや親しみやすさがある|美容サロン・リラクゼーションサロンにもおすすめ

手書きならではの温かさや親しみやすさを出すことができる点も魅力です。特に、肌に触れる美容サロンや、リラクゼーションサロンにおすすめです。

4. 制作費用を安く抑えられる

外注しての作成やパソコンでの作成と比較すると、費用を安く抑えられることもメリットと言ってよいでしょう。

外注での作成は印刷代だけでなく、デザインにもコストがかかってしまいます。パソコンを使用するにも、パソコンを持っていなければパソコン本体の値段や、チラシを作成するソフトなどを導入するのに費用がかかってしまいます。

その点手書きであれば、書くための紙と文房具さえあれば作成できるので、デザイン費やパソコンの導入費用と比べると大幅にコストを抑えられるでしょう。

こんな時はどうする? 手書きチラシを作成する前に

次は、実際に手書きでチラシを作成する前に、押さえておきたいポイントについて見ていきましょう。

1. 作成に時間がかかることも|定期的な配布が難しくなりがち

手書きでチラシを作成するには、時間と手間が必要です。パソコンで作成すればテンプレート化ができるので、写真を差し替えたり文言の一部を変更したりといったことが容易にできます。しかし、手書きは毎回一から作る必要があるため、少しデザインを変更したいだけでも時間がかかることがあります。

チラシを作成するのに時間がかかってしまうため、チラシを定期的に配布することが難しくなりがちであることは、考慮に入れましょう。

2. 字に自信のない人はどうすればいい?|手書き風フォントを利用しても

字を書くのに自信がない人だと、頑張って作っても読みづらいものになってしまうことがあります。優れたデザインのチラシを頑張って作っても、字が読みづらいと最後まで目を通してもらえないといったことになりかねません。

そういった方はパソコンで作成にチャレンジしてみるのもおすすめです。パソコンには手書き風フォントもあるので、手書きのような親しみやすいチラシを作成することも可能です。

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どんな風に作るの? 手書きチラシの作成方法を紹介

どんな風に作るの? 手書きチラシの作成方法を紹介
実際に、手書きでチラシを作成する手順について簡単に解説します。

1. 必要なものを準備しよう|紙・ペン・写真など

まずは、紙やペンといった道具や、チラシに掲載する写真など、作成に必要なものを準備しましょう。紙は、デザイン案を書き留めておくラフ用と、実際に印刷に回す本番用を揃えましょう。ラフ用の紙はコピー用紙や模造紙のような紙でも構いません。

2. ラフ案を作成しよう|素材の配置・レイアウトを決める

ラフ用に用意した紙に、デザイン案を書き起こしてラフ案を作成します。どこにどんな写真を掲載するのか、文字の大きさや色や配置などのレイアウトを決めましょう。

3. 下書きを作成する|文字情報は下から書いていく

ラフ案が完成したら、いよいよ下書きの作成です。住所や電話番号のような店舗情報など、欠かすことのできない大切な文字情報を下に置き、スペースを割り当てて書いていきます。

4. 清書する|切り貼りしながら作成しても

作成した下書きを清書します。失敗してしまいそうで不安な時は、素材ごとを個別に作成し、切り貼りしながら作成するのもおすすめです。その場合は失敗してしまっても、もう一度作成して貼り直すだけなので修正が容易になります。

5. 強調したい箇所に装飾を加える|フルカラー印刷にするなら色付けも

最後に、装飾を加えたらチラシの完成です。チラシをフルカラーで印刷するのなら、色を加えるのもおすすめです。特に目立たせたいところをカラフルに装飾したり、店内の様子がよりわかりやすくなるよう写真をカラーで掲載したりと、強調したい箇所に色を取り入れてみましょう。

サロンのイメージに合った手書きチラシでお客様を呼び込もう!

サロンのイメージに合った手書きチラシでお客様を呼び込もう!
手書きチラシは、パソコンやスマホで作成したチラシと比べ、手書きならではの温かみや親しみやすさがあります。サロンのイメージに合わせたチラシを作成することで、お客様にサロンの雰囲気やコンセプトが伝わりやすくなり、集客効果が期待できます。

特別な機材が必要ないためコストを抑えやすい点も魅力ですが、その反面、作成に手間と時間がかかってしまうというデメリットもあります。

ご紹介した予約システム「リザービア」は、インスタグラムやLINEと連携して予約を受け付けるだけでなく、集客に活用できるさまざまな機能や、サロン経営のサポートも行っています。サロンの集客に伸び悩んでいる方は、導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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