この記事でわかること
- ネット予約の25%は19時以降に入り、電話が繋がりにくい時間帯に受け付けている
- 深夜(0-6時)にも6.7%の予約が入っており、電話では取れない受付が発生している
- 営業時間中の電話対応を減らし、時間外の機会損失を防ぐには、ネット予約の入口を整えておくことが有効
調査概要
リザービアに登録された予約データをもとに、ネット予約(お客様・各連携経由)がいつ入っているかを集計しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査主体 | リザービア(自社データ) |
| 対象期間 | 2026年4月〜6月(3か月) |
| 対象 | 現行システムを利用する全国のサロンのネット予約(店舗スタッフの手動入力以外) |
| 集計方法 | 予約が登録された時刻の分布。キャンセルされた予約を除く |
※受付時刻はお客様が予約操作を行った時刻(サーバー登録時刻)です。ここでの「ネット予約」は店舗スタッフの手動入力以外(お客様・LINE・Google・クーポンサイト連携経由)の予約を指します。
ネット予約の25%は19時以降に入る
ネット予約の受付時刻を集計すると、19時以降に入る予約が24.9%を占めました。多くのサロンが施術中、または閉店後の時間帯です。19-22時が15.7%、22-24時が9.2%と、夜遅くなるほど受付の割合は下がりますが、夜間もずっと予約は入り続けています。

この時間帯にお客様から電話がかかってきても、施術中で取れない、閉店後で取れないというケースがほとんどです。電話では拾いきれない予約の需要が、ネット予約に流れ込んでいるとみられます。
深夜帯・早朝にも一定の予約が入っている
24時間別に見ると、深夜0-6時にも6.7%の予約が入っていました。特に深夜0時台は2.7%と、23時からの流れで一定の受付があります。就寝前や夜勤明けなど、日中の営業時間には電話しづらいお客様の予約行動がうかがえます。

受付時刻のピークは12時(6.8%)・13時(6.2%)の昼休みの時間帯で、休憩中にスマホから予約する動きが集中しています。
サロン経営への示唆
時間外の受付をネットで拾う
19時以降の受付が全体の25%を占めるという結果は、ネット予約の入口がなければそのまま機会損失につながりかねない量です。空き枠の見せ方や予約への導線を整えるだけで、この時間帯の予約を取りやすくなります。
営業時間中の電話対応を減らす
ネット予約が受付を担うことで、営業時間中の電話対応も減らせます。施術中に電話が鳴って手を止める負担を軽くする意味でも、時間外だけでなく営業時間中もネット予約の入口を用意しておく価値があります。
まとめ
ネット予約の25%は19時以降に、深夜0〜6時にも6.7%の受付が入っていました。電話では拾いきれない時間帯の需要をどこまで受け止められるかは、そのまま予約数の差につながります。時間外の予約の入口は、機会損失を防ぐための標準装備といえます。
本調査データの利用について
本調査の数値・グラフを掲載・引用いただく際は、出典として「リザービア調べ」および本記事URLの明記をお願いいたします。
(引用例)出典:リザービア調べ「サロン予約の受付時刻調査」(https://rsvia.co.jp/report/salon_reservation_created_hour_2026/)
