ご利用サロンの約6割が指名機能を運用|WEB予約では3分の1が指名

稼働サロンの約6割が指名機能を運用中 アイキャッチ

サロン予約システム「リザービア」の利用サロンのうち、57.3%がスタッフ指名機能を運用していました。運用中のサロンでは、指名かフリーかが明示された予約の32.3%が指名です。3件に1件は「このスタイリストに」という指名が入っている計算になります。指名機能は標準機能で、設定を有効にするだけで運用を始められます。

この記事でわかること

  • 利用サロンの約6割(57.3%)が指名機能(スタッフを選ぶ機能)を運用中
  • 指名機能を運用中のサロンのWEB予約(指名/フリー明示分)では、約3分の1(32.3%)が指名を選択
  • 一定数のお客様は選択肢があれば指名を選び、機能の可視化が指名予約の機会を広げる

指名機能を運用中のサロン

57.3%

半数を超えて多数派

運用サロンでの指名率

32.3%

フリー67.7%・3件に1件が指名

機能を提示していない予約

67.9%

選択機会そのものがない

利用サロンの約6割が指名機能を運用中

まず、現時点で予約を受け付けている利用サロンのうち、57.3%(約6割)がスタッフ指名機能を運用中でした。指名かフリーかをお客様に選んでもらう設定になっているサロンが、半数を超えて多数派になっています。

「指名機能」はリザービアの標準機能です。店舗が有効にすれば、予約時にお客様がスタッフを選べるようになります。設定の負担は大きくなく、多くのサロンで既に運用されていることが実データから見て取れます。

運用サロン内では予約の3分の1が指名

リザまる

「担当は誰でもいい」というお客様のほうが多数です。ただ3割は明確に担当を選んでいて、この層はリピートにつながりやすい方たちです。

指名機能を運用中のサロンで、実際に予約がどう入っているかを見ると、指名かフリーかがはっきりわかる予約のうち指名が32.3%、フリーが67.7%でした。3件のうち1件は「このスタイリストに」という指名が入っている計算です。

指名機能を運用中のサロンでは、指名が約3分の1
指名機能を運用中のサロン内訳:指名32.3%/フリー67.7%(明示分)

「担当は誰でもいい」というお客様の方が多数ですが、3割のお客様は明確に担当を選んでいる実態があります。この3割は、リピートしたい・特定のスタッフを信頼しているお客様と考えられ、店舗にとって重要な指標です。

指名機能を「見せる」ことがお客様の選択機会になる

ONにするだけで、お客様の選択機会が広がります

指名機能を提示していない予約が全体の3分の2(67.9%)を占めますが、その中にも「担当が固定されているなら指名したい」というお客様は一定数いるはずです。運用サロンで指名率3割という結果が、その可能性を示しています。

視野を広げてWEB予約全体で見ると、指名10.4% / フリー21.7% / 指名機能を提示していない予約が67.9%となります。指名機能を提示していない予約が全体の3分の2を占めています。これは、機能を使っていないサロンほど予約数が多い(または、使っていないサロンでも予約数自体が多い)ためです。

WEB予約における指名の実態
WEB予約全体:指名10.4%/フリー21.7%/指名機能を提示していない予約67.9%

裏を返せば、指名機能を提示していない予約の中にも、「担当が固定されているなら指名したい」というお客様は一定数いる可能性があります。運用サロンで指名率3割という結果が出ている事実は、機能をONにするだけで、お客様の選択機会が広がることを示しています。

サロン経営への示唆

指名機能を有効化して「選ぶ機会」を提示する

指名機能はリザービアの標準機能で、店舗設定を有効にするだけで運用を始められます。運用サロンで指名率3割という実データがある以上、機能ON=お客様の選択肢を1つ増やすだけで、指名予約という単価アップの機会が生まれます。

指名データはスタッフ育成の資産

誰が何回指名されているか、どのメニューで指名が集まるかは、スタッフの得意分野と成長を測る手がかりになります。指名機能を運用することで、この可視化が予約データから自然に得られます。

指名を伸ばしたいサロンは接客導線から見直す

機能をONにするだけでは指名は増えません。施術後の名刺渡しやLINEの友だち追加、次回予約時の「担当を選ぶ」動線など、お客様が「この人に」と思える接点を作ることで、機能運用の効果が最大化します。

指名機能まわりの確認

  • 指名機能を有効にしているか(標準機能・設定の負担は大きくありません)
  • 誰が何回指名されているかを、スタッフ育成に使えているか
  • どのメニューで指名が集まるかを把握しているか

選ぶ機会をつくる

ステップ1:機能を有効にする

運用サロンで指名率3割という実績があります。選択肢を1つ増やすだけで、指名予約という単価アップの機会が生まれます。

ステップ2:指名データを育成に使う

誰がどのメニューで指名されているかは、スタッフの得意分野と成長を測る手がかりになります。

ステップ3:接客導線から見直す

指名を伸ばしたいなら、予約画面だけでなく来店時の紹介やスタッフ紹介ページも合わせて整えます。

まとめ

利用サロンの約6割が指名機能を運用中で、運用サロンの中では予約の3分の1が指名という実態が見えました。「選ぶ機会があれば選ぶ」お客様は一定数います。まず設定をONにし、次に接客導線を整えるという順序で、指名予約を伸ばしていけます。

調査概要

リザービアに登録された予約データをもとに集計しました。

項目内容
調査主体リザービア(自社データ)
対象期間2025年7月〜2026年6月(12か月)
対象現行システムを利用する全国のサロンの予約
集計方法予約管理システムに登録された予約データを集計(キャンセルされた予約を除く)

※本記事の「指名機能を運用中」は、店舗設定でスタッフ選択(指名/フリー)を有効にしているサロンを指します。予約の指名/フリー内訳はWEB経由の予約に限定した集計です(手動入力・電話・店頭経由は指名情報が明示的に記録されないため対象外)。

本調査データの利用について

本調査のデータは「リザービア調べ」として引用いただけます。引用の際は、出典と本記事URLの明記をお願いいたします。

【出典記載例】
出典:リザービア調べ「ご利用サロンの約6割が指名機能を運用」
https://rsvia.co.jp/report/salon_reservation_shimei_2026/

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