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予約アプリ「サロンカード」
美容サロンでは、自店専用のアプリを導入して顧客に利用してもらっている店舗も増加しています。専用アプリのため、予約を入れたいときにさまざまなサイトを経由する必要がなく、リピート予約の際に大変便利です。
今回は、サロンアプリを利用するメリットを詳しく解説するとともに、リザービアが提供する「サロンカード」というアプリの特徴をご紹介します。実際に導入しているサロンの活用事例も取り上げるので、興味のある方はぜひご覧ください。
このような方におすすめ
サロン専用アプリは、以下のような方におすすめです。当てはまるかどうかご確認ください。
- 競合との差別化を図りたい
- 広告費をかけたくない
- 集客に苦労している
- ネット予約を導入したい など
どれか1つでも当てはまる項目がある方は、以後の内容もふまえつつ、前向きに導入を検討してみてはいかがでしょうか。
サロン専用アプリのメリット
ここでは、サロンアプリを導入することによって得られる3つのメリットをご紹介します。
1. 24時間365日Web予約受付が可能
顧客にアプリを利用してもらうことにより、営業時間を気にせずいつでも予約を受け付けられるようになります。接客中に予約の電話がかかってきて手を止める機会も減り、顧客を待たせずに済みます。
また、顧客側も自分の好きなタイミングで予約できる点がメリットです。電話のような手間もかからず、かんたんに予約を入れることができます。
2. 1to1でダイレクトに情報を伝えられる
メルマガなどで情報を配信した場合、顧客のメールボックスにはさまざまなメールが入り交じるため、せっかく送った情報が埋もれる可能性があります。
しかし、アプリを使用すれば顧客にダイレクトにメッセージを伝達でき、キャンペーンなどの最新情報も見逃しがないように直接届けられることがメリットです。
3. 顧客の囲い込みにつなげられる
顧客が美容室のポータルサイトなどから予約する場合、競合が多いため離脱されてしまう恐れがあります。しかし、自店専用のアプリであれば、自店の情報しかないため他店への流出を防ぐことが可能です。
リザービアのサロンカードの特徴・できること
リザービアでは、「サロンカード」というサロン用アプリをご提供しています。そこで、サロンカードの特徴や、どのような機能があるかについて解説します。
1. シンプルで見やすく使いやすい
サロンカードはシンプルな操作画面にこだわり、視認性がよく使いやすい仕様になっています。
たとえば、予約の際には「前回と同じ内容で1ステップ予約!」というボタンからの予約や、過去の予約履歴をさかのぼって同じメニューを選択する方法での予約がおこなえます。
そのため、アプリをダウンロードしたばかりの顧客でもかんたんに操作することが可能です。
2. ペーパーレスのスタンプカード機能
サロンカードにはスタンプカード機能が搭載されており、紙のスタンプカードを用意しなくてもアプリ上でスタンプを貯めることができます。
ランクを設けてランクアップ時にクーポンを付与する・一定数のスタンプが貯まったら特典をプレゼントするなどの使い方も可能です。
3. リピーター限定クーポンを送付できる
サロンカードは自店の既存顧客が利用するものであるため、顧客に対して何らかの還元をすることも大切です。
そこで、サロンカードでは、リピーターだけが使えるクーポンを発行できる機能を搭載。再来店の促進に役立てることができます。
4. 口コミを投稿してもらえる
サロンカードでは、アプリを使っている顧客から、自店を利用した感想や評価などの口コミを投稿してもらうことが可能です。5段階の星評価とレビュー文が掲載でき、他の顧客にも公開されるので、顧客目線で自店の魅力を伝えられます。
5.充実のサポート体制
リザービアでは、有人のサポート体制が整っていることも特徴です。
営業時間内の電話・メール・オンラインミーティング・24時間のチャット対応の他、リザービア導入店のみが受講可能な「サロン経営を加速させるセミナー」の開催など、親身に寄り添う有人サポートを行っています。
リザービア導入サロンの活用事例
ここで、リザービアのサロンカードを活用している美容室の事例をご紹介します。
1. grace-w-(グレイス)様の事例
grace-w-(グレイス)様は、神奈川県逗子市にある美容室。顧客は30~40代の女性が中心でありながら、男性客も多いそうです。
grace-w-(グレイス)様では、顧客の来店時に次回の予約を取っていただくようご提案しています。しかし、その場で予定を決められない場合などは、サロンカードアプリを利用してもらうことでスムーズに受付できます。
ヘアスタイリング以外にもマツエクやネイルなどの豊富なメニューがあるなかから、かんたんに選択して手軽に予約を入れられ、顧客からも好評だそうです。
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2. Float様の事例
大阪に3店舗を展開するFloat様。店舗によってターゲットが異なり、小阪店ではファミリー層をターゲットに、キッズルームを完備するなど子連れでも安心して利用できるよう配慮をおこなっています。
Float様は、顧客が予約する際の手間が少なくかんたんに予約でき、管理画面も見やすいことからリザービアを導入されました。アプリを使って予約する顧客からも、「とても使いやすい」と嬉しいコメントをいただいているそうです。
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3. LOVEST by frace様の事例
三重県にあるLOVEST by frace様は、2012年に2名のスタッフでオープンし、5年でスタッフ数が14名にまで増加した人気サロン。東京の有名サロンのフランチャイズということもあり、美意識の高い女性たちから支持されています。
オープンからまもなくしてリザービアを導入し、新規予約は外部サイトからが多いものの、顧客の来店時にその場でサロンカードアプリをダウンロードしてもらえるように、カードを作ってお渡ししているそうです。
その結果、次からの予約の大半がアプリ経由になり、リザービアはLOVEST by frace様にとって「なくてはならない存在」になっているそうです。
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4. Sullivan(サリバン)様の事例
デザイン性の高いこだわりの空間で顧客に髪の美を提供している、千葉市の美容室「Sullivan(サリバン)」様。他社のサービスからリザービアに切り替えられ、新規顧客もリピーターも獲得しやすくなったそうです。
サロンカードでポイントサービスを提供し、顧客にポイントを貯めてもらってケア用品をプレゼントするなど、アプリをうまく活用してくださっています。
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導入の際の注意点
サロンカードのようなアプリには、メリットやできることが多くありますが、一方で気をつけておきたい部分もあります。そのため、以下のような注意点を知ったうえで導入を検討することが大切です。
1. 初期費用や運用コストが必要
アプリ(サロンカード)自体には費用はかからりませんが、予約システムの導入時には費用がかかります。そのため、自店の経営状況や集客の現状などを考慮し、慎重に検討する必要があります。
2. 顧客にアプリをダウンロードしてもらう必要がある
顧客にアプリを利用してもらうためには、まずダウンロードしてもらわなければなりません。
新しくアプリを入れることに抵抗がある方や手間と感じる方もいらっしゃるため、いつでもどこでもかんたんに予約できるなど、アプリのメリットを説明しながらうまく誘導することが必要です。
リザービアでは店舗に合わせてプランを選べます
リザービアでは、「Basic S」と「Advance」の2つのプランをご用意しております。いずれのプランもサロンカードをご利用いただけるほか、月間予約数やメニューの登録数は無制限で利用できます。
オプションで必要な機能を追加することも可能ですので、自店に適した内容で活用していただけます。
美容サロンに特化し、運営に役立つ機能を多数搭載したリザービアを、この機会にぜひ導入してみてはいかがでしょうか。サロン運営のお悩みや不安なども、事前にお気軽にご相談ください。