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設備管理
美容サロンでは、お客様の来店時や接客の際に利用するさまざまな設備が用意されています。設備の種類や数は店舗によって異なり、数に限りがある場合、同じ設備を使う予約が重なるとお客様にご迷惑をおかけすることになります。
そこで活用したいのが「設備管理」という機能です。上手に活用して予約をコントロールし、スムーズな接客に役立ててください。
このような方におすすめ
設備管理機能がおすすめなのは、スタッフが2人以上で同じ設備を使う必要があるような施設で。具体的には美容室よりも、リラクゼーションサロン・まつエクサロン・ネイルサロンなどが上記に当てはまりやすいです。当てはまる場合は、利用を検討してみてください。
設備管理のメリット
設備管理機能を利用するメリットは、使える設備と空き状況を表示することによって、同時刻に店内で使いたい設備の予約が重ならなくなる点です。
サロンによっては、スタッフは複数いても、脱毛器・エステ機器・ネイルチェア・まつエクベッドなどの設備を1つしか準備していないこともあることでしょう。そのような場合、予約が重なってしまうと、お客様にご迷惑をおかけする可能性があります。
そこで、設備管理機能によって予約をコントロールすることがおすすめです。
リザービアの設備管理の特徴・できること
リザービアでは、設備管理機能を提供しています。どのような使い方ができるのか、特徴をご紹介します。
1. サロンにある・サロンで利用できる設備を表示
駐車場・キッズスペース・個室・美容機器など、サロンで用意している設備を登録できます。車で来店するお客様にとって駐車場の有無は重要なポイントですし、お子様連れのお客様の場合、子どもが遊べるスペースや個室があると喜んでもらいやすいです。
また、サロンでどのような機械を用意しているかがわかると、その機械で施術を受けたいお客様の目に留まりやすくなるでしょう。
2. 設備の同時刻予約の制限
設備の使用が同じ時刻に重ならないよう、予約を制限することができます。同様の機能を備えたシステムもありますが、リザービアだけの機能として、施術時間の一部のみの利用も可能です。
たとえば、15時~16時の施術時間のうち、ある設備を15時~15時30分の間しか使わない場合、15時30分からは別のお客様がその設備が使えるように予約を受けることができます。
3. 設備を使うメニューのみ登録できる
リザービアはメニューの登録の柔軟性が高く、設備を使用するメニューを単体で登録することが可能です。お客様のニーズに合いやすいよう、設備とメニューをうまく連携させましょう。
導入の際の注意点
リザービアの設備管理機能を利用することは、非常に便利ではありますが、気をつけておきたい点もあります。以下の注意点も知ったうえで、導入を検討していただければ幸いです。
1. 経費がかかる
リザービアでは、契約時に初期費用がかかります。また、ランニングコストとして月額料金も必要です。そのため、サロンの規模や経営状況によっては、費用の負担が大きく、導入が適さない場合もあります。費用対効果をよく考えてから導入することが重要です。
費用をかけずに予約システムを利用したい場合、無料のシステムも存在します。使える機能などに限りがありますが、コストを抑えたい場合は検討する価値があります。
2. サロンに合った設定をおこなう必要がある
サロンごとに設備が異なるため、自店の状況に合った設定が必要です。しかし、逆にいえば自店の環境を考慮した柔軟な設定をおこなえます。
たとえば、脱毛器が1台なのに対して施術可能なスタッフが3名いるサロンでも、脱毛器を使うメニューに設備管理機能を適用することにより、同じ時刻に脱毛器の数を超える予約が重なることはありません。
リザービアでは店舗に合わせてプランを選べます
リザービアには、「Basic S」と「Advance」の2つのプランがございます。両プランともに月間予約数やメニュー・クーポンの登録数は無制限で、設備管理機能も店舗の設備環境に応じてご利用いただけます。
さらに、InstagramやLINEとの連携予約など、必要な機能をオプションで追加していただけるので、自店の状況に合ったプランでご活用ください。
導入前のご不明点や疑問点などもお気軽にご相談いただけます。また、導入後の操作方法のご案内や活用方法のご提案など、フォロー体制も整えております。
美容サロンの予約管理の効率化や、より便利な予約制御に興味をお持ちの方は、この機会にぜひリザービアの導入をご検討ください。