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予約の一元管理
美容サロンでは、新規集客のために複数のクーポンサイト利用など予約の窓口を複数用意しているケースも多くあります。お客様にとっては便利ですが、管理が大変になり、頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、おすすめしたいのが予約の一元管理です。すべての予約をオンラインで自動的に1ヶ所に集約することで、業務がラクになります。詳しい内容をチェックして、ぜひ導入してみてください。
このような方におすすめ
どのような場合に予約の一元管理がおすすめなのかを挙げてみました。以下に当てはまるかチェックしてみてください。
1つでも当てはまりましたら、予約一元化機能の導入を検討する価値があります。
予約の一元管理のメリット
予約の一元管理のメリットを4つご紹介します。
1. 24時間365日いつでも受付可能
クーポンサイトなどのネット予約を取り入れることで、スタッフの電話での対応を減らせるうえ、時間などを考えず顧客の都合のいいタイミングでいつでも予約ができるようになります。
さらに、営業時間外や定休日などでも予約を受け付けられ、空席状況もわかりやすく表示されるため、機会損失(予約の取りこぼし)を減らすことができ、結果的に売上アップにもつながります。
2. 予約状況を確認しやすくミスを減らせる
予約を一元管理すると、クーポンサイトやSNSなど、オンラインで受け付けた予約情報が自動的に更新され、一画面で確認できます。いろいろな予約ページを見比べる必要がありません。
さらに、複数のサイトなどから予約が入ってもいちいち転記する必要がないため、書き間違いや書き漏らし、ダブルブッキングなどのミスを減らすことが可能です。
3. データ確認や顧客管理がしやすい|業務負担の軽減
予約時に入力してもらった顧客の情報は、予約一元管理システム内に自動で蓄積されていきます。システムにアクセスするだけで内容を確認できるので、データをスタッフ同士で共有しやすいうえ、細かい事務作業をしなくてよくなるため、業務負担の軽減も可能です。
4. リピート率アップにつながる
メールアドレスのような顧客情報をもとに、DMやメルマガを配信するなど、リピート率向上のための施策を取ることができます。
たとえば、再来店を促すメッセージとともに割引クーポンをつければ、お得な機会を逃すまいと顧客が利用してくれる可能性が高まるでしょう。
リザービアの予約の一元管理の特徴・できること
リザービアでは一元管理機能「BMS(ビューティーマネジメントシステム)」を提供しています。
1. シンプルなつくりで直感的に操作できる
シンプルかつ直感的にわかりやすい操作画面なので、顧客がかんたんに予約情報を登録できます。また、サロンのスタッフ側にとっても、感覚的に操作しやすく見やすい管理画面です。インターネット予約に慣れていない人もスムーズに使いやすいよう、しっかり考えて設計されています。
2. 機能性が充実
サロンの状況に合わせて、クーポンやメニューなどを細かく柔軟に設定できます。クーポンは、使える顧客やメニュー内容、曜日、時間帯などが決まっている場合の設定も可能です。
また、スタッフのシフト設定・個別のスタッフページ・対応メニューや予約可能枠の表示など、美容サロンの指名に必要な機能が充実している点も大きな特徴です。
3. サポート体制が整っている
リザービアをより効果的にご活用いただけるよう、導入直後からサロンアドバイザーによる導入レクチャーを実施させていただいています。
サロンアドバイザーが店舗の現状や課題、今後の目標をヒアリングし、一緒に「集客できるお店づくり」を実現できるよう運用アドバイスをおこないます。
また、導入レクチャーでは、リザービアを活用するためのアクションプランのご提案をおこなうため、施策のトライ&エラーを実施していただきやすいです。
導入後にご不明点や上手くいかない点がある場合は、お気軽にカスタマーサポートへご連絡ください。
4.幅広く連携可能なシステム
サロンのWebサイトやクーポンサイト(美容ポータルサイト)、SNS、アプリなどさまざまな媒体と連携して予約を受けることができ、すべての予約を一元管理できます。
顧客の利用しやすい方法で予約を入れられ、データが自動で反映されるため、顧客にとってもサロンにとっても便利です。
リザービア導入サロンの活用事例
1. ROLF(ロルフ)様の事例
ROLF(ロルフ)様は、横浜市の金沢八景に店舗を構えるスタイリッシュなヘアサロンです。オーナーのおばあさまが車いすで生活されていたことから、かねてより段差があることの不便さを感じており、バリアフリーのサロンをオープンされました。
以前は別の予約システムを利用されていたようですが、不便な点があり困っていたとのこと。そこで、リザービアを導入したところ、問題が解決されて利便性も向上し、なんとWEB予約が85%にもなったそうです。
導入後8ヶ月以内でWEB予約率85%以上! 1人でバリアフリーな美容室を開業させたキッカケとは?2. INTI(インティ)様の事例
INTI(インティ)様は、薄毛にお悩みの男性向けのヘアサロンです。ご自身が薄毛に悩んだ経験をもとに、スタイリングだけでなく髪を成長させるための施術やアドバイスをおこなっています。
当初は電話とLINE@で予約を受け付けていたそうですが、予約対応に追われて施術に支障が出てきたことから、リザービアの導入を決められました。オンラインで自動で予約受付ができるようになり、施術に集中できるようになったそうです。
東京、大阪で薄毛の悩みを解決するヘアサロンINTI(インティ)がリザービア導入から7ヶ月で予約数181%になった理由3. coyoli(コヨリ)様の事例
coyoli(コヨリ)様は、経験豊富で確かな腕を持ったスタイリストたちが日々ていねいに接客・施術をおこなっているヘアサロンです。既存客を大切にしていることから、新規顧客よりもリピーターが多く、10年以上の長いつきあいの顧客もいるそうです。
リザービアは知人のヘアサロンから「使いやすい」と聞き、オープン当初から導入されています。予約がスピーディーにおこなえたり、前日にリマインダーを送れたりするため、顧客からも好評とのことです。
少人数サロンでオープン直後の電話対応を減少! お客様の満足度を高くキープする空間づくりをご紹介4. Sum(サム)様の事例
Sum(サム)様は、ショートとボブのカットを得意とするヘアサロンです。横浜市大倉山の、最寄り駅から徒歩2分という便利な場所にあります。
オーナー様が独立してオープンする際にリザービアを導入。知名度があることに加え、直感的に「これがいい!」と感じ、見やすさも気に入っていただけたそうです。導入後も、顧客にリマインドを送れることや、予約のしやすさなどにメリットを感じていただいています。
予約の99%がホームページ経由のリザービア予約!! 固定電話を置かずにお客様との時間を大切にする自社集客サロンをご紹介導入の際の注意点
予約の一元管理は、メリットが多くありますが、デメリットや注意点もあります。以下の2点をご確認の上でご検討してください。
1. 初期費用やランニングコストがかかる
予約システムの導入には、初期費用や月額利用料といったコストがかかります。そのため、費用対効果を考えたうえで検討することが重要です。
なお、無料で利用できる予約システムもありますが、機能や予約数に制限があることも多いため注意しましょう。
2. 顧客に対して予約サイトへの案内が必要になる
顧客がインターネットで予約をおこなう際に迷わずアクセスできるように、予約ページを周知する必要があります。メールにリンクを記載する・SNSに予約ページのリンクを記載して投稿で知らせるなどの方法で、わかりやすく顧客に伝えましょう。
リザービアでは店舗に合わせてプランを選べます
リザービアには2つのプランがあります。「Basic S」と「Advance」どちらのプランでも、月間予約数、クーポン・メニューの登録数は無制限で、「Googleで予約」や「Googleビジネスアカウント」(旧Googleマイビジネス)が利用できます。
必要なものはオプションで追加が可能です。自サロンの状況などを考慮し、最適な方法で運用していただけます。
一部の機能がAdvanceのみで使えるほか、必要な機能はニーズに合わせてオプションで追加できるので、自店の現在の予約状況やお客様の使い勝手などを考慮して選択してみてください。
リザービアは美容業界に特化しており、サポート体制も充実しています。導入前の個別相談も受け付けているため、ぜひお気軽にお問い合わせください。