スタイリスト・エステティシャン・セラピストなど、スタッフを多数抱えるサロンでは、お客様からの指名が入ることも多々あります。
そこで、1人1人のスタッフを予約ページに登録できれば、リピーターのお客様はもちろんのこと、初めて来店する顧客にとっても利用しやすいです。スタッフ設定機能の特徴やメリットを知り、ぜひ活用してください。
目次
このような方におすすめ
スタッフ設定機能をおすすめしたいのは以下のような方です。該当する項目があるかチェックしてみてください。
- 店舗スタッフ個々の売り上げの強化に取り組みたい店舗
- スタッフにより対応可能メニューが異なる店舗・業種
- シェアサロン
- ヘア担当やネイル担当などスタッフの多様性を表示したい方
- SNSからの予約導線を確立したい方
- 新規のお客様を対応しない方
いずれか1つでも当てはまる方は、スタッフ設定機能を導入してみてはいかがでしょうか。
スタッフ設定のメリット
スタッフ設定におけるメリットはどんな点なのかをチェックしましょう。
1. 指名売上の強化
スタッフ設定では、スタッフの名前や写真、プロフィール、対応できるメニューなどを登録することが可能です。そのため、リピーターやページを見た顧客がこの人に担当してもらいたいと感じれば、指名してもらえます。
スタッフ設定をしない場合に比べて指名による予約を増やすことができるので、ぜひ活用しましょう。
2. スタッフごとの売上データを計算できる
システムによっては、予約状況を分析してさまざまなデータを得られるものがあります。指名の本数や指名が入った際のメニュー内容、スタッフ別の売上などのデータを集計できるものもあり、スタッフのモチベーションの向上や経営戦略などに活用することが可能です。
リザービアのスタッフ設定の特徴・できること
リザービアのスタッフ設定機能ではどのようなことができるのでしょうか。特徴をご紹介します。
1. スタッフごとに対応可能メニューを設定できる
美容系サロンでは、さまざまなメニューが用意されています。たとえば美容室の場合、カット・カラー・パーマなどがあります。スタッフによっては、すべてのメニューには対応していない場合もあるでしょう。
そこで、リザービアではスタッフ別に対応できるメニューを設定することが可能です。また、アシスタントはホームページには表示しても予約は受け付けない、などの設定も柔軟に行うことができます。
2. 専用のスタッフ指名URLからかんたん予約
リザービアでは、スタッフを指名した状態でWEB予約ページに進むことができる専用URLを設定することも可能です。設定したURLは、スタッフ個人のSNSや名刺などに貼り付けてご利用いただけます。
スタッフを選択する手間なくダイレクトに指名予約につなげることができ、予約のためのクリック数(手間)の削減、かつ売上UPにつながって便利です。
3. 個々のSNS等からの導線の確立
リザービアを利用すると、サロンのホームページやLINE公式アカウントのほか、Instagramのスタッフ個人ページなどからも予約の導線を作ることができます。
それぞれのメディアで、スタッフの得意な施術や興味関心などの魅力を存分に伝えてファンを増やし、指名予約につなげましょう。
4. スタッフ紹介ページなどに予約の導線を設けられる
予約サイトのスタッフ紹介ページから、そのままそのスタッフへの指名予約ができるよう導線を作ることも可能です。写真やプロフィール文にこだわり、見た人に興味を持ってもらえるよう個人としての魅力を積極的にアピールしましょう。
リザービア導入サロンの活用事例
リザービアを導入しているサロンのスタッフ設定機能の活用事例を取り上げます。ぜひ参考にしてください。
Yoga Healing Salon 様の事例
Yoga Healing Salon 様は、徳島県にあるリラクゼーションサロンです。もみほぐしやアロマによるボディケアなどを受けられるほか、エアリアルヨガやピラティスのレッスンを受けることもできます。(同時受付は不可)
スタッフごとにプロフィールが設定されており、名前・得意メニュー・保有資格などが掲載されていてわかりやすいです。自己紹介文からスタッフの人柄も伝わってきて、読んでいるだけで思わず笑顔になれるような温かみを感じられます。
Yoga Healing Salon
導入の際の注意点
便利なスタッフ機能が利用できるリザービアですが、導入にあたっては気をつけておきたい点もあります。以下の2つの注意点をチェックした上で、導入を検討していただければ幸いです。
1. 費用がかかる
リザービアは、導入の際の初期費用やランニングコストが必要になります。導入がサロンの経営を圧迫するようでは問題です。コストをかけてでも導入する価値があるかどうか、よく見極めてから取り入れてください。
運用から数カ月後に、予約数やリピート率などの効果を測定するのもおすすめです。
また、予約システムによっては、費用をかけずに導入できるものもあります。備わっている機能や使い勝手なども考慮して選ぶことが大切です。
2. 顧客に利用案内が必要
せっかく個々のスタッフページを設定しても、どこから予約ページに行けばいいのかわからない顧客もいるため、適切な案内をしなければなりません。
来店時にお渡しするショップカードやスタッフの名刺に二次元コードなどを記載する方法や、SNSをフォローしてくれている顧客にはトップページなどの目に入りやすい場所に予約ページのURLを載せるなど、わかりやすく伝えて予約時に活用してもらいましょう。
リザービアでは店舗に合わせてプランを選べます
リザービアでは、「Basic S」と「Advance」という2種類のプランをご用意しています。どちらのプランでも、サロンカードアプリやスタッフ指名などの機能を利用でき、月間予約数やメニュー・クーポンの登録には上限がありません。
また、Advanceプランではスタッフ専用ページをリッチ化することができ、指名予約の増加に活用していただけます。
ダブルブッキング防止に役立つ「BMS」機能や、SNSとの連携予約などもオプションで追加できるので、自店の状況に合わせてカスタマイズしましょう。
美容サロンの業務を効率化できる予約システムを導入したい方は、まずは一度リザービアにご相談ください。