目次
LINE連携予約
予約を受ける際、LINEから受付できたらいいなと考える美容サロンもあるのではないでしょうか。LINEはユーザー数も多く、顧客にとってもLINEで予約できれば大変便利です。
そこで、おすすめしたいのがリザービアのLINEの連携予約。まだLINE予約を導入していないサロンはぜひ検討してみてください。
このような方におすすめ
LINEは国内ユーザー数が8,600万人(2021年1月時点)を誇り、日本の人口の約68%が利用しているコミュニケーションツールです。
日本人にとって身近なツールであるLINEを通して予約を受けられれば、顧客は新しくアプリをインストールしたりアカウントを作ったりする手間がかかりません。
ここでは、LINE予約をすすめる理由として、4つの点を紹介していきましょう。
1. 24時間365日予約を受け付けられる
LINEから自動で予約を受けられるため、顧客はサロンの営業時間や店休日を気にせず、24時間都合のいいタイミングで予約を入れることができます。忙しい顧客でも、隙間時間など思い立ったときにすぐにLINEから予約ができるのは、とても便利です。
2. 予約受付業務を効率化できる
LINEで予約受付ができれば、電話などのアナログによる予約を減らすことができ、聞き取りミスや記入間違い、確認メールの送信忘れなどを防げます。それまで手作業でおこなっていた予約確認などの手間を減らせるため、業務の効率化が可能です。
3. 予約忘れやドタキャンを防げる
LINEでは予約日の前日などにリマインドメッセージを送ることができるため、予約忘れや当日のドタキャン防止につなげられます。キャンセルや変更もスムーズにおこなえるため、顧客側も使いやすいです。
4. 顧客データを収集して集客に活用できる
LINEはユーザーにとって予約しやすいツールとしてアピールできます。操作に慣れない・手間がかかる予約方法を敬遠しがちな世代にも利用してもらいやすいでしょう。
さらに、LINEで予約してくれた顧客のデータを収集することにより、販促や集客に必要な分析をおこなうことが可能です。
リザービアのLINE連携予約の特徴・できること
ここからは、予約管理システム「リザービア」のLINE連携予約機能について紹介していきます。
1. LINE内で予約が完結
LINEアプリを開いてもらえば、あとはタップと顧客の名前や連絡先などの入力だけで予約がおこなえます。予約の流れは以下の通りです。
1. LINEでサロンのアカウントとのトーク画面を開く2. 「WEB予約はこちら」のボタンをタップ
3. 店舗ページに遷移するので「予約」ボタンをタップ
4. 予約内容を選ぶ・必要事項を入力する
スタッフを指定できるほか、クーポンを選択して予約することもできます。
2. トーク画面への通知
予約が完了したら、トーク画面に予約内容が表示されます。そのほかリマインダー通知やキャンセル通知もおこなえるので、予約を忘れられにくく、キャンセルした場合の確認もしやすいです。
3. 限定クーポンの設定
LINEを通じてお客様にクーポンを送信することが可能です。LINE予約限定のクーポンや限定メニューを設ければ、LINEからの予約を促進できます。せっかく予約をLINEと連携しているので、利用者を増やせるようどんどんアプローチしましょう。
4. スタンプカード
スタンプカードも、わざわざ紙で用意せずデジタルで管理できます。顧客は自分のスタンプカードをマイページから確認できる仕様です。
LINE予約をした顧客の場合、「受付」処理後、または退店予定時刻から10分後にスタンプが自動で付与されます。
5. 口コミ
施術後、顧客はLINEの自店アカウントとのトーク画面から口コミを投稿することができます。サロンを気に入っていただけたら、ぜひ口コミを投稿してもらうよう促しましょう。
投稿された口コミはスタッフたちの励みになるばかりでなく、サロンのホームページなどに掲載できるため、多くの人に見てもらえる可能性が高まります。
6. お知らせ
リザービアのアプリ内には「掲示板」の機能があり、店舗からのお知らせを掲載できます。LINEで同じ内容を表示できるため、キャンペーンなどの告知が可能です。
リザービア導入サロンの活用事例
1. TAYA東急百貨店吉祥寺店 様の事例
TAYA東急百貨店吉祥店様は、老若男女を問わずどんなお客様にも愛されるサロンを目指してサービスや技術を追求しているサロンです。
もともとは電話や店頭での予約受付をおこなっていましたが、急遽休業が決まった際の顧客への連絡手段が電話しかなかったことで、一斉に連絡ができる手段の必要性を感じたそうです。さらに、予約を忘れる顧客も多くいたことから、対策にも悩んでいました。
そこで、リザービアの導入を決意。もとは紙の予約台帳を使用していたため、1カ月かけて徐々に移行し、それからさらに1カ月後にLINE連携予約をスタートさせました。
年配でも「LINEだけは使える」という顧客も多く、電話予約や受付窓口での予約が減って業務負担や受付の混雑が減少したそうです。
TAYA東急百貨店吉祥寺店で紙の予約台帳から3カ月でLINE連携予約を開始!月の20.1時間削減し業務効率UP!!2. 1001mille(ミル)様の事例
1001mille(ミル)様は、20~30代の若い方に多く利用されている、カフェ併設のヘアサロンです。キッズスペースが用意されており、子連れでも安心して利用できます。ネット予約ができるシステムを探していた際、リザービアを利用しているサロンが多かったことが、自店でリザービアを導入するきっかけになったとのこと。
さらに、顧客に新しいアプリをダウンロードしてもらわなくても使えるLINE連携予約に魅力を感じていただき、LINE連携予約のオプションもつけられたそうです。
顧客にスムーズに使い方を説明できるよう、スタッフに情報共有をおこない、LINEからの予約ではクーポンサイトよりポイントを高還元することで、顧客に利用してもらいやすくしました。
LINE連携予約は他のWeb予約より操作の手間が少ないこともあって利用者が増え続けており、電話の月間予約件数も700件から400件に減少したそうです。
LINE連携予約導入で月間の電話予約数が700件から400件に減少!LINE連携予約受付で業務大改善の事例をご紹介!LINE連携予約ご利用の流れ
リザービアでLINE連携予約を申し込み、利用できるようになるまでには、下記のような手順が必要です。
1. リザービアとLINE連携予約オプションの申請2. リザービアのアカウントを開設
3. リザービアの操作方法などの説明・費用のご請求
4. 初期設定およびサロンのLINE公式アカウントの開設
5. LINE公式アカウントとリザービアのLINE予約との連携
それぞれのステップでしっかりフォロー・サポートをおこなっているので、機械の操作が苦手・心配な方もどうぞご安心ください。
LINE連携予約についてよくいただく質問
LINE連携予約に関する「よくある質問」を紹介します。なお、下記のページにも同様の内容がありますので、あわせてご確認ください。
公式LINEと連携できる予約システム【リザービア】
1. LINE連携予約オプションの利用にリザービアの導入は必要ですか?
はい、必要です。リザービアを導入してサロンの情報やメニューなどを入力し、LINEとの連携を設定することで利用できるようになります。
2. LINE以外からも予約受付できますか?
はい、可能です。リザービアの基本機能として、ホームページ・クーポンサイト・SNSなどからのWeb予約や専用アプリ(サロンカード)からの予約があります。
3. 「公式LINEアカウント(旧:LINE@)」との違いは何ですか?
通常のLINE公式アカウントは、顧客に情報を発信したりメッセージをやり取りしたりするものです。LINEで予約を受け付けられるようにするには、LINE公式アカウントとリザービアを連携しなければなりません。
4. LINE連携予約オプションでお客様とメッセージのやり取りはできますか?
リザービアのLINE連携予約オプションでは、予約の受付確認やリマインドメッセージのみ送信できます。お客様とメッセージを交換することはできません。今後できるようになる予定ですが、現状では顧客とメッセージのやり取りをする際は通常のLINE公式アカウントが必要です。
導入後も充実のサポート体制
LINE連携予約だけでなくリザービアの機能全般にいえることですが、しっかりと使いこなして活用していただくため、導入の前に使い方のレクチャーをおこなっています。訪問やWebでの研修のほか、セミナー・勉強会も開催しています。
また、導入後に使い方がわからない・困ったときのために、充実したサポート体制をご用意。営業時間内に電話・メールで対応するほか、チャットであれば24時間対応可能です。
この機会にぜひLINEでの予約受付を導入し、集客に大いに活用してください。