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Reserviaを導入してどれくらいになりますか。
ほかのWEB予約サービスにはなかったFacebookアカウントを使って予約ができる機能があり、大いに活用できると思いました。 それ以前から、モバイルサイトをどの美容室よりも一早く立ち上げるなど、新しい技術は「とにかく試して活用できるかを考える」ということを常日頃やってきていたので、即決しました。
Reservia導入前はどうされていたのですか。
導入前は会員登録を事前に行うWEB予約システムを使っていましたが、お客様側で事前に会員情報を入力いただく手間があったため、予約には繋がりにくいと感じていました。
Reserviaをどのように活用されていますか。
Reserviaは予約がカンタンにできる手軽さと、WEBサイト上のどこにでも予約ページへの入り口を作ることができるので、それを活かした使い方をしています。 たとえばブログである施術に対する記事を書くとしたら、その記事の途中で紹介している施術が受けられるクーポンの予約リンクを貼りつけることで、興味をもっていただいた方にダイレクトにご予約いただくことができます。 Reserviaは、発信するブログ記事等のコンテンツに対して明確な予約の導線を作ることができるので、的確に需要を捉えた戦略を打つことが出来ます。 また、記事の閲覧数だけではなく、実際に予約につながった数を確認しながらコンテンツのブラッシュアップをしていくことが出来ます。
Reserviaがほかの予約システムと違う点はどんなところだと思いますか。
ちゃんと予約に繋がることです。 ブログがどれくらい見られているかの閲覧数を気にする方がいらっしゃいますが、私たち美容師にとって重要なことはホームページを見て実際に予約し、来店していただくことです。 例えば、有名なサロンであれば、お客様は店舗名でネット検索します。 これはすでに「あの美容院に行きたい」という方々です。 以前は、雑誌の掲載等で多くのお客様に来店いただきましたが、雑誌であったりの1つ1つのメディアの影響力が落ちてきている時代にお客様にお店を知っていただくキッカケを作るためには、如何にお客様が興味を持っている情報をブログ等で発信し、検索して見つけてもらうかが重要になります。 このときReserviaのように予約成立率が高いシステムがあると、実際に予約に繋げて行くことができるのです。
Reserviaを使ってこれからどんなことをしていきたいですか。
現在はサロンとしての情報発信をしていますが、これからはさらにターゲットを絞り込んだ使い方を考えています。 たとえば、スタッフ一人一人が得意とする技術に対しての発信をし、長所を活かしたサービス展開ができれば面白いサロンになると考えています。 一つの美容室の中にカラーが得意、パーマが得意といった特色のあるスタッフが集い、それぞれが得意な分野でお客さまを集め、またそのスタッフが提携して総合的にサービスを提供できるようになれば、また新しい美容室の形を築くことができると考えています。 そこには、お客様とサロンを繋ぐ情報発信の継続と、実際の来店に繋がる予約システムが必要と考えています。