ホームページ経由の予約80%以上！クーポンサイトを一切使用せず、集客をする美容室の秘訣とは!?

宮城県仙台にあるヘアサロン。ご夫婦で運営しており、共に数々のコンテストで入賞経験があり、技術力はお墨付きなcoyen (コーエン)。
お客様一人一人丁寧にカウンセリングを行い「どのスタイルが一番似合うのか」をしっかりと考えて提案してくれる人気の美容室です。

今回は、coyenのスタイリスト赤井めぐみ(あかいめぐみ)様にお話を伺いました。

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coyenのコンセプト

coyenでは「似合わせ」という言葉をコンセプトにしています。お客様に似合った最適なヘアスタイルを提供することを常に心がけ、満足していただける仕上がりするように日々精進しています。お客様それぞれがお持ちの髪質や癖を魅力に変えられるよう、一緒に考えてスタイリングをさせていただいています。

coyenのターゲット層

20代後半から40代の方をターゲットにしています。学生が多い街ではありますが、社会人の方にぜひ、来てもらいたいという気持ちはあります。
coyenは30代夫婦が運営しているお店なので、奇抜なヘアカラーやスタイルではなく、自然でナチュラルなスタイルを好む方に来ていただきたいです。

ターゲット層に共感していただくための美容室のウリを3つ教えてください

1.お客様とのカウンセリングで「似合う」ヘアスタイルを考えること

初来店のお客様には、特にカウンセリングの時間をしっかり設けるようにしています。「今までにどんな悩みがあったか」や「これから、どんなヘアスタイルにしていきたいか」など、しっかりヒアリングをして似合うスタイルを提案できるようにしています。

2.シンプルで居心地の良い雰囲気が漂う環境づくりをする

よく小さいヘアサロンだと緊張して入りづらい…という声を聞きます。なので、お客様にはリラックスしていただける空間で施術をしてもらいたいので、内装はなるべくシンプルにしています。
ドライフラワーを飾ったりすることで色味を出し、男女問わず居心地の良い雰囲気づくりをしています。

3.ホームページ・SNSの更新を定期的にする。

coyenのスタッフはコンテストに参加することも多いので、SNSで逐一配信したり、ヘアスタイルの撮影の度に写真をSNSで投稿するようにしています。クーポンサイトを使用していない分、SNSをなるべく更新して「トレンドのヘアスタイル」などを発信したりしています。

公式Instagram：赤井めぐみ様

ターゲット層を集客するために行なっている集客施策があれば教えてください

ホームページの更新は随時するようにしておりますが、来店して下さったお客様にオリジナルのステッカーやカレンダーなどをお配りすることがあります。coyenというお店のブランディングにも繋がりますので、毎年年末になると更新版をお客様にプレゼントしています。

コンテストに出る理由はありますか？

コンテストは普段の施術とは違い、時間制限が設けられていたり、お題が決まっていることがほとんどです。でも、練習をしている中で「お客様にこんな提案もできるのではないか」という新しい発想も浮かんでくることがあります。

自分のスキルアップという理由もありますが、お客様に提案する引き出しを増やせるというメリットもあるので、これからも日々新しいスタイルを探していきたいと思います。

数あるWEB予約システムがある中で、リザービア導入の理由は？

導入前にWE B予約の会社を比較してリサーチしていましたが「このお店素敵だな」と思ったヘアサロンさんが大体リザービアを導入していました。また、お客様目線で考えた時の「予約方法の手軽さ」という面でリザービアさんが1番良いのかなと思い、利用することを決めました。

集客のため、クーポンサイトを利用していない理由はありますか？

正直、導入を考えたこともあったのですが、クーポンサイトだと他のサロンさんと同じ仕様で掲載されるというスタイルが好きではなかったので、導入せず、SNS更新とお店の公式ホームページのアップデートを行いました。

予約システムリザービアを導入して変わったことはありますか？

以前はメールでの予約が大半だったのですが、リザービアを導入してからメール対応はほぼ無くなりました。また、電話予約のお客さんも減ったので営業中に作業を中断することも減りました。SNS発信でお店に興味を持ってくださっていたお客様もWEB予約をしてくれたので、新規のお客様も以前より3倍以上に増えた気がします。