美容室の失客理由とは
職業柄、いろんなとこで年頃の女性にお会いすると、これはチャンス、といろんな質問をします。
(そう、職業柄仕方なく・・・怪しいおっさんですね。)
- 「美容室って行きつけあります?」
- 「何でヘアサロン、ネイルサロン、まつエクサロンを探します?」
- 「ヘアカタとかも見ますか?」
- 「口コミは見ますか?」
居酒屋の店員、仕事で知り合った人、などなどへ。
他にも
「店変えた理由とか?」
まで伺ったりします。
そこである時に、
「長年通っている自分よりも新規顧客を優先され待たされた」
という理由がありました。
これはまわりの女性でも何人かは一度は経験したことあるみたいで
目立って出てこないのですが、質問すると結構な確率で
「そうそう、それあるー!」
となるようです。
あげく
「クーポンで来てた顧客だった」
となると怒り倍増とのことで。
7年通った美容室をこれが2回続いたことで乗り換えた女性もいました。
他業界はどうだっけ?
これ、飲食業界とかではほぼないと思うのですよね。
行きつけの飲食店で常連のハズの自分より、見たことない新規顧客の方にばかり料理を出され、自分のオーダーはおざなりに。
挙句、20%OFFです!
となったら、、、と想像すると、ちょっと二度と行きたくないな、と。
先の女性からすると7年通ったってことは多分、余程の理由がない限り、今後何年も来てくれてたハズでしょうね。
店販とかも結構バリバリ買っていた、とか。
今後7年来たかも×年間3.6万円=25万円の収益
を犠牲にし、クーポンで来た、平均20%の再来率、割引6000円=1~2万とかの収益換算(すんません適当)
を選んだわけですね。
失客リスクを考えてみませんか?
私がお付き合いしている美容師さんでも会話の中で
「新規入ってたわー。。。でも10:30のお客さんが顧客さんだからちょっと待って貰おう」
というのが聞こえてくることがあります。(これホント何度かあります)
(サロン予約システムリザービアなら予約が入ったら設定次第で個別のスタッフにも通知がいくので見落としが少なくなります)
失客を減らし常連を増やす美容サロン向けアプリ
システムリザービアのサロン向け予約アプリは、航空会社のランクのようにお店独自の会員ステータスを作成できます。
来店回数に応じた特典が与えられるので、お客様の常連化と来店促進が行えます。
こういったアプリで、本来なら新規のお客様よりもリピーターや常連のお客様を価格面や対応において優遇してあげれたらいいですよね。