美容師の年収をあげるには雇われor開業?

作成日
更新日
インスタ連携予約
リザポス
美容師としてのゴールに
独立開業
を目指している方も多いのではないでしょうか。

日々サロンで磨いている技術を使って自分のサロンを持つという、独立の目標設定し易いのも美容業界ならでは。
しかし、いざ独立と考えたときに避けて通れないのがお金の問題です。

今回は、雇われ・独立という2つの働き方がある中で「年収をあげる」ためにどうすれば良いのかという点にスポットを当てて紹介していきます。

 

美容業界の年収は他業界よりも低い?

賃金構造基本統計調査によると、美容、理容業界の平均年収は305万円(平成30年厚生労働省平均32歳調べ)となっています。
同年の日本全体の32歳平均年収が439万円(転職サイトdodaデューダ調べ)となっていることを見ると、約134万円ほど美容業界が他の業界より年収が低いことが分かります。
また、平成30年に限らず例年のデータを見ても美容業界は、他の業界よりも約100万円ほど少ない年収になっているというのがデータとして出されています。

参照元:

このような平均的な数字を知っておくことによって美容業界で働くうえで、自身の年収が低いのか高いのかを見極めるポイントになってきますので、把握しておくに越したことはないです。
ただ、あくまでも平均値としてのデータとなりますので、勤務しているサロンの繁盛具合や勤務地の賃金の差によって、年収は前後してくるということも覚えておきましょう。

 

雇われと独立後の年収

雇われ(サロンに勤務)として働いた場合の年収は、先のデータの通り305万円が平均年収になってきます。ここで知っておかなければいけないことは、美容業界は置かれている立場によって年収が細分化されているということ。

例えば、アシスタントは約120~150万円、スタイリストは約250万円、店長・マネージャーは約340~400万円など、立場によって年収に差が出ますので、勤務しているサロンの給与体系を把握することがポイントになってきます。
更に大きなビジョンで見たときに、美容師の生涯年収は、約1.4億円。(美容師の22歳から59歳までを生涯年収とし、賃金構造基本統計調査の年齢別データを加算して生涯賃金を算出)

データ参照元:
 

一般企業の生涯年収約2億円が一つの目安と言われるなか、やはり生涯年収という将来的な目線で見ても美容業界の賃金は低いと言えるでしょう。一方で、年収や生涯年収に夢が持てるのが独立した場合です。

国として公的な調査や結果をおこなっていないため、明確な数字が出ていないのですが、経営がうまくいけば数千万円の年収を得ることも可能となっています。安定した経営ができる保障がないというリスクはあるものの、軌道に乗れば年収に制限が出ないのが独立です。

 

独立するタイミング

経営が厳しくなってしまった場合、サロンで勤務していた頃よりも年収が下がってしまう可能性があるのが独立です。安定した経営をするためには「独立のタイミング」が非常に重要になってきます。
美容業界で勝ち抜くためには、自分の実力が全てです。安定した収入を得るための条件になりますので、独立時期の見極めは大切なのです。

美容師が独立する平均年齢は28~30歳。

20代前半から力を付けて準備して、技術面、金銭面で整ってから開業される方がほとんど。まずは、雇われとしてサロンに勤務し、安定して指名が入るようになって、自信が持てるようになったところで独立を意識しだすのが一般的な流れとなってきます。
また、独立開業時に準備しておきたいポイントが3つありますので以下に紹介していきます。

独立したあとの年収試算

サロン経営でネックになってくるのが経費です。人件費35%、家賃10%、美容材料費10%、その他・オーナー取り分45%のような形が一般的なものです。
毎月の収入と経費を想定し、オーナーとしてサロン勤務時の平均305万円以上を超えることができるのか、これを超える計算ができるようになった時期が独立を意識する1つのタイミングと言っても良いでしょう。

開業資金の調達

規模や立地によりますが、独立するための美容院の開業には500~1000万円はかかると言われています。

自己資金の準備、日本政策金融公庫や金融機関から融資を受けるための準備など、安定した経営をするための金銭面での準備が必要です。どんな業界においても独立時は、金融機関からの借り入れというのは一般的なことですが、資金調達や今後の経営のことを考えると、最低でも3割程度は自己資金でまかなうというのが理想的です。

開業にかかるお金の3割を準備でき、融資を受けられる準備が整った時期が独立のタイミングと考えて良いでしょう。

美容室のブランディング

どんなお店にするのかイメージ作りやお客様を集客しやすい環境を整えることも必要です。
近年はTwitterやInstagramなどのSNSがブームになっているので、お店の良さや集客するための戦略を練ることが必要です。

独立できてもお客様がこなければ売り上げがあがらず、年収も上がりません。ある程度インターネット上で集客できる技術、開業後に一定のお客さんを呼び込むことができる目安が付いた時期が独立するタイミングと言えるでしょう。

 

雇われでも高い年収を望める美容室の特徴

年収、生涯年収ともに低いと言われる雇われですが、勤務するサロンによっては好待遇のところもあります。

まず年収ですが、ここでも年収305万円を基準にして月収の賃金を見ましょう。毎月20~25万貰える美容室であれば、交通費、賞与や退職金制度など諸々を含めると305万円を越えてくるので、雇われとして勤務する際には、月20万円以上貰えることを基準に選ぶと良いでしょう。
また、社会保険、家賃手当、勤続手当、インセンティブ制度など、各種手当を完備している好待遇のサロンも存在していますので、事前に条件をしっかりチェックしておくことも大切です。
こういった情報は事前に、サロンのHPやSNS、転職サイトなどで情報を得ることができますので、いくつかサロンの情報を比較し、どんなサロンなのか事前にチェックしておくことが大切です。

まとめ

美容業界の雇われ・独立の年収について見てきましたが、いかがだったでしょうか?
独立には何かとハードルが高く、特にお金の面で悩んでいる方も多いのですが、最終的に独立という分かりやすいレールがある美容業界には夢があるとも言えるでしょう。

年収を上げるためには美容業界の平均年収305万円を目安に考え、条件のよい美容室を探したり、独立をするためのタイミングを図ることが必要です。
ご紹介した情報をもとに、もっと稼ぎたい、少しでもいいから年収を上げたいと思っている方の力になることを願っております。

インスタ連携予約
リザポス
PAGE TOP