ホームページはお店の看板、名刺のようなものです。
広告ではありませんので、ホームページ単体では集客は難しいです。
SNSや美容室向けソーシャルやクーポンサイトの普及により、ホームページの必要性を感じていない人もいるかと思います。
ですが、ホームページはお店の雰囲気やお客様が求める必要な情報が整理されているため、SNSやクーポンサイトの受け皿となります。
ツールがキレイに揃っているホームページを拠点に、SNSやクーポンサイトを動かしていくことで、より効果的に集客することができます。
では、ホームページはどう作ればいいのか?
今回は集客ができる美容室ホームページの共通点を4つ紹介します。
お店のキーワードをしっかりと設定する
しっかりとキーワードを設定するためには、まず
「あなたの美容室ホームページを訪れた人にどんな行動をとって欲しいのか?」
を考えてみてください。
集客をするためにホームページを作っているので、とって欲しい行動の多くは「予約」だと思います。
では「予約」をする人はどんなキーワードで美容室を調べるのでしょうか。
多くの場合は、【エリア_美容室】や【エリア_メニュー】でインターネット検索します。
このキーワードをホームページのタイトルに設定しましょう!
【エリア_メニュー_美容室_あなたの美容室名】
↓
【表参道にあるカラー専門の美容室 ○○サロン】
例えば「吉祥寺 トリートメント」と検索します。
すると 広告、4つほど他のサイトが出た後に…ありました!
こちらは美容室「miles by THE’RA」さんの公式HPです。
嬉しいことにリザービアご利用のサロン様、流石です!
ホームページ集客ができている美容室はキーワードをしっかりと設定されていることがわかります。
コンセプトとターゲットを明確にする
コンセプトとターゲットを明確にするということは、「誰の」「どんな悩み」に「どのように叶える、解消するのか」を記載するのです。
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「誰の」性別、年齢、職業、など詳しく
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「どんな悩み」来店してお金を払ってでも叶えたい、解消したい悩み
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「どのように叶える、解消するのか」専門的で一般人にもわかる具体的な方法を伝える
↓
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「20代の女性OLの」
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「忙しい朝もセットが楽ちんになる」
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「髪を傷めず持ちのいい、低温デジタルパーマ」
このように明確に記載されています。
リザービアをご利用のお客様でしっかりとしたコンセプトで集客に成功した事例をご紹介します。
他にもたくさんの導入事例を記載しております。是非チェックしてみて下さい!
お客様が知りたい情報を伝える
お客様は初めての美容室に行く前にインターネットで「調べて」「比べる」のです。
これから来店していただくお客様がホームページに訪れた時に、あなたの美容室の魅力や情報を全て伝える必要があります。
お客様が知りたいことは、、、
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場所:どんな建物なのか、駅からのアクセス、駐車場の有無
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営業時間、定休日
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店内の雰囲気
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スタッフ:顔、人柄、実績
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サービス:施術内容、料金、スタイル写真
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他店との違い:美容室独自のウリ
などがあります。
美容室によって違いなどもあるはずなので、既存のお客様に聞いてみたりして調整していきましょう。
予約がしやすい仕組み
ホームページ集客が一番大切なことは「予約がしやすいかどうか」です。せっかくあなたのホームページに訪れ見て気に入ってくれたのに、
「どう予約すればいいのか分からない…。
予約確定までの工程が面倒くさい!」
と思われた時点でインターネット集客は終わりです。
では予約の機会損失を無くすにはどうしたら良いのでしょう?
それは「お客様目線に立ち、簡単で手間のない予約ツール」をホームページ上に用意してあげましょう。
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予約確定までの画面が少ない
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個人情報の入力欄が少ない
以上2点をクリアしている予約ツールを「簡単で手間がなく楽チン」だとお客様は感じます。
お店のホームページには、どのページに移動しても(どの画面を見ていても)「予約ボタン」が見えることが理想です。
→美容業界で一番使われているネット予約システム【リザービア】
まとめ
ホームページを訪問したお客様が予約をするまでの流れをしっかりと作ってあげていれば、ホームページ集客はできます!